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中部大学

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中部大学(ちゅうぶだいがく、英語: Chubu University)は、愛知県春日井市松本町1200に本部を置く日本の私立大学。1938年創立、1964年大学設置。

大学の略称は中部大。

大学全体[編集]

中部大学は、1938年に設立された名古屋第一工学校をルーツとし、1964年に中部工業大学として創設された。工学部を中心に発展した大学であるが、1984年以降、文系を含む多彩な学部が開設され、現在は7学部の総合大学となり、学部学生数は約11,000人。このうち、毎年200人を越える学生を海外の大学等へ派遣している。中部大学の教育は、緑に囲まれた春日井市の丘陵に位置するワンキャンパスで行われており、多分野の学生が交流し、就職の面倒見の良いことでも知られる。

研究面では、各学部を網羅する大学院(6研究科)を設置するほか、中部高等学術研究所、総合工学研究所、分子性触媒研究センター、藤原洋記念超伝導・持続可能エネルギー研究センター、薄膜研究センター、エネルギー変換化学研究センターなど20の研究所等を設置している。自然科学系研究レベルを示す Nature Index 2016 Japan では、全機関中73位、私立大学中14位、東海地区の全大学中5位であった。また、中部高等学術研究所にはUNESCOのESD (Education for Sustainable Development)の国際地域拠点「中部」(代表:飯吉厚夫理事長)の事務局が置かれ、また、国際GISセンターは、 米国航空宇宙局NASAとディジタルアースの共同研究を行うなど、国際連携活動が盛んである。

スポーツでは、ハンドボール部、剣道部は毎年全国大会に出場し、ハンドボールは2014年に全日本学生ハンドボール選手権大会で優勝している。硬式野球部は2017年6月現在、2度の全国大会に出場しており、プロ野球選手を何人も輩出している。人工芝の全天候型グラウンドで400mx6コースの本格的トラックを持ち、4階建ての武道体育館が新装なるなど、体育施設が非常に充実している。

地域との連携においては、2013年から文部科学省のプロジェクトCOC「地(知)の拠点整備事業」に採択され、高齢化している高蔵寺ニュータウンや春日井市と連携して6つのプロジェクトを進めている。中部大学音楽祭やキャンパスコンサートなど音楽イベントの実施なども展開している。生涯学習として、一般の人でも大学生と一緒に講義を聴くことができるオープンカレッジも実施している。公開講座では、小中学生対象の「ジュニアセミナー」や実技講座の「サテライトカレッジ」を実施している。

建学の精神[編集]

中部大学の建学の精神は、「不言実行 あてになる人間」である。

新設学科・研究組織[編集]

ロボット理工学科が2014年に発足した。ロボット理工学科では、AIを駆使して近未来社会の主役となるロボットを学び、語学教育センターと協同して英語コミュニケーションを重視する教育を行っている。

航空産業の世界3大生産基地の一角を占めるようになった中部の航空産業を背景に、宇宙航空学科が2018年に予定されて、イノベーションを先取りした学問編成と教育システムの充実を進めている。

2016年には、創発学術院が発足した。特別招聘教授に松沢哲郎(京都大学高等研究院 特別教授、動物心理学者・霊長類学者、文化功労者)、森重文(京都大学高等研究院院長 特別教授、フィールズ賞受賞者)を擁している。

専任教授陣[編集]

理事長・総長の飯吉厚夫は、90年代の日欧米の核融合方式競争の日本研究プロジェクトチームのリーダーで、文部科学省直轄研である核融合科学研究所の初代所長を務めた。学長の石原修もプラズマ物理の著名な研究者でIEEEライフフェローであり、アメリカで25年教鞭をとった国際派である。また、2017年3月まで学長を務めた山下興亜は、蚕の生糸研究者でルイ・パスツール賞、中日文化賞、紫綬褒章、国際昆虫学賞などの受賞者である。

中部大学総合工学研究所には、日本化学会会長を務める山本尚教授(有機化学者、藤原賞、ロジャー・アダムス賞等の受賞者)や澤本光男教授(高分子化学者、ベンジャミン・フランクリン賞等の受賞者)、世界交通学会会長を務め、ローマクラブ正会員100名の1人でもある林良嗣教授(持続的交通・都市論)、成田吉徳教授(人工光合成、分子触媒化学、生物無機化学)らを擁し、中部高等学術研究所には、安藤隆穂教授(思想史・社会哲学、日本学士院賞の受賞者)、河村公隆教授(大気化学、地球化学、国際地球化学会フェロー)などの教授陣を揃えている。

