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ジャパンエフエムネットワーク平日朝ワイド枠

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ジャパンエフエムネットワーク平日朝ワイド枠(ジャパンエフエムネットワークへいじつあさワイドわく)では、エフエム東京(TOKYO FM)ならびに全国FM放送協議会(JAPAN FM NETWORK、JFN)加盟各局で放送される朝のワイド番組について述べる。

本項では2006年3月までTOKYO FM制作とジャパンエフエムネットワーク(JFNC)制作でそれぞれ放送されていた朝のワイド番組、および2006年4月からTOKYO FM制作で放送されている朝のワイド番組について述べる。なお、一部時間帯はTOKYO FM発全局ネットによる唯一のネットワークニュースゾーンにあたるためそちらも述べる。

番組変遷[編集]

ここではTOKYO FMに関する文章にて、「FM東京」と呼称されていた1990年9月以前も含め、全て「TOKYO FM」と記す。また、以下の文脈における「東京ローカル」「東京地区」の文言についてもTOKYO FMに関することとする。

TOKYO FM[編集]

TOKYO FMにおいての朝ワイドの走りは開局した翌日の1970年4月27日(月曜日)開始の「東京コーリング」である。開始時の番組表などの資料には「ヒゲそりから食事まで…出勤前のあわただしい早朝時間帯を音楽で快適にする」という紹介文があった。70年代当時、AM局の朝の番組は「情報量の多さと迅速さ」で競い合っており、さらにそこへラジオCMが集中したこともあってタイムテーブルが細切れになっていた。しかし、TOKYO FMは情報を取捨選択して届けることで時間に余裕を作り、そこに軽快な音楽を充てる方式で他局と差別化することにした。情報クオリティや雰囲気づくりを重視するリスナーに支持され、この基本姿勢は今に至るまで引き継がれている。また、日本の民放FMに共通のものとして定着した[1]。なお、TOKYO FMの設立時における経緯[2]から5:00 - 6:30の時間帯は1988年まで東海大学付属望星高等学校の通信教育講座の放送を編成していたため、早朝時間帯のワイド番組は編成されていなかった。

その後は「FMでおはよう」「FMモーニングエコー」、「FMフレッシュモーニング」と続き、「FMモーニング東京」(7:00 - 9:00)へと変わっていく。なお、この当時から7:00 - 7:30(1989年以降は8:00 - 8:20も)は全国へ向けて放送されるネットワークゾーン[注釈 1]であり、この構成自体は2000年代に入っても変わっていない。

1990年4月、11年間続いた番組の後継ぎとなったのが「おはようTOKYOITE」。15分スタート時間が前倒しされて6:45 開始となった。

1992年4月、「BIG BANG TOKYO」からは6:00 開始となり、現在まで続く3時間のワイド枠の礎がここで作られたと言える。翌1993年4月からは系列の老舗局でもあるAIR-G'K-MIXなどでこの時間帯の部分ネットを開始する。

1995年4月、「MORNING FREEWAY」が開始され、同時にDate fmHFMエフエム愛媛でもネットが開始される他、1998年からはTOKYO FMが幹事となって進める「アースコンシャス」にまつわるコーナーが、1999年からはオリンピック選手の素顔に迫る「MY OLYMPIC」を放送するネットワークゾーンが6時台の最後に設置された(アースコンシャスは2003年9月で一旦この時間のネットから外れて週末へ移行。また「MY OLYMPIC」も当初は占いや交通情報の兼ね合いから東京地区では8:30頃にスライドされて放送していた)。

この番組の中で7時台の東京ローカルで放送されたコーナーも企画ネット扱いのネットを受けていた地域もある(エフエム大阪。「NEWS ON AIR」「キャッチ・ザ・ワールド」)。

2004年10月、長きに渡って朝の声を務めた立花裕人が降板することとなる。当時のパートナーの七尾藍佳のソロ・パーソナリティとなり、「6Sense」がスタートする。この時点で6時台のネットは北海道・仙台・愛知・広島・愛媛。また「アースコンシャス」のコーナーも再内包された。

