仮面ライダー龍騎の登場仮面ライダー
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Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found 本記事では、特撮テレビドラマ『仮面ライダー龍騎』に登場する「仮面ライダー」について記述する。
『劇場版』に先行登場した仮面ライダーは劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL#本作品オリジナルの仮面ライダーを参照。『ディケイド』に登場した仮面ライダーアビスは仮面ライダーディケイド#仮面ライダーアビスを参照。
概要[編集]
『仮面ライダー龍騎』の劇中には、現実世界と表裏一体のごとき鏡の世界ミラーワールドが存在しており、そこには凶悪なミラーモンスターが棲息している[1]。そして「仮面ライダー」とは、神崎士郎が開発したカードデッキを使用し、戦闘強化服を装着してミラーワールドで戦う者を指す[2]。ライダーたちはそれぞれ特定のミラーモンスターと契約を交わし、自らの味方とすることで、戦うための力や武器を得るのである[1]。
モンスターの力の具現化は、カードリーダー型の召喚機にデッキから選んだアドベントカードを差し込むことによって行う[1]。多くの場合は、契約モンスターのボディの一部を模した武器が供給される[1]。また、ライダー自身の戦闘能力も契約モンスターのパワーに左右されるため、他のミラーモンスターを倒すことで放出されるエネルギーを契約モンスターに吸収させて強化していくことが、自らの能力向上の最良の方法となる[1]。その逆に他のモンスターとの戦闘を避け、契約モンスターにエネルギーを与えずにいた場合、契約違反とみなしたモンスターがライダーに襲い掛かる事態もありうる[1]。
神崎士郎が開発したカードデッキは、全部で13個[1]。カードデッキの入手経緯は、通常は士郎に直接選定された人間が変身するという形だが、カードデッキが破壊されていなければ、契約は破棄されずに継続されたままであるため、城戸真司や手塚海之、由良吾郎、オーディンのように本来の持ち主が死亡するなどして遺されたデッキを第三者が入手し、変身した例外も存在する[3]。
13人の仮面ライダーたちは共存することができず、互いに戦いあう宿命を負っている[1]。なぜなら戦いを勝ち抜いて生き残った1人には「最後の扉」を開く力が与えられ、どんな願いも叶えることができるとされているからである[1]。偶然戦いに巻き込まれた城戸真司以外のライダーは、昏睡状態の恋人を蘇生させようとする秋山蓮や、自らを蝕む不治の病を克服しようとする北岡秀一のように、それぞれ譲れない願いを抱いているため、戦い続けるしかない立場に置かれている[4]。
しかし神崎士郎の真意は、幼いころに死亡し、今はかりそめの命で生きる妹の優衣に「新しい命」を与えることにあった[5]。士郎がライダーたちを戦わせていた理由は、それが「新しい命」を作り出す方法だったからであり、最後の1人の願いが叶うという触れ込みは偽りであったと思われる[5]。ただ、テレビシリーズで最後まで生き残ったのは秋山蓮であったため、彼は出現した「新しい命」を恋人に与えることで、結果的に願いを叶えることができた[5]。
『小説 仮面ライダー龍騎』では仮面契約者と称され、変身の技術はミラーワールドに通じる錬金術と魔法の産物とされている。
- 本作品に登場するライダーのモチーフは騎士であり、加えて契約モンスターの属性を持つ。騎士というモチーフは、本作品の企画初期に仮面ライダーシリーズではなく『仮面ライダー』の企画原型の一つである『クロスファイヤー』をモチーフとした騎士ヒーローだった名残である[6]。
- デザインは原則としてプレックスが手がけたが、途中で死んでしまうキャラクターは商品化しにくいために同社は担当せず、例外的にシザースとインペラーは篠原保がデザインしている[7]。また、篠原は擬似ライダーも描いている。
- 主要なライダーである龍騎・ナイト・ゾルダはそれぞれ、初代仮面ライダーの複眼・クラッシャー・触角をデザインに取り込んでいる[8][9][10]。また、各デザインの共通のルールとして、「鉄仮面」、「銀のハードポイント」、「戦隊シリーズとは違うディティールのスーツ」という要素がある[11]。
共通設定・共通装備[編集]
神崎士郎が開発したカードデッキは、現実世界の人間がミラーワールドに入るための装置である[12]。触れるだけでもモンスターの出現による金切り音を聞き取ることができ、さらにミラーワールドのモンスターを見たり、存在を感知できるようになる[13]。所有者がモンスターと契約を結んだ後は、契約モンスターの紋章が浮かぶ[14]。ケースのカラーは対応する仮面ライダーに準じており、強化形態「サバイブ」に二段変身した後は、サバイブのカードに対応した色に変化する[13]。
カードデッキの所有者が鏡面の前で変身の意思を表すと、変身ベルト・Vバックルがミラーワールドから鏡面を抜けて出現し、腰に装着される[12]。Vバックルにカードデッキを装填することで、所有者は仮面ライダーへと変身し、ミラーワールドへの侵入が可能となる[12]。ただしミラーワールドでの活動には時間制限があり、9分55秒を越えると仮面ライダーといえども肉体が粒子化して消滅してしまう[12]。なお制限時間前であっても、ミラーワールド内で変身が解除されれば、そのライダーは消滅する[12]。
仮面ライダーたちの肉体は、特殊強化皮膚グランメイルによって覆われ、超人的な水準にまで能力を高められている[15]。ボディ中央近くと両腕、両脚のグランメイルにはフォース・ボーンと呼ばれる立体的な文様が施されており、適度なエネルギーを全身に配分し、また余剰なエネルギーを放出する役目を担っている[15]。ライダーたちは、グランメイルに超硬物質アーメタルでできた手甲などの保護具を重ねることで身を守っており、特に三重構造となった胸部装甲は全身の中で最も強固な部位である[15]。
顔に着用されているアーメタル製の面ソリッドフェイスシールドには取り込んだ気体を浄化殺菌できるプリフィケーションフィルターが内蔵され、毒ガスや汚染地域での活動を可能としている[15][16]。シールドの奥から覗く眼は、赤外線視力を備える[15]。額には敵の存在や位置、接近を感知するレーダーセンサーであるシグナルがある[15]。
ボディの各部に配置された円形のジベット・スレッドは、脳からダイレクトにライダーの意志を契約モンスターに伝達する遠隔操作デバイスポイントである[15]。
アドベントカード[編集]
契約モンスターや武器を召喚したり、特殊能力を発動するためのカード[17]。通常はVバックル中央に装填されたカードデッキに収納されており、必要に応じて選択したカードを抜き出し、召喚機に読み込ませることで効果を発揮する[18]。カードごとに攻撃力を表すAP(アタックポイント)、または防御力を表すGP(ガードポイント)という数値が設定されており、20AP・20GPが1tに相当する[19][13]。
左上に各仮面ライダーを表す紋章が描かれたカードは、そのライダー専用のカードである[18]。本来の所有者以外のライダーの召喚機で読み取ることもできるが、カードの効果は対象のモンスターと契約しているライダーのみに適用される[18]。それでも他のライダーの武器や技を使用したい場合は、複製効果を持つコピーベントや無作為に他のカードを再現するストレンジベントが有効となる[20][注釈 1]。
紋章の代わりに丸いマークが描かれたカードは、専用の使用者が特定されておらず、誰でも使うことができる[18]。また、モンスターと契約していない者が使用したり、モンスターとの契約時に使用する特殊なカードにも、同じく丸いマークが描かれている[18]。なお、すべてのアドベントカードの裏面は、共通のデザインとなっている[18]。
神崎士郎の意向次第では、アドベントカードの機能が無効化されることがある[18]。その場合、カードに描かれていた図柄はすべて消え去り、真っ黒に変わってしまう[18]。神崎が戦闘再開の意思を示すと、カードの図柄も元通りとなる[18]。
以下に挙げる2種類のカードは、主に仮面ライダー以外の人物が使用するものである。その他のアドベントカードの詳細については、所有者である仮面ライダーの項目を参照。
- シール
- ミラーモンスターを封印する効果を持ち、これを持つことでミラーモンスターから狙われずに済む[21]。モンスターと契約せずにミラーワールドとかかわりを持ってしまった者は、このカードを常に所持する必要がある[18]。
- 劇中では、江島均教授がシールのカードを使って身を守っていたが、紛失してしまったためにモンスターの餌食となった[18]。
- コントラクト
- カードデッキを手にした者が持つモンスターとの契約用のカード[22]。ミラーモンスターと契約すると固有のアドベントのカードに変化する[23]。
- 数あるアドベントカードの中で最も重要なものとされ、もし紛失したり破損してしまった場合は、契約が無効となるためモンスターに捕食される末路をたどる[4]。
ライドシューター[編集]
ライドシューター RIDE SHOOTER[24] | |
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全高 | 1m40cm[25] |
全長 | 3m25cm[25] |
全幅 | 1m12cm[25] |
最高時速 | 930km[25] |
現実世界とミラーワールドを結ぶ異次元空間ディメンションホールを超えることができる次元移送機[25][26]。ミラーワールド内の移動にも使用可能で、第43・44話では優衣の捜索に使用されたほか[27]、モンスターとの戦闘で体当たり攻撃に用いられた例もある[28]。
