ポッピンQ
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ポッピンQ | |
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監督 | 宮原直樹 |
脚本 | 荒井修子 |
原作 | 東堂いづみ |
製作 | 「ポッピンQ」製作委員会 |
製作総指揮 | 高木勝裕 |
出演者 |
瀬戸麻沙美 井澤詩織 種﨑敦美 小澤亜李 黒沢ともよ |
主題歌 | Questy 「FANTASY」 |
製作会社 | 東映アニメーション |
配給 | 東映 |
公開 | 2016年12月23日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『ポッピンQ』は2016年12月23日公開のアニメーション映画作品。監督は宮原直樹。
概要[編集]
東映アニメーション60周年記念のプロジェクトとして制作されたオリジナル劇場アニメであり、プリキュアシリーズなど数多くの東映アニメの作画に関わってきた宮原直樹が長編では初の監督を務める。
物語は、中学の卒業を目前に控える5人の少女たちがおりなす青春ストーリーで、異次元世界"時の谷"を主舞台に音楽とダンスを基軸に展開する[1]。
プロジェクトは2015年初頭から「file(N):project PQ」と銘打って公に始まっており、パイロット版も兼ねてYahoo!きっずのダンス特集ページ「はじめてのダンスレッスン」でヒロインたちやポッピン族が踊る動画が配信された。当初は2017年1月公開を予定していたが、制作陣の予想を上回る大きな反響により2016年12月23日[2]に前倒しされ、さらに配給元である東映が正月映画第一弾・冬休みのメイン作品として拡大興行することを決定した。これはアニメ映画では極めて異例である[3]。
また小学館の『ちゃお』『ぷっちぐみ』にて小森チヒロの作画でコミカライズ版が連載されちゃおコミックスから発売されている他、同社よりノベライズの単行本が東堂いづみの名義のものと小学館ジュニア文庫より秋津柾水の著によるものとが出版されている。また、前述のコミカライズとは別に、KADOKAWAの『コミックニュータイプ』にて、映画本編の前日譚をまとめた『ポッピンQ reverse』が山珠彩貴の作画でWEB配信されている。さらに、2017年5月5日から同年7月30日までアニメイトタイムズ独占で映画本編の後の「5人のヒロインが、高校に入るまでの話」が展開されるサイドストーリー全6話が山珠の作画で掲載された。
本編ストーリー[編集]
Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found 通過点でしかないと思っていた卒業式を目前に控え、中学3年生の伊純は前に進めずにいた。そんな時、登校中に乗った電車で訪れた「星ヶ浜駅」の近くの海の砂浜で美しく輝く「時のカケラ」を拾った伊純は、学校に行く電車に乗るためあわてて駅に戻り定期券を改札にタッチしたとたん、不思議な世界「時の谷」へと迷い込む。そこで、同い年の蒼、小夏、あさひ、そして「時の谷」に住み「世界の時間」の運営を司るポッピン族と出会う。「時の谷」と「世界の時間」が今まさに崩壊の危機に瀕していた。
危機を脱するには、伊純たちの持つ「時のカケラ」を集め、心技体を一致させた「ダンス」を踊るしかないという。遥か彼方にある「時の城」を目指す戦いの旅に同行することになり、迫りくる危機と、ポッピン族の厳しいダンス指導に戸惑う伊純たち。そんな中、ダンス経験者の沙紀が現れるが……。
「時のカケラ」に導かれた5人はダンスで世界を救えるのか?そして、無事に卒業できるのか?