JFN[編集]

ジャパンエフエムネットワーク(JFNC)における早朝番組の走りはJFNC設立直後に開始した「FMさわやかスタジオ[3]である。JFNCは老舗局に比べて自社制作番組へ力を注ぎにくい新規局へ向けて番組を送出するのが目的であることが大きいため、放送時間は東京よりも長く、6:45 - 10:00で設定された。ただし、この番組でも7:00 - 7:30にはTOKYO FMのネットワークニュースゾーンとしての枠が設置されていた。1989年4月に8:00 - 8:20にも設置されている。また7時台以降はネット局によってローカル情報を挿入する時間があるため、AMのブロックワイドのように細切れでコーナーが置かれる。

1992年、「THIS MORNING」が6:00 - 8:55に設置。97年からは直前の「デイブレイク J-POPS」と「まんたんMUSIC」の29時台を吸収し5:00 - 8:55の4時間ワイドとなった。この頃から老舗局でも5時台のネット受けを開始する(広島・愛知など。東京の番組が6時スタートのため)。

2000年4月、8年間続いた番組に変わって、「good morning! That's wakeman show」がスタートした。10月からは「クルマで5時!」や「ブランニュー・モーニング」といった自社制作番組を放送してきた東京でも5時台のみのネットを開始した。

2001年4月、「wakeman show」は6:55までに縮小され、7時台のネットワークゾーンを挟んで「Open Sesame!」がスタートした。この改編では朝ワイドと午前中ワイドの区切りが7:30へと変わった。

2004年10月、金曜日に「SOMETHING」→「Applause!〜週末の主役達へ〜」が放送されることになり、分割されていたが、2008年10月の「OH! HAPPY MORNING」スタートにより再び統合されており、東京以外の地域で自社制作番組を制作しない局向けの朝の情報番組を務めている。

TOKYO FM発の全国ネット番組へ[編集]

2006年4月、双ラインの番組が統合され、事実上TOKYO FMから全国へ向けて発信される番組「Eyes on Japan」を放送開始。スタジオこそTOKYO FMのアースギャラリーからの送出だが、あくまで5時台・6時台はJFNC、7時台・8時台前半はTOKYO FM主導という形をとっており、後述する『クロノス』までは時間帯によってCMやジングル明けの入りコメントが異なっていた。ただし東京地区では5:00 - 8:30の大型ワイドである。この影響で東京では東京向けのローカルコーナーが実質削減されたため、インフォメーションコーナーを進行中の曲に載せるなどの対応をしたほか、東京向けとJFNC向けで編成が一部異なる場合は片方のパーソナリティがスタジオを移動して、一部単独で進行を務めた。一方で、7時台の後半と8時台の後半は東京ローカルの時間帯としてTOKYO FMの番組としての体裁を保っている(そのかわりにネット局向けにJFNCが番組を送出している[4])。

2006年10月、前番組を受ける形で「SKY」がスタート。そのまま受けたと等しいため、内容はほとんど変わっていない。ただし、パーソナリティはソロとなったため、別途アナウンサーが別スタジオから進行を務めた。そのアナウンサーは「SKY」の中でもニュースなどを担当した。

2007年8月からはこの時間の番組を一切ネットしてこなかったエフエム大阪でもネットを開始することとなり(8:20まで。ただし東京ローカルの時間帯は番組名を流用した大阪ローカル枠)、エフエム福岡が唯一ネット経験のない局となる。

2008年4月、「クロノス」がスタート。ツイン・パーソナリティに戻され、東京向けとJFNC向けで編成が一部異なる場合、女性パーソナリティがスタジオ移動をして対応する例が多々あった[5]。2010年4月から「音楽自由区。」が4:00 - 6:00で設定されるため、6:00スタートへと変更される。この改編を境にさらにJFNC主導ゾーンでの東京ローカル枠は減少する。
2013年4月からは東京地区のみ6:00 - 9:00の番組へと変わり、2017年4月からは終了時刻を8:55に変更。後時間帯の番組とのクロストークからそのまま移行する形になった。

