新屋哲雄
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新屋 哲雄（しんや てつお[1]、1911年〈明治44年〉3月27日[1][2] - 2022年1月29日）は、鹿児島県南九州市在住の長寿の男性。
人物[編集]
1911年に川辺村で誕生。高等科卒業後、牛、タバコ、米などの農業に従事していた[3]。2018年5月に鹿児島県男性最高齢となり[4]、2019年9月、鹿児島県内最高齢の男性であったので、三反園訓鹿児島県知事や塗木弘幸南九州市長が自宅を訪れ、県からはお祝い状と記念品、市からは花束が贈呈され、親族らと共に長寿を祝福した。知事から長生きの秘訣について聞かれると「くよくよしないこと。」と笑顔で答えた[5]。
100歳時点で耕運機に乗っていた。106歳まで水稲の種蒔きをしていた[6]。
2021年3月27日、110歳の誕生日を迎え、スーパーセンテナリアンの仲間入りを果たした[7]。
2022年1月29日死去。110歳308日。
脚注[編集]
- ↑ 1.0 1.1 鹿児島県. “鹿児島県の百歳以上高齢者について” (日本語). 鹿児島県. 2020年12月30日閲覧。
- ↑ “県内１００歳以上高齢者発表”. 奄美新聞社. (2019年9月11日) 2020年12月30日閲覧。
- ↑ “広報南九州2011” (2011年5月25日). 2022年1月29日閲覧。
- ↑ 2018年5月11日付、朝日新聞朝刊、鹿児島全県地方面、23頁、「県内最高齢の男性死亡 ／鹿児島県 」
- ↑ “長寿おめでとうございます(県内男性最高齢者を知事らがお祝い)”. 南九州市. 2020年12月30日閲覧。
- ↑ “長寿おめでとうございます(県内男性最高齢者を知事らがお祝い)”. 南九州市. 2020年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月29日閲覧。
- ↑ 白石昌幸 (2021年9月20日). “鹿児島県内の100歳以上1887人 最高齢は鹿屋市の111歳”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2022年7月5日閲覧。
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