- 車体のフードが開いたときに「誰が登場するのか?」という意外性を出すため、全ライダーが同型のライドシューターを所持している設定となっている[7]。
- 撮影では公道を走らないことから、それまでの仮面ライダーシリーズとは異なりベース車などの制約を受けない自由なデザインがなされた[6]。
仮面ライダー龍騎[編集]
城戸真司が変身する仮面ライダー。テレビスペシャル版では初代龍騎の榊原耕一も変身していた。
変身ポーズは仮面ライダー新1号の変身ポーズを意識したもので、右手を左斜め上に伸ばす。
ソリッドフェイスシールドの奥には、赤い複眼レッドアイが存在する。
基本カラーおよびグランメイルの色は赤。身体各部の名称はRシグナル(額)、ドラゴンチェスト(胸部)、ドラグナックル(腕部)、レッグブラック(脚部)、ブラックアーマー(腕部と脚部)、頭部には自身の力を最大限に発揮するために浮かび上がった、ドラグレッダーと契約した証にして龍騎の誇り高きエンブレムであるドラグクラウンがある[29]。
パンチやキックなどの肉弾戦を得意とする[30]。当初は、戦いにまだ慣れていなかったことから、ぎこちない動きでしばしばピンチにもなったが、自らの経験値と、ドラグレッダーが倒したモンスターのエネルギーを捕食していくことで、急激に武器や技が強化されていった[30]。これによって、大方の相手と互角以上に渡り合えるようになったが、敵モンスターに体当たりして転んだり、飛び蹴りを決めてもバランスを崩して上手く着地できないこともあるなど、稀に真司の頓馬な一面を思わせる挙動も見せる。
テレビスペシャル版で変身した榊原は真司とは対照的に力強い肉弾戦を展開し、必殺技を放つ際にはカンフーの使い手のような叫び声を発していた[注釈 2]。
『仮面ライダーディケイド』第6・7話ではATASHIジャーナルのカメラマンの辰巳シンジが変身する。
- 名称は「龍騎」の他に、「龍牙」や「龍」の案もあった[34]。
- ソリッドフェイスシールドのデザインは騎士ヒーロー企画のころから検討されていて、複眼は仮面ライダーの企画に移行した際に付け足された[6]。また、口元は『仮面ライダーX』のパーフェクターをイメージしている[6]。後頭部にある三角形の模様は仮面ライダー1号のデザインを踏襲している[9]。
- スーツアクターを務めた高岩成二は、変身前後でのキャラクターの同一性を重視し、従来的なヒーローとしての格好良さよりではなく素面の演技と同様に感情を表現している[35]。アクション面でも変身前のキャラクター性を意識した「ケンカアクション」を用いており、以降の仮面ライダーの基礎となっている[35]。
- フォーム
-
- ブランク体[注釈 3]
- ドラグレッダーとの契約前や、契約のカードを奪われた際に変身する龍騎の素体形態。基本カラーがブルーグレー[36]で、頭部や召喚機の形が異なり、紋章がバックルに表れていない[37]。モンスターの力を召喚することができないため、戦闘能力が低く、召喚された武器や技のパワーも弱い[37]。
- 龍騎サバイブ
- 士郎から授かったサバイブ-烈火-のカードをドラグバイザーツバイに装填して進化変身[38]する、龍騎の最強形態[39]。基本カラーは赤。グランメイルの色は黒となる。サバイブ-烈火-をドラグバイザーツバイに差し込むことで、龍騎の周囲を炎のエネルギーが渦巻いて龍騎サバイブとなる[39]。劇場版では通常の変身の動作で直接変身している。
- サバイブカードの影響で額には離れていてもドラグランザーと意思疎通ができる超感覚器官ドラグフィーラー[40]、腕部と脚部には龍騎の紋章に似た金色の保護具ゴールドアーマー[41]、胸にはドラグランザーの顔を模した鎧レッドディフェンスが強化変化して現れる[42]。
- 武器や技、モンスターが炎のエネルギーによってAPが上がっており、他のライダーに比べて圧倒的戦力を獲得する[43]。ただし、戦闘時にエネルギーを急激に消耗するため、この状態を長時間維持することはできない[44][45]。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)最大速力
(100m)最高視力 最高聴力 仮面ライダー龍騎 190cm[46] 90kg[46] 200AP(10t)[46] 400AP(20t)[46] 35m[46] 5秒[46] 約15km[46] 約15km[46] ブランク体 50AP(2.5t)[46] 100AP(5t)[46] 10m[46] 8秒[46] 約5km[46] 約5km[46] 龍騎サバイブ 193cm[46] 95kg[46] 300AP(15t)[46] 500AP(25t)[46] 45m[46] 4.5秒[46] 約20km[46] 約20km[46]
- 契約モンスター
-
- ドラグレッダー
- 赤龍型のモンスター。5000AP。基本カラーは赤。劇中でナイトが「大物」と評しているように、モンスターの中でも強力な部類に入り、高い機動性を誇る。常に空中を飛行し、髭は30km四方にいる物体を探知し、犬の10倍の嗅覚も持つ鋭い触角レーダードラグフィーラーとなっていて、目のドラグアイはモンスターの特性を検知・記録することで戦闘データを頭部AIに蓄積させ、活用のために龍騎にもフィードバックされる[24]。腹部はいかなる攻撃にもビクともしない硬度を持つドラグボディーで防御し、そこから生えた4本脚のドラグアームは着地の際にボディーに負荷を与えないようにするサスペンションの他、張り付きや引っかけ、簡単な物を持つマニピュレーターとしての役割も持つ[24]。戦闘の際は、強固で鋭利なダイヤモンドカッターやカミソリのような切断力と、硬度を自在に変化させることが可能なドラグフィン、剣状の尻尾ドラグテイルと鋼鉄をも噛み砕く牙を持つ口ドラグジャウから吐く5000℃の高熱火炎ドラグブレスを武器とする[47][24]。
- 契約前は真司を捕食の対象として狙っていたが[47]、彼と契約して龍騎に力を与える。契約後にも真司が戦いを放棄する態度を見せただけで食い殺そうとするなど、非常に凶暴な性格である。しかし、契約の長期化に伴って徐々に真司との絆も深まり、アドベントのカードを使用していなくても彼の窮地に自ら現れたこともある。
- 名前の由来は、龍を意味する「dragon」と、赤を意味する「red」に「er」を付け加えた物である[34]。
- ドラグランザー
- ドラグレッダーがサバイブの力で進化変身[38]した姿。APも7000、ドラグブレスも7000度に上昇している[46]。モンスターモードとバイクモードの2つの姿をとる。
- モンスターモード[48]
- 召喚時の通常形態。長く伸びたドラグフィーラーは40km四方の物体を探知できるレーダー髭、巨大化したドラグテイルは厚さ55cmの鋼鉄を寸断できるほどパワーアップしている他、同じく巨大化したドラグフィン、7000℃に強化されたドラグブレスを武器とする。龍騎サバイブを背中に乗せながら飛行し、空中戦も行う。
- バイクモード
- ファイナルベント時に変形するバイク形態。龍騎サバイブが背中に跨ると両目をアーメタル製のドラグフェイスシールドが覆い、胸と腰からタイヤのドラグホイールが出現し、ボディがZ字状に折り畳まれ、ドラグテイルが後方に伸び、同時に巨大化した両腕のドラグアームが前輪を挟み込んで変形する。その巨体に反し、ウィリー走行も可能。ドラグフィンで敵を切り裂き、赤外線機能や40キロ四方の敵を探知する。
- スペック
- 召喚機
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- ドラグバイザー
- 左腕に装備されている、ドラグレッダーの顔を模したカードリーダー式メカ[30]。上部カバーをスライドさせ、展開するカードホルダー部にカードを装填することで効力を発揮する[30]。ただし、武器として使用することはできない[46]。
- ライドバイザー
- ドラグバイザー同様にブランク体の左腕に装備されている、ガントレット状のカードリーダー。カードを装填する過程も同様だが、カバーの開閉が自動で行われる点が異なる。ドラグレッダーと契約したことでドラグバイザーとなった[30]。
- ドラグバイザーツバイ
- ドラグバイザーがサバイブの力で変形する、ドラグランザーの頭を模したハンドガン状のカードリーダー式召喚機[44]。普段はベルトの左腰部に装備する。カードリーダー部が2箇所あり、展開した前部の口部分の装填部にサバイブのカードを装填することで龍騎サバイブに強化変身する。変身後に通常のカードを使用する場合は、左横後頭部のハンマー部分を引くことで展開するカードリーダー部に装填することで効力を発揮する[44]。先端部から後述のドラグブレードを展開して近接武器の他、ビームや火炎弾を放つ射撃武器としても使用可能。
- 所有カード・武器・技
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- ソードベント
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- ライドセイバー
- ブランク体専用の剣。鐔無しの直剣で、APは300と極端に低い。ソードベンドのカードの装填が必要である点は同様だが、召喚時に龍騎ブランク体の手元ではなく、前方に着地する点では他の武器と異なる。ディスパイダーへの一振りも効果がなく、あっさりへし折られてしまった[37]。
- ドラグブレード
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- 全長:120cm[46]
