ファラ夫 (タレント)
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ファラ夫は日本のタレントである。所属事務所はCKCエンターテイメント。生年月日は紀元前3021年7月10日(自称)で、活動時期は2015年10月~現在。主な活動内容はDJ、お笑い芸人、イベンター、YouTuberなど。また映画製作、動画編集、写真集作成などクリエイティブな一面も併せ持つ。
経歴[編集]
- 富山県の片田舎で接骨院を営む家庭に生まれる。
- 小さいころは病弱で毎週のように風邪を引き、喘息も持っていたため病院には毎日のように通っていた。小学校4年生でサッカーを始めたことで身体が健康的になり喘息が回復の兆しを見せる。サッカーは高校3年生まで続けたが元々身体能力も低くセンスもなかったためなかなか上達せず小学校~中学校まで補欠であった。このことが大きなコンプレックスになった。
- 学生時代勉強は出来た方で特に数学、英語、理科を得意科目としていた。勉強は出来ていたが友達作りや、女子と話すことなどが極端に苦手であり引きこもり気味で彼女も出来たことがなくキラキラした同級生を傍目にコンプレックスを持った暗い青春時代を過ごす。当時のファラ夫は人とのコミュニケーションが上手く取れないことに悩んでおり、「勉強のように決められた公式に沿ってものを進められれば楽なのに」と内心思っていた。幸いにも勉強が出来るということが唯一自我を保っていられる要因であった。ファラ夫曰く「人とコミュニケーションも取れない、モテない、運動も出来ない、おまけに勉強まで出来なかったら多分とっくに死んでた。」と語っている。
- 大学に入学し、暗い自分を変えたいと思い接客系のアルバイトやサークル活動、バンド活動などを始める。友達が少しづつ出来て周りからの手助けもあり少し明るい性格になり人生が楽しくなる。しかしその反面勉強は全くやらなくなる。この頃から人に心を開き人を大切に思えるようになっていった。
- 理系大学院卒業後、外資系の化学メーカーで技術職として群馬県太田市にて工場勤務。主な仕事はプロセス改善、設備改善などであった。
- 色々なイベントやHIU(堀江貴文イノベーション大学校)や他コミュニティーで知り合った人達が会社員に縛られず自由に面白い活動をしながら生きている姿に憧れを抱き始める。この当時は仕事にやりがいを感じれなくなっていた頃で、このまま片田舎の工場でそこそこの給料で一生終わるのかあと暗い未来が見え始めていた頃であった。そして人生一度きりと考え意を決して2018年1月で会社をノリで退職し上京、無職になる。
- 上京後はプロファラ夫として千葉テレビ出演、DJ出演、レンタルファラ夫[1]、イベント出演、YouTube製作などをして徐々に知名度を上げていき現在に至る。
- 2019年3月、以前から懇意にしてもらっていた橋哲也、結城ちかが運営するCKCエンターテイメントに所属のタレントになる。
ファラ夫の由来[編集]
ファラ夫のきっかけ[編集]
当時懇意にしていた行きつけのBARでたまたまファラオの被り物を見つけ被ってみたところ身体中に電撃のようなものが走りしばらく記憶が飛んでいたような状態になる。お客さんや仲間からすごく似合ってるねいいねと言われ自身も不思議と腑 に落ち「俺、ファラオになるために生まれて来たんじゃないか」という意味不明な感覚になる。
2015年10月に栃木県岩舟山で開催されたバーニングジャパンにて正式デビュー。バーニングジャパンは出演者不在のフェスという形を取っているイベントで参加者がアートや音楽、料理など自分の好きなものを自由に表現する場である。その時フ ァラ夫はアコースティックギター片手に参加者とフリーセッションや『HOTEL CALIFORNIA/EAGLES』や『リンダリンダ/THE BLUE HEARTS』など知っている曲を演奏して交流を深めていた。
名前の由来[編集]