登場人物[編集]
ヒロイン[編集]
以下5人、共通で駅の改札を通ったとたんに時のカケラの力で時空をスライドし“時の谷”にやってくる(『reverse』より、長老曰く「5人とも同じタイミングで呼ぶのだ」)。また、共通で円形を五芒星型に合わせた形に『ℓ』のような模様が入った緑色のバッジを首元の右側に着用し(このバッジと時のカケラを通すことによりポッピン族と会話が可能になる)時の谷では帽子の付いた着ぐるみ風のコスチュームを着用することになるが、このコスチュームは勇気のダンスをマスターすることにより肩を露出しているワンピース風(背面をよく見ると背中の露出も見られる)のダンスコスチュームを身に纏った姿になる。 実は、人間は“時の谷”の世界で生身でいると徐々に力を失ってしまうことが発覚。そこで必須になるのが、世界や時間のズレによるダメージから守り、さらに着こなすことで彼女たちが秘めるパワーも引き出せるはずのこの"ゆるふわスーツ"である。 宮原は、ぬいぐるみのようで愛らしいこのスーツについて「これで踊れたらかわいいよなと。あえてモコモコのシルエットを作ってみました。あとは、進化する前の“さなぎ”の状態も表してします。スタイリッシュとは逆ベクトルで個性豊かなバイオスーツの魅力をスクリーンでお楽しみください! 」とこだわりを語った。
- 小湊 伊純(こみなと いすみ)
- 声 - 瀬戸麻沙美
- 主人公。高知県の中土佐町に住む中学3年生。陸上部に所属。陸上の県大会で、思ったとおりの成績が出せなかったことが後悔として残っている。父親の仕事の都合で卒業とともに東京へ引っ越すことが決まっているが、それに納得することができず両親に反発している。明るい性格で負けず嫌いだが、そのため時に心配りに欠ける部分も。時のカケラは登校中に乗った電車(学校と反対方向で通学圏外に向かった)で訪れた「星ヶ浜駅」の近くの海の砂浜で拾った。“時の谷”でポコンと出会い、“世界の危機”を救う役割を担うことになる。同位体はポコン。パーソナルカラーは赤。
- 名前の由来は、千葉県を走る小湊鐡道といすみ鉄道より。
- サイドストーリーでは送別会でカラオケに参加し、翌日家族とともに東京へ旅立ったが、その時の美晴達へのLINEメールで壮大な誤爆をかまし、飛行機の中で「やっちゃった」と赤面していた。
- ダンスコスチューム
- パンツスタイルで頭にゴーグルを付け、首には長いマフラーを巻き両手首には赤いシュシュ。両脚はヒールタイプのシューズで膝下までを長いリボンで結んでいる。この姿になったことで高速での走行が可能になった。
- 日岡 蒼(ひおか あおい)
- 声 - 井澤詩織
- 目黒区に住む学業優秀な中学3年生。未来への投資だと考えて勉強に打ち込んでいる。そのため友達付き合いは無駄と口にする。いつも冷静に状況を観察するタイプだが、その分、周囲に同調することを嫌い孤立してしまうこともある。異次元世界に来ても、素早く状況を理解し、頭脳プレーと明確な指示で、何度もピンチを救う。時のカケラは登校中に偶然遠くに落ちているのを見つけて拾った。同位体はルチア。パーソナルカラーは青。
- サイドストーリーでは爬虫類に詳しいことが判明。立ち寄ったペットショップを通りかかったあさひを見かけるが直後に「まさか…ね」とつぶやいていた。
- ダンスコスチューム
- 黒い帽子と長手袋とサイハイブーツ、両手首と両足首の青いシュシュ、足元まで届く長いベストが特徴。この姿になったことで、持っている背丈以上の長さの錫杖を使い様々な情報を解析・視界に可視化できるようになった。
- 友立 小夏(ともだて こなつ)
- 声 - 種﨑敦美
- 西東京市在住。眼鏡を着用して笑顔を絶やさずピアノが得意な中学3年生。しかし最近は楽しんで演奏できなくなり、ついにコンクール当日、演奏せずに逃げ出してしまった。穏やかでマイペースな、笑顔のムードメーカー。臆病ながら勇気を出し、機転をきかせて、蒼とその同位体ルチアとともにダースを撃退する。家はマンションであり、時のカケラはベランダに落ちていたのを偶然見つけて拾った。同位体はダレン。パーソナルカラーは黄色。
- サイドストーリーでは逃げ出してしまっていたコンクールに参加し素晴らしい演奏を披露(その時は膝元にダレンがいるのを見て勇気づけられた)、という夢を電車の中で見ていたが寝ている間に乗り過ごした。
- ダンスコスチューム
- 手足の露出が目立つワンピースに、足元まで届く長いベスト(蒼とは形が異なる)、スカートの下はパンツスタイル(伊純とは形が一部異なる)。この姿になったことで自身の声やメロディーなど、音を音符型のエネルギーに変換し実体化できるようになった。
