SMエンターテインメント
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | KRX: 041510 |
略称 | SM、エスエム、エッセム |
本社所在地 |
大韓民国 135-906 ソウル特別市江南区狎鴎亭2洞521 |
設立 | 1989年2月14日 |
業種 | サービス業、エンターテインメント |
事業内容 | 音楽ソフトの企画・制作・販売、芸能マネージメント、音楽出版、テレビ番組の制作、イベントの企画・制作、広告代理業など |
代表者 |
イ・ソンス(CEO) タク・ヨンジュン(CMO) |
資本金 | 112億ウォン(2018年12月期) |
売上高 | 6,059億ウォン(2018年12月期) |
営業利益 | 526億ウォン(2018年12月期) |
純利益 | 370億ウォン(2018年12月期) |
純資産 | 5,537億ウォン(2018年12月期) |
総資産 | 9,846億ウォン(2018年12月期) |
従業員数 | 498人(2020年12月31日) |
決算期 | 12月 |
主要株主 | |
主要子会社 |
SM C&C SM Japan SM USA |
外部リンク | https://www.smtown.com |
SMエンターテインメント(エスエムエンターテインメント、英: S.M. Entertainment、朝: 에스엠 엔터테인먼트)は、韓国の芸能プロダクション。
概要[編集]
韓国エンターテインメント界を代表する企業の1つであり、業界への影響力の大きさなどから「SM帝国」とも称される[1]。経営の実権は、社名の由来となっている創業者で筆頭株主のイ・スマン(Lee Soo Man)理事が有している[2]。
日本のエイベックスを手本に、エンターテインメント企業として2000年に初めてKOSDAQに上場し、上場により得た信用力と巨額資金を基に事業を拡大させて急成長した[3][4][5]。プロデュース面においてはジャニーズ事務所を参考にしたとされている[6]。戦略面ではブルー・オーシャン戦略(競争の激しいレッド・オーシャン市場を避け、競争的ではなく未開のブルー・オーシャン市場に参入する戦略)[7]、CT(カルチャー・テクノロジー)理論(現地化戦略)[8][9][10][11][12]を推し進めてきた。ブルー・オーシャン戦略は韓流の原動力となるなど業界の発展に大きく貢献したとして高く評価されているが、CT理論は画一化された音楽や歌手を「商品」という形で量産し続け、結果的に韓国の音楽文化を荒廃させたとの批判が多い。
CD販売が低迷していた2000年代に日本企業や大手芸能事務所はデジタル・ストリーミングへの適切な転換を行わず[13][14]、CD販売やアナログ的な手法に固執していた[14][15][16]。文春オンラインによると秋元康がCD販売に重点を置いた「AKB商法」を行っていたとされているが[17]、多くの韓国企業は逸早く時代の変化に気付き、世界的基準でどの国よりも早くデジタル・ストリーミング音楽市場を作り上げ[15]、SMはそのデジタル・ストリーミングの流れに沿ってBoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代など先進的な音楽要素を基にしたグローバルコンテンツを世界に送り出し[18][19][20]、既成概念に囚われない柔軟な経営方針[18]によりK-POPの礎を築いた。
韓国音楽産業協会正会員、韓国演芸製作者協会会員。韓国標準産業分類による業種は「記録媒体複製業」。アイドル歌手を中心とした音楽ソフト制作や芸能マネージメントが主な事業であり、レコード会社としては韓国最大手に位置している[21]。番組制作・オンライン事業、傘下企業を通じた芸能スクール運営・カラオケ機器製造、カラオケ店運営、不動産開発なども行っている。
メディア・ファンとの関係[編集]
放送局との対立[編集]
2001年1月に音楽番組「SBS人気歌謡」の音楽チャートにおいてS.E.S.が3週目の1位獲得に失敗したことから、SM側が同チャートの公正性に疑問を呈し、所属歌手のSBSへの出演をしばらくの間取り止める騒ぎが発生した[22]。2007年11月にはSUPER JUNIORのメンバーが文化放送(MBC)のテレビ番組にレギュラー出演しているにも関わらず、SBSの裏番組にレギュラー出演するようになったことに対し、MBCの芸能局が「商道徳に反する」としてSM側に改善を求めたものの、SMがこれを拒否。双方は対立し、同芸能局担当のMBCの音楽番組やバラエティ番組からSM所属のタレントが一斉に姿を消す事態が起きた[23]。その後に一旦両社は和解の姿勢を見せたが、解決は見られず、翌2008年2月に東方神起の国内活動再開時にはMBCの番組だけ出演を避けるなど、こじれた関係は長く続いた[24]。しかし同年9月に両社は電撃的に和解し、翌10月に正常化された[25]。
ファンとの対立[編集]
2002年1月に前年にSMを離籍したH.O.T.の元メンバー3名が新たに結成したJTLのプロモーション活動を始めた直後に、突然複数のテレビ局から予定されていた番組出演やPV放送のキャンセルを通告され、収録済みの番組も出演シーンがカットされて放送されたことから、JTLのファンらが原因はSMによる放送局への圧力だと主張してSMの本社前でデモを行った[26]。これに対し、SMやテレビ局側は圧力の存在を否定したが、10日後に「大衆音楽改革のための連帯会」(演奏家協会や音楽評論家団体などで構成される連合体)が記者会見を開き、放送局が有する編成権や編集権を侵害するような行為を改めるようSM側に求める事態にまで発展した[26]。2008年3月にはSUPER JUNIORのメンバー追加を進めるSMに対して抗議を展開していた同グループのファンらが小額株主会を結成し、共同でSMの株式を購入した上で、株主の立場からSMの経営陣に対抗するとの声明文を韓国の各報道機関に送った。この団体が取得したのは全発行株式の0.3%余りであったため、経営に影響を与えることはなかったが、このようなことは過激なファン文化を持つ韓国でも例がなく、現地では大きな話題となった[27][28]。
