sunny coin
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| 開発元 | sunny Inc. |
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| 初版 | 2018年12月 |
| リポジトリ | スクリプトエラー: モジュール「URL」はありません。 |
| プログラミング言語 | C++ |
| 対応OS | Linux, FreeBSD, macOS, Windows |
| 種別 | 即時グロス決済, 分散コンピューティング,外国為替, 送金 |
| ライセンス | ISCライセンス |
| 公式サイト | https://sunnycoin.io |
sunny coin（サニーコイン）とは、sunny株式会社によって開発が行われている分散型台帳技術を利用した即時グロス決済システムである。sunny good shops というアプリを利用して様々なお店で利用できる。※国によってアプリ内ではポイントを代替えとして利用。
2019年4月に海外取引所のLATOKENに上場を予定している。
概要[編集]
SUNはリップル（Ripple）をベースに開発されたネイティブな仮想通貨である。
SUN Ledger では、ビットコインなどのブロックチェーンとは異なり、コンピューター計算による取引の承認（マイニング）を行うのではなく、承認者（validator）による投票で承認が行われる。
SUN Ledger は、peer-to-peer サーバーのネットワークを利用した分散型の暗号化元帳です。 SUN Ledger は、中央のオペレータなしでセキュアな分散データベースにトランザクションを決済し、記録するための新しい Byzantine Fault Tolerant consensus algorithm を使用している。
このプロセスは、ビットコインのプルーフ・オブ・ワーク（POW）に対して、プルーフ・オブ・コンセンサス（Proof of Consensus、PoC）と呼ばれている。
現在、3大マイニングプールの計算力の合計は 51% を超えているため3大マイニングプールが結託することになれば、51%攻撃によってビットコインブロックチェーンの改ざんが可能になってしまう。ビットコインの分散レベルに達するのに必要な承認者の数は 16 ですが SUN の承認者の数は 25 である。
SUN Ledger における承認者は能力に基づいて選ばれているため、ネットワークへの信頼性が高い。[1]
特徴[編集]
SUNは、SUN Ledgerにネイティブなカウンターパーティーのない資産であり、世界中で使用されてい るさまざまな通貨を橋渡しするように設計されています。SUN Ledgerは2018年に開発され、300億のsunny coin（サニーコイン）が発行されている。[1]
仕様について[編集]
SUN Ledgerに権限を与えるサーバーソフトウェアは、sunnycoindと呼ばれ、許可されたISCオープ ンソースライセンスの下でこのリポジトリにある。 sunnycoind サーバーは主に C ++で書かれており、さまざまなプラットフォームで動作する。
SUNの主な特徴[編集]
SUNはトランザクションが成功したか失敗したかを決定する単一パーティーはなく、トランザクションの完了後にトランザクションを「ロールバック」することはできない。ネットワークに参加することを選ぶ人が信頼性を保つ限り、トランザクションを数秒で解決することができる。
高速かつ効率的なコンセンサスアルゴリズム:SUN Ledgerのコンセンサスアルゴリズムは、最大1,500トランザクション/秒のスループットで処理する。トランザクションは4~5秒で解決する。
sunny coinの供給量[編集]
SUN Ledgerが始まったとき、300億SUNが発行され、それ以上のSUNは作成されない。（SUN は小数点以下6桁まで小分け可能。）SUNの利用可能な供給量は、取引コストを支払うために少量 （0.000012）が減っていき減少していく。
ロックアップ[編集]
上場後270億SUNについてはロックアップされ、2020年より3年間、毎年1月1日に10億SUNのロックアップが解除される。残りの240億SUN については2023 年1月1日にロックアップが解除される。ただし、期間経過後全てを市場に流通させるということではなく、状況に応じて価格に影響を与えない形で流通させていく。
クレジットカード[編集]
世界中の提携店舗（約4,000万店）で決済を行うことで決済額の1％のsunny coinがリワードされる。リワードされたsunny coinは"sunny good shops"アプリで利用できる。カード利用で決済に使用される通貨は法定通貨で、sunny coinを使って決済することはできない。クレジットカードは7月に発行を予定している。[2]
スパム対策[編集]
サニー・ネットワークにアクセスするには、1SUNが必要となる。これらはトランザクションに対する手数料と永続性を維持するための担保として利用される。この設計の目的は、攻撃者をすばやく破産させ、ネットワークがスムーズに機能し続けるようにすることである。サニー・ネットワークに対する攻撃はすぐに高価になるが、一般ユーザーにとっての費用は実質上「無料」のままであり続けるようになっている。
アドレス[編集]
sunny coinの残高はアドレスに対応づけられて格納される。アドレスは公開鍵暗号ペア（公開鍵と秘密鍵）として生成され、公開鍵側をsunny coinアドレス、秘密鍵側をシークレットキーと呼ぶ。
sunny coinアドレス[編集]
sunny coinはリップルベースであるため‘r’から始まるアルファニューメリックストリング（文字数字の列）で、ウォレット（財布）を特定するための公開されたアドレスとして利用される。また、sunny coinを用いて取引履歴や残高の確認を行うことが可能である。[3]
シークレットキー[編集]
シークレットキーは、sunny coinアドレスと同様にアルファニューメリックストリング（文字数字の列）である。シークレットキーはsunny coinアドレスと似ているが ‘r’ の代わりに’ｓ’から始まる。シークレットキーを保持している限り、いつでもアカウント内にある残高にアクセスすることができる。これはもし他の方法でアクセスが出来ない場合、バックアップ方法として重要なことである。他のアクセス方法がない場合（例えば、あなたの電話が二要素認証のテキストを受信できない時）、シークレットキーがないとロックアウトされて自分のアカウントを使用することができなくなる。シークレットキーは如何なる状況でも自分のアカウントにアクセスできる唯一の方法である。
サービス[編集]
sunny good shops[編集]
ios、android端末で利用できるO2Oアプリ。アプリ内でクーポンを利用すると100円分のsunny coin（サニーコイン）がもらえたり、アプリ内で得たsunny coin（サニーコイン）は掲載している様々なお店で決済に利用できる。
ビンゴやスクラッチで貰えることもある。
掲載店舗[編集]
NewDays
ねぎし
自遊空間
KEECOFFEE
Yellow Hat
歴史[編集]
- 2018年5月
- sunny株式会社より集客アプリ"sunny good shops"α版リリース
- 2018年7月
- sunny good shopsブロックチェーンリワード版の開発開始
- 2018年12月
- sunny good shops β版リリース。1,000店舗導入、ユーザー数1万達成
- sunny OÜよりsunny coin発行[4]
- 2019年2月
- sunny good shops 正式版リリース
- 2019年3月
- sunny good shops android版リリース
出展・脚注[編集]
関連[編集]
外部リンク[編集]
- 公式Twitter［＠sunny_coin］ https://twitter.com/sunny_coin
- 公式facebook［＠sunnycoin］ https://www.facebook.com/sunnycoin/
- 公式Telegram［sunnycoin］ http://t.me/sunnycoin11
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