北澤孝太郎
きたざわ こうたろう 北澤 孝太郎 | |
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出身校 | 神戸大学経営学部 |
職業 | 東京工業大学大学院特任教授、レジェンダコーポレーション取締役、著述家、営業研究家、研修講師 |
北澤 孝太郎(きたざわ こうたろう、1962年9月23日- [1] )は、東京工業大学大学院(MBAクラス、営業戦略、組織担当)の特任教授[2]。レジェンダコーポレーション取締役、著述家、営業研究家、研修講師である[3][4][5]。
人物[編集]
京都の白生地店の老舗 槌屋萬右衛門(名字は北澤)の10代目として生まれる[3]。家は、代々、京都御所御用達の大店を営んでいたが、父(9代目北澤萬右衛門)の代になって写真商に商売変えした[6]。ヴィアトール学園洛星中学高校では野球部に所属しレギュラーとして活躍。1978年京都府中学軟式野球選手権で優勝。1980年秋季京都府高等学校野球大会で決勝リーグ進出の経験がある。1981年4月に神戸大学経営学部に進学。大学時代は体育会空手道部に所属。経営学部では田村正紀ゼミ(マーケティング、流通システム論)のゼミ幹として活躍。大学卒業後、1985年大学時代よりアルバイトをしていた株式会社リクルートに入社。2005年、親交のあった現株式会社シグマクシスの会長の倉重英樹、社長の富村隆一に誘われ、日本テレコム(現ソフトバンク)に転身。執行役員法人営業本部長、音声事業本部長などを歴任。その後、モバイルコンビニ株式会社取締役社長、丸善株式会社執行役員、フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社VPなどを経て、2015年4月に、東京工業大学大学院理工学研究科 特任教授に就任。MBA科目である「営業戦略、組織」を担当。営業を学問にした授業を行っている[7]。自ら提唱する「北澤モデル」をベースに、大企業から中堅中小企業に至るまで研修を実施している[8]。兼任で採用アウトソーサーのレジェンダコーポレーションの取締役に就任。『人事部長の想い切りトーク』のインタビューアとしても活躍中[9]。趣味で嗜む小唄は菊地芳月師匠の下で名取り(菊地萬月)。日本小唄連盟賛助会員による演奏会にも出演している[10]。また、登山では、日本100名山に40峰以上登り、キリマンジャロのウルフピーク登頂にも成功している[11]。
経歴[編集]
- 1962年 、京都市に生まれる[4][3]。
- 1981年 、ヴィアトール学園洛星高等学校卒業[3]。
- 1985年 、神戸大学経営学部卒業[4][3]。
- 1985年株式会社リクルートに制作担当(コピーライター)として入社。 4月 、
- 1998年10月 、同、採用、教育の大手営業部門の責任者となる。
- 2001年ケイコとマナブ」に代表されるスクール事業)の中部地区(のちに関西も)を担当。中部大学人文学部コミュニケーション学科にてキャリア学の非常勤講師となる。 4月 、同、学び事業(高校生の大学進学と「
- 2005年日本テレコム(現ソフトバンク)第一営業本部長に就任。 4月 、
- 2006年 4月 、執行役員営業本部長となり、その後執行役員音声事業本部長を歴任。
- 2008年 4月 、モバイルコンビニ株式会社 取締役社長に就任。
- 2010年10月 、丸善株式会社 執行役員に就任。
- 2013年 4月、 フライシュマンヒラードジャパン バイスプレジデントに就任。
- 2015年東京工業大学大学院理工学研究科特任教授に就任。兼任で採用アウトソーサー会社であるレジェンダコーポレーションの取締役に就任。 4月、
著書[編集]
- 『営業部はバカなのか』 新潮社 2014年10月
2014年10月22日日本経済新聞新書部門ベストセラ―第一位[12]
- 『優れた営業リーダーの教科書』 東洋経済新報社 2015年9月
- 『人材が育つ営業現場の共通点』 PHP研究所 2016年7月
- 『営業力100本ノック』 日本経済新聞出版社 2017年9月
