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全板人気トーナメント

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2ちゃんねる > 最萌トーナメント > 全板人気トーナメント

全板人気トーナメント(ぜんいたにんきトーナメント)は匿名掲示板2ちゃんねるで行われているトーナメントで、過去3回開催されている。最萌トーナメントから派生したもので、2ちゃんねる内の横断イベントとしては最大規模のもの[2]

2002年から2008年まで3年に1回、春から夏にかけて行われた。期間は約3ヶ月。2011年東日本大震災の被害状況に鑑みて自粛された。 その後第4回大会を開催しようという動きはあったものの、2017年4月時点でまだ開催には至っていない。

ルール[編集]

ルールは最萌トーナメントのそれに準じるが、各回で少々異なる。

歴史[編集]

第1回[編集]

概要[編集]

要旨[編集]

  • 2ちゃんねるPINKちゃんねるまちBBSの全板が参加。特例でひろゆきのメールと外部避難所のハングル板総督府も投票対象になった。
  • 予選は32組で、各組3板ずつ、96板勝ち抜け。ただし、3位同票が2度あり、実際は98板が勝ち抜けた。トーナメント方式になるのは本選に入ってからで、1回戦のみ3板または4板対戦でベスト32に絞り込み、以降は全て1対1の対戦だった。
  • ダウンロードソフト板が優勝できたのは二つ理由がある。一つは、当時WinMXが流行しており、MXユーザー達の組織的投票による力と思われる。WinMXにはチャットシステムや耳打ちシステムがありダウンロードソフト板を優勝させるためにWinMXネットワーク内で投票を呼びかける働きがあった。もう一つに、内容としては全く無関係の板同士で同盟選挙協力)を組んだことが挙げられる。書き込み数ではモ娘(狼)板の1/10程度に過ぎないダウンロードソフト板が、同盟票により勝ち上がる結果となった。また、同盟を組んだことにより単純な住民数の力勝負ではない展開となり、投票時にはこの様相が国に喩えられ、ダウソ連合対狼帝国と称された[3]

第2回[編集]

概要[編集]

要旨[編集]

  • 2ちゃんねるPINKちゃんねるの全板、ひろゆきのメールが参加。前回同様の試合構成では試合期間が余りに長期化するため、予選は1次、2次の2段階で行うよう変更がなされた。また、本選でもベスト8の段階で組み替えを行った。これは、組み合わせから先の展開を読みにくくするためであった。
  • 1次予選は24組で、各組5板ずつ、120板勝ち抜け。2次予選は12組で、各組4板ずつ、48板勝ち抜け。いずれも同票による通過の増加はなかった。本選は、1回戦のみ3板対戦、以降は1対1。
  • ニュース速報(VIP)板は、第1回当時には存在しない板であった。また、自作PC板は、第1回では予選落ちだった。前回優勝のダウンロードソフト板は本選1回戦で、モ娘(狼)板は準々決勝で敗れた。
  • ニュース速報(VIP)板とモ娘(狼)板とは準々決勝で激突し、総投票数は決勝を含む全試合中最大となった。

第3回[編集]

概要[編集]

要旨[編集]

  • 2ちゃんねるPINKちゃんねるまちBBSの全板、ひろゆきのメールおよびテレビ番組欄が参加。PINKちゃんねるが2ちゃんねるから分離・独立してからは初めての大会である。
  • 1次予選は18組で、各組10板ずつ、180板勝ち抜け。1次予選敗退板のうち10票以上を獲得した171板およびエントリー終了後に開設された新規板2板で1次敗者復活戦を行い、12板が2次敗者復活戦に進出。2次予選は15組で、各組4板ずつ、60板勝ち抜け。2次予選全敗退板および1次敗者復活板により2次敗者復活戦を行い、12板が勝ち抜け。いずれも同票による通過の増加はなかった。本選は、1回戦・2回戦で3板対戦、以降は1対1。
  • 全板人気トーナメントでは初の敗者復活戦が行われた。(第1回と第2回では開催前に導入するかどうか議論が行われたが、結局導入されないまま大会が行われた。)
  • トーナメントの構成は前回とほとんど変更がないが、本選1回戦は1日に2試合行われ、また3位決定戦も行われた。
  • 前回優勝のニュース速報(VIP)板は本選1回戦で敗れ、2大会連続で前回優勝板が本選1回戦で消えることになった。また、前回準優勝の自作PC板は初代3位となった。
  • 優勝板であるネトゲ実況板は第1回最中に開設された板であり(大会には参加せず)、第2回においては2次予選敗退であった(ただし激戦組での僅差負けではあった)。
  • 投票活動の激しさによって数度のダウンも発生し、第2回・第3回では開催期間中に投票所板(第3回ではコード発行所も)のサーバが移転する事態が発生した。

その他[編集]

第1回2ちゃんねる全板チームトーナメント[編集]

概要[編集]

   板名:宇宙、お受験、家電製品、伝統武術、もてない女、お祭りch、公務員、ニュー速(嫌儲)、マスコットキャラ
  • 準優勝:ぜろわんこ(Team01)
   板名:詩文学、冬スポーツ、近畿、田舎暮らし、レシピ、スロットサロン、モ娘(狼)、メンヘルサロン、ゴルフ
  • 3位:墓場速報(Team43)
   板名:エロパロ、バスケット、既婚男性、土木・建築、ニュース速報、ニュース速報+、懐メロ洋楽、懐メロ邦楽、郵便・郵政

要旨[編集]

  • 3年おきという周期で言えば、2011年に第4回全板が開催される予定であったが、3月11日に発生した東日本大震災とその後の福島第一原子力発電所事故の被害拡大という状況から、自粛の空気が自然と形成され準備スレは用意されたが議論が空転し、開催の目処は全く立たなかった。
  • このため、「全板」という大規模なイベントではなく、チーム制のトーナメントで競うという案が全板準備スレで提案され、別イベントとして開催された。
  • この時のチームは従来の全板トーナメントで作られていた同盟関係等とは全く関係がなく、ランダムに配分されたものとなっている。

注・出典[編集]

  1. 1.0 1.1 暮沢剛巳 2010, §「最萌トーナメント」.
  2. 『キャラクター文化入門』では「ネタ的なコミュニケーション」として「極めて2ちゃんねる的な現象とも考えられる」と述べている。[1]
  3. 『キャラクター文化入門』では「繋がりのコミュニケーション」と評している[1]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]


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