- 龍騎サバイブが使用。ドラグバイザーツバイ本体から展開させた必殺剣[52][53]。3000AP。ソードベントのカード自体は存在するが、劇中ではカードの装填を必要としない。厚さ60cmの鋼鉄でさえも寸断できる。
- バーニングセイバー(バーニングセイバーツバイ[54][38])
- ドラグブレードの剣先に炎をまとわせ、3体の敵を斬る[55]。テレビシリーズでは未使用。
- 『仮面ライダーディケイド』にてディケイド コンプリートフォームが召喚した龍騎サバイブが使用し、生み出した巨大な炎の剣で接近した敵を直接斬って燃やし尽くすパターンも披露した[55]。
- ガードベント
- ストライクベント
- シュートベント
- ファイナルベント
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- ドラゴンライダーキック
- 自身の周りを旋回するドラグレッダーと共に空中に舞い上がり、ドラグレッダーが吐くドラグブレスのエネルギーに乗って急降下しながら跳び蹴りを叩き込む[65]。6000AP。発動時には、腰を低く落とした特徴的なポーズを決めて精神を集中させる[59]。
- テレビスペシャルの漫画版では、榊原が変身する龍騎がディスパイダーの糸に捕まった真司を助けるために、この技を叫びながら倒している。
- ドラゴンファイヤーストーム
- 龍騎サバイブを乗せたドラグランザー・バイクモードが敵に向かって突進。一定の間合いを詰めた所でウィリー走行に移り、ドラグブレスを連続発射しながら接近して車体で敵を踏み潰す。9000AP。
- 『クライマックスヒーローズ』を始めとする後年のゲーム作品では車体で踏み潰す描写がカットされており、火炎弾のみで倒す演出に変更されている。
- 合体技
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- ダブルライダーキック
- ハイパーバトルビデオで使用。仮面ライダーアギトとの合体技で、発動時には見よう見まねでポーズを決めることでアギトのライダーキック同様に龍騎の足元に龍の紋章が浮かぶ[66]。
仮面ライダーナイト[編集]
秋山蓮が変身する仮面ライダー。テレビスペシャル版では、龍騎のカードデッキを失った真司が蓮からカードデッキを託されて変身した。
一見すると騎士の兜のような頭部だが、ソリッドフェイスシールドの奥には青い複眼ブルーアイが存在し、第1話や第50話などで確認可能。これは企画初期の「必殺技使用時に眼が光る」という発想の名残である[9]。顎の部分のデザインはライダー1号のクラッシャーを継承している[67]。
変身ポーズは仮面ライダー2号の変身ポーズを意識し、拳を握って曲げた右腕を内側に向けて振りかぶる。テレビスペシャルで真司もナイトに変身する際、この変身ポーズを見せた。
基本カラーは紺色。身体各部の名称はNシグナル(額)、ダークチェスト(胸部)、ダークナックル(腕部)、レッグブラック(脚部)、ブラックアーマー(腕部と脚部)の他[68]、ダークウイングと契約した証であるコウモリの意匠を頭部と胸部に持つ。
ダークバイザーを使用するスピーディーかつ華麗な西洋剣術[69]戦の他に、豊富な特殊カードによるトリッキーな戦法も得意とする。
『ディケイド』第6・7話ではATASHIジャーナルの元記者だった羽黒レンが変身する。
- 「ナイト」という名は、騎士を意味する「knight」と、夜を意味する「night」のダブルミーニングとなっている[34]。
- なお、放送当時の玩具でのカードデッキの色がナイトサバイブと同じ青になっているが、2005年のライダー変身ベルトシリーズ版と2009年のレジェンドライダー変身ベルト版では劇中と同じ紺色。
- フォーム
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- ナイトサバイブ
- 手塚から託されたサバイブ-疾風-のカードをダークバイザーツバイに装填して進化変身する、ナイトの最強形態。基本カラーは青。カードをかざすことで風のエネルギーが周囲を渦巻き、ダークバイザーが変形したダークバイザーツバイにサバイブ-疾風-を装填した後、ダークブレードを引き抜くことで進化する[70]。劇場版では通常の変身の動作で直接変身している。テレビスペシャルでは真司も変身した。
- 強化変化で胸部にダークレイダーを模した強化プロテクターブルーディフェンス、腕部と脚部のグランメイルの表面にナイトの紋章に似た保護具ゴールドアーマーが付加している他、背中には飛行能力を持ち、ウイングウォールにもなる変幻自在のマント状の翼ナイトウイングを持つ[71]。
- 龍騎サバイブ同様、武器や技、モンスターが風のエネルギーによって飛躍的にAPが上がっているが、エネルギーの消耗が早いため、この状態を長時間維持することはできない[72]。
- スペック
- 契約モンスター
- 以下の項を含め、括弧内は使用フォーム。
- ダークウイング
- コウモリ型モンスター。4000AP。ナイトの背中に合体して飛行能力を与え、口のダークビルから吐く増幅超音波ソニックブレイカーや鋭い爪ダーククローから一瞬で獲物を麻痺させる強力な衝撃電磁波を発生させる他、出力を最大にして放射する電磁メス[74][69]ダークショックを必殺技に持つ[68]。時速900Kmで高速飛行しながら鋼鉄をも寸断する巨大なカッターになる翼グレートウイングでの斬撃と体当たりを繰り出す援護攻撃を行う他、ガードベントでウイングウォールになる[68]。同じくグレートウイングにある爪のダークエッジは足のダーククローと同じ機能と電磁メスを発生させる他、ピックポイントとして壁面などに張り付くことも可能[68]。耳のダークイヤーは超音波を当てて、50Km四方にいる物体の存在を感知する超音波ソナーとして機能し、針の落ちる音さえも聞き取れるが、逆に大音響に弱いのが欠点[68]。目のバットアイはモンスターや相手の特性を探知・分析する能力を備えている他、ダークバイザーを通してナイトにフィードバックする[68]。また暗闇でも暗視カメラとしての役割も持ち、ダークウイングの視界はそのままナイトに送られる[68]。尻尾のダークテイルは槍のようになっていてソードベントでウイングランサーのコピー元になる[68]。
- 蓮と契約する直前に士郎の実験で現実世界に召喚され、蓮の恋人である恵里に超音波を浴びせている。この時、恵里を獲物として捕食しようとしたが、蓮と契約したために未遂に終わる。ミラーモンスターの習性によって契約後も恵里を狙おうとしているために蓮からは警戒されている。だが、蓮への信頼感も持つようになったのか、名前を呼ばれただけで現れたこともある。
- 当初は、夜の翼を意味する「ナイトウイング」という名称だったが、同名のロボットアニメと被るために没となった[34]。
- ダークレイダー
- ダークウイングがサバイブの力で進化変身[69]した姿。APも6000に上昇している。ドラグランザー同様、モンスターモード・バイクモードの2つの姿をとる。
- モンスターモード[75]
- 召喚時の通常形態。強化されたダークビルから吐く衝撃電磁波や、角状に変化し、70Km四方にいる物体を探知できるほどアップしたダークイヤーから放つ光刃を武器とする[71][注釈 5]。翼には高速回転して竜巻を巻き起こすことができるホイールブラスターを備え、左にサバイブの疾風の青、右に烈火の赤を思わせるダークトレースがある。また、光弾を体から放つ[76]。ナイトとの合体能力は失われたものの、ナイトサバイブを乗せながら飛行し、空中戦も行う。
- バイクモード
- ファイナルベント時に変形するバイク形態。ナイトサバイブが両耳を掴んで背中に飛び乗ると、両翼がバイクのボディーを形成しながら頭部を軸に全身が90度回転し、ホイールブラスターが車輪となり、右翼が前輪・左翼が後輪となって変形完了する。必殺技発動時には機首となった右翼のダークトレースから900m先の獲物も捕らえるハイビームを発射して敵の動きを封じる。またこのハイビームで拘束された敵にはナイトサバイブの紋章が浮かび上がる。
- スペック
- 召喚機
-
- ダークバイザー
- 左腰のホルスターに携行している剣型のカードリーダー[78]。レイピアとしても使用可能[78]。柄の部分を引くことでガード部の翼を展開し、内部のカードホルダーにカードを装填する[78]。
- ダークバイザーツバイ
- ダークバイザーがサバイブをかざすことで変形するカードリーダー式召喚機[79]。普段は左腕に装着される。カードリーダーが2箇所あり、上部のカードリーダーにサバイブのカードを装填することでナイトサバイブに強化変身する。変身後にカードを装填する場合は下部のカードリーダー(ダークシールド)に装填する。本体に後述のダークブレードが収納されており、ブレードを引き抜くことで3000GPの小型の盾ダークシールドとして使用される[79][注釈 6]。
- 所有カード・武器・技
-
- ソードベント
- シュートベント
- トリックベント
- ナスティベント
- ファイナルベント
-
飛翔斬 ()- ウイングランサーを装備し、ダークウイングと一体化して助走した後、空中に舞い上がり、ウイングウォールでウイングランサーを構えたまま自身の体をドリル状に包み、急降下して敵を貫く。5000AP。ウイングランサーは所持していなくても、自動的に装備される。
- テレビシリーズ本編では龍騎に羽交い絞めにされた二人のオーディン、テレビスペシャルではベルデ、『RIDER TIME 龍騎』ではアビスを倒している。
- 『ディケイド』の羽黒レンが変身するナイトはシザースとオーディンを撃破している。
- 『小説 仮面ライダー龍騎』でも原典同様、秋山蓮が変身するナイトもシザースを撃破している。
