西野修平
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西野 修平 にしの しゅうへい | |
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生年月日 | 1972年12月25日(51歳) |
出生地 | 日本 大阪府東大阪市 |
出身校 | 関西大学商学部卒業 |
前職 |
富士通従業員 衆議院議員秘書 |
現職 | 大阪府議会議員 |
所属政党 |
(無所属→) (自由民主党→) (大阪維新の会→) (無所属→) (自由民主党→) |
配偶者 | 小林由佳(元堺市議会議員) |
親族 |
西野陽(父・元衆議院議員) 西野弘一(兄・大阪府議会議員。元衆議院議員) 西野茂(叔父(陽の弟)・元大阪府議会議員) 西野米太郎(祖父・元大阪府議会議長) 小林保(義理の祖父・元堺市議会議員) |
公式サイト | 大阪府議会議員・西野修平オフィシャルサイト |
大阪府議会議員 | |
選挙区 | 河内長野市選挙区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 | 2003年(平成18年)4月13日 - 現職 |
西野 修平(にしの しゅうへい、1972年〈昭和47年〉12月25日 - )は、日本の政治家、大阪府議会議員(5期)。
来歴[編集]
1991年、関西大学第一高等学校卒業。1995年、関西大学商学部卒業[1]、富士通株式会社に入社。1998年、同社を退社。翌1999年、大阪府議会議員選挙に初出馬し落選。
2003年、大阪府議会議員に初当選。無所属議員10人で会派「主権おおさか」を結成したが、2006年2月、「自由民主党大阪府議会議員団(自民党府議団)」に入った[2]。
2010年、大阪府知事の橋下徹が主張する大阪空港(伊丹空港)の廃港や、「大阪府と大阪市の再編構想(後の大阪都構想)」にも賛同し、兄の西野弘一や西田薫とともに自民党府議団から離団、自民党籍を残したまま、同年3月、新会派「ひとつの大阪」を結成[3]。後日「大阪維新の会」に合流した。
2012年の秋、同じ大阪維新の堺市議会議員の小林由佳と入籍した[4]。小林由佳とは10数年前、由佳の『おは朝』レポーター時代に友人同士の食事会で出会った[5]。
2013年3月17日の結婚式には、大阪維新の幹事長で大阪府知事の松井一郎や府議の横山英幸[6]、大阪市会議員の伊藤良夏[7]、堺市議の池田克史[8]、元府議の古川照人(2019年から大阪狭山市長)ら大阪維新の関係者と、選挙区の河内長野市長の芝田啓治のほか、近隣自治体の首長である松原市長の澤井宏文、大阪狭山市長の吉田友好、富田林市長の多田利喜、河南町長の武田勝玄、太子町長の浅野克己、千早赤阪村長の松本昌親ら700人以上が出席した[9]。
妻の小林由佳は異なる市の選挙区(堺市)の市議であり、住民票の書類上は別居し続けている状態[10]だが、結婚式4ケ月後に第一子の長男が、2015年2月に第二子で双子の娘が誕生している[11][12]。
2013年12月、泉北高速鉄道(大阪府の第三セクター「大阪府都市開発」)の株式を米国の投資ファンド「ローンスター」に売却する議案が大阪府議会で採決された。売却を進める大阪府知事の松井一郎に対し、大阪維新の会府議団の西野修平ら多数から反対意見が出る。議案は4議員の造反による反対多数で否決された(大阪維新の会府議団内で賛否が採決され、売却賛成が多数となり、西野は会派の決定に従い、議案に賛成した)[13]。
2017年10月6日、日本維新の会と大阪維新の会の両方から離党。理由として、同月22日の衆議院議員選挙で日本維新の会公認候補を応援せず、実兄の西野弘一を応援する方針を示し、「兄弟が選挙に向かうのを放ってはおけない。人の道を通す」と述べた(西野弘一は落選)[14]。
2018年11月、西野修平を中心に奥河内ムービー・プロジェクト実行委員会が結成され、選挙区の河内長野市出身の瀧川元気監督が手掛ける長編映画「鬼ガール!!」(原作は中村航)で制作のゼネラルプロデューサーを務めた[15]。同映画は2020年10月9日に大阪で先行公開、同月16日から東京はじめ全国公開された。
2020年12月16日、「自由民主党・無所属 大阪府議会議員団」に入団した[16]。
2021年8月10日、同年に予定される第49回衆議院議員総選挙に大阪15区から自民党公認での立候補を目指す意向を示した[17]。9月15日、自民党の大阪15区候補を決める党員投票が行われ、西野は元官僚の加納陽之助(現職の竹本直一衆議院議員の娘婿)に僅差で敗れた[18]。
2022年4月、「自由民主党・無所属 大阪府議会議員団」の政調会長に就任した。