- 大道 あさひ(おおみち あさひ)
- 声 - 小澤亜李
- 日野市の高幡不動に住む武道を嗜む真面目な性格の中学3年生。父のすすめる柔道と、母のすすめる合気道の二つに取り組んでいるが、どちらも選べず悩んでいる。実は女の子らしいかわいいものにあこがれているが、それも武道家の両親には言えずにいる。武道で培われた精神力で、襲い掛かる敵にも怯まず前に出て、仲間を助ける。愛犬(後述のその他参照)を飼っており、時のカケラは自宅の前で拾った。同位体はタドナ。パーソナルカラーは緑。
- サイドストーリーでは同級生に勧められて街へ遊びに出かけ、そこでテレビ局の関係者に出くわすが、取材をしていたリポーター(名前は「牧さん」とカメラマンも言っていた)を投げ飛ばし逃走に成功。それを小夏がテレビで偶然見ていた。
- ダンスコスチューム
- 巫女装束をイメージした袖口が広い長袖のデザインで、左胸に緑の五芒星型の花型を長く連ねた飾り、腰には二つ結びの髪型の形をしたリボンを付け、膝上に蝶結びにした緑の紐が付いた白いサイハイブーツを履いている。この姿になったことで物体をすり抜けることができるようになった。
- 都久井 沙紀(つくい さき)
- 声 - 黒沢ともよ
- 豊島区在住のダンスが得意な中学3年生。人とのコミュニケーションが苦手でグループの中にうまく馴染むことができず、元の世界でもひとりきりだった。一つのことに打ち込む集中力・粘り強さを持っている。ルピイと出会い、長老のもとへ連れてこられる途中に立ち寄った洞窟で(『reverse』4話参照)“時のカケラを持った5人目”として伊純の前に姿を見せその流れで蒼たちとも合流するが、コミュニケーションも、共にダンスを踊ることも拒絶する。時のカケラはいつの間にか手に入れていた。同位体はルピイ。パーソナルカラーは紫。
- サイドストーリーでは幼少時に祖母がいたことが判明している(現在、その祖母は他界している)。
- ダンスコスチューム
- 背中に菱形の小さな穴があるバレリーナの衣装のようなデザイン。首元には羽毛のボアがあり、背中には紫の長いリボンが付いた蝶飾り、白い長手袋をはめ、足は紫の膝下までのソックスと白いヒールを履いている。この姿になったことで飛行が可能になった。劇中では時の城の最上階ステージから落下する伊純を助けている。
ポッピン族[編集]
ポッピン族とは、ヒロイン達が迷い込んでしまう「時の谷」に生息するダンスを生業とする生命体のことである。彼らはダンスをすることで発生するエネルギーで、世界の時間が正常に進むようになっている。
同位体とは、各キャラクターと心で繋がっているポッピン族のことであり、ポッピン族はそれぞれの同位体の心がわかる。
主要ポッピン族[編集]
ヒロイン5人それぞれの同位体。
- ポコン
- 声 - 田上真里奈
- 小湊伊純の同位体で、ポッピン族の男子タイプ。“時の谷”に迷い込んだ伊純にポッピン族のことを教える。わんぱくで感情がコロコロと表情に直接出てしまう熱血漢である。ポッピン族としての使命を果たすことに誇りを持っている。体色は橙色で胸に黄色い星のマークがある。耳と尻尾はアライグマを思わせるような縞模様となっている。一人称は「俺」。
- ルチア
- 声 - 石原夏織
- 日岡蒼の同位体で、頭脳明晰でクールビューティーな、タドナなどの同性からも人気が高いポッピン族の女子タイプ。眼鏡を着用しており、知的キャラである。飛び出した前髪や長い尻尾が特徴。体色は黒。一人称は「私」。
- ダレン
- 声 - 本渡楓
- 友立小夏の同位体で、ポッピン族の男子タイプ。のんびりマイペースなキャラクターである。ベレー帽と長く両サイドに垂れた耳がトレードマーク。胴長短足で、股下の短さはポッピン族の中では1、2を争うほど。体色は山吹色。一人称は「僕」。
- タドナ
- 声 - M・A・O
- 大道あさひの同位体で、ポッピン族の女子タイプ。可愛い頭巾をかぶり、見た目通り女子力の高いキャラクターである。上品な喋り方で、ポッピン族のなかでもアイドル的存在。体色は白。一人称は「私」。
- ルピイ
- 声 - 新井里美
- 都久井沙紀の同位体で、ポッピン族の男子タイプ。気弱でビビリ体質だが優しい性格で芯の強いキャラクターである。孤立しがちな沙紀と伊純たちの間を橋渡ししようとする。特徴的な長い羽をいかしたダンスが得意。体色は菫色。一人称は「僕」。
その他ポッピン族[編集]
- 長老(ラムタムラス)
- 声 - 石塚運昇
- ポッピン族の長老である。
- レミィ
- 声 - 山崎エリイ