- また『RIDER TIME 龍騎』では王蛇にダメージを与えている他、真司を取り込んだリュウガのドラゴンライダーキックとぶつかり合った。
疾風断 ()- ナイトサバイブが使用。ナイトサバイブを乗せたダークレイダー・バイクモードの機首からハイビームを発射して敵を拘束し、ナイトウイングによって自身ごとミサイル状に包まれた車体で一体化してドリル状で横回転しながら突撃して敵を貫く。8000AP。テレビスペシャルではコアミラーを守るディスパイダーを倒している他、「戦いを止める」エンディングではコアミラーを破壊している。
仮面ライダーシザース[編集]
仮面ライダーシザース | |
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身長 | 190cm[87] |
体重 | 93kg[87] |
パンチ力 | 250AP[87] |
キック力 | 300AP[87] |
ジャンプ力 | ひと跳び35m[87] |
須藤雅史が変身する仮面ライダー。
基本カラーは金色[88][89]。身体各部の名称はSシグナル(額)、ボルアンテナ(触角)、ゴールドアイ(複眼)、ボルチェスト(胸部)、ボルナックル(腕部)、レッグシルバー(脚部)、シルバーアーマー(腕部と脚部)[90]。ボルキャンサーと契約した証として両肩にジペット・スレッドがない代わりに後方に流れた蟹の足の形状になっている他、ボルキャンサーと意思を伝達するボルアンテナは蟹の目と触角、ゴールドアイは蟹のハサミと足でサングラス状になっており、腕部と腹部のフォース・ボーンは金色に彩られている。
変身ポーズは右腕をかざし、近づけた右手の人差し指と中指、離した親指でカニのハサミのようにするというもの。
ボルキャンサーとの共同戦法を得意とし、敵を挟み撃ちにして攻撃する[91]ほか、須藤の戦闘センスと他者の生命を躊躇なく奪う姿勢も相まって、基本スペック以上の戦闘力を発揮する。
『RIDER TIME 龍騎』でも敵側ライダーとして登場し、石橋という青年が変身する。変身ポーズは須藤と異なり、右手の指を離して広げる。
- 甲羅やハサミを分離させて武装に使用できると考えたため、カニがモチーフに選ばれた[92]。デザインモチーフは、『仮面ライダー』のショッカー怪人・カニバブラー[93]。カニの頭を額に置き、カニのようなものを胸に置いている[92]。また、劇中に登場する3人目の仮面ライダーということで、後方に流れる両肩のパーツは『仮面ライダーV3』の2本のマフラーを意識している[93]。さらに初期案では、V3にならってゾルダよりも明るい緑色にすることが考えられていた[93]。ベーススーツが黒で手足が銀色なのは、スーツの流用を念頭においてのことである[93]。篠原は、いなくなって、むしろ安心するような「雑魚」に徹することを考慮したと語っている[94]。
- 名前の由来は、鋏を意味する「scissors」から[34]。
- 契約モンスター
-
ボルキャンサー | |
---|---|
身長 | 2m24cm[95] |
体重 | 165kg[95] |
- ボルキャンサー
- カニ型の二足歩行モンスター。3000AP。頑強な体を持ち、両手の鋭利なハサミを武器とする[87]。ファイナルベントで呼び出された際は、シザースの背後の地面に出現させた長方形の鏡面から出てくる。この鏡面はボルキャンサーが出現した後、ガラスが割れるように消滅する。
- 須藤は自身が犯した殺人を、他の行方不明事件に紛れさせるため、人間を襲わせていた[96]。
- シザースのカードデッキが破壊されて変身を解除してしまった須藤を契約破棄とみなして捕食し、さらに弱ったナイトを捕食しようとしたところで、龍騎のドラゴンライダーキックを受けて倒された[注釈 8]。
- カニというモチーフは、ハサミや甲羅が武器にしやすいだろうと篠原側から提唱した[93]。CGによるモンスターとの差異としてシルエットや硬質感のほかに大きさもあり、人間型となると収まりのいいバランスを求めるとモチーフの表現がこじんまりとしてしまうため、人間のようなバランスのメカ風の顔を大きなカニの頭の中に配置することで、どちらも顔として認識できるようになっている[92]。ただし、ボリュームとしては不足していたため、かなり大振りの上半身をデザインでは描いていたが、実際の造形では小さくまとめられている[92]。
- このモンスターの登場の影響を思わぬ形で受けたのが、同時期に放映されていた『忍風戦隊ハリケンジャー』の怪人デザインを務めたさとうけいいちである。さとうは『ハリケンジャー』第6話に登場する「人の絆をハサミで切断するカニ型怪人」をデザインしたのだが、提出後1時間足らずでボルキャンサーとのモチーフ重複が判明し、耳をハサミに見立てたウサギ型怪人「シラーンス」を大急ぎで新たにデザインするはめになった[97]。
- 名前の由来は、火山を意味する「volcano」とカニを意味する「cancer」から[34]。
- 召喚機
- 所有カード・武器
-
- ストライクベント
-
- シザースピンチ
- ボルキャンサーの右腕のハサミを模した武器。右腕に装着して使用する。1000AP。斬撃、刺突、打撃はもちろんのこと敵を挟み込んで動きを封じることも可能。また左腕のシザースバイザーと併用して、高い攻撃力を確保する[96]。
- ガードベント
仮面ライダーゾルダ[編集]
仮面ライダーゾルダ | |
---|---|
身長 | 192cm[87] |
体重 | 110kg[87] |
パンチ力 | 300AP[87] |
キック力 | 300AP[87] |
ジャンプ力 | ひと跳び15m[87] |
北岡秀一が変身する仮面ライダー。
基本カラーは緑。身体各名称はZシグナル(額)、ゾルダナックル(腕部)、レッグブラック(脚部)、タンクチェスト(胸部)、レッグアーマー(腕部と脚部)、レーダーアンテナとゾルダの視力を強化する役割を担うゾルダスキャン(アンテナ)、約10Km四方の障害物の動きを察知する音波探知機にもなるアンテナ状の突起ゾルダイヤー、暗闇でも5Km四方を照らし出す強力ビームを照射するライト状のパーツゾルダビーム(肩)を持つ[103]。
所有カードはほとんどが飛び道具の召喚で、主に銃撃戦を得意とする。圧倒的に火力が高く、単身で真司と蓮の勢力や、3枚もの契約カードを与えられた浅倉と互角に戦いを進めて行く。その反面、龍騎、ナイト、王蛇などと比べて格闘能力はそれほど高くなく、パンチ力は高いが、接近戦では苦戦することが多い。
最終回では病死した北岡に代わって由良吾郎が変身し、自身が得意とする我流の格闘技を主体にしながら武器で射撃する戦法をとった。『RIDER TIME 龍騎』でも吾郎が変身している他、彼の変身シーンが描かれている。
『ディケイド』第6話では変身シーンは描写されなかったが、素性不明の検事が変身していた。
- デザインには、戦車のイメージが取り入れられている[104]。そのため、初登場時はソリッドフェイスシールド奥のモノアイが赤く点滅し、側頭部のチェーンが回転するなどメカニカルな演出が行なわれていた[9]。
- 名前の由来は、ドイツ語で兵士を意味する「soldat」から[34]。
- ゾルダサバイブを登場させる構想もあったが実現しなかった[105]。
- スーツアクターを務めた押川善文は、弁護士という北岡の設定をキャラクターの個性に反映させるのが難しく、壁に当たったと述べている[106]。また、銃が武器のためボディアクションが取りづらく、敵にマグナバイザーを払われ肉弾戦に移ることをよく提案していたが、バイザーにカードを入れるシーンがあるため採用されなかったという[106]。
- 契約モンスター
-
マグナギガ | |
---|---|
身長 | 2m85cm[87] |
体重 | 510kg[87] |
握力 | 50t(左腕) |
- マグナギガ
- バッファロー型のモンスター。6000AP。牛の角が付いたロボットのような出で立ちをしている。敵を貫く尖った鋭利な角ギガホーン、肩関節を補強する巨大な装甲版で砲弾さえも弾き返す頑丈さを持つギガショルダー、どんな攻撃にも耐えるボディでエンドオブワールド時には胸部を展開して多弾頭ミサイルを発射するギガアーマー、高圧で強力な破壊弾を撃ち出す大砲になる右腕ギガバレル、50tの握力で掴んだ獲物の骨を砕き、逃がすことを許さない他、エンドオブワールド時には小型ミサイルを発射する左腕ギガハンド、頑丈な鋼でできていて膝関節を守る役割を担うギガテクター、超重量級のボディを支える頑丈な足のギガフットを持つ[103]。また頭部もキャノン砲になっていてエンドオブワールド時にはエネルギー弾を発射する[107]。
- 全身重火器の塊であると同時に、防御力も高く龍騎に盾代わりにされたこともある。弱点は動きが鈍いことで[107]召喚時に咆哮を上げる以外は自ら動くようなことはせず、ゾルダの横に立っているだけというシーンも少なくなく、契約ミラーモンスターの中では唯一単独での戦闘シーンは描かれなかった。最期は王蛇のドゥームズデイを浴びて腹部のブラックホールに飲み込まれて消滅する。
- 初期の構想段階では本当に全身武器のロボットというコンセプトだったが、他のモンスターが動物モチーフとなったため、牛の要素が加えられた[108]。ただし前年度に放映された『百獣戦隊ガオレンジャー』との差別化のため、単なる牛ではなく牛骨をモチーフとしている[108]。
- 名前の由来は、大を意味する「magnu」と巨人を意味する「giga」から[34]。
- 召喚機
- 所有カード・武器
-
- シュートベント
- ガードベント
仮面ライダーライア[編集]
仮面ライダーライア | |
---|---|
身長 | 190cm[95] |
体重 | 92kg[95] |
