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銀座金塊強奪事件

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銀座金塊強奪事件
場所 東京都中央区銀座の宝石店
標的 金塊
日付 1984(昭和59)年4月19日
攻撃側人数 3人
武器 ハンマー・拳銃
損害 金塊(12億円相当)
犯人 不明
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銀座金塊強奪事件(ぎんざきんかいごうだつじけん)とは、1984年昭和59年)4月19日に発生した強盗事件である。

犯人を特定できないまま1991年に公訴時効(当時は7年)を迎えた。

概要[編集]

1984年4月19日、銀座通りに面した老舗の有名宝石店「Y」の店内に2人(以下、AとBと記す)の男が入って来た。黄色のヘルメットと、サングラス、軍手を着用しており、Aは手に20~30cmのハンマー。Bは手に拳銃を所持していた[1]

Aは金塊が入ったショーケースを内側から叩き割り、ショーウインドウにあった縦26センチ、横8センチ、厚さ4センチ、重さ12.5キロの金塊を3本を布製の袋に入れて店を出た。なお、Bはこの間、当時店内にいた、14名(客4名、男性従業員2名、女性従業員8名)に拳銃を向け威嚇をしていた。

Aは3人目(以下、Cと記す)が待機する路上に止めていた偽造ナンバーを付けたクリーム色の三菱・ギャランΣに金塊を積み込み、乗り込んだ。

BはAが金塊を積み込んだのを見計らって、店を飛び出した。飛び出したBを3名が追ったが、Bは店へ向けて拳銃を発砲した。そのまま、AとCが待機する車に乗り込み逃走した。

関連項目[編集]

脚注[編集]


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