児玉英靖
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児玉 英靖（こだま ひでやす、1972年（昭和47年） - ）は、日本の教育者、洛星中学校・高等学校教諭（中学社会科、高校公民科）[1]
。
人物[編集]
京都市出身。法学・教育学の2つの修士号を持つ。
略歴[編集]
- 1995年 京都大学法学部卒業。
- 1996年 洛星中学校・高等学校教諭（現在に至る）
- 1997年 京都大学大学院法学研究科修士課程修了。
- 2005年 東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。
- 2012年 東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。
- 2012年 立命館大学教職課程非常勤講師（～2016年）。
- 2014年 関西学院大学社会学部非常勤講師（～2016年）。
- 2016年 中京大学豊田キャンパス現代社会学部非常勤講師（～2017年）。
共著[編集]
- 『〈高卒当然社会〉の戦後史』（新曜社、2014年）（香川めい・相澤真一との共著） ISBN 978-4-7885-1395-2
論文[編集]
- 「日本における原子力発電所立地受入れの政治過程」（立命館大学政策科学 5巻2号、1998年）
- 「社会シミュレーションツールSARA : その概念と開発過程」（立命館大学政策科学 6巻1号、1998年）（渡滋・近藤宏一・徳田由美・佐藤さおりとの共著）
- 「現場とは何か？」（張彧暋・相澤真一・居郷至伸・大滝世津子との共著）（東京大学大学院教育学研究科紀要 第46巻、2007年）
- 「未来の社会科学ユーザを育てる社会科・公民科の授業づくり : 仮説検証型アンケート調査法を応用した実践報告」（竹内麻貴・森田次朗・相澤真一との共著）（中京大学教師教育論叢4、2014年）
- 「中等教育社会科における「課題研究」・探究的な学習と大学教育における社会科学の導入教育―「未来の社会科学ユーザ」を育てるために―」（中京大学現代社会学部紀要12（２）、2019年）（相澤真一・荒井英治郎との共著）
その他[編集]
- 「教えて！こだまっく」（京都新聞教育面連載、2007～2008年）
- 「アタック２５」に生徒に勝手に応募されて出場、逆転優勝する。（2007年3月25日）
- twitterでバズる(2020年11月5日) https://twitter.com/hidekodama/status/1327922540610605064?s=20
脚注・出典[編集]
- ↑ 人物・略歴については、著書「〈高卒当然社会〉の戦後史」の巻末の著者紹介を資料とした。
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