守山四郎
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守山 四郎（もりやま しろう、1911年〈明治44年〉3月6日[1] - 2022年〈令和4年〉3月19日[2][出典無効]）は、日本のスーパーセンテナリアン。北海道日高郡新ひだか町在住の長寿の男性。存命中は日本在住の男性としては3番目の長寿者であり、北海道及び東日本在住の男性としては最高齢であった。[要出典]
人物[編集]
1911年、静内町に7人兄弟の4男として生まれ1937年に結婚。国鉄勤務の後、農業を営み4男1女を育てた。50代で引退すると、趣味の登山に熱中し静内山岳会に所属。日高山脈のペテガリ岳、富士山など80代半ばまで道内外の山岳に登った[3]。100歳を超えてもバスに乗って静内温泉に通い、カラオケを楽しむなど元気に過ごしていた[4]。2019年9月、当時林中金作に次ぐ道内で2番目に長寿の男性であった。記念品などを受け取り長寿を祝福された。2020年、林中金作の死去に伴い、北海道在住の最高齢の男性となった。2020年12月現在では日本で6番目に高齢の男性、2021年9月現在では日本で3番目に高齢の男性となっていた。[要出典]
2014年より町内の特別養護老人ホーム「静寿園」で暮らしていた。
2021年9月には北海道内最高齢の男性と報道され、孫11人、ひ孫7人、玄孫1人がいた[3]。
平成18年度に北海道社会貢献賞（森を守り緑に親しむ功労者）を受賞している[4]。
2022年3月19日、111歳13日で死去。
その他[編集]
脚注[編集]
- ↑ “100歳以上、白寿、米寿に記念品【新ひだか】 | 北海道ニュースリンク”. www.hokkaido-nl.jp. 2019年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月30日閲覧。
- ↑ hokkaidookuyami (2022年3月20日). “2022年3月21日 掲載分 お悔やみ情報 | 北海道お悔やみ情報” (日本語). 2022年3月22日閲覧。
- ↑ 3.0 3.1 “新ひだか１１０歳守山さん、道内男性の最高齢 「１２０歳目指す」と笑顔：北海道新聞 どうしん電子版” (日本語). 北海道新聞 どうしん電子版. 2021年9月21日閲覧。
- ↑ 4.0 4.1 “広報新ひだか 2010年4月号”. 新ひだか町. 2020年12月30日閲覧。
- ↑ “Shigeru Moriyama” (日本語). Facebook. 2022年5月18日閲覧。
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