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ジャパンエフエムネットワーク週末朝ワイド枠

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ジャパンエフエムネットワーク週末朝ワイド枠(ジャパンエフエムネットワークしゅうまつあさワイドわく)は、エフエム東京(TOKYO FM)ならびにJAPAN FM NETWORK(JFN)加盟各局で放送される週末朝のワイド番組の番組一覧である。なお、一部時間帯はTOKYO FMなど一部地域では番組が異なる。

土曜日[編集]

変遷[編集]

1984年4月、平日版と時を同じくして『FMさわやかスタジオ 土曜日です』を7:00 - 10:00で放送開始。土曜日はAラインの番組[1]が概ね10時以降に組まれ、当該時間帯はその問題もないことからフレキシブルなコーナー組み立てにしながら、途中で5分程度のローカル枠を設けたり、ネット局からの申告によってその局向けの飛び降りポイント(行使しない局ではそのまま曲をオンエアし続けるか、ブロックの切れ目となる)を設けた。

1994年の改編で枠ごと1時間繰り上げて6:00 - 8:55となった。97年10月の改編で当時のメインMCはそのままに『MORNING CUBE〜SATURDAY NETWORK〜』へ移行した。

2002年4月の改編で『RADIO JAPAN』を開始。この番組は土・日で共通タイトルとなったため、差別化を図りながら展開することになる。2006年には4時間ワイドの『SATURDAY ON THE WAY』へと変遷。その後3時間に戻って2009年9月をもって番組は終了。中でも伊津野亮は1992年4月から17年半にわたって土曜朝の声として親しまれた。

2009年10月開始の『SPORTS GROOVE!!』からは内容を大幅に転換。リスナーからのメッセージを主軸としながらも、スポーツを重視した内容となった。2011年10月以降はエフエム大阪との共同制作の『サタ☆スポ』を開始。

ネット局ごとの変遷[編集]

エフエム東京(TOKYO FM)

東京では独自に『土曜の朝をつかまえて』を放送開始。その後1993年に『SATURDAY KICK OFF!〜歌ってお出かけベスト30〜』へと変わった。この番組は関東広域のブロックネット実験番組として放送され、当初は静岡長野新潟群馬の4局ネットで開始、その後に開局した栃木福島を含め、最終的に1都10県7局ネットへと拡大した。
2002年4月の改編でネット局は離脱。東京ローカル番組としてリニューアルしたが、2004年3月27日に終了した。

2004年4月からはカマサミ・コングによる『RIDE ON SATURDAY KAMASAMI KONG SHOW』開始も2006年3月に終了。2006年4月、『SATURDAY ON THE WAY』のネット受けを5:00 - 8:00で開始。ただし、これまで放送していた『TOKYO FM トラフィックリポート』や『TOKYO UPDATE』はそのまま内包。一部のトラフィックリポートはCM枠を利用して放送した。2007年4月からは独自のコーナーとして『オトコの背中』を開始。『SATURDAY ON THE WAY』のネット受けは2008年3月をもって終了し再び自社編成でゴルフ主軸のスポーツ番組『MOVING SATURDAY』を開始。
2009年4月の改編で『Saturday goes on』を開始。内容を天気や交通情報に大幅変更した。

2013年4月の改編で『SPO☆LOVE』に変更。ソチ五輪や東京五輪を見据えて、再びスポーツ番組にリニューアル。2016年9月をもって終了。スポーツ路線はそのままに『サタ☆スポ』のネット受けを開始。半年でネット受けを取りやめ、洋楽とトーク主軸の『World BPM - Best Pops Morning -』を開始。6:00-8:30と枠自体は大きく取られたが、合間のに別の番組を挟んで2部構成で放送された。その流れをさらに引き継いで『Ready Saturday Go』を2019年4月に開始。半年後に箱番組を独立させる形で2020年4月に7:00までの大幅縮小。2021年3月末まで放送された。

2021年4月からは『サタ☆スポ』を再びネット受け。

エフエム北海道(AIR-G')

もともと箱番組やTOKYO FM制作の録音番組をネットしてきたが、その後に『Saturday Sandwich』(7:00 - 9:00)を自社制作として開始。2000年4月には『Saturday Sandwich』と『サタデーハンティング』(11:00 - 12:00)の枠を統合して『水本香里のMorning Kiss』を7:00 - 11:55に開始。ただし、『Kampo アーバン・ウィークエンド』や『SUBARU OFFTIME CRUISE』などのAライン番組を挟んだため、実質の3部構成で放送された。