沿革[編集]
創業[編集]
言論統廃合を機に芸能界に見切りをつけアメリカへ留学した元歌手で司会者のイ・スマンが、現地でのMTV人気に感化されて音楽プロデューサーへの転身を決意し、帰国後の1989年[29]に前身となる「SM企画」を立ち上げたのが始まりである[30]。スマンはまず、プロのブレイクダンサーをヒップホップ歌手に仕立て上げ、1990年にヒョン・ジニョンをデビューさせた。この歌手はヒップホップ・ブームの先駆者として一躍人気を得るも、その後、スマンは販売委託先の不渡りや歌手本人の麻薬使用による検察のアルバム押収騒ぎに巻き込まれ、大きな痛手を負ってしまう[30]。
アイドルグループ結成[編集]
1994年、イ・スマンは次の一手としてアメリカのティーンアイドルを参考にして男性アイドルグループの結成を決断し翌1995年、新たにレコード会社として「株式会社エスエム・エンタテインメント」を設立しながら5人の少年を選抜、1996年に彼らを「H.O.T.」としてデビューさせる[29][31]。当時、韓国ではニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックやソテジワアイドゥルが大人気となるなど10代の消費力が音楽市場を席巻しつつあり、これに注目した、受け手と同世代のダンスグループをつくるべきとの結論に達して企画したものであった[29]。この読みは的中して、H.O.T.はデビュー直後から瞬く間にティーンエイジャーから爆発的な人気を呼び、彼らのアルバム販売と韓国では初となる肖像権のライセンシングによって、スマンは経営者として初めて大きな成功を手にする[31][32]。
その後もスマンは攻め、発掘・育成システムの整備を進める一方で、練習生の中から1997年に女性3人組の「S.E.S.」、翌1998年に男性6人組の「神話」をデビューさせる。そして、SMは彼らをスターへと押し上げることで模倣し追随する他社を振り切り、H.O.T.の登場で一気にアイドルグループ全盛の時代に突入した韓国の歌謡界において確固たる地位を築いていった[33]。
日本進出とKOSDAQ上場[編集]
1998年、SMは韓国の同業他社に先んじて、設立以来の目標[34]であった海外進出を開始する[35]。最初の進出先は日本で、スカイプランニングと提携を結び[36]S.E.S.をJ-POP歌手としてデビューさせた。しかし、これは失敗に終わり[37]、日本ではヒットさせるまでに時間が掛かることを痛感させられたイ・スマンは、その期間を逆算して次はもっと若い歌手を送り込もうと社運を賭けたプロジェクトを起こす[38]。それは総額30億ウォン(結果的には50億ウォン)という手持ちの資金も軽く吹き飛ぶ大金を投じるものであった[38]。
イ・スマンは、この計画のためにスカウトしたまだ小学生のBoAをホリプロの力も借りながら約2年かけて「日本の歌手」に育成する[39]。そして、海外進出の中で障害になっていた信用力のなさを解消するため、当時エイベックスの会長兼社長を務めていた依田巽からのアドバイスを受けて、SMを韓国の芸能関連企業としては初めてKOSDAQに上場させたり[30]、吉本興業やエイベックスと共同で日本での活動拠点「SMジャパン」を設立したり[40]と万全の準備を整えた上で、2001年5月に日本でデビューさせた。結果は大成功で、韓国よりも先に日本でスターダムへと登りつめたBoAは[41]、1年間だけで40億ウォンの原盤印税収入をもたらすなどSMの経営を潤すとともに、韓国のポップス歌手を日本市場に向かせるきっかけをもつくった[39]。
中国進出[編集]
一方、中国にはアルバムのリリースにより人気が出ていたH.O.T.を進出させ、2000年には北京での大規模コンサートを成功させる。この公演は中国本土でのティーンエイジャー向け音楽市場の顕在化や韓流ブームの本格化をもたらし[42][43]、またイ・スマンが公演直前に後援側である韓国文化観光部の長官に働きかけたことで、渡航制限のある兵役前の韓国男性でも芸能人なら例外的に出国回数の制限がない「複数旅券」が発給されるようになり、H.O.T.をはじめとする男性タレントの海外展開が容易になる契機ともなった[44][45]。
娯楽企業への転換と横領事件の発覚[編集]
2002年4月、SM所属歌手のマネージメントとタレントの養成を請け負っていたイ・スマン所有のフォーエムイーを吸収合併し、一度分けていた業務の一本化を遂行、SMはレコード事業と芸能マネージメント事業を併せ持つ総合エンターテインメント会社へと転換する[46]。
その最中、同年1月の文化放送(MBC)の報道をきっかけに始まった、歌手の宣伝費にまつわる芸能界とテレビ局・新聞社との一大スキャンダル、通称「PR費事件」に関するソウル地方検察庁(現・ソウル中央地方検察庁)強力部の捜査の過程で、上場前年の1999年にSMの資金約11億ウォンが横領され、資本金の水増しに使われていたことが発覚[47]。この横領などの疑いでSMの当時の代表理事社長が同年7月に[47]、帰国せず国際手配されていた[48]理事も翌2003年5月に逮捕され、その後、代表理事には懲役1年6か月・執行猶予2年[49]、理事には懲役2年・執行猶予3年の判決が言い渡された[50](理事のみは2007年2月実施の財界人を主対象とした大統領就任4周年記念恩赦により赦免(特赦及び復権)されている[51])。