2018年4月から「クロノス」の姉妹番組として5:00 - 5:55に東京ローカルで「クロノスWIZ」が開始された。開始当初は「クロノス」のアシスタントがそのまま当番組も担当していたが、2018年10月からは「クロノス」と「クロノスWIZ」の担当が分けられた。

2019年3月をもって「クロノス」は、「FMモーニング東京」と並ぶ11年の歴史に幕を下ろし、新番組「ONE MORNING」が開始。東京地区では再び6:00 - 9:00の放送に戻る。「クロノスWIZ」はパーソナリティーはそのままに「ラ・ラ・トーキョー」へ改題されたが、同年10月をもって終了。翌月からの同時間帯は地方局と同様のBラインプログラムの同時ネットとなる。この改編ではB2ラインにおける東京ローカル枠はさらに減少し、女性パーソナリティのスタジオ移動もなくなった。ライン系統はそのままにTOKYO FMが製作主導権を握りながら内容の融合化を図る形となり、TOKYO FMのパートであってもJFNC番組の裏送りとほぼ同等の系統での放送となっている。

2020年7月、これまで東京ローカルで放送してきた7:28.40 - 7:56のパートをエフエム大阪でもネットすることとなり、昼帯で放送されている『LOVE CONNECTION』同様に東阪同時生放送となっている(ただし、交通情報のパートは差し替えとなっている)が、あくまで制作主導はTOKYO FMである。

その他の自社制作編成局[編集]

