村田ちひろ
| むらた ちひろ 村田 ちひろ | |
|---|---|
| 本名 | 村田 千宏 |
| 別名義 | 村田 千宏 |
| 生年月日 | 1991年12月9日（33歳） |
| 出生地 |
 日本・埼玉県 |
| 身長 | 163cm[1] |
| 血液型 | B型 |
| 職業 |
タレント 剣道家 |
| 活動期間 | 1995年 - 2007年 |
| 主な作品 | |
|
映画 『落下する夕方』 | |
| 備考 | |
| バラエティ『天才てれびくん』てれび戦士（2000年度 - 2005年度） | |
村田 ちひろ（むらた ちひろ、1991年12月9日 - ）は、日本の女性タレント、剣道家（四段[1]）。子役として芸能界デビューし、その後芸能界を引退した。本名・旧芸名・剣道家としては、村田 千宏（むらた ちひろ）[注釈 1][2]。
略歴[編集]
- 1995年 - スペースクラフトジュニアに所属し、芸能界デビュー。
- 1998年 - 剣道を始める[注釈 2]。
- 2000年 - NHK教育『天才てれびくんシリーズ』にてれび戦士として6年間出演。
- 2002年 - 芸名を村田ちひろに改名。
- 2007年 - 剣道と学業優先のため芸能界を引退[2][注釈 3]。淑徳与野高等学校に入学[1][2]。
- 2010年 - 明治大学に入学[1]。
- 2014年 - 明治大学卒業後、パナソニックエコソリューションズに入社、剣道実業団に所属[1]。
人物[編集]
芸能活動[編集]
子供の頃から人見知りが激しくて、声を出すのも恥ずかしくて泣いていたような子だったという[1]。写真撮影時のみはちゃんと笑っていたようだった[1]。両親が、村田が人としっかり関わって生きていくために「まずはこの子が笑っていられるところから」って考えてくれた[1]。「写真やってみる?」と、新聞のタレント募集広告をきっかけに、4歳の時に芸能界入りした[1][2]。
小学3年生から中学2年生まで『天才てれびくん』にてれび戦士として6年間レギュラー出演[1]。笑顔とハスキーボイスで人気を集めた[2]。
「中学2年生の時、今しかできない事は剣道と学業を優先すること。芸能界での仕事も楽しくやっていて、番組の共演者・スタッフも大好きだったのだが、自分の中で中途半端にしたくなかった。」と芸能界を引退した[1][2]。
剣道家[編集]
小学1年生の時に消防官で剣道七段の父が指導者として在籍している剣道道場に入り、剣道を始める[1]。母を監督として家族とチームを組んで市民大会に優勝[1]、高校では柴田旗・大野杯争奪剣道大会優勝[1]、玉竜旗大会では先鋒を務め8人抜きの記録達成と[1]、優秀な成績を残し[2]、明治大学卒業後にパナソニックエコソリューションズに入社、剣道実業団に所属[1]。2016年、第58回関東実業団大会女子団体では中堅を務め、パナソニックエコソリューションズ初の3位入賞を果たした[1]。
作品[編集]
映像作品[編集]
- ピュア☆ピュアイメージDVD3 笑顔物語（2005年）
出演[編集]
バラエティ[編集]
- 天才てれびくんワイド（2000年 - 2003年、NHK教育）てれび戦士
- 天才てれびくんMAX（2003年 - 2006年、NHK教育）てれび戦士
その他のテレビ番組[編集]
- 忍たま・おじゃるだ!クイズ日本一（2003年、BShi）
映画[編集]
CM[編集]
- 東京三菱銀行（現・三菱東京UFJ銀行）、ポスター（1995年）モデル
- アガツマ、ピノチオ アンパンマンのらくがき教室（1996年）
- バンダイ、クレヨン王国（1997年）
- 講談社、たのしい幼稚園（1997年 - 1998年）
- イトーヨーカドー（1997年 - 1998年）スチール
- トヨタ自動車、カローラ店 ナディアは今だの大試乗会（1998年）
- 富士フイルム（1998年、2000年）スチール
- ジャスコ（現・イオン）（1998年、2003年）スチール
- ニュースキン（1998年）
- ミノルタカメラ（現・コニカミノルタ）（1998年）スチール
- ユニー（1999年 - 2000年、2002年）スチール
- ヤマサ、昆布つゆ（1999年）
- 朝日ソーラー、新太陽光温水器 SOLARE21（1999年）
- 東京ディズニーランド（1999年）
- ワッキーバケーション
- スターライトマジック
- クリスマス・ファンタジー
- 日本製粉（1999年）
- 志乃家（1999年）スチール
- 高島屋（1999年）スチール
- 朝日ソーラー、家庭用生ゴミ処理機 ちいさな地球くん（2000年）
- 旭化成、ヘーベルハウスNEXUS（2000年）
- マクドナルド、ハッピーセット トイストーリー2（2000年）
- マクドナルド「はじめての縄跳び」編（2000年）
- 大正製薬（2000年）スチール
- パシオス田原屋（2000年 - 2001年）スチール
- ファッションセンターしまむら（2001年 - 2002年）スチール
- NTTドコモ（2001年）スチール
- エバラ食品、浅漬けの素（2002年）
- サンバード長崎屋（2002年）スチール
- 昭和女子大学（2003年）スチール
書籍[編集]
写真集[編集]
- 羽根（2003年、辰巳出版）
雑誌連載[編集]
関連書籍[編集]
- セーター大好きアンパンマンとなかまたち（1996年、日本ヴォーグ社）
- Prolog Vol.18（2001年）
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ 1.00 1.01 1.02 1.03 1.04 1.05 1.06 1.07 1.08 1.09 1.10 1.11 1.12 1.13 1.14 1.15 1.16 1.17 1.18 1.19 「剣道男子 時々 剣道女子 第5回 村田千宏（パナソニックエコソリューションズ）」『剣道日本』2016年8月号（FujisanReader、12/164）（スキージャーナル、12-13ページ）
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 “躍動「てれび戦士」 淑徳与野の先鋒・村田 あこがれの舞台で５人抜き”. 西日本新聞. (2009年7月26日). オリジナルの2010年5月31日時点におけるアーカイブ。 2010年5月18日閲覧。
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