政策・主張[編集]
レガシーライン構想[編集]
「レガシーライン」(南海高野線-近鉄長野線・南大阪線・道明寺線-JR関西本線-JRおおさか東線)の相互乗り入れにより、人口減少や産業流出が顕著な河内長野をはじめ南河内地域の活性化を図る構想を提唱し、推進している。
受動喫煙問題[編集]
- 受動喫煙防止を目的に建物内を全面禁煙とする条例制定に対し、受動喫煙により死者が増加しているという海外のデータには根拠がないことを指摘し、2013年2月の定例会では、「なぜ大阪府だけが全面禁煙を推し進めていくのか」「なぜ分煙ではだめなのか」と主張した[19]。
- 2022年には、大阪市長の松井一郎が大阪市内全域で路上喫煙禁止とする方針を明らかにした際に同調するも、屋内については、コロナ禍で飲食店の営業権を制限していることを理由に挙げ、喫煙スペースの確保できない小規模店への規制は慎重であるべきと主張した[20]。
人物[編集]
- 喫煙者である[19]。
- 学生時代はアメリカンフットボールの代表選手[1]。
- 河内長野青年会議所の第42代理事長。
- 長編映画「鬼ガール!!」(2020秋、全国公開)のゼネラルプロデューサー。
親族[編集]
- 妻 - 小林由佳(元堺市議会議員)[5]
- 兄 - 西野弘一(大阪府議会議員。元衆議院議員)
- 父 - 西野陽(元衆議院議員)
- 叔父 - 西野茂(陽の弟。元大阪府議会議員)
- 祖父 - 西野米太郎(元大阪府議会議長)
- 義理の祖父 - 小林保(元堺市議会議員・元日本ピローブロック代表取締役)
- 義父 - 小林保一(日本ピローブロック代表取締役)
- 義理の叔父 - 小林百太郎(小林保の実弟。馬主・日本ピローブロック代表取締役)
脚注[編集]
- ↑ 1.0 1.1 プロフィール - 大阪府議会議員・西野修平オフィシャルサイト
- ↑ 産経新聞2006年2月17日朝刊 西野府議が自民党入り
- ↑ 産経新聞2010年3月26日朝刊 自民離団3府議「ひとつの大阪」立ち上げ 「最初で最後のチャンス」
- ↑ “2013年3月18日 午前9:45 のツイート”. Twitter (2013年3月18日). 2022年3月30日閲覧。
- ↑ 5.0 5.1 “結婚(西野修平オフィシャルサイト)” (2013年3月30日). 2013年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月28日閲覧。
- ↑ “野中稲荷祭りと結婚式”. 横山ひでゆきオフィシャルブログ (2013年3月18日). 2022年3月30日閲覧。
- ↑ “おめでとうございます!”. 伊藤良夏オフィシャルブログ (2013年3月19日). 2022年3月30日閲覧。
- ↑ “2013年3月17日 午後4:57 のツイート”. Twitter (2013年3月17日). 2022年3月30日閲覧。
- ↑ “村長の日記”. 松本昌親 公式ホームページ (2013年3月17日). 2022年3月30日閲覧。
- ↑ “大阪府/選挙制度の基本”. 大阪府. 2022年3月30日閲覧。
- ↑ 平成26年12月25日(PDF:975KB) - 堺市
- ↑ “☆やりましたね☆”. 小林よしかオフィシャルブログ. 2022年3月30日閲覧。
- ↑ 産経新聞「産経ニュース」2013年12月16日維新、大激震! 府議1人が初造反 委員会で株売却案否決
- ↑ 産経新聞「産経ニュース」2017年10月6日維新府議が離党、衆院選めぐり「人の道通す」
- ↑ 産経新聞「産経ニュース」2018年12月3日映画で河内長野を豊かに 来春撮影へ本格始動
- ↑ 会派構成の異動について 大阪府報道提供 2020年12月17日付
- ↑ “現職引退説で風雲急 府議出馬表明、娘婿も禅譲狙う 大阪15区”. 産経新聞. (2021年8月10日) 2021年10月31日閲覧。
- ↑ “自民大阪府連、衆院15区に元官僚の加納氏を公認申請へ”. 朝日新聞. (2021年9月16日) 2021年10月31日閲覧。
- ↑ 19.0 19.1 “平成25年2月定例会 一般質問(概要)” (2013年3月5日). 2022年3月5日閲覧。
- ↑ “2022年3月3日 午前7:45 のツイート”. Twitter (2022年3月3日). 2022年3月5日閲覧。
外部リンク[編集]
- 大阪府議会議員・西野修平オフィシャルサイト
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- [1] - Facebook
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