- 「時の谷」を守っているポッピン族の巫女で、ポコンと幼なじみ。とある事情で喋れなくなっている(理由は『reverse』より)。
- ジンバット
- 声 - 三輪勝恵[4]
- 元々はポコン達と共にいたポッピン族だが、「時の掟」からの解放を望み彼らの元から姿を消す。
- ノッコ
- 声 - 湯浅かえで
- オックー
- 声 - 高野麻里佳
- コロロ
- 声 - 今村彩夏
- ユッキー
- 声 - 森下由樹子
- ジェリー
- 声 - 佐倉薫
- ニャオス
- 声 - 福緒唯(A応P)
キグルミ[編集]
「時の種」崩壊後に現れた謎の怪物。ポッピン族達は、彼らによる襲撃から逃れるために移動しながらの避難生活を余儀なくされた。蒼の能力により結び目が弱点と判明し、それを掴み取られ外されたことによりそれまで捕獲していたポッピン族達の本体はすべて解放された。
- ダース
- 声 - 浜添伸也、小林直人、冨沢竜也
- 掃除機のような道具でポッピン族達の本体を吸い込む。身長は人間に近く、腕が伸びる。
- グロス
- 声 - 蓮岳大
- 体格も力もダースを遥かに上回る。
- グレートグロス
- クジラのように巨大。
- (名前不明)
- 黒沙紀により解放されその意思で動く最強のキグルミ。時の城の最上階の天井にあった時計の針を掴み2本の剣として使用。剣先を重ねることでビームも放てる。
その他[編集]
- 深町美晴
- 声 - 田所あずさ
- 小湊伊純の後輩であり、陸上部ではマネージャーを務めている。
- 三橋ナナ
- 声 - 戸田めぐみ
- 小湊伊純の同級生であり、伊純と同じく陸上部に所属している。
- 小湊恵理子
- 声 - 島崎和歌子[5]
- 小湊伊純の母。
- 小湊俊平
- 声 - 小野大輔[5]
- 小湊伊純の父。会社を立ち上げることになり、妻子と共に東京へ引っ越すことになる。
- 小湊元治
- 声 - 羽佐間道夫[5]
- 小湊伊純の祖父で元漁師。伊純が心を許す存在。
- レノ
- 声 - 内山昂輝
- 謎の少年。なぜか時のカケラを持っていたが、消滅後に伊純達にそのカケラを回収された。エンドロール後の特別映像では伊純達が入学した高校[6]の生徒会長として再び現れ、さらなる暗躍の兆しが見られた。
- 黒沙紀[7][8]
- 声 - 斎藤千和
- ミステリアスな雰囲気を醸し出す銀髪の女性。その正体については沙紀の未来と関連があるらしい。消滅したレノが持っていた時のカケラの1つと沙紀が持っている最後の1つにより復活した時の種を奪い、時の城の最上階で待ち構えていた。伊純を特殊空間に閉じ込めその中の時間を進めて一気に老化させていくが、そこに居合わせていた自身の過去の姿である沙紀の妨害で時の種を手放してしまいあさひに取り押さえられその際に伊純も元に戻り、直後に背後に前述の巨大キグルミを出現させ襲い掛かるが沙紀を助け出した4人の連携により撃破され、最後は小さくなりながら沙紀の目の前で消え去っていった。
- 大道雄三
- 声 - 山本兼平
- あさひの父。あさひに中学卒業後は柔道一本に絞り世界を目指すよう勧める。
- 大道佳織
- 声 - 佐藤奏美
- あさひの母で合気道の師範。あさひに柔道一本に絞るよう勧める夫と対立。
- チョコ太
- 大道家の愛犬。名前は後述のラジオ番組にて決定した。
- 女子B
- 声 - 赤木彩香(P.IDL)
用語[編集]
- 時のカケラ
- 時の谷
- 時の城
- 星ヶ浜駅
- 勇気のダンス
- 奇跡のダンス
スタッフ[編集]
- 製作総指揮 - 高木勝裕
- 製作 - 北崎広実、里見治紀、岩城農
- 企画・プロデュース - 松井俊之
- プロデューサー - 金丸裕
- 原作 - 東堂いづみ
- 脚本 - 荒井修子
- 監督 - 宮原直樹
- 助監督 - 高橋裕哉
- 絵コンテ - 宮原直樹、平山美穂、高橋裕哉
- キャラクター原案 - 黒星紅白
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 浦上貴之
- 作画監督 - 浦上貴之、伊藤郁子
- 色彩設計 - 永井留美子
- 美術監督 - 大西穣
- 美術設定 - 坂本信人
- CGプロデューサー - 横尾裕次
- CGディレクター - 中沢大樹
- キャラクターモデリングリード - 米澤真一
- BGモデリングリード - 笹井麻希
- CG製作統括 - 氷見武士
- 編集 - 瀧田隆一
- 音楽 - 水谷広実、片山修志、Team-MAX
- タイアップ音楽プロデューサー - 宮地大輔
- 音楽プロデューサー - 犬塚舞、小宮彩、大胡寛二