エフエム北海道(AIR-G')
  • 1999年3月までの6時台はTOKYO FMから番組供給を受けていたが、『AIR-G' Morning Pax』(当初は6:00 - 10:50)の放送開始とともに東京からのネットはAライン枠と『MY OLYMPIC』『おはようSMAP』『COSMO EARTH CONSCIOUS ACT〜百万人のメッセージ〜』のみのネットへ縮小した。5時台は当時から『Heat Islands Story』や『Sound Cube』などのノンストップ・ミュージック・プログラムをオンエアしている。
  • 2003年4月の改編で『AIR-G' Morning Pax』のスタートを7:30に戻し、6時台は当時の『MORNING FREEWAY』のネットへ復した。
  • 2021年4月の改編で『朝MORi』のスタートを6:00に戻し、18年振りに東京からのネットはAライン枠のみとなる[6]。また、Aラインパートではあるが2021年5月以降6時台のネットは『アースコンシャスアクト』と『MY OLYMPIC』のみにさらに縮小している。
静岡エフエム放送(K-MIX→K-mix)
  • 2001年3月までは5時台はJFN、6時台は前半のみをTOKYO FMからネット受けした後『K-MIX MORNING CUE』を6:28から放送開始していた。翌4月からはJFNネットを拡大し、TOKYO FMの『MORNING FREEWAY』をAライン枠のみ、『MORNING CUE』を7:28スタートと縮小した。その後同局の朝ワイド(『K-MIX Brand-new Junction』、『K-mix モーニング ラジラ』)の開始時刻が7:28スタートとなっているのはこの頃の名残である。
エフエム愛知(FM AICHI→@FM→FM AICHI)
  • 1999年3月までの6時台はTOKYO FMから番組供給を受けていたが、『Morning Groove!』(当初は6:00 - 9:00)の放送開始と共に東京からのネットはAライン枠と『MY OLYMPIC』『おはようSMAP』『COSMO EARTH CONSCIOUS ACT〜百万人のメッセージ〜』のみのネットへ縮小した。一方で5時台はJFNCから番組ネットを受け続けた。
  • 2011年4月の改編で『フレッシュ・アップ・アイ』(7:30 - 11:00)が開始となると、6時台は当時の『クロノス』の放送枠を拡大。
  • 2015年4月、愛称が@FMとなるので併せてスタートした『Brand-New RADIO』は再び6:00スタートへと繰り上がることとなり、JFNCからのネットがAライン枠のみに縮小。後番組の『Groovin' TODAY』や『ONE MORNING AICHI』もこの編成を踏襲。
エフエム大阪(fm osaka→FM OSAKA→FM OH!→FM大阪)
  • 『ASA-REN5』や『BREAKFAST CLUB』を長らく放送するなど、東京からのネットは当初からAライン枠のみに限り、「キャッチ・ザ・ワールド」のようにTOKYO FMとコーナー名は同じにしても内容を自社オリジナルで行う企画ネット番組を行うなど独自色が目立つ編成となっていた。『BREAKFAST CLUB』終了後は7時台と8時台をさらに分離。7時台は東京からのネット番組の名前を一部流用し『osaka フリーウェイ』『morning freeway 851』『6 sense+』『Eyes on Japan』へと短期間で変遷していく。
  • 2006年4月より庄司悟が早朝帯のDJに就任し、『庄司悟のアサイチBANG!』を放送開始。2007年4月からは機にAラインネット枠を挟んで5:00 - 8:20を共通のDJにし、7:30以降も『庄司悟のアサニBANG!』というつながりのある名前となった。
  • 同年8月、諸般の事情により早朝番組が大幅に縮小され、5時台・6時台は局の編成上始めてJFNCからのネットを開始。7時台は『SKY from OSAKA』『クロノス from OSAKA』としてローカル編成を行う。以降はめまぐるしく状況が変化していく。
  • 2009年『PEACE!』(6:00 - 11:00)の放送開始で再び自社制作を開始。2010年10月には『スカッシュ!』(5:00 - 8:00)を開始し、JFNC枠を再び打ち切り。
  • 2012年『スカッシュ!』終了により、再び早朝枠が大きく様変わり。5時台はこの改編を機に箱番組編成へ変更。6時台は『クロノス』の開始でJFNCネットに復帰、7時台は番組名こそ『クロノス from OSAKA』ではあるが、実質『HIT STREET』の拡大版のようなものとなる。同年スタートの『OSAKA MORNING VIEW』『Preious.』が2014年に6:00スタートに拡大すると再び『クロノス』を打ち切り。2016年4月、『OSAKA MORNING VIEW』から『GOOD MORNING OSAKA』へ変わるタイミングで月曜 - 木曜 7:30スタートとなるため『クロノス』のネットを再開。
  • 2017年4月、局の愛称がFM OH!になるとともに『OH! MY MORNING 851』となり、『クロノス』をAライン枠のみに縮小。2020年6月をもって『OH! MY MORNING 851』が打ち切られ、7月より東京から『ONE MORNING』のネットとなった。これまでと違い、差し替え枠が交通情報のみのため、実質早朝自社制作の完全打ち切りとなった。
エフエム福岡(fm fukuoka→FM FUKUOKA)
  • FM FUKUOKAも『椎葉ユウmorninGroovy』などの早朝生放送番組を長らく編成してきた。
  • 転機は2009年3月。まずは5時台の『SHOWER 5:00 PUNCH!!! ごじぱん』が終了。午後帯のワイド番組を再編集したダイジェスト番組が始まる。2013年には6時台以降の『STAND UP! MORNING』が終了し、早朝帯の生番組が消滅。Aライン枠の番組を挟み込む形でダイジェスト番組が拡大し、これまで8:20からスタートしていた『MORNING JAM』が早朝帯番組のフォローの意味合いから7:30スタートへ繰り上がった。
  • 2020年10月、5時台・6時台に『ZERO MORNING』が開始。7年半振りに早朝の生放送が復活したこととなる。また、Aラインパートではあるが2021年7月以降6時台のネットは『アースコンシャスアクト』と『MY OLYMPIC』のみにさらに縮小している。
  • なお、ここに至るまでTOKYO FM・JFNCからのネットはAライン枠のみであり、唯一早朝帯のBライン番組のネット経験がない。
InterFM897
  • 2020年9月1日より、InterFM897が『JFN特別加盟局』として加盟した。午後帯のワイド番組(『Seasoning -season your life with music-』『Happy Hour Party!』)を同年11月2日からネット開始したのに続き、翌年1月1日から朝ワイド『OH! HAPPY MORNING』の7:30から同時ネットを開始した。当該時間帯に放送されていた『THE GUY PERRYMAN SHOW』は放送時間を繰り上げて継続する一方、8時台のAラインゾーン(8:00 - 8:20)はフィラー(ノンストップミュージックゾーン)になる。
  • 2021年4月1日から月 - 木曜の7:30 - 8:55に自社制作の『MUSIClock』が編成され、『OH! HAPPY MORNING』は9:00からの飛び乗りに変更されたが、金曜日は引き続き7:30からの同時ネットとなり、8:00 - 8:20は引き続きフィラー。
  • 一方で、TOKYO FMが制作する番組に関しては放送エリアが完全に重複しているため放送していない。
エフエム富士 (FM-FUJI→FM FUJI) (現在は独立局)
  • 1988年8月8日開局から1992年3月31日までJFNに加盟していたが、朝はA・Bラインともネット経験なし。特に7時台前半は当時加盟局で唯一非ネット。
エフエム大分 (1990年開局、1991年ネット開始)
  • 開局当時は独立局であり、『DAWN SONGS』『AIR-BORNE PERFUME AQUAMINT MORNING』といた自社制作番組を放送していたが、1年で方針転換し、当該枠のネットを開始した。
兵庫エフエム放送(Kiss FM KOBE) (1990年開局、2003年ネット開始)
  • 開局当時は独立局。長らく『GOOD MORNING KOBE』などの自社制作番組を放送してきた。
  • 2003年、諸般の事情でJFNに加盟することとなり、当該枠のネットを開始。2009年には当該枠の自社制作ワイドの放送曜日を大幅に削減し、『OH! HAPPY MORNING』のネットも開始。ただし、スポンサーコーナーや自治体広報番組などがもともと多かったため、他局以上に差し替えが多かった。その後、2010年4月より『4 SEASONS』を立ち上げている。

