ひつじねいり
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ひつじねいり | |
---|---|
メンバー |
細田祥平 松村祥維 |
結成年 | 2019年 |
事務所 | マセキ芸能社 |
活動時期 | 2019年2月 - |
旧コンビ名 |
バーニーズ(細田) いい塩梅(松村) |
現在の活動状況 | ライブなど |
芸種 | 漫才 |
ネタ作成者 | 細田祥平[1] |
公式サイト | 公式プロフィール |
メンバー[編集]
- 細田祥平(ほそだしょうへい、1991年11月30日[2] - )(33歳)
- ボケ・ネタ作り担当[1]。埼玉県さいたま市出身、慶應義塾大学卒業[2]。ワタナベコメディスクール17期生[3]。身長178cm、体重63kg、血液型はA型。趣味はキャッチボール、5㎞ランニング、ブログを書くこと、特技はホームランを打つこと[2]。
- 2018年1月に細田官房長官に改名。きしたかの・高野と一緒に改名しようという話になり、年末のマネージャーとの面談の際に細田が「細田官房長官」、高野が「高野角栄」への改名を申し入れたが、細田官房長官だけ審査が通ってしまい一人で改名することになった[4]。バーニーズ解散をきっかけに本名に戻した。
- 慶應大学お笑い道場O-Keis出身[5]。学生時代のコンビは、安全ナイフ(相方は現ストレッチーズ・高木)、ロメロなど。安全ナイフでは2011年に学生M-1、2012年には「第2回わらいを愛する学生芸人No.1決定戦」で優勝、その後解散[6]。大学卒業後はロメロとしてマセキ芸能社に入りデビューしたが[7]、2015年9月に解散。その後にバーニーズを組んだが2018年11月に解散[8]。
- 松村祥維(まつむらよしつな、1988年7月2日 - )(36歳)
- ツッコミ担当。大阪府東大阪市出身、立命館大学中退。身長171cm、体重80kg、血液型はO型。趣味は球技全般、家事、麻雀、呑み歩きで、特技のソフトテニスでは、学生時代に大阪府の選抜候補になっている[2]。
- かつては「ウェンディ」というコンビで、フリーで活動(2013年12月結成)[9]。2017年5月にいい塩梅を結成。当時はSMA HEET Projectに所属。いい塩梅として出場したM-1グランプリ2017・2018にて2年連続で準々決勝まで進出した経験あり[10]。2019年2月1日に解散[11]。
来歴・概説[編集]
松村は出身が大阪であることもあり、面白い人間が一番になれるという環境で育ったため、お笑いのことは転職だと思っていたが、それを仕事にする勇気がなかった。一方細田はM-1グランプリでお笑いに目覚め、大学でサークルに入る。真空ジェシカやストレッチーズがプロ入りを決める中、自然とプロを目指していたという[1]。
各々が別のコンビを組んでいたが、以前よりライブで一緒になることがあったため、ふたりは知り合いであった。新しくコンビを組むことを提案した細田の「M-1で決勝に行きたい」という思いの強さに心を打たれた松村がそれに応じた[1][12]。お互いに元のコンビを解散して4日後ぐらいにはコンビを結成[1]。マセキ芸能社のオーディションライブ「オリーブゴールド」を経て[13]、2019年中にはマセキ所属を決める。
M-1グランプリ2019では3回戦、2020では準々決勝まで進出した[14]。2020年に、K-PROとaudiobook.jpが主催した「お笑いスター発掘ラジオバトル」で優勝。特典としてK-PROでの主催ライブ開催、audiobook.jpでの冠番組獲得の権利を得た[15]。その後、実際に冠番組「ひつじねいりの荒走り教習所」をスタートさせている[16]。
コンビ名は、二人とも名前に「祥」の字が入っており、「羊」の字に「礻」(しめすへん(ねへん))が「入って」いるという意味から「ひつじねいり」とした[1]。
芸風[編集]
主に細田がボケでそれに対し松村がコテコテの関西弁でツッコんでいるスタイルの漫才だが、最近では交互にボケたり、松村がボケるのに対し細田がツッコんでいく形式の漫才も行なっている[要出典]。
賞レースの戦績[編集]
M-1グランプリ[編集]
年度 | 結果 | エントリー No. |
備考 |
---|---|---|---|
2019年(第15回) | 3回戦進出 | 246 | |
2020年(第16回) | 準々決勝進出 | 295 | |
2021年(第17回) | 3回戦進出 | 645 |
出演[編集]
テレビ[編集]
- あらぶんちょ!(東京ケーブルネットワーク(文京区民チャンネル/マイチャンネルあらかわ/千代田区インフォメーションチャンネル))-2019年12月30日
- キャラダチミュージアム〜MoCA〜(フジテレビ)- 2021年7月18日「ゲイニン インスタレーション」コーナー
ラジオ[編集]