パンチ力 | 200AP[95] |
キック力 | 300AP[95] |
ジャンプ力 | ひと跳び40m[95] |
手塚海之が変身する仮面ライダー。
基本カラーは紅色。身体各部の名称はRシグナル(額)、レッドアイ(複眼)、エビルチェスト(胸部)、エビルナックル(腕部)、レッグブラック(脚部)、レッグアーマー(腕部と脚部)の他、後頭部には弁髪状の触手ライアエンドがあり、設定上は伸縮自在で敵の拘束などに用いることも可能[113]。
カードデッキは友人である斉藤雄一が士郎から渡されたものだったが、戦うことを拒んだ斉藤は士郎の眷属モンスターであるガルドサンダーに食い殺されたため、戦いを止めるべく手塚が引き継いだ[注釈 10]。エビルウィップやコピーベントを用いたトリッキーな空中殺法[115]を得意とする。手塚自身がライダー同士の戦闘を好んでいないが、実際の戦闘能力は高い[116]。
手塚は神崎邸を訪れた際に士郎からサバイブ-疾風-のカードを渡されたが、使うことなく蓮に譲ったため、ライアがサバイブ形態になることはなかった。後に「もしもこの時、手塚自身がサバイブ・疾風を使用していたら」という設定の「仮面ライダーライアサバイブ」が、本作品のクリーチャーデザインを担当した篠原保によってデザインされ、雑誌『宇宙船』にCGイラストとして掲載された[114][117]。2008年には、このCGイラストを基にしたフィギュアがメガハウスより発売された[117]。
『RIDER TIME 龍騎』では当初は味方側ライダーとして活動していたが、裏で手塚が淳と手を組んでいたため、のちに敵側ライダーとして寝返る。
- 企画当初は13人の仮面ライダーすべてを登場させる予定はなく、ライアとガイは既に王蛇に倒されているとする案も存在していた[118][119]。
- また初期案では、ガイとは役割が反対であり、後頭部の弁髪は中華風の悪役をイメージしている[94]。
- 名前の由来は、エイを意味する「raia」から[34]。
- 契約モンスター
-
エビルダイバー | |
---|---|
全長 | 2m[95] |
体重 | 30kg[95] |
- 召喚機
- 所有カード・武器
-
- スイングベント
-
- エビルウィップ
- エビルダイバーの尻尾の形状をした伸縮自在なムチ。2000AP。高電圧の電気を放つことができ、まともに打たれた者は一時的に電気ショックで活動停止状態に陥る[121]。
- コピーベント
- 特殊カード。目の前にいるライダーと同等の力を持つ武器や技をコピーすることが可能で[122]、作中では龍騎のドラグセイバーやドラグクロー、ナイトのウイングランサーをコピーした[121]。『RIDER TIME 龍騎』では再びドラグクローをコピーした他、ガイのメタルホーンもコピーした。
- ダブルドラグクローファイヤー
- 17話で龍騎のドラグクローをコピーし、共同で使用したが、倒そうとしたミラーモンスターのゲルニュートが逃げたことで不発に終わってしまう。『RIDER TIME 龍騎』でもコピーベントで共同使用するが、タイガのフリーズベントでドラグクローが瞬間凍結してしまったことでこちらも不発に終わる。
仮面ライダーガイ[編集]
仮面ライダーガイ | |
---|---|
身長 | 195cm[95] |
体重 | 100kg[95] |
パンチ力 | 300AP[95] |
キック力 | 300AP[95] |
ジャンプ力 | ひと跳び20m[95] |
芝浦淳が変身する仮面ライダー。
基本カラーは銀。身体各部の名称はGシグナル(額)、シルバーアイ(複眼)、メタルチェスト(胸部)、メタルナックル(腕部)、レッグブラック(脚部)、シルバーアーマー(腕部と脚部)の他、メタルゲラスとの契約の証である額の角メタルホーン、重い上半身を支える腰を守る鋼の鎧でいかなる打撃にも耐えうる能力があるメタルアーマー(腰部)を持つ[124]。
パワーと耐久性に優れ、突進からのタックルを得意とする[125]。コンファインベントで相手カードの発動を無効化することも可能。
ナイトには初戦で敗北寸前にまで追い込まれたが、第19話での再戦時にはナイトに戦いへの迷いが芽生えていたこともあって、龍騎が加勢に現れても互角以上に戦っていた。
- デザインモチーフは、『人造人間キカイダー』に登場したグレイサイキング[126][127][94]。初期案ではライアとは役割が逆の善玉で、サイのイメージから優しく力強いキャラクターになるはずだった[94]。名前の由来は「鎧」の音読み[34]。
- 契約モンスター
-
メタルゲラス | |
---|---|
全長 | 2m35cm[95] |
体重 | 270kg[95] |
- 召喚機
- 所有カード・武器
仮面ライダー王蛇[編集]
仮面ライダー王蛇 | |
---|---|
身長 | 200cm[87] |
体重 | 98kg[87] |
パンチ力 | 250AP[87] |
キック力 | 400AP[87] |
ジャンプ力 | ひと跳び40m[87] |
浅倉威が変身する仮面ライダー。
基本カラーは紫。身体各部の名称はOシグナル(額)、パープルアイ(複眼)、ベノチェスト(胸部)、ベノナックル(腕部)、レッグパープル(脚部)、パープルアーマー(腕部と脚部)の他、ベノスネーカーの力を得た証にして王蛇の力を最大限に発揮するために額に浮き上がったコブラの紋章ベノクラウンがある[132][133]。
戦いを止めさせようとする真司の動きに対し、神崎士郎がライダーバトルを激化させるために、凶暴な浅倉に法外に強力なカードデッキを与えて誕生した。
龍騎に匹敵するほどの戦闘スペックを誇り、浅倉の異常な闘争心・凶暴性・攻撃的な性格が相まって他のライダーを圧倒するほどの戦闘能力を発揮し、執拗に標的を襲撃する戦法を得意としている。しかし、防御系のカードは一枚も無いため、強引に攻められると圧されやすく、遠距離攻撃にも弱い。小説では顎のクラッシャーを開いて獣のように噛み付き攻撃ができる。
コントラクトのカードを複数所有しており、これによってメタルゲラス・エビルダイバーと追加契約し、2体のライダーの武器・技をも会得した。さらにユナイトベントによって3体のモンスターを合体させ、ジェノサイダーを誕生させることも可能。ただし契約しているモンスターごとに餌を与えなければいけないため、契約を維持する上でのリスクも大きくなる。その反面、モンスターが3体いることを活かしてタイガのフリーズベントを撃ち破ったこともある。
- デザインモチーフは『人造人間キカイダー』のハカイダーと、『仮面ライダー』のショッカー怪人・コブラ男[126][108]。
- 「王蛇」という名前は、『仮面ライダークウガ』のネーミング案であった「仮面ライダーオウジャ」から[34]。
- 王蛇サバイブを登場させる構想もあったが実現しなかった[105]。
- スーツアクターを務めた岡元次郎は、いかにもな悪さや強さを表現したポージングは行わず、気怠さや怖さなどを意識して演じている[134]。岡元は、浅倉威役の萩野崇とは『超光戦士シャンゼリオン』でも変身前後の間柄を演じていたことから、キャラクターを合わせやすく、また互いの演技に刺激を受けていたことを語っている[134]。
- 契約モンスター
-
ベノスネーカー | |
---|---|
全長 | 6.25m |
体重 | 190kg |
- ベノスネーカー
- コブラ型モンスター。5000AP。口から吐く強力な黄色の溶解性毒液[87]と、前後に動いて攻撃と土中移動も可能にする頭部両脇の8枚の刃ベノハーシュ、巻き付いた敵をバラバラに切り裂くダイヤモンドカッターのようにボディー全体に生えた刃ベノフィン、猛毒を秘めたドリル状の尾端ベノサーベルを武器とする[132]。
- 浅倉が戦うことにしか興味がなく、その他には無関心なため、長期間餌を与えられておらず、空腹時に契約不成立とみなして喰らおうとするも「待て」の一言で大人しく引き下がったこともある。ジェノサイダーとして融合合体する際は頭部と尻尾の役割を持つ。
- メタルゲラス
- 元はガイの契約モンスター。ガイの死後は王蛇を付け狙い、浅倉に似た男性を車ごと殺害した。その後、契約モンスターとなる。
- ジェノサイダーとして融合合体する際はボディがベノスネーカーを支える胴体、メタルフットの中指の爪が鋭利に伸び、分離して前方に角が向いたメタルホーンがベノスネーカーの頭部と合体する。
- 契約のカードは左上の紋章が王蛇の物になっているカードもあるが、36話で現実世界に呼び出した際にはガイの紋章と変わらないカードになっていた。
- エビルダイバー
- 元はライアの契約モンスター。ライアの死後は王蛇を付け狙い、龍騎・ナイト・ゾルダと戦う王蛇に湖から奇襲するが、メタルゲラスと同様に契約モンスターとなる。ジェノサイダーとした融合合体する際はエビルフィンが翼のように展開し、メタルゲラスと合体したベノスネーカーの上に覆い被さる形で合体する。
- 契約のカードは左上の紋章が王蛇の物になっているカードもある。
ジェノサイダー | |
---|---|
全高 | 3.1m[87] |
全長 | 5.3m[87] |
体重 | 490kg[87] |
- ジェノサイダー
- ユナイトベントによってベノスネーカー・メタルゲラス・エビルダイバーの3体が融合合体した、竜のような姿をしたキメラモンスター[115]。7000AP。口から吐く強力なエネルギー波一発で複数のライダーをまとめて吹き飛ばすなど、AP相応の高い攻撃力を有する。
- 設定上はジェノサイダーのアドベントカードも存在しているが、常にユナイトベントによって呼び出されるため使用されなかった。