事業の多角化[編集]
2003年には子会社を通じて「スターライト・アカデミー・システム」(現・SMアカデミー)を開校し、歌手、俳優、マネージャーなどを育成する芸能スクール事業に乗り出す。この学校からは、その後SMが需要に応じて市場へ送り出した「東方神起」「SUPER JUNIOR」「少女時代」や、他の芸能事務所からデビューした「バトル」(Battle)、「エースタイル」(A'ST1)といったアイドルグループのメンバーらを輩出した[52]。
2005年頃からは、韓国のレコード市場が衰退の一途を辿るなか、音楽産業への依存体制から脱却するべく、実績あるコメディアン・俳優の招聘[53]や所属歌手の俳優業への進出を推し進めるとともに、ミュージカル興行、ドラマや映画を中心とした映像制作、そして韓国ではレコード市場を完全に凌駕する市場規模にまで成長していたカラオケ業など異業種に次々と参入して事業を拡大させる[54]。また、本業の音楽制作・芸能マネージメント事業においても、いずれ世界最大の市場になると目される中国で強固な地盤を築くため、2006年、香港に現地法人を設け、韓国側で育てた現地歌手を送り込む試みを行っている。
年表[編集]
- 1989年2月 - 設立
- 1995年2月 - 法人登記。
- 1999年8月 - 株主割当有償増資を実施(資本金7500万ウォン)。株主割当無償増資を実施(資本金12億ウォン)。
- 1999年9月 - テレビ朝日ミュージックと韓国でのサブ・パブリッシング契約を締結[21]。
- 1999年11月 - ビクターエンタテインメントと韓国でのライセンス契約を締結[36]。
- 2000年4月 - 公募増資を実施(資本金15億ウォン)。コスダックに上場。
- 2000年11月 - エイベックスとクロスライセンス契約を締結(仮契約は1999年10月[36])。
- 2000年12月 - 吉本興業、ファンダンゴとの合弁でファンダンゴ・コリアを設立し、オンライン事業に参入。
- 2001年1月 - 吉本興業、エイベックスとの合弁で初の海外現地法人SMジャパンを設立。
- 2001年7月 - ウォルト・ディズニー・カンパニーと韓国でのライセンス契約を締結(2002年12月まで)[55]。
- 2002年4月 - フォーエムイー(旧・SMエンタープライズ)を吸収合併(資本金21億7059万ウォン)。
- 2002年5月 - 第三者割当増資を実施(資本金22億111万4000ウォン)。
- 2002年7月 - 韓国公正取引委員会から専属契約の内容に対し是正命令[56]。
- 2003年1月 - スターライトを買収し、芸能スクール事業に参入[57]。
- 2004年2月 - 第三者割当増資を実施し、エイベックスが資本参加(資本金23億3682万8000ウォン)。
- 2005年7月 - 株主割当無償増資を実施(資本金50億ウォン)。
- 2005年8月 - 第三者割当増資を実施。エイベックスとUSENが引受け、エイベックスの保有株は5.75%から6.54%に(資本金53億430万3500ウォン)。同時にエイベックスとUSENの両社と戦略的提携を締結[58]。
- 2006年1月 - 公募増資を実施(資本金63億2380万3500ウォン)。
- 2006年7月 - ジェイ・ストームと韓国でのライセンス契約を締結[59]。
- 2006年8月 - ファンダンゴ・コリアを吸収合併。
- 2006年9月 - 香港現地法人SMアジアを設立。
- 2006年11月 - 映像ソフト販売会社のビットウィンを買収。
- 2006年12月 - SMブラボー(旧・ブラボー・ミュージック)を買収し、カラオケ事業に参入。コミュニティサイト運営会社のダモイムを買収。
- 2007年1月 - 第三者割当増資を実施。エイベックスとドワンゴが引受け、エイベックスは16.91%の株式を保有する第2位株主に(資本金80億3902万ウォン)。
- 2007年9月 - 韓国公正取引委員会から専属契約の内容に対し2度目の是正命令[60]。
- 2007年10月 - SMを中心に設立された「SMコンソーシアム」が、「聞慶映像文化複合都市」造成事業への2兆6000億ウォンの投資と文化・レジャー施設などの建設に関する基本協約を聞慶市と締結[61]。
- 2007年12月 - SMオンライン(旧・ダモイム)を売却。
- 2008年7月 - SMピクチャーズ(旧・ビットウィン)を売却。
- 2008年8月 - アメリカ現地法人SMエンターテインメントUSAを設立。
- 2018年5月 - ベトナムのIPPグループとベトナム市場進出のためMOU(国際交流協定)を締結[62]。
役員[編集]
- 代表理事: キム・ヨンミン(金英敏、김영민)
- 第4代代表理事。4歳から日本に居住し大学進学時に帰国、高麗大学校経営大学院中退後の1999年に入社し、BoAの日本進出やエイベックスとの調整を担当[63]。その後ファンダンゴ・コリア代表理事を経て、2005年5月から現職。
- 常勤理事: イ・ジョンイン(李種仁、이종인)
- 財務担当。
- 常勤理事: ハン・セミン(韓世敏、한세민)
- IR・グローバル事業総括担当。SMエンターテインメントUSA代表。
- 非常勤理事: イ・スマン(李秀満、이수만)
- 創業者、筆頭株主、統括プロデューサー。元・韓国音楽産業協会副会長。SMの代表権を有したことは無いが創業以来の実質的な経営者。社内では「先生」と呼ばれている[64]。日本では「スーマン・リー」という表記も使用される。姪は少女時代のサニー。
- 非常勤理事: ナム・ソヨン(南昭英、남소영)
