長野県の主な被害地震
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長野県の主な被害地震(ながのけんのおもなひがいじしん)では、過去に発生し、長野県に被害を及ぼした主な地震を一覧でまとめる。
西暦(和暦) | 地域(名称) | 規模(M) | 主な被害 |
---|---|---|---|
762年6月9日 | 美濃・飛騨・信濃 | 不明 | (被害の詳細は不明。) |
841年 | 信濃 | 6.5以上 | 家屋倒壊あり。 |
863年7月10日 | 越中・越後 | 不明 | (山崩れ、谷埋まり、民家破壊し、圧死者多数。) |
1627年10月22日 | 松代 | 6.0 | 死者あり、家屋倒壊80棟。 |
1703年12月31日 | 元禄地震 | 7.9~8.2 | 伊那郡で家屋倒壊あり。松代領内で家屋全壊2棟。 |
1707年10月28日 | 宝永地震 | 8.6 | 諏訪郡と安曇郡に被害。死者2人、家屋全壊567棟。 |
1714年4月28日 | 信濃小谷地震 | 61⁄4 | 姫川沿いの谷に被害。安曇郡大町組全体で死者56人、負傷者37人、住家全壊194棟。 |
1718年8月22日 | 遠山地震 | 7.0 | 飯田領内で死者12人、家屋全壊350棟余。天竜川沿いに山崩れが多発し、森平山が崩れ、遠山川を堰き止めた。 |
1725年8月14日 | 高遠・諏訪 | 6.0~6.5 | 高遠城の石垣、塀、土居夥しく崩れる。諏訪郡では郷村36ヶ村で死者4人、負傷者8人、家屋全壊347棟。 |
1751年5月21日 | 高田地震 | 7.0~7.4 | 松代領内で死者12人、家屋倒壊44棟。 |
1791年7月23日 | 松本 | 63⁄4 | 松本城の塀など崩れる。住家損壊495棟。 |
1847年5月8日 | 善光寺地震 | 7.4 | 松代領内で死者2695人、負傷者2289人、家屋全壊9550棟。飯山領内では死者586人、全壊家屋1,977棟。善光寺領内では死者2486人、家屋全壊2285棟、同焼失2094棟。 |
1853年1月26日 | 信濃北部 | 6.5 | 水内郡、更級郡で住家倒壊23棟。 |
1854年12月23日 | 安政東海地震 | 8.4 | 松本領内で死者5人、家屋倒壊52棟、同焼失51棟。松代領内で死者5人、負傷者29人、家屋倒壊152棟。飯田、諏訪等でも家屋倒壊あり。 |
1858年4月23日 | 信濃北西部 | 5.7 | 大町付近を中心に被害。家屋全壊71棟。 |
1918年11月11日 | 大町地震 | 6.1・6.5 | 2回の地震があった、姫川沿いの地域で住居全壊6棟。 |
1923年9月1日 | 関東地震 | 7.9 | 住家全壊13棟。 |
1941年7月15日 | 長野地震 | 6.1 | 死者5人、負傷者18人、住家全壊29棟。千曲川沿いで噴砂現象。 |
1943年10月13日 | 長野県古間村 | 5.9 | 野尻湖付近。死者1人、負傷者14棟、住家全壊14棟。 |
1944年12月7日 | 昭和東南海地震 | 7.9 | 住家全壊13棟。諏訪では軟弱地盤の被害が大きかった。 |
1946年12月21日 | 昭和南海地震 | 8.0 | 住家全壊2棟。 |
1965年8月3日 | 松代群発地震 | 1967年19月まで。負傷者15人、住家全壊10棟。 | |
1984年9月14日 | 長野県西部地震 | 6.8 | 御嶽山の山崩れにより、王滝村で被害。死者・行方不明者29人、負傷者10人、建物全壊13棟、同流失10棟。 |
2004年10月23日 | 新潟県中越地震 | 6.8 | 負傷者3人。 |
2007年7月16日 | 新潟県中越沖地震 | 6.8 | 負傷者29人。 |
2011年3月11日 | 東北地方太平洋沖地震 | 9.0 | 負傷者1人[1] |
2011年3月12日 | 長野県北部地震 | 6.7 | 死者3人、負傷者12人、住家全壊34棟、住家半壊169棟[2] |
2011年6月3日 | 長野県中部地震 | 5.4 | 死者1人、負傷者17人、住家半壊24棟[3] |
2014年11月22日 | 長野県神城断層地震 | 6.7 | 負傷者46人、住家全壊77棟、住家半壊136棟[4] |
脚注[編集]
参考文献[編集]
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