- 王蛇の切り札とも言えるミラーモンスターだが、倒されれば三体のミラーモンスターを一度に失うことになる。またタイガのフリーズベントで凍結されて無防備になったこともある。劇場版ではリュウガのドラゴンライダーキックで倒される。
- 召喚機
- 所有カード・武器・技
- 下記以外にライアのエビルウィップ・ハイドベノン、ガイのメタルホーン・ヘビープレッシャーを使用。
- ソードベント
-
- ベノサーベル
- ベノスネーカーの尾を模したドリル状の黄金の突撃剣。3000AP。刀身には猛毒が仕込まれており、あらゆるものを粉砕する。王蛇はこれを斬撃や刺突よりも、叩き付けるようにして使用する。ミラーワールドにおいて破壊できない物は存在しないため、敵の攻撃を無効化する防具としても活用される[137]。
- 『RIDER TIME 龍騎』では終盤において、生身の浅倉が使用して蓮に致命傷を与えた。
- スチールベント
- 相手の装備を奪う特殊カード。劇中未使用。
- ユナイトベント
- 複数の契約モンスターを合体させる効果を持つアドベントカード。王蛇はこれを用いてジェノサイダーを誕生させた[138]。
- ファイナルベント
-
- ベノクラッシュ
- ベノスネーカーが地を這うように王蛇の背後に現れ、王蛇自身が空中で両足を大きく開き後方宙返りを行い、ベノスネーカーが放つ毒液の勢いを乗せて両足で交互に連続蹴りを叩き込む[136]。6000AP。
- テレビ本編ではガイ、ライア、インペラー、テレビスペシャル版ではシザース、『RIDER TIME 龍騎』ではタイガを倒している。
- ドゥームズデイ
- ユナイトベント発動時の必殺技。ジェノサイダーの腹部に脱出不可能な小型のブラックホールを発生させ、自身はきりもみし、キック力をアップさせたベノクラッシュ[139]を放って相手をその中へと蹴り込み消滅させる。8000AP。最終話でマグナギガを倒した[140]。
仮面ライダータイガ[編集]
仮面ライダータイガ | |
---|---|
身長 | 197cm[141] |
体重 | 97kg[141] |
パンチ力 | 250AP[141] |
キック力 | 400AP[141] |
ジャンプ力 | ひと跳び45m[141] |
東條悟が変身する仮面ライダー。
基本カラーは青。身体各部の名称はYシグナル(額)、ホワイトアイ(複眼)、シルバーチェスト(胸部)、デストナックル(腕部)、シルバーアーマー(腕部と脚部)の他、頬部分にはデストワイルダーとの契約の証であるウィスカーシェーブ(髭)がある。
デストバイザーやデストクローを用いた白兵戦や、デストワイルダーとのコンビネーションによる奇襲攻撃で標的を仕留める戦法、さらに不意打ちや裏切りといった卑怯な手段を得意とする。しかし、自身も敵からの不意打ちに弱く、また手の内を見抜かれたり、戦いが少しでも長引くと追い詰められている。
変身ポーズは仮面ライダーZXをモチーフとしている[142]。他のライダーは変身の際には左手でカードデッキを持つが、東條のみ右手で持って変身する[注釈 12]。
デッキは3つ存在し、香川と仲村も所持している。劇中では語られないが、うち2つは香川がタイガのデッキを研究して作り上げた試作品であり、ミラーワールドを覗くことなどはできるが変身能力はないとされる[143]。
『RIDER TIME 龍騎』でも敵側ライダーとして登場。戸塚という青年が変身し、変身ポーズも東條と同じ。
- 劇中への登場は遅いが「白虎の仮面ライダー」は番組の企画の初期から存在した案であり、「龍に対する虎」として正統派ヒーローのイメージでデザインされている[49]。フリーズベントを使用するため、白を基調としているが、同じ白を基調としたファムとの差別化を図るため、全身に爪による傷跡を表す青いラインを入れている[144]。また、マスク下部は虎の髭をイメージしている[144]。
- 後にファムのスーツを改造されたものが使用された[145]。
- 名前の由来は、大きな牙を意味する「大牙」から[34]。
- 契約モンスター
-
デストワイルダー | |
---|---|
身長 | 2m45cm[141] |
体重 | 280kg[141] |
- デストワイルダー
- 白虎型の二足歩行モンスター。5000AP。全身を頑丈な外骨格ワイルドプロテクターで覆い、常に発達し続け、100tの鉄球をも持ち上げる怪力と時速300kmの走力を生み出す全身の特殊な筋肉ワイルドマッスルによってその巨体に反する優れた跳躍力を発揮して、敵に飛びかかり、両腕のワイルダーアームにあるダイヤモンドをも切り裂く伸縮自在の鋭利な爪デストクローを武器として戦う。
- タイガの死後、野生モンスターとなって無差別に人間を捕食するが、龍騎サバイブのドラゴンファイヤーストームで倒された。
- 召喚機
- 所有カード・武器
-
- ストライクベント
- フリーズベント
-
- 瞬間凍結[147]
- 対象のモンスターを瞬間凍結させる特殊カード。1000AP。これによって相手のライダーのアドベントやファイナルベントを無効化する。
- 『RIDER TIME 龍騎』ではデストバイザーに冷気を纏わせて、ライアのドラグクローの攻撃を無効化した。
- リターンベント
-
- カード再発動[5]
- コンファインベントで打ち消された効果を再発動する特殊カード。設定上はタイガが所持するとされるが、劇中未使用。
仮面ライダーインペラー[編集]
仮面ライダーインペラー | |
---|---|
身長 | 195cm[141] |
体重 | 94kg[141] |
パンチ力 | 200AP[141] |
キック力 | 400AP[141] |
ジャンプ力 | ひと跳び50m[141] |
佐野満が変身する仮面ライダー。
基本カラーは茶色。身体各部の名称はPシグナル(額)、ブラウンアイ(複眼)、ブラウンチェスト(胸部)、ガゼルナックル(腕部)、レッグブラウン(脚部)、ブラウンアーマー(腕部と脚部)の他、頭部には契約の証にしてギガゼールの力がみなぎった角状の部分ガゼルホーンがある[149]。また胸にはVバックルとは別に巨大な紋章が描かれている。
サバイブ体を除いた全ライダー中で最も優れたジャンプ力を活かし、ムエタイを基本とした足技を駆使して戦う[150]。
佐野は自身を「強い」と豪語していたが、実際にはモンスターなら互角以上に渡り合えるものの、基本スペックや実戦経験で上回る相手には全く太刀打ちできないほど単身での戦闘能力はいまひとつであり、契約したモンスターの眷属を従えた集団戦法を取る。しかしミラーワールドの鍵を握る存在である神崎優衣を狙った際にモンスターの制御ができなくなったことから、以後は他のライダーの力を当てにするようになり、自らの持ち味を失ってしまう[151]。
『RIDER TIME 龍騎』では味方側ライダーとして登場し、石田という青年が変身する。
- 先行して制作されていたギガゼールをモチーフにデザインされた[93]。頭部にある2本の角は、名称案にあった「インプ(小悪魔)」や「インパルス」からの着想[93][92]。呪術的なイメージが固まったため、文様風の顔のスリットとなった[92]。同じ茶色を基調としているオーディンとの差別化を図るため、スエード調の質感や肩の毛を追加しており[144]、ベルトでアーマーを留めたり、毛素材を用いるなど全体的にメカのようなものを廃して粗野な雰囲気でまとめている[92]。
- 名前の由来は、皇帝を意味する「emperor」と、レイヨウの一種である「インパラ」から[34]。
- 契約モンスター
-
ギガゼール | |
---|---|
身長 | 2m43cm[141] |
体重 | 125kg[141] |
ジャンプ力 | ひと跳び50m以上[141] |
- ギガゼール
- レイヨウ型の怪人型モンスター。4000AP。驚異的なジャンプ力を持つほど発達したガゼルレッグの脚力によって高速移動し、巨大な岩石も粉砕できる強靭なドリル状の角ガゼルトルネード、カマイタチ現象を起こしてダイヤモンドも切り裂ける両腕の高周波電磁カッターガゼルカッターと先端に鋏状の刃が付いた杖[152]を武器としたヒット&アウェイ戦法を行う。また、四肢の電磁サークルから発する電気的信号によってメガゼール・マガゼール・ネガゼール・オメガゼールなど他のレイヨウモンスターと意思疎通し、常に複数で行動する習性を持っている。これにより、同属のレイヨウ型モンスターもインペラーの支配下に置かれることになる。
- インペラー登場以前の序盤にも野生のレイヨウ型個体が多数出現しており、龍騎やナイトたちに倒されている。『仮面ライダー龍騎 超全集(下巻)』ではこれまでライダーバトルに乱入した個体は全てインペラーに操られていたと明記されている[153]。
- 佐野が戦いを放棄しようとした際にはすぐには捕食にはかからずミラーワールドから二回に渡り餌を要求して猶予を与えていた。
- 所有カード・武器
-
- スピンベント
仮面ライダーベルデ[編集]
仮面ライダーベルデ | |
---|---|
身長 | 193cm[155] |
体重 | 95kg[155] |
パンチ力 | 230AP[155] |
キック力 | 300AP[155] |
ジャンプ力 | ひと跳び25m[155] |
高見沢逸郎が変身する仮面ライダー。
基本カラーは黄緑。身体各部の名称はRシグナル(額)、グリーンアイ(目)、グリーンチェスト(胸部)、バイオナックル(腕部)、レッグブラック(脚部)、シルバーアーマー(腕部と脚部)の他、頭部にバイオグリーザとの契約の証であるグーグルシェープを持つ。
クリアーベントやコピーベント、バイオワインダーを駆使したトリッキーな忍者のごとき奇襲戦法を得意とする。その一方で、全体的にスペックはさほど高くはなく、高見沢はこれを熟知してか北岡や芝浦など他のライダーたちを先導したり、コピーベントで化けて騙し討ちを図るなど卑劣なやり方で標的を潰そうとしていた。