- 音楽協力 - avex pictures、avex music creative、DICE、Team-MAX、東映アニメーション音楽出版、FREE MARKET、レガートミュージック
- 音響監督 - 宮原直樹
- 音響制作 - Ai Addiction
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 配給 - 東映
- 「ポッピンQ」製作委員会 - 東映アニメーション、サミー、セガゲームス セガネットワークス カンパニー
主題歌[編集]
- 主題歌「FANTASY」
- 作詞・作曲 - Daisuke"DAIS"Miyachi、編曲 - NATABA、歌 - Questy
- 挿入歌「未来(ソラ)の歌」
- 作詞 - Daisuke"DAIS"Miyachi、作詞 - Daisuke"DAIS"Miyachi・NATABA、編曲 - NATABA、歌 - Questy
- オープニングソング「ティーンエイジ・ブルース」
- 作詞・作曲 - Daisuke"DAIS"Miyachi、編曲 - NATABA、歌 - P.IDL
- プロジェクト「file(N):project PQ」のキックオフソングとして使われたが、その後正式にオープニングソングに使用されることが決定した。
- 卒業ソング「さよなら。ありがとう。」
- 作詞 - Daisuke"DAIS"Miyachi、作詞 - Daisuke"DAIS"Miyachi・Yuichi Ohno、編曲 - Yuichi Ohno、歌 - 小湊伊純(瀬戸麻沙美)・日岡蒼(井澤詩織)・友立小夏(種﨑敦美)・大道あさひ(小澤亜李)・都久井沙紀(黒沢ともよ)
ネットラジオ[編集]
『Radio ポッピンQ〜ほんのすこし面白くする、それだけで世界は変わる〜』のタイトルで、2016年3月27日より音泉にて配信開始。同年4月29日(第2回)より隔週金曜日更新。同年7月22日(第6回)より、HiBiKi Radio Stationとアニメイトタイムズでも配信が開始された。同年10月28日より毎週金曜日更新。2017年4月7日より隔週金曜日更新、同年6月30日(第41回)にて最終回で配信終了。パーソナリティは瀬戸麻沙美(小湊伊純 役)、小澤亜李(大道あさひ 役)、黒沢ともよ(都久井沙紀 役)が担当。また、公式サイトにて『RadioポッピンQ「大道あさひの可愛いもの探そ♪」』のタイトルで特別ミニ番組が配信されていた。
ネット番組[編集]
『マフィア梶田が気になってしょうがない「ポッピンQ」探検隊!』は、2016年7月22日よりYouTubeの「animate Times」チャンネルにて毎月第3金曜日にアップロードされている。出演者はマフィア梶田(ゲームライター)、金丸裕(「ポッピンQ」プロデューサー)である。また、第2回にはA応Pの福緒唯がゲスト出演している。
その他PR活動[編集]
2016年に入り、映画のPRとして多数のイベント参加やタイアップを行っている。
サンリオピューロランドでは、ポッピン族がハローキティと一緒にダンスを踊るスペシャルステージが開催された。また、ポッピンQはランド内にある「ビレッジショップ」の2016年フレンドリーカンパニーとして協賛している。
ミキハウス主催のイベント「ミキハウスランド」の特設ステージではポッピン族ショーが行われた。
特別番組[編集]
公開を記念して、『Q接近!もっと知りたい!映画「ポッピンQ」の世界』が各地で順次放送された。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
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岩手県 | IBC岩手放送 | 12月17日 | 土曜 1:20 - 1:50(金曜深夜) | TBS系列 |
静岡県 | 静岡放送 | 12月19日 | 月曜 1:20 - 1:50(日曜深夜) | |
宮崎県 | テレビ宮崎 | 12月20日 | 火曜 1:49 - 2:19(月曜深夜) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
福岡県 | テレビ西日本 | 12月21日 | 水曜 2:35 - 3:05(火曜深夜) | フジテレビ系列 |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 12月22日 | 木曜 2:55 - 3:25(水曜深夜) | |