藤原記念超伝導・持続可能エネルギー研究センター(所長:山口作太郎教授)は、5cmのコイル(それを包む冷却用パイプが直径30cm)で100万kWh(原子力発電所1基に相当)を大規模な送電線インフラを敷設することなく輸送できる直流超伝導の世界No.1の技術を誇っている。2015年には実験室のみでなく石狩市で全長1.5kmの実証実験に成功しており、2017年7月に石狩市で開催された国際セミナーには、ロシア、フランス、インド、中国、韓国などの電力会社が参加している。

客員教授陣[編集]

松浦晃一郎(元UNESCO事務局長、国際政治)、アレキサンダー・リコタール(ローマクラブ・フルメンバー、ソ連ゴルバチョフ政権の報道官でペレストロイカの推進者の一人)、チモシー・フォースマン(アル・ゴア元米副大統領提唱のディジタルアースを推進したNASA主任研究官)、細川昌彦(元経済産業省、国際経済産業論)、武田邦彦(資源材料工学)などの客員教授を擁する。

教員数[編集]

教員数は551人(2019年5月1日時点)である。

学部卒業者数[編集]

2018年度3月23日付学部卒業者数は2,346人(2019年3月31日時点)である。卒業率は92%(2019年3月31日時点)。

沿革[編集]

  • 1938年(昭和13年) - 名古屋第一工学校(現・中部大学第一高等学校)の設置認可。三浦学園が創立される。創立者は名古屋高等工業学校教授だった三浦幸平。
  • 1939年(昭和14年) - 名古屋第一工学校開校。電気工学科、機械工学科、応用化学科を設置。初代校長は眞嶋正市。
  • 1941年(昭和16年) - 教室・実習場の不足により、名古屋市中区老松町(現・中区新栄)に分教場を設置。
  • 1944年(昭和19年)7月 - 名古屋第一工学校第二代校長に三浦幸平就任
  • 1945年(昭和20年)
    • 3月 - 名古屋大空襲により、名古屋第一工学校と分教場が焼失。
    • 9月 - 松軒国民学校の校舎を借りて授業継続。
  • 1951年(昭和26年)
    • 3月 - 私立学校法に基づき、財団法人常磐学園を学校法人三浦学園に組織変更。理事長は三浦幸平。
    • 4月 - 鶴舞幼稚園開園。園長は三浦幸平。
  • 1962年(昭和37年) - 中部工業短期大学が開校。機械科、電気科。翌年には建設科を設置。
  • 1964年(昭和39年) - 中部工業大学として開学。工学部機械工学科、電気工学科、土木工学科、建築学科を設置。初代学長に三浦幸平が就任。
  • 1966年(昭和41年) - 工学部に生産機械工学科(1987年3月廃止)、電子工学科、工業化学科、工業物理学科を増設。
  • 1969年(昭和44年) - 中部工業大学の体育館・講堂が開館。
  • 1970年(昭和45年) - 新穂高山荘完成。
  • 1971年(昭和46年) - 大学院工学研究科修士課程(機械工学専攻、電気工学専攻)を設置。
  • 1973年(昭和48年) - 大学院工学研究科博士課程(機械工学専攻、電気工学専攻)を設置。さらに、大学院工学研究科修士課程に建築学専攻・工業化学専攻(後の応用化学専攻)、翌年には、土木工学専攻(後に建築学専攻と合併。建設工学専攻となる)も増設。
  • 1975年(昭和50年) - 学長に山田和夫が就任。
  • 1976年(昭和51年) - 建設工学専攻、工業化学専攻ともに博士課程を設置。大学院学則改正により博士課程に一本化する。1979年には工業物理学専攻を増設。
  • 1984年(昭和59年) - 中部大学に改称。経営情報学部(経営情報学科)、国際関係学部(国際関係学科・国際文化学科)を新設する。文理3学部10学科に。
  • 1989年(平成元年) - 中部大学女子短期大学開設。
  • 1991年(平成 3年) - 大学院に国際関係学専攻を設置。
  • 1993年(平成 5年) - 留学生別科(日本語研修課程)を設置
  • 1994年(平成 6年) - 姉妹校オハイオ大学の学長から、中部大学開学30周年を記念してロタンダが寄贈される。
  • 1996年(平成 8年) - 中部高等学術研究所を設置する。大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程を設置。大学院も充実し始める。
  • 1998年(平成10年) - 人文学部(日本語日本文化学科、英語英米文化学科、コミュニケーション学科)を新設。大学院経営情報学研究科博士課程を設置。
  • 1999年(平成11年) - 総長に山田和夫が就任。学長には飯吉厚夫が就任する。工業化学科の名称を応用化学科に変更。中部大学女子短期大学廃止。
  • 2000年(平成12年) - 工学部工業物理学科を改組し、情報工学科を設置。
  • 2001年(平成13年) - 応用生物学部(応用生物化学科・環境生物科学科)を新設。文理5学部17学科の総合大学へ。大学院国際関係学研究科博士課程を設置。
  • 2002年(平成14年) - 人文学部に心理学科、経営情報学部に経営学科を新設。
  • 2004年(平成16年) - 人文学部に歴史地理学科を新設。工学部、電気システム工学科(元・電気工学科)、電子情報工学科(元・電子工学科)、都市建設工学科(元・土木工学科)にそれぞれ名称変更。国際関係学部では専攻制導入。
  • 2005年(平成17年) - 総長に飯吉厚夫、学長に山下興亜が就任。応用生物学部に食品栄養科学科を設置。また、大学院に応用生物学研究科(修士課程)を設置。学部ならびに大学院拡充続く。
  • 2006年(平成18年) - 生命健康科学部(生命医科学科・保健看護学科)を設置。
  • 2008年(平成20年) - 現代教育学部(幼児教育学科・児童教育学科)を開設。大学院国際人間学研究科に歴史・地理学専攻(修士課程)を新設。
  • 2009年(平成21年)4月 - 国際関係学部に中国語中国文化学科を新設。
  • 2010年(平成22年)4月 - 生命健康科学部に理学療法学科、作業療法学科、臨床工学科の3学科を新設、応用生物学部食品栄養科学科に管理栄養科学専攻を新設。
  • 2011年(平成23年)4月 - 経営情報学部に経営会計学科、生命健康学部にスポーツ保健医療学科を新設。大学院生命健康科学研究科修士課程(生命医科学専攻、看護学専攻)設置。
  • 2014年(平成26年)4月 - 工学部にロボット理工学科新設。
  • 2017年(平成29年)5月10日 - 「天文台天体観測所」を新設。
  • 2018年(平成30年)4月 - 工学部に電気電子システム工学科、宇宙航空理工学科を設置。大学院工学研究科にロボット理工学専攻(修士課程)を設置。
  • 2019年(平成31年)4月 - 生命健康科学研究科に保健医療学専攻(修士課程)を設置。