- エスエム・エンタテインメント・ジャパン代表取締役。日系レコード会社「サンポニー」(現・ポニーキャニオンコリア[65])に勤務後、日本に渡り、スカイプランニングでスージー・カン、ビビアン・スー、S.E.S.などを担当、その後イ・スマンに日本でのBoAのマネージャーとして引き抜かれ、SMジャパンの設立にも尽力[66]。
(登記役員のみ。2008年9月現在)
系列会社[編集]
- エスエム・エンタテインメント・ジャパン(SMジャパン、SMEJ)
- 従属会社、日本現地法人。芸能マネージメント、レコード制作、音楽出版。2001年1月に吉本興業やエイベックスとの合弁で設立。2008年からは子会社を通じて東京・西麻布で朝鮮料理店「PODO-NAMU」の経営も開始。また日本にあるレコード会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの略称が同じ「SMEJ」であるが関係はない。[67]。
- スターライト
- 芸能スクール「SMアカデミー」の運営。2003年1月に傘下入り[57]。
- シーキューブ・エンターテインメント
- コミックの出版。2004年5月設立。
- カルガリファミリー・エンターテインメント
- 映像コンテンツの制作・供給、コメディアンを中心とした芸能マネージメント。2005年11月に傘下入り。
- エージェンシー・カン
- 間接広告(PPL)の取次ぎ、芸能マーケティングなど。2006年2月、すでに同じ業種の会社「ベニカ」を経営していた俳優・歌手のソン・ジチャンとともに設立[68]。
- エスエム・エンターテインメント・アジア(SMアジア)
- 香港現地法人。芸能マネージメント、レコード制作など。2006年9月設立。
- エスエム・ブラボー(SMブラボー)
- カラオケ機器の開発・製造。旧社名「ブラボー・ミュージック」。2006年12月に傘下入り。
- エスエム・アミューズメント(SMアミューズメント)
- カラオケ店の運営。2008年1月設立。
- エスエム・エフアンドビー・ディベロップメント(SM F&Bディベロップメント)
- 外食事業。2008年1月設立。
- エム・スタジオシティ
- 不動産・レジャー開発。2008年5月設立。
- エスエム・ブランドマーケティング(SMブランドマーケティング)
- アパレル業・飲食業などを専門とするブランディング及びマーケティングのコンサルティング。2008年8月設立。
- エスエム・エンターテインメントUSA(SM USA)
- アメリカ現地法人。芸能マネージメント、レコード制作。2008年8月、BoAのアメリカ進出に合わせ設立。
- エスエム・ルーダス(SMルーダス)
- ゲームソフトの制作・販売。旧社名「ゲーム・ラッシュ」。2008年11月に傘下入り。
(設立・グループ加入順。2008年11月現在)
旧系列会社[編集]
- フォーエムイー(4Me)
- SM所属タレントのマネージメントを担当。1997年4月設立。2001年1月に「エスエム・エンタープライズ」から社名を変更[46]、翌2002年4月にSMに吸収合併され消滅。
- ファンダンゴ・コリア
- SMのオンライン事業を担当。2000年12月に吉本興業やファンダンゴ(現・よしもとファンダンゴ)などとの合弁で設立。2005年11月にアイリバーで知られるレインコムの子会社で同業の「ユリオン」と合併することで合意したものの[69]、翌2006年4月に解消[70]、同年8月にSMに吸収合併され消滅(SMは2005年から2007年までファンタンゴにも出資[71][72])。
- エスエム・オンライン(SMオンライン)
- エムアンドキャスト(mncast)、アイプル(iple)などのコミュニティサイトを運営。1999年10月設立。2006年12月にSMが買収し、「ダモイム」から社名変更。2007年12月に音楽配信サービス大手のソリバダへ売却。
- エスエム・ピクチャーズ(SMピクチャーズ)
- 元従属会社。音楽・映像ソフトの企画・製造・販売、映画制作。1999年2月設立、2003年12月KOSDAQ上場(証券コード066410)。2006年11月にSMが買収し、2007年3月に「ビットウィン」から社名変更。2008年7月にプレミア・エンターテインメントへ売却され、「プレジーエム」(PRE.GM) に社名を再変更。売却後もSMが制作する音楽・映像ソフトの流通を担当している。
- ガオ・エンターテインメント
- 音楽・映像コンテンツの企画・製造・販売。2004年設立。2006年11月に親会社のビットウィンとともに傘下入り。2008年7月にSMピクチャーズとともに系列離脱。
(グループ離脱順)
主な取引先[編集]
- エイベックス・グループ・ホールディングス
- 日本企業。SMに総額約168億ウォン出資し、16.91%の株式を保有。2010年2月24日に全株売却。保有する原盤権の韓国でのライセンスをSMに供与。
- エイベックス・アジア
- 香港企業。SMから保有する複製権の東アジアでのライセンスを取得。
- エイベックス・エンタテインメント
- 日本企業。SMから所属タレントの日本国内のマネージメントを受託。2007年6月からは新設の「S.M.エンタテインメント・マネジメント部」が担当[73]。
- ジェイ・ストーム
- 日本企業。所属グループ「嵐」の作品の韓国でのライセンスをSMに供与[59](SMは、2006年11月および2008年11月に開催された同グループの韓国公演もフジテレビと共同で主催[74][75])。
- テレビ朝日ミュージック
- 日本企業。B'z、GLAYなどの管理楽曲の韓国国内での管理(サブ・パブリッシング)をSMに委託[76]。
- ライク企画(ライク・プランニング)
- 韓国企業、創業者イ・スマンの個人企業[77]。SMから制作する作品に対する音楽的な助言とプロデュースを受託。手数料は売上の15%(ライセンス作品は5%)[21]。
