夜廻
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ジャンル | 夜道探索アクション |
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対応機種 |
PlayStation Vita PlayStation Vita TV対応 Microsoft Windows (Steam) iOS 9以上/Android 4.4以上 |
発売元 |
日本一ソフトウェア NIS America |
人数 | 1人 |
メディア |
[PS Vita] PS Vitaカード [共通] ダウンロード専売 |
発売日 |
PlayStation Vita 2015年10月29日 2016年10月25日 2016年10月28日 Microsoft Windows 2016年10月25日 2016年10月28日 iOS/Android 2018年配信予定 |
対象年齢 |
CERO:C(15才以上対象) ESRB:T(13歳以上) PEGI:12 |
コンテンツ アイコン |
暴力 Blood,Violence Fear,Violence |
売上本数 | 5万本(出荷本数)[1] |
『夜廻』(よまわり)は、日本一ソフトウェアより2015年10月29日に発売されたPlayStation Vita用ゲームソフト。北米・欧州では『Yomawari: Night Alone』のタイトルで2016年10月25日・28日にPlayStation VitaおよびMicrosoft Windows (Steam) 用ソフトとして発売。
2017年8月24日にPlayStation 4及びPlayStation Vita版は続編である『深夜廻』が発売された。2018年10月25日(海外版では10月26日・30日)には2作をまとめた『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch(YOMAWARI: The Long Night Collection)』が発売予定[2]。その後、初のスマホゲーム化したiOS及びAndroidに2018年配信予定。
いなくなったものを探す少女が、夜の街を探索する[3]。
あらすじ[編集]
Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found 愛犬ポロと散歩していた少女は、自分の不注意でポロを逃してしまう。
一人帰ってきた少女を見た姉は、ポロを探しに出掛けるが、いつまで待っても帰ってこない。
少女はポロと姉を探しに行くが、そこで彼女が目にしたのは、昼間とは全てが異なるおぞましい街だった。
システム[編集]
夜の街を懐中電灯を手に探索し、暗いところに懐中電灯の光を当てて、これが何かを判別することで情報や噂を収集したり、街に落ちているアイテムを拾い、これを駆使して探索を行いながら、消えた姉と愛犬ポロの手がかりを集めていく。
街にはお化けと呼ばれる存在が徘徊しており、多くのお化けは少女に襲い掛かるため、姿を隠したりアイテムを使うことで回避する。お化けに捕まってしまうと、自宅や中間地点から再スタートとなる。中には変わった行動をとるお化けもいる。
本作のシステムの特徴として「心臓音システム」があり、少女の近くにお化けがいると、心臓音と共に画面が脈を打ち始める。鼓動の音や早さでお化けの位置を判別することできるが、心臓音が鳴っている間は少女の行動の一部に制限がかかる。
登場人物[編集]
メインキャラクター[編集]
- 少女
- 本作の主人公。リボンのついたカチューシャをつけている。本編では明かされなかったが、設定段階では「ことも」という名前が与えられていたことが、ディレクターにより明かされた。
- 姿を消した姉とポロを探しに懐中電灯を片手に夜の街を彷徨う。
- 『深夜廻』ではクリア後に「となりまち」のサブイベントに登場する。
- 姉
- 少女の姉。ゲーム中では「おねえちゃん」と呼ばれる。消えたポロを探しに行ったきり、帰って来なくなる。
- ポロ
- 少女と姉が飼っている愛犬。散歩中、とある理由から消息不明になった。
お化け[編集]
- 街灯下の影
- 街灯の下にいる人型の影。
- 子供の霊
- 大きな口で笑う事故死した人型の霊。
- 道ふさぎ
- 大きな目と口と複数の足を持つ異形のお化け。
- 盲目の霊
- 釘が刺さった血まみれの包帯を頭に巻いている人型の霊。
- 顔面岩
- 人の顔型の岩。
- 化け猫
- 普段は普通の猫に化けており、少女が近づくと巨大な猫の頭になって襲ってくる。
- よまわりさん
- 袋を巻き付けた触手を持つ異形のお化け。
- 首無し馬
- 同じ道を走っている首の無い馬。
- メリーさんの人形
- 持ち主に捨てられた人形で、持ち主を探している。
- 大きなだるま
- 両目が描かれていないだるま。
音楽[編集]
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評価[編集]
- 『週刊ファミ通』のクロスレビューでは、40点満点で29点を得た[4]。
- 2016年2月の時点では4.8万本を出荷しており、『魔界戦記ディスガイア5』に迫るヒットとなった[5]。売上は想定を上回ればよいと考えられていたが、実際には想定の倍以上となった[5]。
- 「電撃PSアワード 2015」インディーズ部門第1位[1]。
小説[編集]
Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found 2017年2月22日にPHP研究所より刊行。著者は保坂歩、イラストは溝上侑。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ 1.0 1.1 “『夜廻』国内累計出荷本数が5万本達成。ダウンロード版をお買い得に購入できるキャンペーン実施中”. 電撃オンライン (2016年4月1日). 2017年4月16日閲覧。
- ↑ “『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』“夜”を探索するホラーゲームが2本セットになって10月25日発売決定!【先出し週刊ファミ通】”. ファミ通.com (2018年7月3日). 2018年7月5日閲覧。
- ↑ “夜闇を怖れる小さな子供の物語「夜廻」発売決定!”. GAME Watch (2015年7月2日). 2015年11月8日閲覧。
- ↑ “夜廻 まとめ [Vita]”. ファミ通.com. 2016年3月13日閲覧。
- ↑ 5.0 5.1 “個性的な新規IP(知的財産)に挑戦し続ける……日本一ソフトウェア 代表取締役社長・新川宗平氏インタビュー【ゲームメーカー新時代戦略】(1/2)”. ファミ通 (2016年2月1日). 2016年3月14日閲覧。
外部リンク[編集]
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