所在地[編集]

春日井キャンパス[編集]

7学部32学科、大学院6研究科17専攻が集結する緑豊かな広いキャンパス。キャンパス全体の設計(デザイン)は三橋建築設計事務所。

  • 住所: 〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200
  • JR中央本線神領駅降車
    • スクールバス利用。片道210円または定期券で乗車可能。以前は快速停車駅の春日井駅からスクールバスが出ていたが、現在は普通列車しか停まらない神領駅に変更された。名鉄バス春日井営業所の車両が契約輸送の形で使用されている。
    • 名鉄バス「出川・坂下経由 藤山台南、愛知県コロニー、高森台西(21時台のみ)」に乗車。「中部大学東」で降車(片道230円)。跨道橋を渡って大学へ。または同路線神明下車徒歩5分、神明停留所前ローソン横の春日丘高校入口と看板の立つ坂を上り、頂上で中部大学方面へ。
    • 徒歩25分。自転車10分。
  • JR中央本線・愛知環状鉄道愛環線高蔵寺駅降車
    • 名鉄バス「中部大学前」行に乗車。終点「中部大学前」で降車(片道250円)。
    • かすがいシティバス(はあとふるライナー)「春日井市民病院」行に乗車。「平和公園口」で降車(片道210円)、徒歩3分。日中のみ。なお、同バスには中部大学北停留所が存在するが、平和公園口停留所の方が近い。
  • JR中央本線勝川駅降車
    • 名鉄バス「鳥居松・出川・坂下経由 藤山台南、愛知県コロニー、高森台西(21時台のみ)」行に乗車。「中部大学東」で降車(片道440円)。跨道橋を渡って大学へ。または同路線神明下車徒歩5分、神明停留所前ローソン横の春日丘高校入口と看板の立つ坂を上り、頂上で中部大学方面へ。
  • 名古屋方面から国道19号を多治見方面へ。国道155号線と交差する東名高速道路春日井インターチェンジ東信号を右折。1kmほど進んでいくと大学入口の看板が現れる。

