文化放送土曜夕方5時枠
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文化放送土曜夕方5時枠とは文化放送が土曜夕方5時 - 6時に放送している番組の一覧である。
この枠の特徴[編集]
- 1950年代・1960年代はニュースや天気予報・交通情報・ラジオドラマや取材記者レポートといった5分から10分の短い番組の編成だった。
- 1972年10月9日からしばらくは当時平日夕方ワイド番組で放送していた「桂竜也の夕焼けワイド」の時間枠だった。これは放送当時、土曜日が平日として扱われていたためである。
- 1975年10月以降、この時間は日立製作所一社提供による音楽番組が17:00 - 17:55まで放送されていた（一時期1978年 - 1980年の2年間この枠で「日立ハローサタデー」という公開番組を放送していた。詳細は「ハローパーティー」もしくは番組の項目を参照のこと）。
- 1992年10月 - 1993年9月まで、この時間は武田鉄矢がパーソナリティの「ミュージック・ファーマー 武田鉄矢・元気です!」の放送枠だった（イエローハット一社提供）。
- しかし、1993年10月改編でそれまで日曜8:00 - 9:55に放送していた「アンと優のガールズトークタイム」（放送当時16:00 - 17:45の生ワイド番組）が土曜夕方ワイドになって以降しばらくは生番組の時間になっていた。
- その後1995年4月 - 17時15分までに生ワイドを縮小する替わりに武藤啓治や佐藤藍子らをパーソナリティに起用した番組を放送するが、長続きしなかった。
- さらにその後、17:15 - 17:45の30分番組を前半15分、後半15分に分離してそれぞれ別番組を放送するようになる。
- 2012年4月改編で「高田純次・河合美智子の東京パラダイス」の終了・平日夕方へ移動の上「高田純次 毎日がパラダイス」帯番組での再スタートと「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」の2時間生ワイド化で空いた土曜17:00 - 17:15（正確には17:12まで）に2012年に開業した東京スカイツリーの関連情報番組「大きなツリーの木の下で〜from SKY TREE TOWN STUDIO〜」が開始した。これにより、土曜の17時台は15分刻みで番組が入れ替わる編成となった。
- なお、1994年4月9日以降2018年9月29日までは17:45以降の時間はナイターシーズンは文化放送ホームランナイターの前座番組枠、ナイターオフは土曜のスポーツ結果を伝える情報番組枠となっていた。
2024年04月26日現在放送している番組[編集]
17:00 - 17:15[編集]
- 高城れにの週末ももクロ☆パンチ!!（2016年10月1日 - ）[1]
17:15 - 17:30[編集]
- 川口技研 presents 宗次郎 オカリーナの森から（2010年4月10日 - ）[2]
17:30 - 17:45[編集]
- 須田慎一郎 南野陽子の誰にもわかる"経済学"（2020年10月3日 - ）
17:45 -[編集]
- ナイターイン：文化放送ホームランナイター前座番組（ - 2018年9月29日）
- ナイターオフ：土曜日のスポーツニュース番組（ - 2016年度）
※2016年度以降の17:45から放送していた番組は次の通り
- 2016年度ナイターイン
- 17:45 - 17:50：はぴねすくらぶラジオショッピング
- 17:50 - ：文化放送ホームランナイタープロローグ
- 2017年度・2018年度ナイターイン
- 17:45 - ：文化放送ホームランナイターインフォメーション
- 2016年度・2017年度ナイターオフ
- 17:45 - 17:55：西田あいのおしゃべり♥あいランド
- 2018年度・2019年度ナイターオフ
- 17:45 - 18:00：西田あいのおしゃべり♥あいランド
- 2019年度ナイターイン
- 17:45 - 18:00：サタデースポーツDASHスクランブル[3]
- 2020年度
- 17:45 - 18:00：のんのにっぽんのごはん
- 2021年4月 - 6月
- 17:45 - 18:00：ぴよっとサタデー
- 2021年7月 - 9月
- 17:45 - 18:00：ピヨピヨすぎるラジオ[4]
- 2021年10月 - 2022年3月26日予定
- 17:45 - 18:00：ブンナビ&ナースナビpresents 就活イチゴイチエ
過去に放送されていた番組[編集]
1972年10月7日まで[編集]
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1972年10月14日 - 1975年9月29日[編集]
- 桂竜也の夕焼けワイド（当時土曜も放送されていた。後に土曜版は終了し、月 - 金曜へ縮小）
1975年10月6日 - 1992年9月[編集]
- 日立ハローサタデー（1975年 - 1980年）
- 日立ヤングプラザ（1980年 - ）
1992年10月 - 1993年9月[編集]
1993年10月 - 2012年3月[編集]
- アンと優のガールズトークタイム（1993年10月 - 1995年10月7日）
- 純次・早見のオイシイとこ取りっ（1995年10月14日 - 1996年10月5日）
- 高田純次・早見優の東京ブロードウェイ（1996年10月12日 - 2001年3月31日）
- 高田純次・河合美智子の東京ブロードウェイ（2001年4月7日 - 10月6日）
- 高田純次・河合美智子の東京パラダイス（2001年10月13日 - 2012年3月31日）
1995年4月以降の17:15 - 17:45[編集]
など
17:00 - 17:15[編集]
- 大きなツリーの木の下で〜from SKY TREE TOWN STUDIO〜（2012年4月7日 - 2014年3月26日）
- 17:12まで（17:12 - 17:15は文化放送プラスチューン→CM）
- 日立ハイテクノロジーズ presents 大村正樹のサイエンスキッズ（2014年4月2日 - 2016年9月24日）
17:15 - 17:30[編集]
- 永田町発サタデートリビューン（2004年4月3日 - 2004年9月25日）
- グッチ裕三火の玉コック!（ - 2010年4月3日）
ほか
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17:30 - 17:45[編集]
- 日立ハイテクノロジーズ presents 大村正樹のサイエンスキッズ（ - 2014年3月26日）[5]
- 東京日野自動車 presents 大島麻衣のハイブリッドトーク（2014年4月2日 - 2017年9月30日）[6]
17:45 - 18:00のナイターオフ[編集]
- サタデースポーツステーション
- ケインのI Loveスポーツ!
- ウイークエンドスポーツ
- 斉藤一美のスポーツタイム ズミスポ
- 千葉真子のウイークエンドスポーツ
- サタデースポーツニュースショー
- すがのしろうのスポーツバー・しろスポ
ほか
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備考[編集]
- この時間までプロ野球開幕戦・クライマックスシリーズ・日本シリーズが延長された場合、試合終了まで延長し、レギュラー番組は休止・翌週へ順送りされたケースがある。
- また、1970年代 - 1980年代後半にかけて大相撲の毎場所期間中に編成されていた特別番組「大相撲熱戦十番」放送中は「夕焼けワイド」が17時までの短縮だったり、「ハローサタデー」→「ヤングプラザ」も放送休止・時間変更の処置を取られた。
- 1989年1月7日は昭和天皇の崩御に伴う特番体制のため「ヤングプラザ」は番組始まって以来の休止となった。
- 2011年3月12日は東日本大震災の報道特番体制のため「オカリーナの森から」「サイエンスキッズ」「サタデースポーツニュースショー」を休止した（17:15 - 21:00まで太田英明アナと大竹まことの2人で番組を進行していた）。
参考文献[編集]
- ラジオ新番組速報版（三才ブックス）
- ラジオ番組表（三才ブックス）
脚注[編集]
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