濵村昌則
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濵村 昌則(はまむら まさのり、1970年 - )は、日本の工学者。高知県出身。
略歴・人物[編集]
1970年、高知県の生まれ[1]。1989年、高知県立高岡高等学校無線通信科(宇佐分校) 卒業。1991年、詫間電波工業高等専門学校(現・香川高等専門学校)電波通信学科 卒業。
1993年、長岡技術科学大学工学部電気・電子システム工学課程卒業し、同大学大学院工学研究科博士後期課程情報・制御工学専攻、修了[2]。工学博士である。
1998年、日本学術振興会特別研究員(2000年まで)。また、イギリスロンドン大学キングズカレッジ電気通信研究所客員研究員(1998年- 1999年)として携わる。高知工科大学教授。
研究・論文[編集]
- 「非直交マルチキャリヤ信号へのスレピアン系列の応用 -信号のセットでスペクトルを制御する-」(2017年、J-GLOBAL ID:201702238303015102 整理番号:17A0980935)[3]
- 「ほぼゼロ相関ゾーンのシーケンスセット」(2016年、共同: FUKUI Sayuri、, HAMAMURA Masanori)[4]
受賞歴[編集]
- 1991年 - 電子情報通信学会・情報処理学会 四国支部奨励賞、受賞。
- 2012年 - IEEE IB2COM 2012 Best Conference Paper (1st) Award。
- 2013年 - 電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ 編集活動感謝状、受賞。
- 2014年 - WBS学生奨励賞受賞。
- 2015年- ITNAC 2015, Session Best Paper Award。
- 2017年 - WBS Student Paper Award,IEICE Technical Committee on Wideband System。