妖怪ウォッチ シャドウサイド
Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found
妖怪ウォッチ シャドウサイド | |
---|---|
ジャンル | 少年向けアニメ、ホラー ファンタジー、バトル |
アニメ | |
原作 | レベルファイブ |
監督 | 北條史也 |
シリーズ構成 | 加藤陽一 |
脚本 | 加藤陽一、高橋ナツコ、山田由香 大知慶一郎、日野晃博、鴻野貴光 |
キャラクターデザイン | 山田俊也 |
音楽 | 西郷憲一郎 |
アニメーション制作 | OLM TEAM INOUE |
製作 | テレビ東京、電通、OLM |
放送局 | #ネット局参照 |
放送期間 | 2018年4月13日 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『妖怪ウォッチ シャドウサイド』(ようかいウォッチ シャドウサイド)は、レベルファイブより発売されているゲームソフト『妖怪ウォッチ』シリーズを原作とする日本のテレビアニメ。
概要[編集]
前作『妖怪ウォッチ』の後続作品で、2017年12月16日に公開された『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』の後のストーリーがテレビアニメとして描かれる[1][2]。2018年4月13日にテレビ東京系列6局ネットにて放送開始した。
キャッチコピーに「妖怪ウォッチ、新章突入」と銘打ち、劇場版で描かれた世界観やキャラクター設定に準拠[3]、内容は前作よりダーク・ホラー描写を含んだストーリー重視の展開となる。基本的に三本立てであった前作に対し、一回放送ごとに一つの物語である。
ストーリーは「さくら元町」を舞台に、ナツメ・ケースケ達が街中の怪奇現象を探り、妖怪ウォッチの力を使い妖怪退治を行う。本作の妖怪は普段の姿であるライトサイドと、闇の力を増幅させ戦闘に長けたシャドウサイドの2つの姿を持つ[注 1]。また前作の「妖怪メダル」に代わるアイテムとして「妖怪アーク」を所持しており、「ともだち」契約の証としてアークが渡されると妖怪ウォッチエルダで召喚できる。内容には登場する妖怪と人間との交流・絆といったハートフルな展開やコメディ要素、前作にも顕著であったパロディ[注 2]なども散見する。
なお本作は『妖怪ウォッチ』の派生シリーズの一つであり、ゲーム・キャラクターグッズ等では従来のシリーズも並行して展開される。
登場キャラクター[編集]
メインキャラクター[編集]
- 天野 ナツメ(あまの ナツメ)
- 声 - 悠木碧
- 本作の主人公。13歳。さくら第2中学校1年生。前作の主人公・ケータの娘で、ケースケの姉。一人称は「私」。正義感が強く、困った人を放っておけない性格。
- 鬼王・羅仙との戦いを経て妖怪ウォッチエルダの持ち主と認められ、トウマ・アキノリ達と共に「妖怪探偵団」を結成する。
- 月浪 トウマ(つきなみ トウマ)
- 声 - 長谷川芳明
- 13歳の男子中学生。一人称は「僕」。物憂げで孤独な境遇だったが、鬼王・羅仙との戦いを経て妖怪ウォッチオーガの持ち主として選ばれると同時にナツメ達と友人となり、「妖怪探偵団」として活動する。
- 有星 アキノリ(ありほし アキノリ)
- 声 - 田村睦心
- 13歳の男子中学生。一人称は「俺」。楽天的なムードメーカー。実家は代々妖気による占いを生業とする。妖怪ウォッチを所持していないが、妖怪を見る能力がある。祖母の作った「妖魔レーダー」を所持している。
- 天野 ケースケ(あまの ケースケ)
- 声 - 戸松遥
- 本作のもう一人の主人公。ケータの息子で、ナツメの弟。11歳。さくら元町第一小学校5年生。一人称は「俺」。強情だが怖がりで、UFOや幽霊といった非現実的な類を全く信じておらず、妖怪を認識していながらも存在をかたくなに認めようとしない。ナツメの妖怪ウォッチエルダを一時的に身に付けた影響か、それ以来妖怪が見えるようになる。
- 酒呑 ハルヤ(さかみ ハルヤ)
- 声 - 遊佐浩二
- ナツメのクラスに転校してきた謎めいた少年。人間界で"姫"を探しているとのこと。
妖怪[編集]