(五十音順。2008年11月現在)
所属アーティスト[編集]
SMジャパン・SMアジアに所属の歌手・タレントも含む。
音楽グループ[編集]
グループ | メンバー | 脱退メンバー | リーダー | デビュー |
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東方神起 | ユンホ、チャンミン | ジェジュン、ジュンス、ユチョン | ユンホ | 2003年 |
SUPER JUNIOR | イトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、ウニョク、ドンヘ、シウォン、リョウク、キュヒョン、ソンミン | ハンギョン、キボム、カンイン | イトゥク | 2005年 |
少女時代 | テヨン、サニー、ティファニー、ヒョヨン、ユリ、スヨン、ユナ、ソヒョン | ジェシカ | テヨン | 2007年 |
SHINee | オンユ、ジョンヒョン、キー、ミンホ 、テミン | オンユ | 2008年 | |
EXO | スホ、シウミン、レイ、ベクヒョン、チェン、チャンヨル、ディオ、カイ、セフン | クリス、ルハン、タオ | スホ | 2012年 |
Red Velvet | アイリーン、スルギ、ウェンディ、ジョイ、イェリ | アイリーン | 2014年 | |
NCT | テイル、ジャニー、テヨン、ユウタ、クン、ドヨン、テン、ジェヒョン、ウィンウィン、ジョンウ、ルーカス、マーク、シャオジュン、ヘンドリー、ロンジュン、ジェノ、ヘチャン、ジェミン、ヤンヤン、ショウタロウ、ソンチャン、チョンロ、チソン | テヨン | 2016年 | |
aespa | カリナ、ジゼル、ウィンター、ニンニン | カリナ | 2020年 | |
SMルーキーズ | ショウヘイ、ウンソク、スンハン |
ユニット[編集]
グループ | メンバー | 脱退メンバー | リーダー | デビュー |
---|---|---|---|---|
Super Junior-K.R.Y. | イェソン、リョウク、キュヒョン | 2006年 | ||
Super Junior-T | イトゥク、ヒチョル、シンドン、ソンミン、ウニョク | カンイン | イトゥク | 2007年 |
Super Junior-M | シウォン、ソンミン、ウニョク、ドンヘ、リョウク、キュヒョン、ヘンリー、チョウミ | シウォン | 2008年 | |
Super Junior-Happy | イトゥク、イェソン、シンドン、ソンミン、ウニョク | カンイン | イトゥク | 2008年 |
S.M. The Ballad | チャンミン、イェソン、キュヒョン、チョウミ、テヨン、チェン | ジェイ・キム、ジノ、チャン・リインクリスタル、ジョンヒョン | 2010年 | |
Super Junior-D&E | ウニョク、ドンへ | 2011年 | ||
EXO-K | スホ、ベクヒョン、チャンヨル、ディオ、カイ、セフン | スホ | 2012年 | |
EXO-M | シウミン、レイ、チェン | クリス、ルハン、タオ | クリス | 2012年 |
EXO-CBX | シウミン、チェン、ベクヒョン | シウミン | 2016年 | |
NCT 127 | テイル、ジャニー、テヨン、ユウタ、ドヨン、ジェヒョン、ウィンウィン、ジョンウ、マーク、ヘチャン | テヨン | 2016年 | |
NCT DREAM | マーク、ロンジュン、ジェノ、ヘチャン、ジェミン、チョンロ、チソン | マーク | 2016年 | |
WayV | クン、テン、ウィンウィン、ルーカス、シャオジュン、ヘンドリー、ヤンヤン | クン | 2018年 | |
少女時代-Oh! GG | テヨン、サニー、ヒョヨン、ユリ、ユナ | 2018年 | ||
SuperM | ベクヒョン、テミン、カイ、テヨン、テン、ルーカス、マーク | テミン | 2019年 | |
EXO-SC | チャンヨル、セフン | 2019年 | ||
GOT the beat | BoA、テヨン、ヒョヨン、スルギ、ウェンディ、カリナ、ウィンター | BoA | 2022年 |
ソロ歌手[編集]
アーティスト | デビュー | 備考 |
---|---|---|
BoA | 2000年 | |
KANGTA | 2001年 | H.O.T.の元メンバー |
キム・イサク | 2002年 | |
J-Min | 2007年 |
役者[編集]
名前 | デビュー | 職業 | 備考 |
---|---|---|---|
イ・ジェロン | 1986年 | 俳優 | |
ユ・ホジョン | 1991年 | ||
キム・ミンジョン | 1988年 | 俳優、歌手 | THE BULEの元メンバー |
チェ・ジョンユン | 2006年 | 俳優 | |
キム・イアン | 2011年 | ||
イ・チョヌ | 2014年 | 俳優、モデル | |
キ・ドフン | 2015年 |
コメディアン[編集]
- キム・ミジン(김미진)- 女性コメディアン
- キム・ワンギ(김완기)- 男性コメディアン
- チョン・ファンギュ(전환규)- 男性コメディアン
- ティンティンファイブ(틴틴파이브)- 1993年結成の男性5人組コメディ音楽グループ、普段は個別に活動
- イ・ウンホ(이웅호)
- イ・ドンウ(이동우)
- キム・ギョンシク(김경식)
- ピョ・インボン(표인봉)
- ホン・ロッキ(ホン・ノッキ、洪祿基、홍록기)
振付師[編集]
旧所属アーティスト[編集]
SMジャパン・SMアジアに所属の歌手・タレントも含む。
音楽グループ・ソロ歌手[編集]