- 『頂尖業務培訓手冊:從心態養成到價值、風格創造徹底訓練!』(譯者 蘇聖翔)台灣東販股份有限公司 2018年3月[13]
『営業力100本ノック』が台湾語に翻訳され台湾で出版
- 『経営参考BOOK 誌上研修 お客さまをガッチリつかむ!営業力養成講座』 みずほ総合研究所 2018年4月
- 『まんがでわかる 営業部はバカなのか』(原作:北澤孝太郎 マンガ構成:西尾竜一 作画:菜々月) ゴマブックス 2018年11月
- 『マンガ営業力100本ノック』(著:北澤孝太郎 シナリオ:西尾竜一 作画:藤山浩伸)日本経済新聞出版社 2019年2月
- 『「場当たり的」が会社を潰す』 新潮社 2019年3月
本書の一部が2020年明星大学経営学部の入試問題として出題された。 [14]
- 『サラリーマン人生100本ノック プロとして働くためのトレーニング』 日本経済新聞出版社 2020年2月
雑誌[編集]
- 東洋経済(東洋経済新報社)2017年6/3号『営業リーダーが創る優れた営業戦略・戦術とは何か』
- 東洋経済(東洋経済新報社) 2017年12/9号『営業改革 進化する営業リーダーの役割』
- BOSS(㈱経営塾)2019年3月号『営業の達人モノを売る極意とは』
- Liberty(幸福の科学出版)2019年3月号『勝ちグセ「営業組織の作り方」』[15]
- THE21(PHP研究所)2020年3月号『部門間対立を乗り越え、組織の「全体最適」を目指す』[16]
- 『SQUET』(三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱)2020年5月号『市場が縮小しているいまこそ会社一丸で顧客接点に集中せよ』
- 月刊『理念と経営』(コスモ教育出版㈱)2020年10月号「変える」営業(第1回)『コロナ禍に求められる営業スキルとは何か』[17]
出演番組[編集]
- Lovocハッピー経営塾(渋谷クロスFM 2018年1月4日)ゲスト出演 [18]
- 本の雑談プレミアム(日経ラジオ社 ラジオNIKKEI第1 2019年4月3日・10日 11:35 - 12:00)『「場当たり的」が会社を潰す』について後藤裕二(新潮社編集者)と共演[19]
脚注[編集]
- ↑ 北澤孝太郎Facebook
- ↑ 東京工業大学教員情報:北澤孝太郎
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 “北澤孝太郎について”. 北澤孝太郎. 2019年9月13日閲覧。
- ↑ 4.0 4.1 4.2 “北澤孝太郎”. 東洋経済. 2019年9月13日閲覧。
- ↑ 営業サプリキーパーソンインタビュー
- ↑ 北澤萬右衞門 (第8版) - 『人事興信録』データベース
- ↑ 東京工業大学教員情報:北澤孝太郎
- ↑ 北澤孝太郎公式サイト
- ↑ 『人事部長の想』切りトーク』
- ↑ 公益社団法人 日本小唄連盟
- ↑ 北澤孝太郎Facebook
- ↑ 2014年10月22日日本経済新聞社新書部門ベストセラ―第一位掲載
- ↑ 台灣東販股份有限公司
- ↑ 北澤孝太郎公式サイト執筆書籍
- ↑ 『勝ちグセ「営業組織の作り方」』幸福の科学出版
- ↑ 『部門間対立を乗り越え、組織の「全体最適」を目指す』PHP研究所
- ↑ 『コロナ禍に求められる営業スキルとは何か』コスモ教育出版㈱
- ↑ 北澤孝太郎公式サイトラジオ出演情報
- ↑ 『「場当たり的」が会社を潰す』についてラジオNIKKEI第1
外部リンク[編集]
- 北澤孝太郎公式サイト
- 北澤孝太郎Facebook
- 北澤孝太郎 (kitazawakotaro) - Instagram
- Lua エラー モジュール:Twitter 内、8 行目: attempt to index field 'wikibase' (a nil value)
Lua エラー モジュール:Authority_control 内、423 行目: attempt to index field 'wikibase' (a nil value)
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