- ウィスパー
- 声 - 関智一
- 「妖怪執事」と自称する妖怪。一人称は「わたくし」、口癖は「うぃす」。鬼王・羅仙との戦いの後も、妖怪ウォッチエルダを手にしたナツメ達妖怪探偵団について回る。
- ジバニャン
- 声 - 黒田崇矢
- かつて数々の妖魔を倒し、伝説の存在とされた猫妖怪。一人称は「オレさま」、口癖は語尾に「~ニャン」と付ける。必殺技は「百猫列弾」。高圧的でぶっきらぼうな態度だが、妖怪ウォッチエルダで召喚されることで妖怪探偵団に協力する。
- コマさん
- 声 - 平川大輔
- 白い狛犬の妖怪。生前は有星家の飼い犬「信繁」で、神社の狛犬像の下敷きになり妖怪化した。マイペースでのんびりした口調で話す。必殺技は歯型状のゲートから巨大な狛犬像を落下させ敵を押し潰す「落下犬岩石」。
- ミッチー/ミツマタノヅチ
- 声 - 小野坂昌也
- ノリの軽いコメディリリーフ。ライトサイドはヒーロー然とした筋肉ムキムキの人型だが、見た目に反し戦闘力はさほど強くない。シャドウサイドは三つ首の大蛇型妖怪。
- ジュニア
- 声 - 小桜エツコ
- 猫のような右耳を持つ赤い球状の妖怪。片言で話し、一人称は「ジーたん」、口癖は「〜だぜ」。ある妖怪と深い関係があるとされている。体をゴム風船のように膨らまし、どんな姿にも化ける事ができる。
その他[編集]
- おばば/有星 光江(ありほし みつえ)
- 声 - 真山亜子
- アキノリの祖母。冒頭ナレーション担当。
- フクロウ
- 声 - 佐藤健輔
- ハルヤに付き従う、着物をまとった男性。人間や妖怪の悪意を増幅させる「兆しの矢」を所持している。
- 島之内 巌流(しまのうち がんりゅう)
- 声 - 森川智之
- ナツメのクラスの担任。正体はハルヤに付き添う妖怪・洞潔。
用語[編集]
- さくら元町(さくらもとまち)
- 今作の舞台。ナツメ、ケースケ達が住む町。
- 妖怪アーク
- 妖怪と「ともだち」契約すると入手できる鍵状の石板。表面はライトサイド、裏面はシャドウサイドの絵と妖怪名が描かれ、妖怪ウォッチエルダで召喚できる。
- 妖怪ウォッチエルダ
- 所持者はナツメ(ケースケも使用)。エルダ魔導鏡をエンマ大王が改修して妖怪ウォッチ化したもの。妖怪の居場所をサーチする他、妖怪アークを差し込むと蓋が開き、その上にアークをかざすと所持者の足元から影が伸び、妖怪が召喚される。アークを差し込んだ時に右に回すとライトサイド、左に回すとシャドウサイドの妖怪が現れる。召還中に差し込み反対方向に回すことで妖怪のサイドチェンジも可能。
- 妖怪ウォッチオーガ
- 所持者はトウマ。アークで妖怪召喚はできないが、ベゼルを合わせることで4体の“幻魔”へと憑依(変身)できる。また妖聖剣を挿すことで不動明王が憑依される。憑依には時間制限がある。
- うすらぬら
- 怪奇案件の投稿サイト。妖怪探偵団はここの書き込みから妖怪出現の情報を掴む。
- 妖魔レーダー
- おばばが作成し、アキノリに与えたアイテム。妖怪から出る妖気を探知する機能があり、妖怪探偵団はそれを元に怪奇案件の要因である妖怪の探索を行う。
コーナー[編集]
アキノリの妖怪ウォッチシャドウサイド豆知識
スタッフ[編集]
- クリエイティブプロデューサー・企画・シナリオ原案 - 日野晃博
- 原作 - レベルファイブ
- 掲載 - 月刊コロコロコミック
- 妖怪&キャラクターデザイン原案 - 長野拓造、田中美穂
- アートコンセプト - 梁井信之
- 企画設定協力 - 本村健
- シリーズ構成 - 加藤陽一
- キャラクターデザイン - 山田俊也
- 総作画監督 - 山田俊也、武内啓
- 美術監督 - 釘貫彩
- 色彩設計 - 角野江美
- 撮影監督 - 山道奈保美
- 編集 - 小守真由美
- 音楽 - 西郷憲一郎
- 音響監督 - はたしょう二
- 音楽協力 - テレビ東京ミュージック
- アニメーションプロデューサー - 井上たかし
- アニメーション制作 - OLM TEAM INOUE
- スーパーバイザー - 奥野敏聡、久保雅一、佐上靖之、川崎由紀夫、梶原清文
- アドバイザー - 村上孝雄、和田誠
- プロデューサー - 紅谷佳和(テレビ東京)、李尚鎭