- ヒョン・ジンヨン(현진영)- 1990年デビュー
- ハン・トンジュン (한동준)- 1991年デビュー
- キム・クァンジン(김광진)- 1991年デビュー
- MAJOR - 1994年結成
- J&J - 1994年結成
- Bad Boy's Circle - 1998年結成の3人組ボーイズグループ[78]、アルバム1作のみで2003年頃に契約満了[79]
- H.O.T. - 1996年結成の5人組ボーイズグループ、2001年に解散
- ムン・ヒジュン(文熙畯)- 2004年に個人事務所のPSエンターテインメントへ移籍
- S.E.S. - 1997年結成の3人組ガールズグループ、2002年に解散
- シュー - 2005年にカルチャーマーケティンググループへ移籍
- 神飛 - 2002年結成の3人組ガールズグループ、SM傘下のシドケイ・エンターテインメント所属[55]、アルバム1作のみで活動休止
- 神話 - 1998年結成の男性6人組、2003年にグッド・エンターテインメントへ移籍
- TiA - 2004年デビューの女性歌手、SMジャパン初代代表の栗田秀一が経営するレインボーエンタテインメントへ移籍
- Fly to the Sky - 1999年結成の2人組ボーイズグループ、2004年に契約満了、2005年にピープル・クリエイティブへ移籍
- Black Beat - 2002年結成の5人組ボーイズグループ(デビュー時は7人組)、2007年に活動休止[80]。
- M.I.L.K. - 2001年結成の4人組ガールズグループ。元BMエンターテインメント所属。アルバム1作きりで活動休止状態となった。
- 2004年メンバーのペ・ユミ(배유미)はにソム・エンターテインメントへ移籍し、女優のほか、「ベ・ユミ」名義で『フタコイ オルタナティブ』の主題歌も担当するなど歌手としても活動[81][82]。
- TRAX - 2004年結成の4人組ボーイズグループ(後に2人組)、2019年に契約満了
- f(x) - 2009年結成の4人組ガールズグループ(2015年8月末まで5人組)
タレント・役者・コメディアン[編集]
- Ara - 女優
- 伊藤ゆみ - タレント・女優・歌手
- 2007年2月にイ・スマンの実兄が経営する[83]スターワールド(設立時はSMのファンクラブ運営兼肖像権管理会社[30])から移籍。2008年、エイベックス・エンタテインメントに再移籍。
- キム・ジフン(金志勛、김지훈)- 男優
- キム・ヨンチョル(김영철)[46] - 男性コメディアン
- ユ・ミンホ(ユ・ミノ、유민호)- 男優
- 2005年に出演料の未払いなどを理由に専属契約の無効を求めてSM側を提訴し、2006年にソウル中央地方裁判所から「契約の一部規定は社会秩序に反する」として原告勝訴の判決が下された[85]。
ディスコグラフィ[編集]
1999年以降、毎年夏と冬にSM所属の歌手が集結し、SMTOWN名義でコンピレーション・アルバムを発表している。制作されない季節や年もある。販売形態はCDとカセットテープの2種。収録されている曲は、ここでしか聴けないものが大多数を占めている。
コンピレーションアルバム[編集]
- CHRISTMAS IN SMTOWN.COM(1999年12月14日)
- WINTER VACATION IN SMTOWN.COM(2000年12月8日)
- WINTER VACATION IN SMTOWN.COM: Angel Eyes(2001年12月4日)
- '02 SUMMER VACATION IN SMTOWN.COM(2002年6月12日)
- 2002 WINTER VACATION IN SMTOWN.COM: My Angel My Light(2002年12月6日)
- '03 SUMMER VACATION IN SMTOWN.COM(2003年6月23日)- CCCD
- 2003 WINTER VACATION IN SMTOWN.COM(2003年12月8日)- CCCD
- '04 SUMMER VACATION IN SMTOWN.COM(2004年6月29日)- 一部CCCD
- '06 SUMMER SMTOWN(2006年6月20日)
- 2006 WINTER SMTOWN: SNOW DREAM(2006年12月12日)
- 2007 SUMMER SMTOWN: FRAGILE(2007年7月5日)
- 2007 WINTER SMTOWN: ONLY LOVE(2007年12月7日)
- 2011 SMTOWN winter: THE WARMEST GIFT(2011年12月13日)ジャケットは金、銀の2種類。
コンサートツアー[編集]
年 | タイトル | 月日 | 都市 | 会場 | 出演者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2008年 | SMTown Live 2008 | 8月15日 | ソウル | 蚕室総合運動場 | 東方神起、天上智喜The Grace、Super Junior、少女時代、SHINee、BoA、チュ・ガヨル、チャン・リイン、ソン・グァンシク | |
9月13日 | 上海 | 上海体育館 | ||||
2009年 | SMTown Live 2008 | 2月7日 | バンコク | ラジャマンガラ・スタジアム | ||
2010年 | SMTown Live World Tour | 8月21日 | ソウル | オリンピック公園 第一体育館 | 東方神起、Super Junior、少女時代、SHINee、f(x)、TRAX、カンタ、BoA、チャン・リイン | |
9月4日 | ロサンゼルス | ステイプルズ・センター | ||||