歴代のネットワークのタイトル[編集]

()内は放送期間。
放送期間 TOKYO FM JFN
1970年4月27日[7] - 1971年3月31日[8] 東京コーリング(11か月) 設立前
1971年4月1日[9] - 1972年3月31日[10] FMでおはよう(1年)
1972年4月3日[11] - 1976年9月30日[12] FMモーニングエコー(4年半)
1976年10月1日[13] - 1979年3月30日[14] FMフレッシュモーニング(2年半)
1979年4月2日[15] - 1984年4月 FMモーニング東京(11年)
1984年4月 - 1990年3月30日 FMさわやかスタジオ(7年)
1990年4月2日 - 1991年3月29日 おはようTOKYOITE(2年)
1991年4月1日 - 1992年3月30日 THIS MORNING(9年)
1992年4月1日 - 1995年3月31日 BIG BANG TOKYO(3年)
1995年4月3日 - 9月29日 越智啓斗のMORNING FREEWAY(半年)
1995年10月2日 - 2000年3月31日 立花裕人のMORNING FREEWAY(9年)
2000年4月3日 - 2004年9月30日 good morning!
That's wakeman show
(6年)
2004年10月1日 - 2006年3月31日 6Sense(1年半)
2006年4月3日 - 9月29日 Eyes on Japan(半年)
2006年10月2日 - 2008年3月31日 SKY(1年半)
2008年4月1日 - 2018年3月30日 クロノス(11年)
2018年4月2日 - 2019年3月29日 クロノスWIZ(1年)
クロノス
クロノス
2019年4月1日 - 10月31日 ラ・ラ・トーキョー(7ヶ月)
ONE MORNING
ONE MORNING
2019年11月1日 - ONE MORNING

ネットワークゾーン[編集]