- プログラムマネージャー - 飯田将太(テレビ東京)、丸茂礼(テレビ東京)
- 監督 - 北條史也
- 製作 - テレビ東京、電通、OLM
主題歌[編集]
オープニングテーマ[編集]
- 「時を待とう」(第1話 - )
- 作詞・楽曲プロデュース - 高木貴司 / 作・編曲 - 菊谷知樹 / 歌 - Hard Birds
エンディングテーマ[編集]
- 「ファンキー・ブギブバー」(第1話 - )
- 作詞 - motsu&高木貴司 / 作・編曲 - 菊谷知樹 / 楽曲プロデュース - 高木貴司 / 歌 - キング・クリームソーダ.
各話リスト[編集]
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 | 登場妖怪 (ライトサイド/シャドウサイド) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 亡霊番長[注 3] | 日野晃博 | 矢野博之 | 吉本毅 | 山縣研一 三島千枝 | 2018年 4月13日 | バンチョー/亡霊番長 |
第2話 | 死者の乗る自転車[注 3] | 加藤陽一 | 清水聡 | 岩田義彦 | 壽恵理子 横山友紀 | チャーリー/ゴーストサイクル | |
第3話 | 略奪魔 レッドヘッド | 深沢幸司 | 仲野良 | 松坂定俊 | 4月20日 | ジュニア/バーニングドラゴン | |
第4話 | もったいない男 | 大知慶一郎 | 須藤典彦 | 森田侑希 | 藤田正幸 | 4月27日 | 寸胴丸/死霊の毒々鍋 |
第5話 | 恋する人体模型 | 日野晃博 | 中川聡 | 日下直義 | 山崎愛 | 5月4日 | ジンタ/ジンゲキ |
第6話 | わらうドッグマン | 加藤陽一 | 宮崎なぎさ | しぎのあきら | 浜田愛 山内怜奈 アベ正己 | 5月11日 | ラッキー/ドッグマン |
第7話 | 顔さけ女 | 山田由香 | 豆冨こびい | 泉保良輔 | 阿部千秋 | 5月18日 | パックン/ガブリエル |
第8話 | オーの反乱 | 鴻野貴光 | 榎本明広 | 岩田義彦 | 山縣研一 | 5月25日 | オーちゃん/ロボニャン00 |
第9話 | 人食いマグロと呼ばれて | 高橋ナツコ | 富田浩章 | 高橋滋春 | 寺澤伸介 三島千枝 | 6月1日 | ホンマグロ大将/マグロドン |
第10話 | 戦慄の切裂きジョーカー | 大知慶一郎 | 飯島正勝 | 岩田義彦 | 河野絵美介 吉田巧介 嘉真理子 | 6月8日 | マッシュバーバー/切裂きジョーカー |
ネット局[編集]
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [5] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2018年4月13日 - | 金曜 18:25 - 18:55 | テレビ東京 | 関東広域圏 | 製作局 |
テレビ北海道 | 北海道 | |||
テレビ愛知 | 愛知県 | |||
テレビ大阪 | 大阪府 | |||
テレビせとうち | 岡山県・香川県 | |||
TVQ九州放送 | 福岡県 | |||
2018年4月14日 - | 土曜 7:00 - 7:30 | BSジャパン | 日本全域 | BS放送 |
2018年4月17日 - | 火曜 22:30 - 23:00 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり[6] |
2018年4月20日 - | 金曜 17:30 - 18:00 | 岐阜放送[7] | 岐阜県 | 独立局 |
テレビ和歌山[8] | 和歌山県 | 独立局 | ||
2018年4月22日 - | 日曜 10:30 - 11:00 | 長崎放送[9] | 長崎県 | TBS系列 |
2018年4月26日 - | 木曜 17:29 - 17:58 | 奈良テレビ[10] | 奈良県 | 独立局 |
木曜 18:55 - 19:25 | びわ湖放送[11] | 滋賀県 | 独立局 | |