- ひつじねいりの荒走り教習所 (ポッドキャスト) - 毎週木曜日21時配信
- God Bless Saturday (FMヨコハマ) - 2019年12月28日
- K-PRO児島のお笑い大図鑑 (山形放送、山梨放送、四国放送、西日本放送、山口放送) - 第3回ゲスト
- マイナビ Laughter Night (TBSラジオ)
ライブ[編集]
- マセキ芸能社事務所ライブ ”ライジングオレンジ”
- 学生芸人OB,OG新ネタライブ ”お笑い畜生道”
- K-PRO若手ユニットライブ ”Project NewZ”
- ひつじねいり新ネタライブ「Good Fellas」(2019年7月2日 下北沢シアターミネルヴァ)
- ひつじねいり単独ライブ「おおきにクロニクル」(2020年4月22日 新宿新宿バティオス)
出典[編集]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 “対極にいるからこそ、補い合える存在【ひつじねいり インタビュー(前編)】”. WLUCK PARK -ワラックパーク-|ワラパー|芸人が集まるWEBメディア. 2022年4月7日閲覧。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 “ひつじねいり”. マセキ芸能社 MASEKI GEINOSHA Official Site. 2022年4月6日閲覧。
- ↑ “ロメロ”. わらいのゼミナール. 2020年1月5日閲覧。
- ↑ romehoso. “細田官房長官になりました | バーニーズ細田 「蕎麦湯5L」” (日本語). バーニーズ細田 「蕎麦湯5L」. 2018年5月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月30日閲覧。
- ↑ “《MITASAI REPORT-2021》お笑い道場O-keis 学生芸人が届ける笑い”. Jukushin.com. 2022年4月6日閲覧。
- ↑ “「わらいを愛する学生芸人No.1決定戦」サンストレンジ優勝”. お笑いナタリー. 2022年4月7日閲覧。
- ↑ “さすらいラビー×ママタルト大学お笑い対談<前編>『M-1グランプリ』がなかった2010年代前半、大きかった「わらゼミ」の存在”. QJWeb クイック・ジャパン ウェブ. 2022年4月7日閲覧。
- ↑ “【バーニーズ解散、今後の活動のお知らせ】”. マセキ芸能社 MASEKI GEINOSHA Official Site (2018年11月27日). 2018年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月7日閲覧。
- ↑ “ウェンディ|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年4月7日閲覧。
- ↑ “いい塩梅 コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト”. コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト. 2020年6月5日閲覧。
- ↑ “いい塩梅が解散 - お笑いナタリー”. 2022年4月7日閲覧。
- ↑ “「決勝に行って売れる!」ここがブレないから、紆余曲折あっても大丈夫【ひつじねいり インタビュー(後編)】”. WLUCK PARK -ワラックパーク-|ワラパー|芸人が集まるWEBメディア. 2022年4月7日閲覧。
- ↑ @hsd_1130 (2019年5月2日). "ひつじねいり 細田 twitter" (ツイート). Twitterより2022年4月6日閲覧。モジュール:Citation/CS1/styles.cssページに内容がありません。
- ↑ “ひつじねいり コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト”. コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト. 2020年6月5日閲覧。
- ↑ “ひつじねいり「お笑いスター発掘ラジオバトル」優勝で冠番組ゲット、まだ話すことだらけ”. お笑いナタリー. 2022年4月7日閲覧。
- ↑ @audiobook_jp (2020年8月13日). "「ひつじねいりの荒走り教習所」本日より配信開始しました" (ツイート). Twitterより2022年4月6日閲覧。モジュール:Citation/CS1/styles.cssページに内容がありません。
外部リンク[編集]
- 公式プロフィール(マセキ芸能社ホームページ)
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