『ディケイド』第6話では仮面ライダー裁判の参加者である青年が変身し、『RIDER TIME 龍騎』では味方側ライダーとして登場し、木村という男性が変身する。
- 「カメレオンの仮面ライダー」は、4月放映を予定したテレビスペシャル用に篠原保がデザインしていたが、その企画は実現しなかった[93]。実際に登場したベルデはプレックスが改めてデザインしている[49]。モチーフは同じ爬虫類系のライダーである『仮面ライダーアマゾン』と、ショッカー怪人・死神カメレオンの意匠が取り入れられている[144][49]。また、同じ緑色を基調としているゾルダとの差別化を図るため、黄緑を基調とした西洋甲冑をイメージしたデザインにカメレオンの舌をイメージした赤いラインを入れている[144]。
- 名前の由来は、スペイン語で「緑」を意味する"verde"から[34]。
- 契約モンスター
-
バイオグリーザ | |
---|---|
身長 | 2m28cm[155] |
体重 | 260kg[155] |
ジャンプ力 | ひと跳び60m[155] |
- バイオグリーザ
- カメレオン型の二足歩行モンスター。4000AP。四方八方10km先の物体を視認できる巨大な目ワンダーアイを持ち、不安定な場所では尻尾のバイオテイルを絡ませて体のバランスを取ることができる。保護色を自在に操るバイオボディによって周囲の景色に紛れ込み、口のバイオマウスから最大600mまで伸ばせる長い舌[155]と、バネが仕込まれた逆関節の脚部バイオスプリングによる高いジャンプを驚異的な武器としている。
- 劇中ではベルデのファイナルベントをサポートするときのみ出現している。ベルデの死後の消息は不明[156]。
- 『龍騎』原典ではベルデと同様に『13 RIDERS』のみに登場したが、『RIDER TIME 龍騎』、『仮面ライダージオウ』のEP47にも登場。
- 名前の由来は、「生物の」を意味する「bio」と、緑を意味する「green」から[34]。
- 召喚機
- 所有カード・武器
-
- ホールドベント
-
- バイオワインダー
-
- 全長:12cm
- 全幅:9cm
- 重量:1kg
- バイオグリーザの巨大な目ワンダーアイを模した小型のヨーヨータイプの武器[158]。左手に装備する。2000AP。離れた敵を捕縛することも可能。伸縮自在の強靭なワイヤーバイオストリングによってバイオグリーザの舌と同じ600mまで伸びることができ、時速200kmのスピードで対象に当て、手元に戻る[155]。劇中では不意打ちでライアを攻撃する際に使用しているが、バイオバイザーにカードを装填する描写はない。
- 『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』ではカードが登場してバイオバイザーに装填する描写がある他、右手に装備して使用する。こちらでは攻撃ではなく、敵のライダーを捕縛することに使用している。
- クリアーベント
- コピーベント
仮面ライダーオーディン[編集]
仮面ライダーオーディン | |
---|---|
身長 | 205cm[155] |
体重 | 100kg[155] |
パンチ力 | 350AP[155] |
キック力 | 500AP[155] |
ジャンプ力 | ひと跳び50m[155] |
ライダーバトルに勝ち残ったライダーが最後に対戦する相手とされる黄金の仮面ライダー。
身体各部の名称はGシグナル(額)、ゴルトアイ(複眼)、ブラウンチェスト(胸部)、ゴルトナックル(腕部)、レッグブラック(脚部)、ブラックアーマー(腕部と脚部)の他、頭部にはゴルトフェニックスとの契約の証であるゴルトクレストがある。
神崎士郎の代理人ともいえる存在でもあり、他のライダーとは次元の違う、ライダーバトルのゲームマスター的存在。「13番目の仮面ライダー」を自称し、実体を持たない士郎に代わって戦う。変身者の正体は士郎が無作為に街の人々の中から選び出した適当な一人の人間が操られて変身しているという設定だが[5][162]、劇中では変身する場面は描かれていないが、テレビシリーズでは3人の名の知らない者が変身したと思われる[5][注釈 13]。また発する声は他のライダーと異なり、誰が変身しても共通の物であり、エフェクトが掛かっている。普段はオーディンのカードデッキは士郎が所有している。
サバイブ-無限-によって常時サバイブ状態になっており[注釈 14]、常に直立で立ち、腕組みをした余裕の態勢で他のライダーたちを圧倒する。片手一本で放つ大型トラックを吹き飛ばすほどの裏拳とチョップでライダーを攻撃する他、空中浮遊、念動力(テレビスペシャル版)、触れるとエネルギーを奪うと同時に爆発する金色の羽と共に瞬間移動(空間転移と高速移動も兼ねる)するなどの他のライダーには無い多彩な特殊能力を備え、龍騎・ナイトのサバイブ形態をも全く寄せ付けないほどの戦闘能力を発揮する。ただし変身者が一定ではないため、戦闘経験値の蓄積がないという欠点がある[164]。
また士郎の操り人形でもあるため、士郎が優衣のことで動揺するとオーディンにも動揺を与えて油断と隙が生じるという弱点もあり、戦闘経験値がないことも加えて通常の龍騎とナイトにあっさり敗北するほど弱体化してしまう部分もある。
『RIDER TIME 龍騎』ではアナザー龍騎に現実世界で殺人ゲームを行わせて、人間の生命エネルギーを謎のクリスタルに集める白いローブで顔を隠した正体不明の男性が変身する。こちらでは黄金のVバックルを腰に装着、黄金のオーラを纏ったオーディンのカードデッキを手放し、白いローブの男の周囲を浮遊しながら旋回、自動的にVバックルに装填され、変身者自らも黄金のオーラを纏ってオーディンに変身後、背中にゴルトフェニックスの翼が現れて一瞬、羽ばたくという変身シーンが描かれている。
- 契約モンスター
-
ゴルトフェニックス | |
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全長 | 1m90cm |
全幅 | 4m30cm(翼全開時)[155] |
体重 | 110kg[155] |
飛行速度 | 不明[155] |
- ゴルトフェニックス
- ミラーワールド内で最強とされている不死鳥型のモンスター。APはミラーワールドのモンスターの中では最大の8000AP[166]。赤と青のオッドアイを持ち、常に身体のゴルトボディーに黄金の炎を身に纏う。左翼には炎による猛火、右翼には風による暴風を操る能力が備わっており、赤と青のゴルトシンボルで彩られている。翼のゴルトウイングによる瞬間移動能力[155]を持ち、1回の羽ばたきで移動できる他、羽根の1枚1枚は鋼鉄をも寸断するほどの鋭い斬れ味を持つ。金の光を放つ[167]。3枚のサバイブカードの図柄はゴルトフェニックスを模した物であるとされる。劇中では最終話のオーディンのファイナルベントで呼び出されたときのみ登場で、オーディンが消滅した後の消息は不明[168]。
- 『RIDER TIME 龍騎』では鷹のような鳴き声をあげている。
- 『平成仮面ライダー怪人伝』では神崎士郎と契約していると記述している[169]。
- 名前の由来は、金を意味する「gold」と、不死鳥を意味する「phoenix」からだが、「ゴルト」はドイツ語の意味である[34]。
- 召喚機
-
- ゴルトバイザー
- 錫杖状の武装型召喚機。全ライダーの中では一番大きなバイザーで、サバイブ形態のバイザーツバイと同様にカードを装填する羽根のスロットが2か所存在する。カードを引くことで先端のゴルトフェニックスを模した荘厳な不死鳥の装飾の下部分が自動的にスライドし、そのカードスロットにカードを装填する。また羽根部分を観音開きのように展開すると疾風・無限・烈火の3枚のサバイブカードを装填するスロットが出現するが、劇中未使用。展開することはなかったが、中央のスロットにはサバイブ-無限-のカードが装填されていてオーディンを常時サバイブ体にしている。
- 他のサバイブ形態のバイザーツバイとは異なり、電子音声にエコーが掛からない。
- 『RIDER TIME 龍騎』では、未使用に終わった羽根のスロットを展開し、あらかじめ3枚のサバイブカードを装填。3枚のサバイブの力によってジオウとゲイツを圧倒する力を維持している他、3枚のサバイブカードを所持している限り、殺人ゲームとしてのライダーバトルを無限に続行・継続できることが判明する。またファイナルベントの際は、標的であるジオウとゲイツに振り向けてゴルトフェニックスを突撃させるための照準器としても機能する。
- バイザーのスリットはサバイブのカードを象徴したデザイン[163]。
- 所有カード・武器・技
-
- ソードベント
-
- ゴルトセイバー
-
- 全長:1050mm
- 重量:2.3kg
- ゴルトフェニックスの羽根の一部を模した最強の必殺剣。4000AP。2本召喚可能で、いかなる物も真っ二つに両断できる。
- それぞれ烈火・疾風の力を持つとされる。APはシザースのシザースアタックと同等だが、たった1本のみでナイトサバイブの疾風断を打ち破るほどの力を誇る。
- 最終話、『RIDER TIME 龍騎』では二刀流を披露している。
- ガードベント
-
- ゴルトシールド
- ゴルトフェニックスの背部・尾羽を模した大型の無敵の盾。4000GP。中央部には鏡の装飾が施されている。龍騎サバイブのメテオバレットを防ぎ、傷一つ付かないほどの鉄壁の防御力を誇る。これ以外にも他のライダーの技やファイナルベントを無効化するとされている[155]。
- ファイナルベント
疑似ライダー[編集]
オルタナティブ[編集]
オルタナティブ | |
