コラショ!
コラショ! | |
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ジャンル | 少年向けアニメ、ブラックコメディ ホラー、ギャグ、ファンタジー |
アニメ | |
原作 | ベネッセコーポレーション |
監督 | ウシロシンジ |
シリーズ構成 | 加藤陽一 |
脚本 | 加藤陽一 |
キャラクターデザイン | 須田正己 |
音楽 | 西郷憲一郎 |
アニメーション制作 | トムスエンタテインメント |
製作 | テレビ東京、電通、トムスエンタテインメント |
放送局 | #ネット局参照 |
放送期間 | 2019年4月(予定) - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『コラショ!』(こらしょ)は、ベネッセコーポレーションより発売されている進研ゼミ『コラショ!』シリーズを原作とする日本のテレビアニメ。
概要[編集]
番組構成[編集]
テレビ東京系列にて2019年4月(予定)より放送が始まり、テレビ東京系列では3ヶ月後の同年京田尚子が担当し、が担当する[注 1]。
2019年8月28日(予定)から、DVDレンタルが開始された。発売元は株式会社KADOKAWA メディアファクトリー、販売元は株式会社KADOKAWA メディアファクトリーである。この体制は『ダンボール戦機』シリーズから継続。
ジャンクション・アバンタイトル[編集]
『イナズマイレブン』&『ダンボール戦機』シリーズ時代に行われた双方キャラによる受け渡しが廃止された代わりに、「コラショを探せ!」が『イナズマイレブンGO ギャラクシー』前のミニコーナーとして告知、『GO』本編のどこかにジバニャンが隠れているというものである(前番組の『アニ×アニ!』で実施した「でんぢゃらすじーさんを探せ!」にあたる)。なお、BSジャパンでは地上波の編成に準拠せず『GO』→『妖怪』のままで放送されているため、エンディング後の妖怪探し(4分割の中に隠れている妖怪を探すミニコーナー)も含めて、その告知がカットされている(隠れているジバニャンのシーンはそのまま放送)。 加わっている。
キャラクター[編集]
メインキャラクター[編集]
- コラショ
- 声 - 大谷育江
- この物語の主人公。ランドセルの妖精。少しおっちょこちょいなこともある。誕生日は1月1日。
- キッズ(本名:井上きずな)
- 声 - 岡村明美
- コラショの居候先の男の子。コラショとは兄弟の様に仲がいい。家はケーキ屋「トルテ」を営んでいる。誕生日は7月10日。サッカーが得意。なお、頭の髪型は寝癖である。
- ラッキー(本名:村木こすも)
- 声 - 遠藤勝代、森谷里美(一部作品)
- キッズの幼なじみで隣の家に住む女の子。
- ラッキーの家の庭からドアを使ってキッズの家の庭に行けるようになっていることが『はてなはっけんブック』2010年6月号で判明した。
- 4歳年上のお姉ちゃんがいる(はるか)。コンビニ「ラッキー24」の次女。ピアノとバレエを習っている。誕生日は2月14日。なお、2001年度まで(ビデオのオープニングは2003年度まで)は2・3年生のみの登場だった。
- いけのカンがえる
- 声 - 大川透、浜田賢二(一部作品)
- 頭に缶をのせているカエル。元々は空き缶の中で冬眠していた普通のカエルだったが、コラショパワーを受けてしまい人格を得た。キッズの部屋のベランダに住む。読書が趣味。誕生日は6月6日。
- うさぎのめめ
- 声 - 増田ゆき
- ラッキーの家に住むうさぎ。元々はラッキーが誕生日プレゼントとしてもらったぬいぐるみだったが、コラショが一目惚れしてコラショパワーをかけた。泣き出すと止まらない。誕生日はラッキーと同じく2月14日。
以下は「チャレンジ3年生」にのみ登場するキャラクター。
- ブン兄ちゃん
- 「チャレンジ3年生」編集部員。超ポジティブな好青年。腕を一分間に60回以上回すことができる。本名は「中村文一(なかむら ふみかず)」。5月23日生まれ(23歳)。家族構成は父、母、犬(シバ吉)。
- くりけいかん
- 元はブン兄ちゃんの家の栗の木に実った栗で作られた焼き栗だったが、「3年生のみんなが計算と漢字をがんばるにはどうしたらいいか」と悩むブン兄ちゃんの手助けをしたいと考え、コラショパワーで誕生した。「くり」かえし「けい」さんと「かん」じをがんばる手助けをする、ということで名前がついている。警官の格好をしている。