青森県 | 青森テレビ | 木曜 15:20 - 15:50 | TBS系列 | |
広島県 | 中国放送 | 12月23日 | 金曜 2:10 - 2:40(木曜深夜) | |
沖縄県 | 琉球朝日放送 | 金曜 5:20 - 5:50 | テレビ朝日系列 | |
富山県 | チューリップテレビ | 金曜 14:20 - 14:50 | TBS系列 | |
長野県 | 信越放送 | 12月24日 | 土曜 13:05 - 13:35 | |
高知県 | 高知放送 | 土曜 14:30 - 15:00 | 日本テレビ系列 | |
中京広域圏 | メ〜テレ | 12月25日 | 日曜 1:57 - 2:27(土曜深夜) | テレビ朝日系列 |
石川県 | 北陸放送 | 日曜 2:08 - 2:38(土曜深夜) | TBS系列 | |
大分県 | 大分放送 | |||
山梨県 | テレビ山梨 | 日曜 5:30 - 6:00 | ||
福井県 | 福井テレビ | 日曜 16:55 - 17:25 | フジテレビ系列 | |
岡山県・香川県 | 山陽放送 | 12月26日 | 月曜 0:50 - 1:20(日曜深夜) | TBS系列 |
長崎県 | 長崎放送 | 月曜 1:50 - 2:20(日曜深夜) | ||
宮城県 | 東北放送 | 月曜 2:25 - 2:55(日曜深夜) | ||
山口県 | 山口朝日放送 | 月曜 10:00 - 10:30 | テレビ朝日系列 | |
鳥取県・島根県 | 山陰放送 | 月曜 15:55 - 16:25 | TBS系列 | |
兵庫県 | サンテレビ | 月曜 18:00 - 18:30 | 独立局 | |
熊本県 | 熊本放送 | 12月28日 | 水曜 2:10 - 2:40(火曜深夜) | TBS系列 |
愛媛県 | 南海放送 | 12月29日 | 木曜 1:05 - 1:35(水曜深夜) | 日本テレビ系列 |
福島県 | 福島中央テレビ | 木曜 1:40 - 2:10(水曜深夜) | ||
新潟県 | 新潟放送 | 木曜 10:00 - 10:30 | TBS系列 |
映像ソフト[編集]
2017年6月2日にBlu-ray、DVDが発売。[9]
ゲーム[編集]
2017年2月23日に、セガゲームスより、iOS及びAndroid用の音楽ゲームアプリである『ポッピンQ Dance for Quintet!』が配信された[10]。このゲームは買い切り型となっている[11]。
関連項目[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ “劇場アニメ『ポッピンQ』瀬戸麻沙美さんらが演じる5人のヒロイン、その配役が明らかに! ポッピン族の声優5名も解禁”. ANIMATETIMES. 2016年5月10日閲覧。
- ↑ 後述のラジオ番組によると、その日は宮原の誕生日だった。
- ↑ “「ポッピンQ」封切りが12月23日に前倒し&公開規模拡大が決定!特別映像も完成”. ANIMATETIMES. 2016年9月7日閲覧。
- ↑ 公式パンフレットのキャスト情報、EDクレジットにて判明。
- ↑ 5.0 5.1 5.2 “「ポッピンQ」島崎和歌子と小野大輔がゲスト出演、ヒロインの両親役で土佐弁披露”. 映画ナタリー. (2016年10月18日) 2016年10月18日閲覧。
- ↑ 名称はサイドストーリーにて『神宮坂高等学校』と判明。
- ↑ “劇場アニメ『ポッピンQ』、謎の美女の正体は!? EDロール後に特別映像を上映”. マイナビニュース. 2017年1月28日閲覧。
- ↑ 役名はEDクレジット他にて判明。
- ↑ http://www.popin-q.com/special/blueray/
- ↑ 【新作】セガのリズムゲーム『ポッピンQ Dance for Quintet!』が配信開始! ファミ通 2017年2月23日
- ↑ 『ポッピンQ Dance for Quintet!』レビュー。難易度“キセキ”は世界を救うくらいの気持ちで!? 電撃オンライン 2017年2月23日
外部リンク[編集]
- スクリプトエラー: モジュール「Official website」はありません。
- ポッピンQ (@POPIN_Q_staff) | Twitter
- 劇場アニメ『ポッピンQ』超特報 - YouTube
- Radio ポッピン Q〜ほんのすこし面白くする、それだけで世界は変わる〜
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