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ニッポン放送平日ナイターオフ18時台夕方帯ワイド番組

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ニッポン放送平日ナイターオフ18時台夕方帯ワイド番組(ニッポンほうそうへいじつナイターオフ18じだいゆうがたおびワイドばんぐみ)はニッポン放送の平日のナイターオフ期間の18時台・19時台の夕方のラジオ番組の総称の一覧である。

概要[編集]

日本プロ野球開催期間である、3月末若しくは4月初頭から9月末若しくは10月初頭の半年間に放送されている『ニッポン放送ショウアップナイター』の編成時間帯の冬季の18時台[1]に編成されて来た番組を一覧の項に記す。

平日ナイターオフ期間の夕方帯ワイド番組において、18時から始まる番組が20時までに編成されたのは、1977年度(同年10月から)である。

1994年から2001年迄は『ヨッ!お疲れさん』シリーズが19時台のNRN全国枠込みで編成されており、2002年からはナイターオフ枠の番組ではあるが『ショウアップナイター』のタイトルが付与されている番組が編成されており、パーソナリティはシリーズ通して同局スポーツ部(現:報道スポーツコンテンツセンター)アナウンサーである松本秀夫が担当していた。2010年は8シーズン振りにローカル枠とNRN全国枠が分離し、ローカル枠を前年に松本と共演していた同局制作部アナウンサーである飯田浩司をメインで起用し、NRN枠をタレントを起用した番組を別々に編成した。しかし、2011年から前年は週末ローカル枠の『ショウアップナイター』関連番組を担当した、松本が平日に復帰して、以後番組シリーズ名の変更があったが、2017年迄パートナーを変えて担当して来た。

しかし、2017年の全国枠は『オールナイトニッポン』50周年記念として編成した『オールナイトニッポンPremium』の時間尺を拡大のためローカル枠と分離[2]。翌年からは松本がパートナーとして就任した『草野満代 夕暮れWONDER4』の時間尺を拡大し、2019年迄平日ローカル枠で『ショウアップナイター』関連のプロ野球、スポーツ情報を『WONDER4』に吸収して扱って来た。

その後、全国枠については『オールナイトニッポンPremium』が週末枠に移動し、ローカル枠と全国枠が当該時間枠で初めて報道情報番組である『ザ・フォーカス』が編成され、新型コロナウイルスによる社会・経済的影響で、NPB公式戦の開幕が後ろ倒しされ、2020年シーズンインの時期であった6月初頭迄番組が編成された。

2020年度は前述のNPB開幕が6月19日に後ろ倒された事で、2021年度も同様にTOKYO 2020の延期開催に伴うNPBのレギュラーシーズン中断要因の日程後ろ倒しによる日本シリーズを含めた全日程終了が11月迄にずれ込んだことで、ニッポン放送ローカルは全日程終了まで『ショウアップナイター』を10月以後も継続して編成する事とし、『ショウアップナイター』をネット受けしないNRN系列局向けに19、20時台に限って従来通りの時期から裏送り形式でのナイターオフ番組を先行開始[3]。但し、2021年度はセ・リーグのリーグ優勝決定が10月末時点で決定していなかった為、ナイターオフ番組と『ショウアップナイター』を特番扱いで並列編成を行なっていた。

その為、2020年度は月曜は全国向けのワイド番組を編成せず、ニッポン放送ローカルは18:00以降ナイターインにおける箱番組編成を通年で継続。金曜を除き3年振りに19:00を境に番組を分割するうえに、19:00以降は録音番組を含めた分割編成に移行し、例年の帯編成を取り止めて各分野からリモート活用やライブ動画配信サービスと連携した、同局社長曰く実験的な意味を持ったナイターオフ編成を敷かれた[4]

これに伴い、『夕暮れWONDER4』の番組終了→ミニ番組化継続に伴い、『ショウアップナイター』関連のスポーツ情報を扱う枠は月曜の『ショウアップスポーツ』と火 - 木曜の『ゴールデンリクエスト』と金曜の『Let’s Go Friday』の「スポーツニュースショウアップ」に集約さた。しかし、2021年度はナイターオフ期のスポーツ情報ミニ番組すら未編成となり、内包番組であった『おかえりなさい』が月曜のみ独立番組化し、ネット局は裏番組である『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)へのネットチェンジ、もしくは自主編成にシフトした。

歴代番組の一覧[編集]

2020年時点でわかっている1970年度以降の番組を述べる
☆ - 全時間がニッポン放送のみで放送された番組。

内包番組[編集]

※ナイターオフのみ

過去[編集]

ナイターオフとナイターインで独立番組扱いを繰り返す。2016年度を除きナイターオフシーズンは全国へネットされた。2020年は通年で独立番組かつ関東ローカルとして放送
  • Close Up Music
ニッポン放送で2017年度迄は『ビジネスショウアップ』が、2018年度は『乃木坂46梅澤美波の「のぎぼき」!』編成されていた時間帯にネット局で放送されていた内包番組である。番組内容は、週替わりで様々な最新の曲を届ける構成である。2019年以降は放送されておらず、各番組の19時台エンディングに充てられている。
パーソナリティ:新行市佳 - 2018年、箱崎みどり - 2015年、東島衣里 - 2016、17年
放送時間:平日:19:56 - 19:59

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 主に18:00 - 20:00枠で編成された番組で、17:30から17:50の時刻で番組開始する年もあるが、当該頁では番組数は18:00スタートが多いため便宜上「18時台」と記している
  2. 2.0 2.1 オールナイトニッポン50周年記念 「オールナイトニッポンプレミアム」10月から放送決定!”. ニッポン放送 (2017年7月12日). 2017年7月16日閲覧。
  3. 放送エリアにプロ野球チームが所在する東海ラジオとTBCラジオもニッポン放送と同等の措置を敷いている
  4. 檜原社長「各分野から起用は実験的意味合い」”. 日刊合同通信 第65巻 第15739号(マスコミ研究会) (2020年9月9日). 2020年9月9日閲覧。
  5. “ニッポン放送、秋改編で本田圭佑、前田裕二、笑福亭鶴光の新番組スタート”. ORICON NEWS. (2020年9月9日). https://www.oricon.co.jp/news/2171572/full/ 2020年9月9日閲覧。 
  6. 『SDGs MAGAZINE』(月1回)や2020年11及び12月の隔週は『ヤンセンファーマ presents ナイツのぶんつうラジオ』を放送しており、2021年1月第2週から月曜のナイターインにて9月末迄に放送されていた『KIREINOTE Lounge』(隔週)、また特別番組を編成せず『Let’s Go Friday』の時間尺延長(月1回)に充てる場合もある。
  7. 噂の如意棒が火を吹くかも!? 「鶴光&美和子」がまたまたレギュラー番組に降臨!”. ニッポン放送 NEWS ONLINE(ニッポン放送) (2021年9月6日). 2021年9月6日閲覧。


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