コラショ、キッズ、ラッキー、いけのカンがえる、うさぎのめめ以外のキャラクターについては、各年度によって違うことがある。また、小4講座以上はブン兄ちゃんのような編集部員という設定の人物キャラクターが複数登場し、マスコットキャラクターは基本的に使用しない。
サブキャラクター[編集]
- 加藤 しんや
- 声 - くまいもとこ
- 通称「しんちゃん」。幼稚園児の頃は「しんちゃん3号」と呼ばれていたが、本人は嫌がっていた。
スタッフ[編集]
- 原作 - ベネッセコーポレーション
- 掲載 - 月刊コロコロコミック - チャレンジ1ねんせい - チャレンジ2年生 - チャレンジ3年生
- 妖怪&キャラクターデザイン原案 - 長野拓造、田中美穂
- 企画設定協力 - 本村健
- シリーズ構成 - 加藤陽一
- キャラクターデザイン - 須田正己
- 総作画監督 - 山田俊也
- 副監督 - 北條史也
- 美術監督 - 釘貫彩、小濱俊裕
- 色彩設計 - 角野江美
- 撮影監督 - 山道奈保美
- 編集 - 小野寺絵美(ジェイ・フィルム)
- 音楽 - 西郷憲一郎
- 音響監督 - 三間雅文
- 音楽協力 - テレビ東京ミュージック
- アニメーションプロデューサー[注 2] - 井上たかし
- アニメーション制作 - トムスエンタテインメント
- スーパーバイザー - 奥野敏聡、久保雅一、佐上靖之、川崎由紀夫、梶原清文
- アドバイザー - 村上孝雄、和田誠
- プロデューサー - 紅谷佳和(テレビ東京)、梶原清文
- プログラムマネージャー - 山川典夫(テレビ東京)
- 監督 - ウシロシンジ
- 製作 - テレビ東京、電通、トムスエンタテインメント
ネット局[編集]
字幕放送はテレビ東京系列とキッズステーションのみ、データ放送はテレビ東京系列のみ。本放送の最終回直前の時点ではテレビ東京系列のほか、兵庫県[注 3]と徳島県、佐賀県[注 4]を除く府県を放送対象地域とする民放テレビ各局が番組購入(一部スポンサードネット)し放送されていたが、本放送終了前後に打ち切られる地域も出た[注 5]。
日本国内での放送[編集]
地上波・BS・CS[編集]
テレビ東京系列とキッズステーションは字幕放送を実施。テレビ東京系列のみ連動データ放送も実施。 テレビ東京系列6局と一部の系列外ネット局(太字の局)は、本番組終了後も引き続き『妖怪ウォッチ シャドウサイド』をネットしている。
放送対象地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列 | ネット状況 | 脚注 |
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関東広域圏 | テレビ東京 | 2019年4月 -(予定) | テレビ東京系列 | 制作局 | ||
北海道 | テレビ北海道 | 同時ネット | ||||
愛知県 | テレビ愛知 | |||||
大阪府 | テレビ大阪 | |||||
岡山県 香川県 |
テレビせとうち | |||||
福岡県 | TVQ九州放送 |
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ テレビ東京系列のみ。以降は台詞が録り直されている。
- ↑ 「制作担当」。
- ↑ 県域放送であるサンテレビジョンでは、ほとんどの都道府県で番販を含めて放送されているテレビ東京系列の番組(『開運!なんでも鑑定団』や『ポケットモンスター』など)が一切放送されていない。また後述の2県と違って、県内の一部のケーブルテレビでTXN系列の区域外再放送を実施していないため、該当地域ではBSジャパンが視聴できる環境でなければ視聴は事実上不可能である。
- ↑ サガテレビでは、2015年3月23日から放送されていたが、2016年10月9日で打ち切られている。
- ↑ 主に『イナズマイレブン アレスの天秤』の放送枠確保のために打ち切った地域が多い。
出典[編集]
外部リンク[編集]
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