兵庫パルプ工業
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種類 | 株式会社 |
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略称 | 兵庫パルプ |
本社所在地 |
日本 〒669-3131 兵庫県丹波市山南町谷川858番地 北緯35度04分23.1秒 東経135度01分48.5秒 / 北緯35.073083度 東経135.030139度座標: 北緯35度04分23.1秒 東経135度01分48.5秒 / 北緯35.073083度 東経135.030139度 |
設立 | 1958年8月 |
業種 | パルプ・紙 |
法人番号 | 9140001041260 |
事業内容 |
パルプの製造・販売 電力の製造・販売 バイオマス発電事業 |
代表者 |
井川健三 井川直樹 |
資本金 | 6千万円 |
売上高 | 160億円 |
従業員数 | 170人 |
主要株主 | タイカワ商事株式会社 |
主要部門 | 紙、パルプ、電気 |
主要子会社 |
タイカワ商事株式会社 タイカワ運輸株式会社 パルテックエナジー |
関係する人物 | 井川直樹(代表取締役専務) |
外部リンク | https://www.hyogopulp.co.jp/index.html |
兵庫パルプ工業株式会社(ひょうごパルプこうぎょうかぶしきがいしゃ)は、兵庫県丹波市山南町に本社・工場のあるパルプ事業、バイオマス発電事業を行う企業[1]。
概要[編集]
1955年に創立。1958年8月に兵庫パルプ工業を設立。アジア市場へも販路を開拓している。
1993年9月からはバイオマス電力の本格的な供給を開始する。パルプ事業とバイオマス発電事業を展開することでグリーン電力を供給している。従来であれば廃棄されてきた木材資源を有効利用して森林と林業の再生に貢献している[2]。
沿革[編集]
出典[3]
- 1955年2月に創業[4]
- 1958年8月 - 兵庫パルプ工業を設立
- 1974年8月 - 1号ソーダ回収ボイラー発電設備(蒸発量56t/h, 出力6,400kW)新設
- 1981年11月 - 2号ソーダ回収ボイラー発電設備(低臭気、出力7,000kW)新設
- 1993年9月 - 3号タービン発電機(出力40,000kW)及び送電設備を新設、バイオマス電力の供給開始
- 2002年3月 - 中国向けパルプ輸出開始
- 2002年10月 - ISO14001の認証を取得
- 2004年10月 - 4号バイオマス発電設備(蒸発量85t/h、出力18,900kW)新設
- 2016年(平成28年) 2月: パルプ洗浄機増設、スクリーン設備改造
- 2017年12月 - パルテックエナジー株式会社による5号バイオマス発電設備(蒸発量85t/h、出力22,100KW)新設[5]
- 2018年3月 - SDN (Software-Defined Network) 技術を用いた仮想ネットワーク環境を導入[6]
周辺[編集]
- 丹波市役所山南支所
- 丹波市消防本部 山南救急駐在所
- 丹波市立山南中学校
- 丹波市立丹波竜化石工房 ちーたんの館
- 篠山川
- 兵庫県道139号山南多可線
- JR西日本加古川線久下村駅
脚注[編集]
- ↑ “丹波市工業会 会員一覧”. 丹波市工業会. 2022年8月1日閲覧。
- ↑ “会社概要”. 兵庫パルプ工業株式会社. 2022年8月1日閲覧。
- ↑ “沿革”. 兵庫パルプ工業株式会社. 2022年8月1日閲覧。
- ↑ “日本唯一のクラフトパルプ専業市販メーカーが挑む、バイオマスエネルギーの地産地消~兵庫パルプ工業株式会社~<製造業> | たんばの仕事”. tambanoshigoto.com. 2022年5月22日閲覧。
- ↑ “バイオ発電設備建設へ 来春着工、17年稼働 兵庫パルプ工業・木材利用3基目”. 丹波新聞 (2015年5月24日). 2022年8月1日閲覧。
- ↑ “次世代工場ネットワークソリューション (PDF)”. 横河電機株式会社. 2022年8月1日閲覧。
外部リンク[編集]
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