名古屋キャンパス[編集]

主に大学院経営情報学研究科の夜間授業や生涯教育担当のエクステンション・センターによるサテライトカレッジの公開講座を行っている。2021年に建物の解体が終了し、現在は駐車場となっている。後継の建物が今後建設されるかは現在不明である。

  • 住所: 〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田5-14-22
  • JR中央本線「鶴舞」駅名大病院口(北口)下車すぐ
  • 地下鉄「鶴舞」駅下車北へ約100メートル

中部大学恵那研修センター[編集]

初年次教育のための研修、合宿、クラブなどに活用されている。毎年4月から5月にかけて1泊2日の「恵那研修」が全ての学科で新入生を対象に行われる。

  • 住所: 〒509-7122 岐阜県恵那市武並町竹折字西川原田985-1
  • JR中央本線「武並(たけなみ)」駅下車、徒歩15分

著名な教職員[編集]

中部大学教員情報より。

  • 梅嵜周毅 - 中部大学女子バスケットボール部監督。全学共通教育部健康とスポーツ教育科准教授。
  • 大山誠一 - 元人文学部教授。著作で「聖徳太子は実在しない」との論陣を張る。
  • 深谷圭助 - 現代教育学部准教授。「辞書引き学習法」を開発。
  • 蒲生晴明 - 現教授。現在中部大学ハンドボール部部長。全日本ハンドボール協会強化本部長。元日本代表監督。別名「世界のガモー」。
  • 鈴木康夫 - 生物学者、薬学者(生化学・ウイルス学)、薬剤師、薬学博士。中部大学生命健康科学研究所所長、元中部大学生命健康科学部教授。
  • 山本眞輔 - 元現代教育学部教授。日本芸術院会員。
  • 武田邦彦 - 中部大学総合工学研究所教授、著書『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』は50万部を売り上げるベストセラー。地球環境問題について定説と異なる主張を展開することで注目を集める。
  • 赤塚行雄 - 評論家。中部大学名誉教授。
  • 稲崎一郎 - 工学者、工学博士。元中部大学総合工学研究所教授。
  • ジョン・ギャスライト - タレント、コラムニスト、農学博士、エコロジー空間プロデューサー。中部大学教授。
  • 鷲見洋一 - フランス文学者。元中部大学人文学部教授。
  • 野田真里 - 経済学者。元中部大学国際関係学部国際関係学科准教授。
  • 原田凍谷 - 書道家。中部大学講師。
  • 細川昌彦 - 元経産官僚。中部大学中部高等学術研究所特任教授。
  • 堀内勝 - 元中部大学国際関係学部教授。
  • 前田富士男 - 美術史学者。元中部大学人文学部教授。同大国際人間学研究所所長。文部科学省独立行政法人評価委員(国立美術館部会長)。
  • 三浦太郎 - 文化人類学者。中部大学教授。
  • 宮本正興 - アフリカ文学者。元中部大学国際関係学部教授。
  • 山本有造 - 経済学者、歴史学者。元中部大学教授。
  • 五十嵐太郎 - 元工学部建築学科講師・准教授。
  • 渡辺純 - 建築家。元中部大学工学部建築学科教授。中部大学男子留学生寮を設計。
  • 渡辺武弘 - 卓球選手。中部大学准教授。
  • 中村道 - 法学者。元中部大学国際関係学部国際関係学科教授。
  • 立本成文 - 社会学者、文化人類学者。元中部大学国際関係学部教授・学部長、元中部大学大学院国際人間学研究科教授・科長。
  • 長島信弘 - 文化人類学者。中部大学元教授。
  • 長谷川博隆 - ローマ史研究者。元中部大学教授。
  • 畑惠子 - 元中部大学国際関係学部助教授。
  • 樋口敬二 - 雪氷物理学者。元中部大学教授。
  • 日高六郎 - 社会学者。元中部大学教授。
  • 飯田経夫 - 経済学者。元中部大学教授。
  • 市原松平 - 土木工学者。元中部工業大学教授。
  • 上野俊哉 - 評論家。元中部大学准教授。
  • 宇田川妙子 - 元中部大学国際関係学部准教授・元講師。
  • 加藤秀俊 - 評論家、社会学者。元中部大学教授。
  • 河合秀和 - 政治学者。元中部大学特任教授。
  • 川喜田二郎 - 地理学者。元中部大学教授。
  • 河野健二 - 歴史学者、経済史家。元中部大学教授。
  • 川端香男里 - ロシア文学者。元中部大学国際関係学部教授。
  • 小中陽太郎 - 作家、評論家、翻訳家。元中部大学教授。
  • 小林正次 - 技術者、工学博士。元中部工業大学教授。
  • 阪上孝 - 社会思想史学者。元中部大学人文学部教授、元中部高等学術研究所副所長。
  • 柴田正良 - 元中部大学国際関係学部講師。
  • 松浦晃一郎 - 外交官、国連職員。元中部学術高等研究所客員教授。
  • 三浦陽一 - 歴史学者、中部大学国際人間学研究所長。
  • 武者小路公秀 - 元中部大学国際関係学部教授。
  • 柳田聖山 - 中国禅宗史研究の第一人者。元中部大学教授。
  • 山口佳三 - 数学者。中部大学創発学術院客員教授。
  • 菅井秀郎 - 工学者、中部大学客員教授。
  • 水野英二 - 構造力学者、中部大学工学部助教授。国際土木学会名誉教授賞受賞、大阪府立建築協議会 元議長補佐