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身長 | 195cm[25] |
体重 | 98kg[25] |
パンチ力 | 300AP[25] |
キック力 | 450AP[25] |
ジャンプ力 | ひと跳び50m[25] |
香川英行が士郎のファイルのデータとタイガのカードデッキや戦力・能力データなど独自の研究成果を基に開発[173][167]した疑似ライダーで、仲村創が変身する。
基本カラーはブルーグレー[36]。ジペット・スレッドの形状は角が平たい三角。サイコローグに意思を伝える触角オルタアンテナ、赤外線視力も兼ねた複眼のサーフェースアイ、グランメイルに相当する特殊強化皮膚ダイブスーツ、腕部と大腿部のプロテクターマリンアーマー、三重構造で鎧となっている保護器具ボーンチェストを持ち、ダイブスーツによるミラーワールドでの活動時間は8分25秒と短い。
ライダーの物とは異なるデッキとカードを用いるが、理論は同一の物である。仲村は香川が開発したもう一つのカードデッキを使用する[174]。
スラッシュダガーで力任せに斬りかかる戦法をとる。しかしスペックは高く、龍騎やナイトのサバイブ形態にも匹敵する。
- もともとはコオロギ型モンスターとして篠原保が考えていたデザインだったものを人型にアレンジしている[93][36][92]。
- オルタナティブとは「代替品」を意味する英語である[34]。
- 仮面ライダーが存在していない世界にいる「バイクヒーロー」がデザインのイメージとなっており、モトクロスに使用される加工したプロテクターや革のツナギ、ライディングスーツなど「人が作った感」を出している[175][92]。
- オルタナティブのVバックルのモチーフはタイフーン[92]。デッキの挿入口があるため左右非対称だが、上下を反転させることでミラーワールドの鏡像描写にも対応させている[92]。
オルタナティブ・ゼロ[編集]
オルタナティブ・ゼロ | |
---|---|
身長 | 190cm[25] |
体重 | 93kg[25] |
パンチ力 | 300AP[25] |
キック力 | 450AP[25] |
ジャンプ力 | ひと跳び50m[25] |
オルタナティブのプロトタイプ体で、制作者の香川英行が変身する。
額にVの文字と、腕やボディ側面にプロトタイプを示すTRIAL PROTOTYPE-00と書かれた銀色のラインが入っているが、その他の外観や基本能力は完成体のオルタナティブと同じ[20]。
香川が相手の攻撃パターンを全て記憶して予測するため[25]、同じ攻撃は二度と通用しない。
- カードデッキを空中に投げて再びキャッチするという変身ポーズは、ボーリングで変わった投げ方をしていた客からヒントを得たものである[142]。
- 契約モンスター
-
サイコローグ | |
---|---|
身長 | 2m25cm[25] |
体重 | 125kg[25] |
- サイコローグ
- コオロギ型の二足歩行モンスター。6500AP。素早い動きと高い跳躍力を誇り、超硬質の金属アーメタルでできた顔面のサイコプレートの穴からミサイル弾を放つ。接近音は他のミラーモンスターと異なる。
- 香川の命で優衣を付け狙うが、彼女に逆に操られたこともある[25]。
- 書籍『仮面ライダー龍騎超全集 下巻』ではオルタナティブ・ゼロの契約モンスターと記載されているが[176]、『テレビマガジン特別編集 仮面ライダー龍騎』では香川と仲村の両方と契約していたと記載している[177]。契約主亡き後は野良モンスターとなっていたが、龍騎のドラグクローファイヤーとナイトの飛翔斬を受け倒される。
- 『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』では大ショッカーの所属の怪人として登場。こちらではスラッシュダガーを武器に使用している。
- 名称は元々オルタナティブがコオロギ型モンスターとして考えていたころの仮称である[92]。
- 顔面にあるマスクは、「人工的な服従回路」をイメージしたものとなっており[36]、制御用のメカを野生のミラーモンスターに後付けしたという解釈となっているため、本来の顔の一部が後頭部から見えている[92]。顔にある穴は名前のダジャレでサイコロから来ている[178][36][92]。
サイコローダー | |
---|---|
全長 | 2m22cm[25] |
重量 | 125kg[25] |
最高走行速度 | 680km/h[25] |
- サイコローダー
- ホイールベント時やファイナルベント時に変形するバイクモード。前屈みの姿勢で走るサイコローグが宙に浮かび、下部に伸ばした両腕の間に最高時速で走行してもバーストしない前輪・両足から後輪サイコホイール、胸部から生体エンジンパワーコアの順に各パーツが出現し、最後に両足から後方へスラッシュダガーと同型のマフラーが伸長して変形完了する。
- サイコプレートを使った体当たり攻撃でビルさえも貫通できるほどの破壊力を持つ。
- デザインモチーフは『仮面ライダースーパー1』のブルーバージョン[36]。
- バイクは他の仮面ライダーのバイクの改造となっている[92]。
- 召喚機
- 所有カード・武器
-
- ソードベント
- アクセルベント
-
- 加速攻撃[176]
- 瞬間的に超高速で移動して攻撃する特殊カード。2500AP。
- ホイールベント
- サイコローグをサイコローダーに変形させるカード。4500AP。劇中未使用(サイコローダー自体はファイナルベント発動時に登場)。
- ファイナルベント
-
- デッドエンド
- サイコローダーに搭乗し、コマのように高速回転しながら相手に突撃する[25]。オルタナティブ・ゼロは劇中でナイトサバイブの疾風断と相打ちになった。8000AP。オルタナティブは龍騎に対して発動しようとした寸前でタイガに倒されてしまったため、未使用。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ 玩具では「ナイトの武器を龍騎に装備させる」といったことも可能だが、プレックス(当時)の野中剛によれば「本当はそういった遊びを提案すべきなんですけど、テレビでは、各自が持っている武器を使うのが精一杯で」複数ライダーの武器を集結させるような展開とはならなかった[7]。また野中は「まぜこぜ装着みたいなことは今の子供はしない」とも語っている[7]。
- ↑ 榊原を演じた和田圭市は、真司の龍騎は普通の人間が一生懸命に戦うキャラクター像であったことから、よりヒロイックなキャラクター像を高岩と共に心掛けたとインタビューで語っている[31]。なお、龍騎には、『五星戦隊ダイレンジャー』(1993年)で和田が演じたリュウレンジャーと赤い龍の戦士という共通点が存在するが、プロデューサーの白倉伸一郎は意図したキャスティングではないというが[32]、監督の田﨑は赤い龍つながりでの出演であるという[33]。
- ↑ バンダイより2002年に発売されていた『R&M EX 仮面ライダー龍騎ブランクフォーム』、『ライダーヒーローシリーズ EX 仮面ライダー龍騎ブランクフォーム』、キャンディトイ『プレイヒーロー 仮面ライダー龍騎2』などの商品パッケージでは、ブランクフォームという呼称が用いられていた。
- ↑ 2002年に展開されていた『ジャンボカードダス 仮面ライダー龍騎 アドベントカード PART.1』収録カード「CD-008 ガードベント-竜巻防御-」のフレイバーテキストにおいては、ドラグレッダーを纏って竜巻の盾を発生させるものと記述されていた。
- ↑ 前者は劇中未使用、後者は劇場版ラストシーンでのみ使用。
- ↑ ガードベントに相当するカードは存在しない。ダークブレードの抜剣と同時にダークシールドも起動するので、カードの必要が無いためと考えられる[80]。
- ↑ 玩具のアドベントカードにのみ存在。
- ↑ 倒された後の光球を捕食しようとするドラグレッダーを龍騎が制している最中、ナイトのダークウイングが捕食した。
- ↑ 放送当時の『てれびくん』誌においてはプロップを装備したスチル写真が掲載されていた[112]。
- ↑ 後に「もしも斉藤が戦う気になり、その場に現れたガルドサンダーと契約していたら」という設定の姿が、下記のライアサバイブと共に篠原によってデザインされた[114]。
- ↑ スーツアクターの手がバイザーに届かないため。他の仮面ライダーはスーツアクター自らが召喚機にカードを挿入するが、ガイだけはスーツ着用者・ピアノ線を引っ張る係・体を支える係・カードを抜く係、と4名もの人手を要した[129]。
- ↑ 仮面ライダータイガのスーツアクターである永瀬尚希は「諸先輩がすごすぎるから、あえて同じことをやりたくなくて」右手によるポーズを発案したと語っている[142]。
- ↑ 最終話の台本には士郎がカードデッキを渡すため、ガード下でへたり込んでいる男に近づく場面も書かれていたが、放送ではカットされた[102]。『仮面ライダー龍騎超全集 最終巻』ではこの場面の写真が掲載されている[5]。
- ↑ デザイナーの早瀬マサトは「オーディンは最強のライダーということで、実は最初からサバイブ体として登場しています」と発言している[163]。また劇中には登場しない通常体について「サバイブ形態ではない通常体のオーディンというのもあるんでしょうね」と発言している[163]。
- ↑ この技の発動直後に地上波放送ではCMに入り、CMが明けると技を受けたナイトが力尽きていた。『仮面ライダー龍騎超全集 最終巻』ではナイトサバイブのエネルギーを奪ったものであると記述している[166]。
出典[編集]
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