ここでは一部時間帯を除いて、JFN加盟局が同時ネットを行うコーナーについて説明する。なお、2006年4月以降、6時台は全編に渡って殆どの放送局で同時ネットしているが、下記のコーナーや時間帯以外は任意ネットのため、放送局によっては別番組に差し替えることもある。

6時台[編集]

1998年に新設。2021年3月までこの時間帯では、日本国内外における環境問題や地域活性・防災減災、農業関連の話題などを取り上げていた。同年4月以降はニュースコーナーへと路線変更している。

開設当初はアースコンシャスのコーナーのみで、その後始まったMY OLYMPICと含めて多くの局が6時台の末尾での放送であったが、次第に放送時間が整理・拡大されるとともに同時ネットへと変わっていった。
以下の各コーナーのうち『Love in Action』や『TODAY'S AGRI NEWS』についてはスポンサードネット番組でもある。

7時台[編集]

JFN系列各局で放送されるニュースに「JFNニュース」や「EVENING JAPAN」→「News Delivery -Evening Edition-」があるが、地域によっては全国ニュースにおいてもローカルで賄っている局があるため、この時間帯が唯一のネットワークニュースの時間帯となっている。2019年4月からはこの時間帯のみ出演する日替わりのレギュラーコメンテーター(AMの同時間帯の番組のようなジャーナリストなどの識者は起用せず、当枠はネットメディアの編集者のみ起用)を導入し、2020年4月改編期以降は30分全てがニュースコーナーとなったため、30分通しで出演するようになった。

7時台冒頭の10分間はニュースを伝え、それを解説する時間帯とする伝統は受け継がれている。なお、実質的な放送時間は約6分。2014年10月からは天気予報も放送されている。東京地区ではこの後に交通情報が流れる。

  • ジャスト・イン・ザ・モーニング(7:00 - 7:30、1979.4 - 1986.3) - 1986年4月以降は7時台中盤を参照
  • コニカさわやか列島 今日はこれから(7:00 - 7:10、1986.4 - 1989.3)
  • 住友銀行 WORLD ACCESS(7:00 - 7:10、1989.4 - 1992.3)
  • BIG BANG TODAY(7:00 - 7:10、1992.4 - 1995.3)
  • MORNING FREEWAY HEADLINE (7:00 - 7:10、1995.4 - 終了時期不詳)
  • WORLD HEADLINE (7:00 - 7:10、開始時期不詳 - 2002.3)
  • JA-SS NEWS ALIVE(7:00 - 7:10 2002.4 - 2003.3)
  • WORLD NEWS NAVI(7:00 - 7:10、2003.4 - 2004.3)
  • WAKE UP NEWS(7:00 - 7:10、2004.4 - 2004.9)
  • WAKE UP NEWS〜timestamp〜(7:00 - 7:10、2004.10 - 2005.9)
  • World In Motion(7:00 - 7:10、2005.10 - 2006.9)
  • WAKE UP NEWS ワンショットコラム(7:00 - 7:10、2006.10 - 2012.3)
  • WAKE UP NEWS(7:00 - 7:10、2012.4 - 2019.3)
  • BEHIND HEADLINE(7:00 - 7:10、2019.4 - 2020.3)
  • MORNING HEADLINE(7:00 - 7:10、2020.3 - 現在)

7時台中盤は元々は20分のコーナーであったが、後に10分に短縮され、さらに1分コーナーもあるため9分枠に。2000年代からはスポーツを中心に、2011年からはトレンドを取り上げていたが、現在はコメンテーターによるトレンドに関連したニュースの解説になっている。場合によっては直後のコーナーを含めて20分届けることも。実質的な放送時間は約7分である。

