橋本鑒三郎
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橋本 鑒三郎（はしもと けんざぶろう、英:Kenzaburo Hashimoto、1907年〈明治40年〉7月9日 - 1964年〈昭和39年〉4月9日）は日本のトロンボーン奏者。[1]
石川県出身。[2]海軍軍楽隊で活躍し、第二次世界大戦後、東宝交響楽団に入り、トロンボーン奏者を務めた。1946年から東宝交響楽団の楽団長となり、[3]楽団が東京交響楽団に改称された後も楽団長として留任した。
しかし東京交響楽団の経営破綻の責任を背負って入水自殺。[4]
脚注[編集]
- ↑ “橋本鑒三郎(はしもと けんざぶろう)とは？ 意味や使い方 - コトバンク”. 2023年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月28日閲覧。
- ↑ “橋本 鑒三郎(ハシモト ケンザブロウ)とは？ 意味や使い方 - コトバンク”. 2023年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月28日閲覧。
- ↑ “文化審議会第12期文化政策部会（第5回）議事録 | 文化庁”. 2023年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月28日閲覧。
- ↑ 「季彦氏と満枝さんが所属していた東京交響楽団は昭和三十九年三月二十六日、経営難から破産宣告して解散した。翌日から行方不明になった専務理事・楽団長の橋本鑒三郎氏は二週間後の四月九日未明、東京都江戸川区の荒川放水路で水死体で発見された。上着のポケットに楽団解散の責任を詫びる遺書があった。」(山本, 茂『神童』文芸春秋、1996年、263頁。モジュール:Citation/CS1/styles.cssページに内容がありません。ISBN 9784163513300。)
 
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