OB・OG[編集]

  • 鈴木義広 - プロ野球選手(中日ドラゴンズ)投手。中部大学機械工学科卒。
  • 谷元圭介 - プロ野球選手(北海道日本ハムファイターズ→中日ドラゴンズ)投手。
  • 金丸将也 - プロ野球選手(広島東洋カープ)投手。
  • 石川歩 - プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ)投手。
  • 松井聖(中退) - プロ野球選手(東京ヤクルトスワローズ)捕手。
  • 加藤一希 - ラグビー選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)。
  • 山岡楽 - ラグビー選手(宗像サニックスブルース)。
  • 福田丈 - ハンドボール選手(琉球コラソン)。
  • 富田愛理 - バスケットボール選手(山梨クィーンビーズ)
  • 山口史乃 - バスケットボール選手(姫路イーグレッツ)
  • 墨谷渉 - 作家、第31回すばる文学賞受賞。中部大学国際関係学部卒。
  • マイクスギヤマ - 作詞家(本名:杉山昭彦)。
  • 牧田哲也 - タレント、モデル。中部大学工学部卒。
  • 藤吉弘亘 - 中部大学教授。2010年 山下記念研究賞受賞。
  • 村上浩司 - あま市長。工業化学科卒。
  • 石川英明 - 元豊明市長。
  • 堀田伸一 - 豊橋市議会議長、元競輪選手。
  • 山田達也 - 中部大学建築学科卒。山田建築研究所代表。愛・地球博記念公園にあるサツキとメイの家などの設計を手掛ける。
  • 宮本忠博 - 中部工業大学(現中部大学)工学部機械工学科卒。タレント。巣山プロダクション所属。
  • 水谷孝次 - アートディレクター。株式会社水谷事務所・NPO法人MERRY PROJECT 代表。中部工業大学(現中部大学)工学部卒。
  • 田中友尋 - ハマ企画の代表取締役社長。
  • 七原浩平 - 配信者(ニコニコ生放送等で配信)

特徴[編集]

  • 2010年9月1日 - 7日、上海万博のDEVNET国際交流館で「中部大学週」が開かれ、中部大学の学生や教授が研究発表やシンポジウムを行った。日本の大学で単独出展を果たすのは、中部大学が初めて。
  • 2020年世界大学ランキングに2年連続ランクイン

社会との関わり[編集]

2019年5月7日、国内ベンチャー企業のインターステラテクノロジズ株式会社が開発した小型観測ロケット「MOMO」の発射に成功、国内のベンチャー企業が開発した観測ロケットが宇宙空間に到達したのは初。

このロケットには、中部大学工学部宇宙航空工学科の海老沼拓史準教授が開発したGPS用の受信機「Firefly」が搭載されている。



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