馬路まんじ
馬路 まんじ（まじ まんじ）は日本の小説家。ライトノベル作家。性別不詳（おそらく、男性と思われる）。
通称、「まんじ飯」と呼ばれる料理をTwitter上に投稿[1]していることと、回復魔法で牛を蘇らせて国力を高めるという作風[2]、そして明らかに男性的なまなざしを持っているように見えながら[3]美少女と言い張り[4]枕営業をした[5]
などという独特の発言により次第にウェブ作家の間で話題になり、人気ランキング上位に昇り詰め[6][7]、書籍化された[8]。
| 馬路 まんじ （まじ まんじ） | |
|---|---|
| ペンネーム |
馬路 まんじ （まじ まんじ） |
| 誕生 | スクリプトエラー: モジュール「Separated entries」はありません。 |
| 死没 | スクリプトエラー: モジュール「Separated entries」はありません。 |
| 墓地 | スクリプトエラー: モジュール「Separated entries」はありません。 |
| 職業 | 小説家 |
| 言語 | 日本語 |
| 国籍 |
 日本 |
| 代表作 | 『底辺領主の勘違い英雄譚 ～平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件～』 |
| デビュー作 | 『底辺領主の勘違い英雄譚 ～平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件～』 |
| 活動期間 | 2018年11月～ |
| 公式サイト | https://mypage.syosetu.com/1339258/ |
経歴[編集]
2018年11月ごろより小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿を開始した。
同サイトにて執筆している作品で5作目となる、『底辺領主の勘違い英雄譚 ～平民に優しくしていたら、いつの間にか国と戦争になっていた件～』が2020年4月にオーバーラップ文庫から書籍化され、プロデビューした。
（短編であるエッセイは作者本人が作品一覧として数える場合に、数えていない）
2020年7月には、『貧乏令嬢の勘違い聖女伝 ～お金のために努力していたら、王族ハーレムが出来ていました！？～』が一迅社から出版される予定である[9]。
人物[編集]
小説投稿サイト上での活躍[編集]
小説家になろうを中心に活躍している他、ノベルアップ+にも作品を投稿している。
書籍化済み、もしくは書籍化予定の小説が3作品存在する他、第1回ノベルアップ＋小説大賞二次選考通過[10]の実績を持つ。また、小説家になろう内で行われた第5回オーバーラップWEB小説大賞においても、受賞こそ逃したものの「選考段階で注目を集めた作品」として総評で取り上げられている[11]。
作風については文章やキャラクター造形の奇抜さに定評があり、『底辺領主の勘違い英雄譚 1 ～平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件～』の帯を担当した乙一は「何だなんだこれは！？」と動揺を露わにしつつも「馬路まんじ先生の作品はいつも天元突破している」「どの作品を読んでも馬路まんじ先生だと分かる」とコメントしている。[12][13]。
インタビュー等では、小説を書いている人に向けて「美少女になれば全て解決します！！！」[14]「大切なのは努力です。アイデアは全部試しましょう。勇気と希望と夢さえあれば、いつか絶対に目標に辿り着けるはずです！」[15]等のエールを送っている。
Twitter上での振る舞い[編集]
TwitterではＪカップのバーチャル美少女なろう系ママな作家を自称して、精力的に情報発信を行っている。一方で稀に男性を思わせるツイートをすることもあり、その度にフォロワーから『おっさん』と指摘され『美少女！』と返答する流れがお約束になっている[16]。
また、豚肉を半生の状態で食したり、吐瀉物を連想させるような見た目の料理の写真を度々Twitterに投稿しており、「まんじ飯」という愛称で親しまれている他、「#まんじ飯」というハッシュダグも作られている[17]。
Amazonにて『女の子の選ぶ食いたい物』という欲しい物リストを公開しており、フォロワーからはその中から贈り物をもらう事があるが、稀に仮面ライダーの変身ベルトが送られてきたり、アダルトグッズが同封されてくることもある。[18]中にはお霊供膳セットが届いたこともある[要出典]。
尚、Amazonにて『女の子の選ぶ食いたい物』という欲しい物リストに自身でドッグフードを入れてしまい、その後フォロワーから届いた缶詰をドッグフードと気付かずに食べてしまうという事態も発生し、フォロワーから心配される事態となっている[19]
主な作品[編集]
ライトノベル[編集]
- 『底辺領主の勘違い英雄譚 ～平民に優しくしていたら、いつの間にか国と戦争になっていた件～』（絵：ファルまろ、『オーバーラップ文庫』、既刊１巻）
- 『貧乏令嬢の勘違い聖女伝 ～お金のために努力していたら、王族ハーレムが出来ていました！？～』（絵：ひさまくまこ、『一迅社ノベルス』より刊行予定）
この他、小説家になろうで連載中の『ブレイドスキル・オンライン』も出版が決定している。[20]
出典[編集]
- ↑ こちらにそのまんじ飯の写真が公式ページに上がっている http://labo.over-lap.co.jp/post-1184/
- ↑ https://ncode.syosetu.com/n5503fn/
- ↑ https://twitter.com/mazomanzi/status/1264351016348090369?s=21
- ↑ https://twitter.com/mazomanzi/status/1259770222388539392?s=21
- ↑ https://twitter.com/mazomanzi/status/1188495854602092544?s=21
- ↑ https://twitter.com/mazomanzi/status/1186082549300252672?s=21
- ↑ https://twitter.com/mazomanzi/status/1173407799159615488?s=21
- ↑ https://over-lap.co.jp/底辺領主の勘違い英雄譚+1%E3%80%80～平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件～/product/0/9784865546392/?cat=BNK&swrd=
- ↑ “発売スケジュール変更のお知らせ”. 2020年5月20日閲覧。
- ↑ “第1回ノベルアップ＋小説大賞”. 2020年5月20日閲覧。
- ↑ “第5回オーバーラップWEB小説大賞”. 2020年5月20日閲覧。
- ↑ “本人のTwitter”. 2020年5月20日閲覧。
- ↑ 馬路まんじ 『底辺領主の勘違い英雄譚 1 ～平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件～』 オーバーラップ、2020年。モジュール:Citation/CS1/styles.cssページに内容がありません。ISBN 978-4865546392。
- ↑ “「底辺領主の勘違い英雄譚1 ～平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件～」/プロ作家 馬路まんじさんへのインタビュー”. 2020年5月20日閲覧。
- ↑ “【お便りコーナー】第80回: 馬路まんじ@底辺領主&貧乏令嬢&ブレスキ書籍化！先生 - 小説家になろうグループ公式ブログ”. 2020年5月20日閲覧。
- ↑ “本人のTwitter”. 2020年5月20日閲覧。
- ↑ “本人のTwitter”. 2020年5月20日閲覧。
- ↑ 馬路まんじ 『底辺領主の勘違い英雄譚 1 ～平民に優しくしてたら、いつの間にか国と戦争になっていた件～』 オーバーラップ、2020年、あとがき。モジュール:Citation/CS1/styles.cssページに内容がありません。ISBN 978-4865546392。
- ↑ https://twitter.com/mazomanzi/status/1264369466911019009?s=21
- ↑ “【再度報告】二作品に加えてブレスキ書籍化❗ 発売はざっくり冬デース❗”. 2020年5月20日閲覧。
 
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