パルテックエナジー
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種類 | 株式会社 |
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略称 | パルテックエナジー |
本社所在地 |
日本 〒669-3131 兵庫県丹波市山南町谷川858番地 北緯35度04分23.1秒 東経135度01分48.5秒 / 北緯35.073083度 東経135.030139度座標: 北緯35度04分23.1秒 東経135度01分48.5秒 / 北緯35.073083度 東経135.030139度 |
設立 | 1990年 |
業種 | パルプ・電気 |
事業内容 |
パルプの製造・販売 木質バイオマス発電事業 |
代表者 | 代表取締役 井川直樹 |
資本金 | 5000万円 |
売上高 | 50億円 |
従業員数 | 4名(平成27年4月) |
主要株主 |
兵庫パルプ工業 タイカワ商事株式会社 |
主要部門 | 紙、パルプ、電気 |
関係する人物 | 創業者 井川雄治 |
外部リンク | https://www.hyogopulp.co.jp/index.html |
パルテックエナジー株式会社は兵庫県丹波市山南町に本社・工場のあるパルプ事業、バイオマス発電事業を行う企業[1]。井川家の分家グループのタイカワグループによって創業された[2][出典無効]。
概要[編集]
兵庫パルプ工業の当時の代表取締役社長井川雄治が1990年に創業した。2017年には約80億円を投じて5号バイオマス発電設備が運転を開始した[3]。建築廃材・未利用材・一般木材を主体とし、椰子殻等も燃料として利用するバイオマス発電設備を活用している。
沿革[編集]
- 1990年(平成2年)- 創業
- 1993年(平成5年)- パルプ廃液(黒液)燃焼による3号発電設備(3万8,700kW)からの余剰電力販売を開始
- 2004年(平成16年)- リサイクル材燃焼による4号バイオマス発電設備(1万8,900kW)を新設
- 2013年(平成25年)- 再生可能エネルギー固定価格買取り制度(FIT)の認定を受ける
- 2016年(平成28年)6月23日 - 電気事業法等の一部を改正する法律(平成26年法律第72号)の附則の規定に基づき発電事業の届出[4]
- 2017年(平成29年)- 約80億円を投じて5号バイオマス発電設備が運転を開始
抱負[編集]
創業者井川雄治は5号バイオマス発電設備が運転を開始した際に「新設備の完成によって、あらゆる木質資源をパルプ原料およびバイオマス燃料として活用できる態勢が整う。地域の森林と林業の再生にいささかでも貢献できるよう、今後も資源・環境型事業を推進していく」と発言している[3]。
脚注[編集]
- ↑ “丹波市工業会 会員一覧”. 丹波市工業会. 2022年8月1日閲覧。
- ↑ “バイオマス発電設備を新設するパルテックエナジー株式会社に対し、総額80億円のシンジケートローンを組成!” (プレスリリース), (2015年6月16日) 2022年10月25日閲覧。
- ↑ 3.0 3.1 “兵庫パルプ工業/5号バイオマス設備竣工披露式を開催”. 紙業タイムス社・テックタイムス (2018年4月26日). 2022年10月25日閲覧。
- ↑ “発電事業届出事業者一覧(令和4年10月6日時点)”. 経済産業省資源エネルギー庁. 2022年11月1日閲覧。
外部リンク[編集]
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