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君と奏でる、永遠のメロディー

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君と奏でる、永遠のメロディー
*それでも、僕はキミと。*この宇宙の向こうで、君の呼ぶ声がする。
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著者 卯月ユウト
ジャンル 恋愛小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 ケータイ小説
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君と奏でる、永遠のメロディー』(きみとかなでる、とわのメロディー)は、日本のケータイ小説作家の卯月ユウトによる連作短編小説。野いちごベリーズカフェにて公開されている。もともとこの作品に収録されている2作は別々のものだったが、連作にしたらいいのではというアドバイスを受け、著者が書き直した。作中に登場する歌「マリオット」も、著者が書き下ろしたもの。

あらすじ[編集]

それでも、僕はキミと。[編集]

歌手を目指す青年・皆川聖也(みながわせいや)は駅前での路上ライブ中、観客の一人であった山岸冬月(やまぎしゆづき)に一目惚れをする。ライブ終了後聖也が片付けをしていると、冬月が彼に千円を差し出す。それがきっかけで付き合うことになる二人だが、ある事件に巻き込まれ事態は急変する。

この宇宙の向こうで、君の呼ぶ声がする。[編集]

スランプに陥ったシンガーソングライターの千歳(ちとせ)のもとに、謎の男が現れる。そしてその男は、千歳の家に居候することとなってしまう。戸惑う千歳だったが、男の正体を知った時、忘れかけていた過去の記憶が甦り、スランプを脱する。

登場人物[編集]

それでも、僕はキミと。[編集]

皆川聖也(みながわせいや)
歌手を目指す大学生の青年。冬休みになり、せっかくだから何かやってみようと駅前で路上ライブをし、冬月と出会う。
山岸冬月(やまぎしゆづき)
路上ライブをする聖也に千円を差し出し、仲良くなる。とある秘密を持っている。

この宇宙の向こうで、君の呼ぶ声がする[編集]

菅原千歳(すがわらちとせ)
幼い頃から歌うことが好きで、中学生の時転校生の健一に歌手になるよう勧められ、後に叶える。売れっ子のシンガーソングライターとなるが、スランプに陥る。
西荻健一(にしおぎけんいち)
千歳の通う中学校に転校し、彼女に歌手になるよう勧める。二人で文化祭のステージでオリジナル曲を披露した次の日、行方不明となる。
光星(こうせい・謎の男)
スランプに陥った千歳のもとに突如現れる。彼女の悩みを聞き、復活するチャンスを与えるがすぐに別れの時が。それは、彼の秘密と過去が関係している。
seiya(せいや)
千歳が憧れる歌手。「それでも、僕はキミと。」の皆川聖也と同一人物。
小林(こばやし)
千歳の専属マネージャー。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

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