茨城県の主な被害地震

茨城県の主な被害地震（いばらきけんのおもなひがいじしん）では、過去に発生し、茨城県に被害を及ぼした主な地震を一覧でまとめる。

西暦（和暦）	地域（名称）	規模（Ｍ）	主な被害
818年	弘仁地震	7.5以上	（相模、武蔵、下総、常陸、上野、下野などで被害。圧死者多数。）
1677年11月4日	延宝房総沖地震	8.0	磐城から房総にかけて津波。水戸領内で溺死者36人、家屋全壊189棟。
1855年11月11日	安政江戸地震	7.0～7.1	家屋全壊27棟。
1895年1月18日	霞ヶ浦付近	7.2	鹿島、水戸、那珂、新治、行方などで被害。圧死者6人、負傷者34人、家屋全壊37棟。
1923年9月1日	関東地震	7.9	死者・行方不明者5人、住家全壊517棟。
2005年2月16日	茨城県南部	5.3	負傷者7人。
2008年5月8日	茨城県沖	7.0	負傷者1人。
2011年3月11日	東北地方太平洋沖地震	9.0	死者66人、行方不明者1人、負傷者714人、住家全壊2634棟、住家半壊24994棟^{[注 1]}
2016年12月28日	茨城県北部地震	6.3	負傷者2人^{[注 2]}。