2018年5月8日 - | 火曜 16:20 - 16:50 | 山陰中央テレビ | 鳥取県 島根県 | フジテレビ系列 |
2018年6月3日 - | 日曜 5:00 - 5:30 | 高知さんさんテレビ[12] | 高知県 | フジテレビ系列 |
2018年7月15日(予定) - | 日曜 8:00 - 8:30 | キッズステーション[13] | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
地上波テレビ東京系列では、初回は1時間スペシャルで放送。 |
劇場版[編集]
- 『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』(2017年) - 今作の前日譚にあたる。
データカードダス[編集]
- 『妖怪ウォッチ ウキウキペディアシャドウサイド』
2018年夏、バンダイより『妖怪ウォッチ ウキウキペディアドリーム』の後継としてデータカードダスが稼働予定。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ “アニメ「妖怪ウォッチ」新章突入!映画のその後がテレビシリーズ化!”. ニフティニュース (2018年2月15日). 2018年2月20日閲覧。
- ↑ “アニメ『妖怪ウォッチ』4・13より新章突入”. ORICON NEWS (2018年2月15日). 2018年2月20日閲覧。
- ↑ “アニメ『妖怪ウォッチ』新章突入、30年後を描いた映画のさらに“その後”のストーリー”. モデルプレス (2018年2月15日). 2018年2月20日閲覧。
- ↑ “放送局情報”. 妖怪ウォッチ シャドウサイド テレビ東京アニメ公式. テレビ東京. 2018年3月29日閲覧。
- ↑ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2) (PDF)”. 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2018年10月24日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2018年10月24日閲覧。
- ↑ “妖怪ウォッチ シャドウサイド”. AT-X. エー・ティー・エックス. 2018年3月29日閲覧。
- ↑ 岐阜放送HP内『テレビ番組一覧』(2018年4月6日閲覧)
- ↑ テレビ和歌山HP内『番組案内』(2018年4月6日閲覧)
- ↑ Yahoo!TV NBC長崎放送 妖怪ウォッチ シャドウサイド(2018年4月17日閲覧)
- ↑ 『Yahoo!テレビ・奈良テレビ1 妖怪ウォッチ』内『おしらせ』の節より(2018年4月9日閲覧)
- ↑ BBCびわ湖放送・SPECIAL PROGRAMより(2018年4月18日閲覧)
- ↑ Yahoo!テレビ『高知さんさんテレビ1 妖怪ウォッチ シャドウサイド』より(2018年5月27日閲覧)
- ↑ キッズステーション『妖怪ウオッチ シャドウサイド』より(2018年6月1日閲覧)
外部リンク[編集]
テレビ東京系列 金曜18:25 - 18:55枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
妖怪ウォッチ(第127話 - 第214話)
(2016年7月8日 - 2018年3月30日) |
妖怪ウォッチ シャドウサイド
(2018年4月13日 - ) |
-
|
スクリプトエラー: モジュール「navbox/former」はありません。 スクリプトエラー: モジュール「navbox/former」はありません。 スクリプトエラー: モジュール「navbox/former」はありません。
This article "妖怪ウォッチ シャドウサイド" is from Wikipedia. The list of its authors can be seen in its historical and/or the page Edithistory:妖怪ウォッチ シャドウサイド.
This page exists already on Wikipedia. |