関西学院大学新聞総部
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関西学院大学新聞総部が所在する関西学院大学西宮上ケ原キャンパス | |
設立 | 1951年5月 |
---|---|
所在地 | 日本、兵庫県西宮市上ケ原1番町1-155 関西学院大学 新学生会館3F |
起源 | 関西学院学生會出版部、関西学院新聞部、関西学院新聞班、関西学院出版総部、関西学院新聞部 |
活動地域 | 日本 |
活動内容 | 関西学院大学新聞の発行 |
親団体 | 関西学院大学学生連盟 |
ウェブサイト | https://kgpress2009.wixsite.com/kgpress2015 |
関西学院大学新聞総部(かんせいがくいんだいがくしんぶんそうぶ)は、関西学院大学の学内紙である「関西学院大学新聞」の発行主体。関西学院大学の公認団体で、本部は兵庫県西宮市の関西学院大学西宮上ケ原キャンパス構内に所在している。
概要[編集]
1922年(大正11年)に関西学院で最初の学生の純粋な言論機関[1]として誕生した、関西学院学生会出版部が母体[2][3]となっており、発行は2018年10月現在で通号で840号を超える[4]。部員である学生記者が取材、執筆、レイアウト、営業を全てを行っている。[5]
関西学院大学新聞[編集]
関西学院大学新聞総部が発行する学内紙。[6]8面発行を基本[7]としており、発行の都合で変動することもある。内容は学内ニュースを基本に[8]、様々な連載も行われている。
定期購読料は年間1500円だが、学内では無料で入手できる。
題字[編集]
1992年7月1日付け第683号で紙名を関西学院大学新聞に改めた際に新しく作られたもの。題字に使われているあずき色は関西学院が原田の森(現在の王子公園/神戸文学館)にキャンパスを置いていた際のスクールカラーで、新聞総部の伝統の長さを象徴している[9]。
連載[編集]
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ポプラ[編集]
部員による一面コラム。 初出は1992年7月1日付け第683号[10]。
扉の一言[編集]
1面で名言・格言の類を紹介するコーナー。内面で詳しい解説文も掲載する。 初出は1981年4月30日付け第632号。[11]当時は1面に文章を掲載するだけだった。 解説が掲載されるようになるのは1986年7月25日付け第656号[12]。現在は「マスターピース」と隔号掲載[13]。
マスターピース[編集]
映画や本、音楽[14]を紹介する連載。2002年7月8日発行の第743号には連載がある。現在は「扉の一言」と隔号掲載[15]。
歴史[編集]
変遷[編集]
現在、関西学院大学新聞は関西学院大学新聞総部が発行しているが、発行主体、紙名ともに変遷している。ただし、号数は通しで振られている。[16][17]
発行者の変遷[編集]
関西学院学生會出版部(21号-27号)[18]
関西学院新聞部(28号-166号)[19]
関西学院新聞班(176号-198号)[20]
関西学院出版総部(202号-219号)[21]
関西学院新聞部(220号-255号)[22]
関西学院新聞総部(257号-現在)[23]
紙名の変遷[編集]
関西学院学生曾時報(1922年6月28日)[24][25]
学生曾時報(1922年~1924年)[26][27]
関西学院時報(1924年~1926年)[28][29]
関西学院新聞(1926年~1992年)[30][31]
関西学院大学新聞(1992年~現在)[32][33]
応援歌「新月旗の下に」[編集]
球技等の得点時や勝利決定時などにはほぼ必ず歌われる応援歌「新月旗の下に」は、1954年、学院創立65周年を記念して関西学院大学新聞総部が関西学院大学応援団総部と共に中心となって歌詞を公募した。[34]作曲は石田清和喜、作詞は武石幸雄。
「学生に読まれる」大学新聞を目指して[編集]
題字が変更された他、一行の文字数が14〜15字だったものを13字に変更した。また内容も文化面を強化し、変化した関西学院大学の生活様式に対応させ、今まで続く「ポプラ」などの連載もこのとき始まった。[35]
脚注[編集]
- ↑ https://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/setsumei.html
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/setsumei.html
- ↑ https://kgpress2009.wixsite.com/kgpress2015/blank
- ↑ https://kgpress2009.wixsite.com/kgpress2015/blank
- ↑ https://kgpress2009.wixsite.com/kgpress2015/blank
- ↑ https://kgpress2009.wixsite.com/kgpress2015/blank
- ↑ https://kgpress2009.wixsite.com/kgpress2015/blank
- ↑ http://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/KGSHINBUN683.pdf
- ↑ http://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/KGSHINBUN683.pdf
- ↑ http://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/KGSHINBUN593.pdf
- ↑ http://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/KGSHINBUN656.pdf
- ↑ https://kgpress2009.wixsite.com/kgpress2015/blank
- ↑ https://kgpress2009.wixsite.com/kgpress2015/blank
- ↑ https://kgpress2009.wixsite.com/kgpress2015/blank
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/no0.htm
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/no0.htm
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/no0.htm
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/no0.htm
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/no0.htm
- ↑ https://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10383785
- ↑ https://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/no0.htm
- ↑ https://kgucp72.jimdo.com/%E6%A0%A1%E6%AD%8C-%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E6%AD%8C/
- ↑ http://library2.kwansei.ac.jp/e-lib/KG-shinbun/KGSHINBUN683.pdf
外部リンク[編集]
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