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東風谷早苗

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東風谷 早苗
東方Projectのキャラクター
初登場 東方風神録 〜 Mountain of Faith.
作者 ZUN
詳細情報
種族 人間現人神
性別 女性
職業 風祝(かぜはふり)[注 1][注 2][1]
能力 奇跡を起こす程度の能力[1]
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東風谷 早苗(こちや さなえ)は、同人サークルである上海アリス幻樂団によって制作された作品群「東方Project」に登場する架空の人物。東方Projectの弾幕系シューティングゲームの作品では風神録(5面中ボス・5面ボス)、地霊殿(Extraステージ中ボス)、星蓮船神霊廟紺珠伝虹龍洞(自機)に登場した。同作品群において自機での登場回数が多い。

名前由来明治維新まで諏訪大社上社に神長官を務めた守矢氏の第78代当主である守矢早苗に由来する。

本項で使用されている東方Project関連の略称については、東方Project#凡例を参照すること。

ゲームにおける性能[編集]

東方Projectの弾幕系シューティングゲームで自機として登場した場合、以下のような性能を持つ。

  • 神霊廟を除き、八坂神奈子・洩矢諏訪子の力を借りて攻撃する。
  • 神奈子のショットは正面に蛇を飛ばす。火力は低めであるが、蛇は敵とY座標が合うと直角にホーミングし、敵の正面を取らなくてもダメージを与えることができる。紺珠伝以降はこれが低速ショットに割り振られている。
  • 諏訪子のショットは蛙を広範囲に飛ばす。蛙の威力は高く、道中でザコ敵を殲滅するのに適している。紺珠伝以降はこれが高速ショットに割り振られている。
  • ボム(スペルカード)は、星蓮船のB装備・紺珠伝・虹龍洞では諏訪子の『手管の蝦蟇』である。蛙を爆発させて画面全体を攻撃させるボムであり、いずれの作品でも作品内で最も威力の高いボムである。

人物[編集]

妖怪の山にある守矢神社の風祝をしている少女。元々は博麗大結界の外側の世界(つまり現代の日本)の人物だったが、信仰が得られなくなったので、祭神である八坂神奈子洩矢諏訪子の二柱と共に博麗大結界を飛び越え、幻想郷に湖と守矢神社ごと引っ越してきた。普段は神様と妖怪達に囲まれて暮している為、人間の話し相手が欲しいと思っているが、麓の人間は妖怪染みた人間ばかりなので、自分もああなるのかと少しだけ心配しているようである[2]

容姿[編集]

胸の位置ほどまである緑の髪の毛を持つ。瞳の色は作品によって黄色や深緑色、青色と変わっている。

能力[編集]

奇跡を起こす程度の能力である。この能力は文字通りの意味である。ただし、奇跡は幸運と違い偶然は『人間の力や自然法則を超え、など超自然のものとされるできごと』のことを指しており、良い方向にも悪い方向にも転ぶ。本来は八坂神奈子と洩矢諏訪子の力を借りて発動する能力であり、すべてを操ることができる。だが人々のために力を振るっている内に信仰の対象が風祝に移ってしまい、生きながらにして神格化、現人神と呼ばれるようになった。奇跡を行う為には準備として、呪文詠唱が必要となる。『風神録』の中でも「奇跡」を起こすための詠唱としてスペルカード「準備『神風を喚ぶ星の儀式』」(Easy・Normal)や、「準備『サモンタケミナカタ』」(Hard・Lunatic)を発動させている[3]

性格[編集]

自分の力に自信を持っている。時には過信しすぎる事もある[1]。現人神と慕われただけあって妖怪にも劣らないが、少々惚けた所もある[2][4]

生業[編集]

守矢神社の風祝として仕事をし、八坂神奈子巫女として仕えている。早苗は『人』であり、『神』である[注 3]。また、幻想郷で暮らす内に外の世界の常識が通用しない事を認識し、神奈子の指示によって『星蓮船』で妖怪退治をすることにした[2]。すると、弾幕ごっこに楽しみを見出し、その後も諏訪子に稽古を頼んだり、神奈子と諏訪子の力を借りた技に加え、妖怪から妖力を吸収してその力で攻撃するというスペルカード、「妖怪退治『妖力スポイラー』」を編み出すなど、自己鍛錬には余念が無いようである。

家系[編集]

洩矢諏訪子の遠い子孫だが、早苗本人は諏訪子の子孫であることを知らないようである[1]。実在の守矢氏洩矢神(諏訪子のモデル)の後裔とされるが、『神長守矢氏系譜』(明治時代初期)によると、守矢氏は初期に建御名方神の孫を養子に貰って祭祀を継いだため、実際に女系遠祖として洩矢神の血を引くのは諏訪大社上社の大祝(おおはうり)[注 4]を務めた家柄である諏訪氏であって[注釈 1]、守矢氏は純粋な建御名方神の血統である[5]

関連する人物[編集]

八坂神奈子[編集]

早苗が祀っている神様である。元々は大和の神様だったが、諏訪を征服した。八坂(無数の坂)という名前の通り、山の神様と言われているが、実際は風雨の神様であった。雨や風を司るという事は、つまり農業の神として祀られていたのである[1]

洩矢諏訪子[編集]

守矢の神社に住む本当の神様である。モデルは洩矢神である。山の神様であり、山に住んでいた様々な神様のリーダーでもあった。古代、彼女は驚異的な信仰心を得ていた『ミシャグジ様』を束ねていた神であった。[注 5] この神様をコントロールできたのが諏訪子だけであった。その為、彼女への信仰心は凄まじく、当時は神であると同時に一国の王として洩矢の王国を築いていたが、大和の神様である神奈子が洩矢の王国に侵攻してきた。諏訪子は鉄器を用いて戦ったが神力の差を感じ降伏、王国を明け渡した[1]

テーマ曲[編集]

  • 信仰は儚き人間の為に(風神録5面ボス戦)
  • 少女が見た日本の原風景(風神録5面道中)
  • ラストリモート(地霊殿Extraステージ道中)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. 「かぜはふり」は歴史的仮名遣に基づく読み方であり、現代仮名遣いに基づいて読む場合は「かぜほうり」となる。
  2. ここに記されている職業の風祝とは、風の神を祀る神職である。
  3. 詳しくは能力の節を参照。
  4. 現代仮名遣いでは『おおほうり』。
  5. ミシャグジ様とは、生誕、農作、軍事、様々な事柄の祟り神であり、蔑ろにするとたちどころに神罰が下るという恐怖の神様である。

出典[編集]

外部リンク[編集]

関連項目[編集]

  • 諏訪姫 - 東風谷早苗と同様に諏訪の歴史関連のキャラクター

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