大橋幸泰
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大橋 幸泰(おおはし ゆきひろ、1964年8月 - )は、日本の日本史学者。早稲田大学教授。日本歴史学協会常任委員、早稲田大学史学会非常任評議員、歴史科学協議会代表理事、日本学術会議第一部会員・史学委員会委員長[1]。
略歴[編集]
新潟県三条市生まれ。新潟県立三条高等学校卒、1987年早稲田大学第一文学部日本史学卒、1996年同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。1991年から2004年まで武蔵中学校・高等学校教諭[2]。1999年「キリシタン民衆史の研究」で博士(文学)。2004年早稲田大学教育・総合科学学術院専任講師、2006年助教授、2007年准教授を経て[3]、2011年教授となる[4]。キリシタン史が専門。
著書[編集]
- 『キリシタン民衆史の研究』(東京堂出版) 2001
- 『検証 島原天草一揆』(吉川弘文館、歴史文化ライブラリー) 2008
- 『潜伏キリシタン 江戸時代の禁教政策と民衆』(講談社選書メチエ) 2014、のち講談社学術文庫 2019.3
- 『近世潜伏宗教論 キリシタンと隠し念仏』(校倉書房、歴史科学叢書) 2017
共編[編集]
論文[編集]
脚注[編集]
- ↑ https://yohashi.w.waseda.jp/profile.html
- ↑ 早稲田大学 高等研究所
- ↑ 『潜伏キリシタン』著者紹介
- ↑ researchmap
外部リンク[編集]
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