その後も同様の構成で『scratch!』『Saturday Foo!』『&.LOVE』へと番組が変わっている。

エフエム愛知(FM AICHI→@FM→FM AICHI)

80年代から『グリーン・シャワー〜あなたの朝に〜』や『スターティング・アップ・ウィークエンド』などといった生ワイド番組を放送。2002年スタートの『サタデー・エクスプレス』では情報を織り込みながらリクエストに応えたりバラエティ色を強め名物番組となる。

13年後の2015年、エフエム愛知の愛称変更とともに『SATURDAY!』に模様替え。その後『Big Up Saturday』となり、2020年4月からは『ONE MORNING SATURDAY』となっている。

エフエム大阪(fm osaka→FM OSAKA→FM OH!→FM大阪)

80年代までは箱番組が多かったが、90年代以降転換。5:00 - 7:00は全曜日通しの番組『ASA-REN 5』を編成。その後7:00 - 8:30は『GOOD MORNING OSAKA』[2]となったのち、2002年4月の全ワイド番組大改編で5:00 - 9:00の『WEEKEND GALLERY』となった。2003年の改編で『TRIPLE-S』、2006の改編で『WASH!!!』へと変わっていった。

2008年4月の改編で『ONE DAY PASTIME』を開始したが、諸般事情で2008年7月末で打ち切られ、8月より『SATURDAY ON THE WAY』をネット。2008年10月よりゴルフ専門のラジオ番組『Kei's Weekend Tee Shot!』を開始。その後枠を拡大する。2010年10月からは引き継ぐ形で『珠久美穂子の、気分はバーディーラッシュ!』を開始。大阪を発局に滋賀岡山香川徳島をネットする形となっていた。

2011年10月、『気分はバーディーラッシュ!』とJFNCの『SPORTS GROOVE!!』を融合させる形で『サタ☆スポ』となり、「気分はバーディーラッシュ!」は1コーナー化された。

エフエム福岡(FM FUKUOKA)

90年代にかけて自主制作でも箱番組が多かったが、1995年に『Saturday Fresh Up』を7:00 - 8:30に開始。1996年に、平日に放送された『BEAT FUNKY』の土曜版として『SATURDAY BEAT FUNKY』となり6:00 - 8:30に大幅に放送時間を拡大。1999年、DJと放送時間をそのままに『Curious Saturday』へと変更される。

2004年には『SATURDAY MORNING EYE』となる。2009年10月には平日に放送される『STAND UP! MORNING』の週末版として『STAND UP! MORNING ― スタモニ・ウィークエンドエディション ―』を開始。

2013年9月に番組は終了。変わって平日夕方ワイド『Hyper Night Program GOW!!』の総集編である『よりぬきGOW!!』を放送開始。平日の早朝を含め、早朝時間帯の生放送はしばらく取りやめられることになった。

2019年4月より週末の生放送を再開。7:00 - 8:30で『Weekend more radio!!〜7サタ〜』を放送中。

エフエム岐阜(Radio80→FM GIFU)

2001年の開局当初は『HITS RADIO SATURDAY』(6:00 - 8:55)という自社制作番組を放送していた。これは県内の多くの地域で受信可能である三重エフエム放送が当時の『MORNING CUBE』をフルサイズネットしていたことも起因するが、この取り組みは1年で終了。2002年からはネット番組に切り替えられた。

エフエム福島(FMふくしま)

前述通り、TOKYO FMから『SATURDAY KICK OFF』をネットした後、他局とは違い、自社制作の『ウェークアップサタデー』(8:00 - 8:55)を放送していたが、ほどなくして切り替えられた。

エフエム富士(FM-FUJI→FM FUJI。現在は独立局)

開局から4年間はJFNに加盟していたが、自社制作たりともワイド番組は制作しなかった。自社制作ワイドは週末にまたがる『UP AND COMING』を開始してからである。

エフエム大分 (1990年開局、1991年ネット開始)

開局当時は独立局。基本的に生ワイドは制作せず、自治体広報番組と音楽番組で構成された。JFN加盟後は自社番組は未制作。

兵庫エフエム放送(Kiss FM KOBE) (1990年開局、2003年ネット開始)

