Friction (εpsilonΦのアルバム)
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『Friction』 | ||
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εpsilonΦ の スタジオ・アルバム | ||
リリース | ||
ジャンル | テンプレート:Hlist/styles.cssページに内容がありません。 | |
レーベル | ブシロードミュージック | |
チャート最高順位 | ||
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ミュージックビデオ | ||
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「Friction」は、εpsilonΦの1stアルバム。2022年9月21日発売。
既発表曲に加え、「楽曲でキャラクターの成長を表現する」という意図から、3曲の新曲が制作された[1]。
タイトル「Friction」は障壁・摩擦といった意味で、εpsilonΦメンバーの歪な関係性が表現されている。ジャケットイラストも壁に囲われたキャラクターが描かれていて、誰がどの位置でどのように囲われているかが、それぞれの感情や関係性を表している[1]。
収録曲[編集]
CD[編集]
- Cynicaltic Fakestar
- Play With You
- 作詞:新田目駿(HANO)、作曲:藤井亮太、編曲:青木宏憲(HANO)・日直伸次(HANO)
- アプリ「AAside」の宇治川紫夕を描いたストーリーに紐づく楽曲。"僕にとってはすべてが玩具"という「紫夕のイメージする紫夕の姿」が描かれている[2]。 歌詞の内容が非常に残酷だが、演じる榊原優希はかわいらしく歌っている。榊原は「その差、歪さが心地よく癖になる」と語る[2]。
- 歌詞に"愛"という言葉が登場する。後述の「光の悪魔」では"愛"という単語を避けたことから"哀"など別の「アイ」に置き換えることも発案されたが、榊原が「"愛"について小馬鹿にする感じが良いのでは」と提案し、"愛"が採用された[2]。
- Sake it L⓪VE!
- 作詞:南野Emily、作曲:石田秀登、編曲:日直伸次(HANO)
- アプリ「AAside」の二条奏のストーリーに紐づいた曲で、二条遥は歌唱しない。
- ユメノアト
- 作詞・作曲: 藤井健太郎、編曲:HANO
- End of Reason
- 作詞:白鷺雪兎、作曲:鋼鉄兄貴(HANO)、編曲:鋼鉄兄貴(HANO)・日直伸次(HANO)
- アプリ「AAside」の鞍馬唯臣のストーリーに紐づいた曲。
- Egoistic才Φ
- 作詞:新田目駿 、作曲・編曲:藤井健太郎
- アプリ「AAside」の二条遥のストーリーに紐づいた曲で、遥のソロ曲。
- Heroic
- re:play
- オルトロス
- 作詞・作曲:TEQNICA、編曲:eba
- タイトルは双頭の犬の怪物から。ライブで初出発表された楽曲で、遥と奏の双子の兄弟の関係性を攻撃的に描いている。εpsilonΦの楽曲は宇治川紫夕が作曲を担当している設定だが、この楽曲は遥が制作したという設定で[1]、ボイスドラマ「オルトロス」のストーリーに紐づいている。
- I'm picking glory
- 作詞・作曲・編曲:アザミ
- 前述のストーリー内で、二条奏が制作した楽曲[1]。奏が遥に向ける愛憎や強い感情が描かれている。宇治川紫夕のソロ曲となっている。
- 光の悪魔
- 作詞・作曲・編曲:TK(凛として時雨)
- εpsilonΦの初出発表時に使用された楽曲。
- 凛として時雨のギターボーカル・TKが制作した。同音異義語を使ったり、言葉の聞こえ方をあやふやにして「他の意味にも受け取れるような詞」にするTKの得意とする手法が本楽曲でも用いられている。終盤の「欲しかったのは“eye”だ」という歌詞は“愛”を候補としていたが、収録の際に榊原とTKで相談の末、「紫夕は“自分は愛を求めていない”と思っている」「紫夕か欲しいのは“自分を求める、見てくれる目”ではないか」と見解が一致し、現在の形となった[2]。
- 設定上は「紫夕が制作した楽曲」だが、前述のような“自分を見て欲しい”という紫夕の深層心理を「本人も気づかないうちに描いてしまった曲」として作られている[2]。
- 榊原は元々凛として時雨のファンで、 この曲を歌ったことについて「夢が叶った」と語っている[3]。
- レゾンデートル
- 詞・作曲・編曲:*Luna
- 紫夕が心情を明かした内容の、εpsilonΦとしては珍しい王道ポップス的な楽曲。εpsilonΦ本来の作風とかなり離れているため、プロデューサーの北岡も「これでいいか悩んだ」「紫夕を一人の人間として描き切るために振り切った」と語っている[1]。この歌詞の心情に至るまでのストーリーが描かれたボイスドラマ「レゾンデートル」はアルバム発売より半年後に発表され、ライブでは「宇治川紫夕」名義で(バンドメンバーが掃け、一人になってから)歌唱された。
Blu-ray Disc(生産限定盤のみ)[編集]
- ARGONAVIS LIVE 2022より
- 1st SHOW ARGONAVIS LIVE 2022 COVER FESTIVAL mini 映像
- くちづけDiamond(Cover:WEAVER)/ Argonavis
- 狂乱 Hey Kids!!(Cover:THE ORAL CIGARETTES)/ GYROAXIA
- ニルヴァーナ(Cover:MUCC)/ Fantôme Iris
- ロマンス(Cover:PENICILLIN)/ Fantôme Iris
- unravel(Cover:TK from 凛として時雨)/ εpsilonΦ
- ロキ(Cover:みきとP feat.鏡音リン)/ εpsilonΦ
- グッバイ宣言(Cover:Chinozo feat.FloweR)/ εpsilonΦ
- One Night Carnival(Cover:氣志團)/ 風神RIZING!
- GO!!!(Cover:FLOW)/ ALL CAST
発売形態[編集]
脚注[編集]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 Inc, Aetas (2023年11月1日). “「from ARGONAVIS」3バンド連続アルバムリリース! 音楽統括・北岡Pに,アルバムに込めた想いやこだわりについて深掘りしてみた” (日本語). 4Gamer.net. 2023年11月4日閲覧。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 “「アルゴナビス」榊原優希さんが語るεpsilonΦ。ポップと狂気が混在する音楽性とは? ボーカリストインタビュー企画第1弾”. www.4gamer.net. Aetas (2020年8月28日). 2021年12月12日閲覧。
- ↑ “https://twitter.com/Yuki_S_918/status/1255447464473243651” (日本語). X (formerly Twitter). 2023年11月17日閲覧。
外部リンク[編集]
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