松岡卓

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松岡卓（まつおかたく、1983年 7月15日 - ）は、熊本県出身のサッカー選手である。ポジションはDF。

来歴・人物[編集]

中学時代まではFWとしてプレーしていたが、熊本国府高校でDFへ転向した。

高校時代、選手権前にふくらはぎを怪我し、大会出場が危ぶまれた。（選手生命も危ぶまれるほどの怪我だったという。）しかし、この年、国府高校は全国大会出場を決め（たことで回復期間が長くとれ）たこともあり、松岡の怪我も試合に出られる程度には回復。試合に出場した。（しかし万全時ほどのプレーは出来なかった。）

その後社会人クラブを経て、トライアウトでロッソ熊本へ入団。

ロッソ熊本の前身であるアルエット熊本の在籍経験者としては、松下邦昭、福邑健仁以来、通算3人目となる同チーム加入である。

現在は熊本のフットサル専用施設、フットサルパーク熊本のスタッフ（マネージャー）として、同施設運営のサッカークラブアスフィーダ熊本のコーチをしている。

2011年度には日本サッカー協会公認ライセンスA級U-12、2012年にはA級ジェネラルといった上級コーチライセンスを取得し、ジュニア年代の指導者として活躍中。

育成のスペシャリストとして期待され、県内サッカー界に大きな影響力をもたらしてくれる人物になるであろうとの声もあがっている。

2009年よりフットサルパーク熊本専属のフットサルチームにて、フットサル（県リーグ）もプレーする。

熊本県リーグには他チームに元ロアッソ熊本の選手である濱田照夫もおり、元ロアッソの選手としては2人目の参戦である。濱田とは2009年シーズンはリーグが異なるため（松岡は2部、濱田は1部）、直接対決はリーグでは見られないが、全日本選手権熊本県予選などでは対戦の可能性がある。

松岡の存在は、（地元のJクラブロアッソ熊本に在籍していたこと、県内最大のフットサル施設のマネージャーであることを考慮して）今後の熊本県フットサルの発展に大きな役割を担うことになるだろうと期待される。

更新は毎日マメに行っており、施設の利用客やロッソ時代のファン等に人気である。