開局当時は独立局。長らく『Kiss WANNA BE NAVI』などの自社制作番組を放送してきた。 2003年、諸般の事情でJFNに加盟することとなり、当該枠のネットを開始。加盟当初はフルネットで放送したが、徐々に自社制作の箱番組なども放送されつつある。

広島エフエム放送(HFM)

1990年代までは他のAライン各局と同様に箱番組を多く詰め込んでいた。1993年、TOKYO FMが『SATUDAY KICK OFF』の放送を開始することを聞きつけると、HFMもこの番組をネットするべく要請したが、前述通り、あくまで「関東広域のブロックネット」を前提としていたため、ブロックから外れる広島はネットを断られ、やむなくJFNの『MORNING CUBE』を放送した。

InterFM897

2020年9月1日より、InterFM897が『JFN特別加盟局』として加盟した。平日に関しては午後帯のワイド番組(『OH! HAPPY MORNING』『Seasoning -season your life with music-』『Happy Hour Party!』)をネット開始しているが、土曜日に関しては引き続き『Green Jacket』を継続放送している[3]

日曜日[編集]

変遷[編集]

1997年『私の朝』が終了した後は1時間の収録番組が連なり、生放送はしばらく放送されなかった。

2002年、『MEN&WOMEN〜彼ら、彼女らの流儀』『原田知世 Euro Cafe』を終了、『南こうせつ 週末はログハウスで』をファイル配信番組へと移行させたうえで、『RADIO JAPAN on Sunday』を6:00 - 8:55に開始。土曜日と同じタイトルを設けたため、放送上では「on Sunday」をつけることとした。この番組の開始で、全曜日で生放送を編成できる体制となった。

2006年10月には『梶原しげるのNEXT ONE』(途中で8:30終了へ変更)、2010年には『SUNDAY FLICKERS』(2016年に7:30終了へ変更)へと変わっており、JFN系列の早朝生放送では長寿番組となっている。

2022年現在、JFNC制作の朝ワイド枠で単独制作となっているのは日曜日だけである(平日の『ONE MORNING』はTOKYO FMとの共同制作、土曜日の『サタ☆スポ』はFM大阪との共同制作)。また、土曜日と違ってローカル差し替え枠は設けられていない。

他方で、当該時間帯の番組をフルネットしている局は少ない。もともと箱番組が連なっているうえ、ファイル配信へ移行した『週末はログハウスで』をそのままネット継続する局、90年代に放送を開始した『さわやかTHIS WAY』や『天使のモーニングコール』といったスポンサードネット番組を他の時間へ動かせない実情、『Weekly ニッポン!!』や『秋元才加(とJOY)のWeekly Japan!!』『青木源太・足立梨花 Sunday Collection』といった政府広報番組を編成上組み込まざる得なかったなど、局ごとに様々な事情が入り組んでいたことによる。この流れは2020年代も継続しており、さらにTOKYO FM制作の『いのちの森 voice of forest』も加わっている。


ネット局ごとの変遷[編集]

エフエム東京(TOKYO FM)

土曜日に自社制作ワイドを立ち上げるにあたり、『ザ・シンフォニーホール・フロム・ヨーロッパ』を枠移動されてきたり、東京都の広報番組『にじいろのひろば』などを動かせず、自社制作番組が立ち上がったのが1996年の『サンデー・モーニング・フェスタ』。番組自体が箱番組を組み込みながらのブロックワイドに近い形式であった。2001年に一度終了し、再び箱番組を詰め込む方式へと変わる。

2002年4月、『RADIO JAPAN on Sunday』をネット開始。ただし、『渡辺貞夫 モーニング・アイランド』を動かせないため6:30 - 7:55となった(6:55はローカルでニュース)。その後、『渡辺貞夫 Nightly Yours』のネット再開で『モーニング・アイランド』が終了したため、スタートが6:00に繰り上がる。

2006年自社制作として『Heart Sharing』を立ち上げる。当番組内で「SUPER JOINT RADIO」のみをネット受けする形をとった。2008年秋改編で終了し再び箱番組ゾーンへ変わる。