9月11日 | 上海 | 上海虹口足球場 | ||||
2011年 | 1月25日 | 東京 | 国立代々木競技場 | |||
1月26日 | ||||||
6月10日 | パリ | ゼニス・ドゥ・パリ | ||||
6月11日 | ||||||
9月2日 | 東京 | 東京ドーム | ||||
9月3日 | ||||||
9月4日 | ||||||
10月23日 | ニューヨーク | マディソン・スクエア・ガーデン | 映画化「I AM.」 | |||
2012年 | SMTown Live World Tour III | 5月20日 | ロサンゼルス | ホンダセンター | 東方神起、天上智喜The Grace、Super Junior、少女時代、SHINee、f(x)、EXO、カンタ、BoA | |
6月9日 | 竹北 | 新竹県体育館 | ||||
8月4日 | 東京 | 東京ドーム | ||||
8月5日 | ||||||
8月16日 | ソウル | 蚕室総合運動場 | ||||
9月22日 | ジャカルタ | |||||
2014年 | SMTOWN Live World Tour IV | 5月20日 | ソウル | ワールドカップ競技場 | BoA、f(x)、少女時代、ジェイミン、カンタ、Red Velvet、Super Junior、SHINee、EXO、Fly To The Sky、チャン・リイン、SMrookis | |
10月4日 | 東京 | 東京ドーム | ||||
10月5日 | ||||||
10月18日 | 上海 | 上海体育館 | ||||
2015年 | 3月21日 | 台湾 | ||||
7月5日 | 東京 | 東京ドーム | ||||
7月6日 | ||||||
7月25日 | 大阪 | 京セラドーム | ||||
7月26日 | ||||||
2016年 | SMTOWN LIVE TOUR V IN JAPAN | 7月16日 | 東京 | 東京ドーム | BoA、f(x)、少女時代、ジェイミン、カンタ、Red Velvet、Super Junior、SHINee、EXO、NCT | |
7月17日 | ||||||
8月13日 | 大阪 | 京セラドーム | ||||
8月14日 | ||||||
2017年 | SMTOWN LIVE WORLD TOUR VI | 7月8日 | ソウル | ワールドカップ競技場 | BoA、少女時代、ジェイミン、TRAX、カンタ、Red Velvet、Super Junior、SHINee、EXO、NCT、ヘンリー、ユノユノ、ルナ | |
7月15日 | 大阪 | 京セラドーム | ||||
7月16日 | ||||||
7月27日 | 東京 | 東京ドーム | ||||
7月28日 | ||||||
2018年 | 4月6日 | ドバイ | BoA、テヨン、ヒョヨン、ユナ、TRAX、カンタ、Red Velvet、Super Junior、SHINee、EXO、NCT、ヘンリー、東方神起、ルナ、アンバー | |||
SMTOWN LIVE 2018 IN OSAKA | 7月28日 | 大阪 | 京セラドーム | |||
7月29日 | ||||||
7月30日 | ||||||
2019年 | SMTOWN LIVE 2019 IN TOKYO | 8月3日 | 東京 | 東京ドーム | BoA、ダナ、テヨン、ヒョヨン、東方神起、ジェイミン、Red Velvet、Super Junior、テミン、f(x)、NCT | |
8月4日 | ||||||
8月5日 | ||||||
2022年 | SMTOWN LIVE 2022 : SMCU EXPRESS @HUMAN CITY_SUWON | 8月20日 | ソウル | 水原ワールドカップ競技場 | KANGTA、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、KEY&MINHO(SHINee)、SUHO、XIUMIN、CHEN、D.O.、KAI(EXO)、Red Velvet、NCT、aespa、GOT the beat、Raiden、GINJO、IMLAY | [86] |
SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO | 8月27日 | 東京 | 東京ドーム | KANGTA、BoA、東方神起、SUPER JUNIOR、TAEYEON&HYOYEON(少女時代)、ONEW&KEY&MINHO(SHINee)、SUHO&CHEN&KAI(EXO)、Red Velvet、NCT、aespa、Raiden、GINJO | ||
8月28日 | ||||||
8月29日 |
脚注[編集]
- ↑ “[기업속으로] SM엔터테인먼트, 기획단계부터 차별화 `넷중 셋은 뜬다`” (朝鮮語). 한경닷컴(韓経ドットコム). 한경닷컴 (2005年12月1日). 2008年12月10日閲覧。
- ↑ “[집중기획 SM제국 그 베일을 벗기다] "기획은 곧 힘" …촌지관행 거부” (朝鮮語). 헤럴드경제(ヘラルド経済). 헤럴드미디어(ヘラルドメディア) (2005年5月31日). 2008年12月10日閲覧。
- ↑ “海外企業を買う:エスエム・エンタテインメント 韓国最大手芸能プロ、K-POP人気後押し | 週刊エコノミスト Online”. web.archive.org (2022年10月24日). 2022年10月24日閲覧。
- ↑ “創立20年迎えたSMエンタ Kポップの世界展開に道筋 | 聯合ニュース”. web.archive.org (2021年4月11日). 2022年10月24日閲覧。
