夢洲
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座標: 北緯34度39分09秒 東経135度23分23秒 / 北緯34.652415度 東経135.389585度
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概要[編集]
舞洲の南西に位置し大阪市の最西端となっており、大阪北港の一画を占める。
夢洲の南部に水深15mの高規格コンテナターミナルが2つあるが、全体的には広大な空き地が広がっている。今後は、夢洲の南端地域はロジスティクスセンターと位置付けて、物流倉庫の大規模集積地化を進める予定。将来的には産業区域に変更した上で製造業の進出も想定している。さらに、夢洲はスーパー中枢港湾構想の中核施設を目指すなど、コンテナターミナルや物流基地の整備により国際物流の拠点とする予定。埋め立てがすべて完了すれば、総面積は390haになる。
2014年4月、大阪府の松井一郎知事は、カジノを設置した統合型リゾート(IR)の候補地として夢洲を推す事を表明した[1] 。また、2016年6月16日には2025年万国博覧会の大阪招致構想として、それまで例示の一つだった夢洲の会場候補一本化が発表され[2][3]、万博誘致の成功を含めて、IRとの一体的な開発が行われる見込みである[4][5]。2018年11月23日(日本時間同24日未明)に2025年国際博覧会の開催地が大阪に決定した。
歴史[編集]
- 1977年 埋立免許取得[6]、廃棄物処分地の整備に着手[7]
- 1991年 土地造成事業を開始[7]
- 2002年 夢舞大橋開通
- 2002年 夢洲コンテナ埠頭供用開始[6]
- 2009年 夢咲トンネル(道路部)開通[6]
施設[編集]
- 夢洲コンテナターミナル
交通機関[編集]
夢洲と舞洲を結ぶ夢舞大橋と、夢洲と咲洲を結ぶ夢咲トンネルがある。
公共交通機関としては、北港観光バスの「コスモドリームライン」(コスモスクエア駅 - 舞洲間)が夢洲を経由している。(現在、夢舞大橋の歩行者・自転車道は閉鎖中、夢咲トンネルは歩行者・自転車通行禁止。)2015年4月1日からは夢洲内の2ヶ所のバス停に停車するようになっている[8]。
大阪府と大阪市が誘致を進めるカジノを設置した統合型リゾート(IR)のアクセスとして、大阪市高速電気軌道中央線・JR桜島線・京阪中之島線の3路線のいずれかを夢洲まで延伸する案が浮上している。開通後には、夢洲内の新駅と大阪駅が約30分で結ばれることになる。なお、地下鉄中央線は計画線上は夢洲地区に駅を設置することになっている[9]。このうち、地下鉄中央線のコスモスクエア駅 - 夢洲駅間については2024年度開業目標としており[10]、万博への交通アクセスとしても機能することになる。
周辺地区[編集]
脚注[編集]
- ↑ カジノ候補地は「夢洲」に絞り込む意向、巨額投資に期待=松井・大阪府知事 ロイター 2014年4月14日 20:26
- ↑ 大阪万博6兆円の効果 構想試案、夢洲で3千万人来場が目標「産経ニュース」2016年6月16日
- ↑ 大阪万博、2025年誘致へ…「人類の健康・長寿への挑戦」テーマに基本構想「YOMIURI ONLINE」2016年6月17日
- ↑ 大阪万博の誘致先、「夢洲」に集約 カジノと共存狙う 朝日新聞デジタル 2016年9月22日
- ↑ 大阪万博、IR一体開発を 関経連会長「解決策発信」 時事通信 2017年1月1日
- ↑ 6.0 6.1 6.2 大阪港埋立事業について Ⅱ-1埋立事業の進捗状況,2014年3月31日,大阪市
- ↑ 7.0 7.1 事業分析(経過報告) 大阪港埋立事業,2005年10月,大阪市港湾局
- ↑ 北港観光バス公式サイト・2015年3月25日【舞洲地区】4月1日よりダイヤ変更、3系統の停留所新設します
- ↑ 海底トンネル抜けると、そこは「カジノ」…大阪・夢洲への誘致で鉄道アクセス延伸3案判明 - 産経WEST、2015年4月18日閲覧。
- ↑ “「Osaka Metro Group 2018~2024年度 中期経営計画」の策定について”. 大阪市高速電気軌道 (2018年7月9日). 2018年11月24日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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