2009年10月『JOYFUL』がスタートし、1か月後に『JOGLIS』に改題。これは2009年11月23日に「HANZOMON RUNNER'S SATTELITE "JOGLIS"」というランナー専門の拠点がオープンするのに合わせ、皇居をはじめとするランナーに向けて音楽を届けながら週末の情報を発信する目的を兼ねたものである。2011年8月にはさらにターゲットを女性ランナー絞った『JOGLIS RUN GIRLS SUNDAY』へと変わり、2013年9月に終了。10月からは木曜深夜に放送していた『MELLOW WAVE』を新たな日曜早朝ワイドに設定。徐々に縮小され2015年9月に終了した。

それ以降はワイド番組の設定はされていない。


エフエム愛知(FM AICHI→@FM→FM AICHI)

90年代に入ってから『私の朝』のネットや『夏緒の”まるごと”モーニング』という自社ワイドを放送していた。

2004年4月、『サンデー・エクスプレス』を開始。土曜日に放送の『サタデー・エクスプレス』とは姉妹番組でありながら、違う毛色を出すことで存在感を発揮していくも2009年12月にいったん終了。2010年4月に『サンデー・スポーツ・エクスプレス』として放送を再開し、『サンデー・エクスプレス』へとさらにかえている。

2015年4月の大改編で日曜日の朝ワイドは打ち切られ撤退している。


エフエム大阪(fm osaka→FM OSAKA→FM OH!→FM大阪)

80年代までは箱番組が多かったが、90年代以降転換している。全曜日通しの番組『ASA-REN 5』を5時台に編成。その後7:00 - 8:30は『GOOD MORNING OSAKA SUNDAY』となったのち、2002年4月の全ワイド番組大改編で5:00 - 8:30の『Bling Bling Sunday』となった。2005年の改編で生ワイドは終了し『American Top 40』のfm osaka versionを放送開始。

2006年の改編で『若宮テイ子の日曜はダメょ!』を開始したが、諸般事情で2008年7月末で打ち切られ、8月より『PEOPLE』をはじめとする録音番組をネット。以降生番組は組まれていない。

エフエム福岡(FM FUKUOKA)

90年代にかけて自主制作でも箱番組が多かったが、1999年に『Sunday Fun Fun Fun』を6:00 - 9:00に開始。この直前の録音番組『いいたか かけたか』も同じDJたけうちいづるが務めていたことから実質4時間放送となっていた。

2004年には『今村敦子のKING OF SUNDAY~日曜日の王様~』となるが、2008年9月に終了。その後は箱番組のみで構成される編成へと変わっていった

2019年4月より週末の生放送を再開。少し遅めの時間ではあるが8:00 - 9:30で『Weekend more radio!!〜サン8〜』を放送中。『SUNDAY FLICKERS』やニュースなどを除けばJFN系列唯一の自社制作生番組である。

エフエム富士(FM-FUJI→FM FUJI。現在は独立局)

開局から4年間はJFNに加盟していたが、自社制作たりともワイド番組は制作しなかった。自社制作ワイドは週末にまたがる『UP AND COMING』を開始してからである。

エフエム大分 (1990年開局、1991年ネット開始)

開局当時は独立局。基本的に生ワイドは制作せず、音楽番組で構成された。JFN加盟後は自社番組は未制作。

兵庫エフエム放送(Kiss FM KOBE) (1990年開局、2003年ネット開始)

開局当時は独立局。長らく『Kiss SUNDAY SPLASH』などの自社制作番組を放送してきた。 2003年、諸般の事情でJFNに加盟することとなり、当該枠のネットを開始。加盟当初はフルネットで放送したが、徐々に自社制作の箱番組なども放送されつつある。

なお、JFNワイドに内包された『さわやかTHIS WAY』は独立時代からの継続でもあった。

InterFM897

土曜日とは違い、『SUNDAY FLICKERS』をTOKYO FMでネットしているわけではないが、日曜日も未ネット。

参考文献[編集]

  • ラジオ新番組速報版(三才ブックス)
  • ラジオ番組表(三才ブックス)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. エフエム東京制作、原則スポンサードネットのフルネット番組。
  2. そのあとに平日の帯で全く同じ名前の番組が放送されていたがそれとは別物。
  3. 『サタ☆スポ』の一部をTOKYO FMが受けていることに加え、ほとんどのコーナーがスポンサードコーナーであり、簡単に動かせない事情やInterFM897にける実質ドル箱番組となっている局側の事情もかかわっている。

関連項目[編集]


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