  • トヨタ ジャスト・イン・ザ・モーニング(7:10 - 7:30、1986.4 - 1989.3)
  • TOYOTA CURRENT MORNING(7:10 - 7:30、1989.4 - 1992.3)
  • TOYOTA BIG BANG GLOBAL(7:10 - 7:30、1992.4 - 1995.3)
  • TOYOTA なんでもカウントダウン(7:10 - 7:30、1995.4 - 2000.3)
  • リポビタンD SPORTS DASH!!(7:10 - 7:20、2000.4 - 2003.3)
  • リポビタンD FIELD OF SPORTS(7:10 - 7:20、2003.4 - 2004.9)
  • リポビタンD SPORTS FILE(7:10 - 7:20、2004.10 - 2006.3)
  • リポビタンD Sports Nonfiction(7:10 - 7:20、2006.4 - 2011.3)
  • リポビタンD TREND EYES(7:10 - 7:19、2011.4 - 2019.3)
  • リポビタンD TREND NET(7:10 - 7:19、2019.4 - 現在)

7時台後半は長らくトレンドを追いかける特集コーナーで、これも伝統的に引き継がれていたが、現在はコメンテーターによるコラムコーナーになっている。実質的な放送時間は約7分。7:28にはネットが終了する。

  • TOYOTA カウントダウン・ボックス(7:20 - 7:28、2000.4 - 2001.3)
  • TOYOTA VIEW UP TOMORROW(7:20 - 7:28、2001.4 - 2006.3)
  • TOYOTA VIEW UP TOMORROW 〜showbiz file〜(7:20 - 7:28、2006.4 - 2009.3)
  • VIEW UP TOMORROW(7:20 - 7:28、2009.4 - 2009.9)
  • 東京海上日動 By Your Side(7:20 - 7:28、2009.10 - 2010.3)
  • 追跡!(7:20 - 7:28、2010.4 - 2019.3)
  • ベスト3総研[注釈 4](7:20 - 7:28、2019.4 - 2020.3 、月 - 木)
  • JA共済 presents なるほど!交通安全(7:20 - 7:28、2019.4 - 現在[注釈 5]、金)
  • ONE MORE NEWS(7:20 - 7:28、2020.3 - 現在 、月・火・木[注釈 6]
  • #農家の皆さんありがとう(7:20 - 7:28、2021.4 - 現在、水)

8時台[編集]

全編(8:00 - 8:20)がAラインネットワークゾーンに該当。しかし、FMぐんまおよびレディオキューブ FM三重は一貫して未ネットであり、RADIO BERRYも8:00 - 8:09のネットを打ち切った。
一部の地方局では『OH! HAPPY MORNING』(JFNC制作)に内包されている。2021年1月1日からはInterFM897もネットを開始したが、この時間帯はJFNCからの裏送りでフィラー音楽が送出されている(RADIO BERRYも年始特別編成時のみ上記の裏送りによるフィラー音楽を放送している)。

8時台前半は内容の変動はあれど、概ね7時台とは違った角度でのニュース解説が主な内容である。放送時間は約7分(8時の時報明けに東京発のCMが入り、8:08には放送を終えるため)

  • NISSAN ジャーナルステーション(8:00 - 8:20、開始時期不詳 - 1989.3)
  • NISSAN SENSIBLE STATION(8:00 - 8:20、1989.4 - 1992.3)
  • MISAWA FROM CITY TO CITY(8:00 - 8:10、1992.4 - 1995.3)
  • 京セラMY CITY TALK(8:00 - 8:10、1995.4 - 終了時期不詳)
  • SUZUKI 今日のストーリー(8:00 - 8:09、1995.10 - 2001.3)
  • SUZUKI 今日のキーナンバー(8:00 - 8:09、2001.4 - 2004.3)
  • SUZUKI NEWS NUMBERS(8:00 - 8:09、2004.10 - 2006.3)
  • SUZUKI Heart Focus(8:00 - 8:09、2006.4 - 2006.9)
  • SUZUKI Future Navi(8:00 - 8:09、2006.10 - 2007.3)
  • SUZUKI Inside Story(8:00 - 8:09、2007.4 - 2009.3)
  • SUZUKI Breakfast News(8:00 - 8:09、2009.4 - 2019.3)
  • SUZUKI TODAY'S KEY NUMBER(8:00 - 8:09、2019.4 - 現在)