芸名はそれまでは『ファラ男』であったが、バーニングジャパンについての感想をFacebookに投稿したところフリーセッションで仲良くなったノムさんから「ファラ夫バーニングジャパンではありがとう。あれ、ファラ夫で合ってる?」とのコメ ントをもらい、「あ、ファラ男よりファラ夫の方がオシャレじゃん」と考え芸名を『ファラ夫』に変更する。
衣装[編集]
最初は被り物のみであったが、友達からボランティアコミュニティーの卒業祝いで光るメガネをもらいそれを気に入って合わせて使うようになる。その後服はドン・キホーテで良さげなものがあったので調達して全身衣装を身にまとうようにな る。2018年7月にオリジナルの衣装を作りたいと考え知り合いのデザイナーに作成を依頼。当時お金がなかったためpolcaによる寄付で資金を集めた。
ファラ活[編集]
ファラ夫の活動を総称して『ファラ活』と言う。なお活動中は移動はファラ夫の恰好で行うため電車でもこの格好である。以外に職質はあまりされなく今まででわずか4回しかされていない。
DJ[編集]
2016年9月に自主企画『MONSTER ROCK』にて新宿歌舞伎町「club SCIENCE」にてDJデビュー。以降、ホリエモン万博、Silent Sky Fes、【R】ROCK FESなど様々なイベントでDJをやり始める。
DJのスタイルとしてはテクニックらしいテクニックはほとんど使わず原曲を流してマイクを使って客を煽り盛り上げるスタイルである。得意ジャンルはJ-POP、邦楽ロック、アニソン、EDM。参考にしているDJはDJダイノジ。「会場の一体感、DJという枠組みを大きく超えたエンターテイメントは圧巻」と語っており彼らのショーを自身のプレイの参考にしている。DJダイノジのように年末に幕張で開催されるCOUNTDOWN JAPANにいつか出演するのが夢と言っている。
お笑い[編集]
2018年M-1グランプリに出場。アイドル、ニューハーフ、美容師、アイドルのマネージャー、ファラ夫という個性の渋滞5人組ユニットで挑戦。個性的な出で立ちで会場受けはまあまあであったがネタの完成度が低く1回戦敗退。
個人のネタとしてはまだ開発段階でリズムネタ、マニアックネタを中心に色々と模索中である。
イベンター[編集]
銭湯でのビールかけ、BARでの緊縛ナイト、ホームレス体験会など尖ったイベントが特徴。またDJイベントも年に数回行っている。
その他[編集]
- 映画製作で撮影や編集などを行ったり、自身のYouTube『ファラ夫チャンネル[2]』にて撮影編集を行ったりとクリエイティブな一面も見せる。
- 渋谷駅前で『フリーお悩み相談』の看板を掲げ若者の悩みを聞く活動を行っている。渋谷という街柄8割方が恋愛系の相談である。
- 知名度を上げるための一環でTinderをしている。ファラ夫としてそのまま登録している。面白半分でLIKEする人が多くそこそこマッチはするがメッセージのやり取りはほとんど続かない。
- 「ファラ子」というファラ夫のサポートをしてくれる女性のチームがある。現在39名所属している。(うち犬2匹)主な活動としてはファラ夫が出るイベントやTVへの出演、イベントの共同主催など。エジプト王らしく一夫多妻制がモチーフだが本人とファラ子曰くファラ夫とファラ子の間に恋愛関係なるものは無いらしい。参加条件は入りたいと言えば即入れる。
- 友達のニューハーフのらいちがやっているスナック「歌謡酒場 訳あり」で不定期で働いている。
性格[編集]
- 学生時代を暗い青春で過ごしたことからイケている人生に対しての憧れ、コンプレックスが非常に強い。しかしそれが生きるモチベーションになっている。本人は「その過去が無かったら今の自分はない。良かったと思う。人生どこでどうなるか分からないからね。」と語っている。
- フェミニストを自称するだけあって女性に対しては優しい一面も多々見られる。しかし過去の経験から心の底では女性を信じていないためいざ恋愛になると深い関係にまでなることが少ない。
- 軽いADHDの傾向があり、時間管理が苦手で、ケアレスミス、なくしものが多い。
