REエンジン
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REエンジン(英語: RE Engine、アールイーエンジン、略称:REE)は、日本に本社を置く、ゲーム会社「カプコン(CAPCOM)」が開発、使用しているゲームエンジン。
概要[編集]
元は『バイオハザード7 レジデント イービル』の為に開発されたため、主にPlayStation 4・Xbox One・PC・Nintendo Switchの次世代機向けと言える。
制作話では『バイオハザードシリーズ』は、「恐怖(ホラー)」がテーマだったが,『バイオハザード4』以降から主に「ゾンビやバイオ兵器モンスターを撃破していく爽快感のゲーム」のほうに重きが置かれていた印象があった。そして、「『バイオハザードシリーズ』のファンは飽和状態である。最新作の『7』では何か手を打たなければ」と考えたと言う[1]。
また、RE ENGINEはリモートによる実機編集も可能としている(A-3) 。RE ENGINEではランタイムとツール間を完全に分離。TCP/IPで同期させることによって、ツールはPCで、ランタイムはPS4でという切り分けた動作が可能になっている。これにより、従来ではPS4などでの実機確認を行うためには、わざわざパッケージを作成し実機へデプロイ(展開)などする必要があったが、RE ENGINEではこのプロセスを完全に排除になった。
開発作業中にリアルタイムの実機確認が可能だ。また、ウィジェットと呼ばれるランタイム上で動作するツールも提供されており、作業効率化の一翼を担っている。MTFRAMEWORK時代に問題となっていたランタイムのクラッシュによる編集データ損失も防ぐ事[2]も可能。
使用作品[編集]
- バイオハザードシリーズ
- バイオハザード7 レジデント イービル
- バイオハザード7 ビギニング・アワー
- バイオハザード:RE2 (リメイク版のみ)
- デビルメイクライシリーズ
- デビルメイクライ5 (開発中/発売予定)
出典[編集]
- ↑ 西川善司 (2017年3月4日). “[GDC 2017]「バイオハザード7」はこうして作られた。方向性の転換が迫られた最新作の開発秘話”. 4Gamer.net. Aetas. 2019年1月4日閲覧。
- ↑ “"世界最速の開発"を可能にする! 『バイオハザード7 レジデント イービル』を支えるカプコンの新ゲームエンジン「RE ENGINE」とは?”. CGWORLD.jp (2017年2月21日). 2019年1月4日閲覧。
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