- ↑ “BTS会社社長、韓国8位の株式富豪に…「共通点はオタクなこと」J.Y.Parkが語った素顔 | 文春オンライン”. web.archive.org (2020年10月25日). 2022年10月24日閲覧。
- ↑ “J-POPを真似ていたK-POP…30年ぶりに「大逆転」実現した秘訣は - 韓国経済新聞”. web.archive.org (2022年9月24日). 2022年10月23日閲覧。
- ↑ “意外に類似点があるブラジルと韓国の近代史 – ブラジル知るならニッケイ新聞WEB”. web.archive.org (2020年2月21日). 2022年10月23日閲覧。
- ↑ “日本と香港を押しのけ、韓国エンタメが30年前に躍進し始めた理由|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト”. web.archive.org (2022年10月22日). 2022年10月23日閲覧。
- ↑ “SMエンタ、イ・スマンが掲げた「CT理論」との関連性 - Real Sound|リアルサウンド”. web.archive.org (2021年4月18日). 2022年10月24日閲覧。
- ↑ “[芸能]少女時代ら所属事務所の会長、欧州音楽界に韓流紹介 | 聯合ニュース”. web.archive.org (2022年10月24日). 2022年10月24日閲覧。
- ↑ “「3段構えの現地化戦略、次は中国市場」 李秀満SM会長が韓流拡散構想を語る : 東亜日報”. web.archive.org (2022年10月24日). 2022年10月24日閲覧。
- ↑ “李秀満氏、MIT・MBA学生らに「韓流」講演” (日本語). 中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします. 2022年10月24日閲覧。
- ↑ “ストリーミングを拒否して半分になったJ-POP…K-POPにオリコンの37%をリードされた(1) | Joongang Ilbo | 中央日報”. web.archive.org (2022年7月12日). 2022年10月24日閲覧。
- ↑ 14.0 14.1 “J-POP vs K-POP、国内市場は10倍なのに海外での認知は十分の一|世界でエンタメ三昧【第94回】 | TORJA”. web.archive.org (2022年7月29日). 2022年10月24日閲覧。
- ↑ 15.0 15.1 “CDが売れない2000年代に入り、韓国の音楽産業だけがやったこと|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト”. web.archive.org (2022年10月22日). 2022年10月23日閲覧。
- ↑ “J-POPの失われた10年──“ヒット”が見えにくかった2006~2015年(松谷創一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース”. web.archive.org (2021年3月8日). 2022年10月23日閲覧。
- ↑ “なぜJ-POPは韓国に完敗した? 「10年代の音楽業界」が依存したAKB商法という“ドーピング” | 文春オンライン”. web.archive.org (2020年12月27日). 2022年10月23日閲覧。
- ↑ 18.0 18.1 “BoA、少女時代、東方神起、SHINeeらが発揮したオリジナリティ - Real Sound|リアルサウンド”. web.archive.org (2022年8月10日). 2022年10月23日閲覧。
- ↑ “「K-POP」と書いて「グローバル・ポップ」と読んでみる « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム”. web.archive.org (2011年9月24日). 2022年10月23日閲覧。
- ↑ “金の卵の発掘・育成に年間2億円以上を投資 少女時代が「勝つ」理由…|エンタメ!|NIKKEI STYLE”. web.archive.org (2020年12月14日). 2022年10月23日閲覧。
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- ↑ 代表理事について、SMは拘束されたことは半期報告書に記載していたものの(2002年度半期報告書など)、判決については公示していない。判決内容は控訴が棄却されたときにYTNや聯合ニュースが報じた(YTNの当該記事、韓国大検察庁公式サイト内にある聯合ニュースの当該記事)。
- ↑ この理事に対する判決について、SMが2005年11月25日に提出した予備事業説明書には記載されていなかったものの、韓国金融監督院からの指摘により、SMは同年12月2日に同書を修正し、この事実を追加した。
- ↑ “‘뜻밖의 사면’ 울고웃는 사람들” (朝鮮語). 동아닷컴(東亜ドットコム). 동아닷컴 (2007年2月10日). 2008年12月10日閲覧。
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関連項目[編集]
- SM STATION - 同社が運営するデジタル音源チャンネル
- Fanbook - 同社が運営するソーシャルメディア
- DSPメディア
- YGエンターテインメント
- JYPエンターテインメント
外部リンク[編集]
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