- 人生を救われた音楽として高校時代に聴いて衝撃を受けた『17歳の地図/尾崎豊』、メンヘラ彼女にメンヘラを移されてやけになった時に聞いた『2%/10-FEET』を上げている。また音楽を聴くきっかけになったのは中学校の時に聞いた『LOVEPHANTOM/B'z』である。当時は「日本にこんなかっこいいバンドがいるのか」と衝撃を受けた。
- B'zの大ファン。ギターは松本孝弘の影響で始めた。また昔稲葉浩志のような歌手になりたくて歌を練習していたが顔面が違いすぎることに気が付き諦めた。
- 食べることが好きで成人男性の倍近い量を食べる。しかし新陳代謝が良いのであまり太らない。夏場は新陳代謝が良すぎて最寄り駅に行くだけで衣服が水没する。
- 好きな女性のタイプは感情が分かりやすく良く喋り良く笑う子。おっぱいが大きい子。ドМな子。
- 酒を飲むと大体何か無くす。好きなお酒はテキーラサンライズ。お酒はそこそこ強い。
- 交友関係は広いほうであり、年齢、性別問わず知り合いが多い。特徴的な見た目から一度会っただけで覚えてもらえるが本人は覚えてないことがたまにあり、その時は上手く胡麻化している。
- 日本ビールかけ協会と言うビールかけを全力で行う協会を運営している。
- 寺院やお城などの古建造物が大好きで特に彦根城が好きである。
- どこでも何時間でも寝れる。
漫画『ファラ夫』との関係性[編集]
ヤングマガジン発行の『ファラ夫』であるが名前がもろ被りしていることからファラ夫がモチーフになっているとよく言われるが関係性は全くない。しかし以前漫画のファラ夫を実写化しようと作者の和田洋人にコンタクトを取ったことがある。
権利の問題で実写化は出来なかったが橋哲也と相談し漫画の主人公のファラ夫の性格、雰囲気がファラ夫と似ているので漫画の実写化にこだわらずファラ夫本人主演の映画を作ってしまおうということでファラ夫映画プロジェクトがスタートした(現在制作中)。漫画から芸名をパクったと言われることもあるが前途のようにファラ夫活動は2015年10月~で漫画が始まったのはそれ以降であることからパクりではないことが分かる。
出演歴[編集]
- 2017/6 インターネットラジオ夢のタネ放送局『笑顔の港』ゲスト出演
- 2018/1 インターネットラジオ夢のタネ放送局『謎のタネラジオ』ゲスト出演
- 2017/1 インターネットラジオ夢のタネ放送局『謎のタネラジオ』総集編にてゲスト出演
- 2018/4 千葉テレビ系『ダイヤモンド⭐︎コレクション』初回出演 以降同番組の放送OP/EDにレギュラー陣として出演
- 2018/6 千葉テレビ系『ダイヤモンド⭐︎コレクション』 【ファラ夫〜日本文化体験の旅〜】主役
- 2018/11 千葉テレビ系『ダイヤモンド⭐︎コレクション』 【ファラ夫〜勉強しよう会〜】メインMC
- 2018/12 千葉テレビ系『ダイヤモンド⭐︎コレクション』 自主企画ハロウィンイベント「ファラシャンスフェスティバル」模様が放送された。
- 2018/2 ホリエモン万博シャンパンパーティーにてDJ出演
- 2018/2 ホリエモン万博×SHOWROOM音楽祭V2会場にてDJ出演
- 2018/2 SilentSkyRes-Rock にて池袋サンシャイン展望台60階にてDJ(SilentDisco形式)
- 2018/12 箕輪編集室2018年忘年会にてDJ
- 2018/12 Silent SkyFes-LastNight-にて池袋サンシャイン展望台60階にてDJ(Silent Disco形式)
- 2019/2 ホリエモン万博『HATASHIAI』格闘家として出場。
- 2019/2 映画『多動力』出演。
脚注[編集]
- ↑ “レンタルファラ夫 powered by BASE” (日本語). レンタルファラ夫 powered by BASE. 2019年10月3日閲覧。
- ↑ “ファラ夫チャンネル” (日本語). YouTube. 2019年10月3日閲覧。
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