約1分間のミニコーナーでは安全運転のためのコーナーが長年放送されたが、その後はスポンサーイメージに合ったコーナーや天気予報へ変わり、現在はスポーツのミニ解説コーナー。


1992年より新設。この枠は長年、TOKYO FM・JFN双方のワイド番組のパーソナリティの休憩時間を兼ねて自動車企業がスポンサーで録音形式の箱番組が放送されていた。2005年4月まではインタビューコーナー、同年5月から2021年3月までは全国各地を取材して地域情報を紹介するコーナーを放送していた。このうち2005年5月から2021年3月までは別パーソナリティによる放送だった。2021年4月からはアースギャラリーからTOKYO FMのワイド番組パーソナリティが担当し、SDGs達成に向けた取り組みを紹介する生放送形式の番組へと変更された。8:18で放送が終わる。

  • MBJ NEXT ONE(8:10 - 8:20、1992.4 - 1995.3)
  • MBJ BIG DREAM(8:10 - 8:20、1995.4 - 1995.9)
  • MBJ→メルセデス・ベンツ スーパーコラム(8:10 - 8:20、1995.10 - 2004.9)
  • FRONT LINE(8:10 - 8:20、2004.10 - 2005.4)
  • ALL NEW宣言キャンペーン(8:10 - 8:20、2005.4) - 当時行っていたTFM・JFN "ALL NEW CAMPAIGN 2005"とのタイアップコーナー
  • Honda SWEET MISSION(8:10 - 8:20、2005.5 - 2009.3)
  • Honda Smile Mission(8:10 - 8:20、2009.4 - 2021.3)
  • ONE MORNING Letter for the next(8:10 - 8:20、2021.4 - 現在)

参考文献[編集]

  • ラジオ新番組速報版(三才ブックス)
  • ラジオ番組表(三才ブックス)

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. Aラインネットの少ない三重エフエム放送エフエム群馬でも開局からネットしている一方、エフエム富士はJFN加盟期間中はネットせず脱退した。
  2. 6:30 - 6:40、2011.10 - 2018.6
  3. 2018年7月からは地域によっては別時間帯に放送されている。
  4. 4.0 4.1 TOKYO FMでスペシャルウィーク実施時は特別企画に差し替えられる場合がある。この際に「ベスト3総研」が6:35~の枠に移動する場合もある。
  5. コーナー自体は2015年4月から「追跡!」の中で始まっていたが、2019年4月からは独立したコーナーとして放送
  6. 2021年3月までは月 - 木

出典[編集]

  1. 「エフエム東京 番組表復刻版(1970年5月 - 1974年12月)」解説書より。
  2. 1950年代から1960年代にかけて東海大学が運営していたFM東海に替わる放送局として設立されたことから、同局で放送されていた東海大学付属望星高等学校の通信教育講座の放送を一部時間帯に編成することとなっていた。
  3. 土曜日も放送。1997年まで継続。その後も放送枠自体は継続しているが、2011年10月以降はエフエム大阪との事実上共同制作となっている。
  4. Open Sesame!』や『OH! HAPPY MORNING
  5. このことは東京ローカルで放送された『おはようSMAP』やローカルゾーンで当時のメインパーソナリティである中西哲生が触れることがあった。
  6. AIR-G' 2021春の改編のお知らせ
  7. 『朝日新聞』1970年10月1日付朝刊、13面。
  8. 『朝日新聞』1971年3月31日付朝刊、13面。
  9. 『朝日新聞』1971年4月1日付朝刊、13面。
  10. 『朝日新聞』1972年3月31日付朝刊、13面。
  11. 『朝日新聞』1972年4月3日付朝刊、13面。
  12. 『朝日新聞』1976年9月30日付朝刊、24面。
  13. 『朝日新聞』1976年10月1日付朝刊、24面。
  14. 『朝日新聞』1979年3月30日付朝刊、12面。
  15. 『朝日新聞』1979年4月2日付朝刊、12面。

関連項目[編集]

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