唐澤貴洋 (弁護士)
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唐澤 貴洋（からさわ たかひろ、1978年1月4日[1] - ）は、日本の弁護士。
人物[編集]
慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、早稲田大学 大学院法務研究科を修了。司法試験に合格し、弁護士となる。2012年3月、誹謗中傷や名誉棄損案件を専門としていた唐澤は、「インターネットに強い弁護士」として営業をする。その際に受理した案件の一つで、ネット掲示板に書かれた違法性のある投稿の削除請求をするものの、これがきっかけに唐澤自身がネット上で炎上し、有名人となる。唐澤へのネット上の攻撃を理由に、10人以上が逮捕された[2]。何度も殺害予告を受けた経験などから、現在は「炎上弁護士」としてYouTube等で活躍している。テレビ番組の『逆転人生』[3]や『世界一受けたい授業』[4]に出演するなど、メディアの場での活躍もしている。
受けた被害[編集]
唐澤が受けた被害は、いずれも刑事責任を問えるような重大なものが多く、逮捕者も出ている。過去には、実家の墓にペンキをまかれたり、法律事務所の鍵穴にボンドを詰められるなど、ネット上での誹謗中傷を超えてあらゆる事件に巻き込まれた。
著書[編集]
- 「炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか」（日本実業社（2018年））
- 「そのツイート炎上します！」（株式会社カンゼン（2019年））
脚注[編集]
- ↑ 炎上弁護士、「死ね」と言ってきた少年たちに会いに行く 現代ビジネス 2019年9月3日閲覧。
- ↑ ネットの中傷 責任追及の仕組みを 日本経済新聞 2019年9月3日閲覧
- ↑ 2019年5月20日放送
- ↑ 2019年8月3日放送
外部リンク[編集]
 
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