FREE BOX
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特定非営利活動法人 FREE BOXとは、京都市伏見区に事務所を置くNPO法人である。
社会課題を抱えた非営利団体に対し、テクノロジーによる業務の効率化及びデザインに関する事業を行い、より多くの社会課題の解決に寄与することを目的[1]。2021年設立。
概要[編集]
- 気づきや学びを引き出し、その人の成長や変化する瞬間に立ち会うことを重視する[2]。
- 京都の活性化を図ることを目的とする。
- 他のNPO活動と連携しながら、個々の課題を共に解決する手段について、意見交換している。
- あくまでも、各自の本業を第一に考えて、活動することをモットーにしている。
活動分野[編集]
街づくり・情報化社会をコンセプトに、デザイン事業、デジタル化事業、まちづくり事業を展開[3]。
スタッフ[編集]
- 濵村和生(代表理事)
- 土肥実登(副理事)
- 宮田創一(理事) - シンガーソングライター
- 森田淳 -( フェロー/アドバイザー)
3つの取り組み[編集]
- 1. ワークショップ
【移住者CONNECT】という京都市の移住者間交流の促進を考えるイベント。2021年に、日本一、人口が減少した街となった京都市の人口減少問題を視点としたもの。
京都市は、県外や地方からきた移住者が多い街であり、「学生の街」とも呼ばれる。そのような移住者が住みやすいまちづくり、をすれば人口も安定するのでは?といった観点から、セッションを行う[4]。
- 2.グラフィックデザイン・イベントチラシ作成
- 任意団体『みんなの図書館』
- NPO法人『お客様がいらっしゃいました。』
- 一般社団法人『ここてらす』
- 社会福祉法人『あだち福祉会』
- NPO法人『京都ワーキングサバイバー』
- 3.WEBサイトの作成
- 『がん患者 NPO法人 京都ワーキングサバイバー (京都市)』のwebサイト作成。
活動[編集]
- 2021年
- 10月 - 「任意団体MAMAGOTO PROJECT」のイベント広告作成[5]。
- 12月- 京都こども宅食プロジェクト[6]のクリスマスイベント広告作成。
- 京都ワーキングサバイバー(がん患者のキャリア支援や居場所づくりをするNPO法人京都ワーキングサバイバーのWebサイト)と作成[7]
- 2022年
- 4月 - 「京都こども宅食プロジェクト」の宅配広告作成。
- 4月 -「みんなの図書館」のイベント広告作成(京都市上京区堀川商店街企画)
- 6月 - 【リアルイベント】「移住者CONNECT〜京都の移住者が住みやすい「まちづくり」について考える〜」を実施。
- 12月 - 佐賀県三養基郡基山町の「ここてらす」[8]の広告作成。
- 2023年
- 3月 - 「スキ」から始まる京都のまちづくりワークショップを実施。
- 4月 - 課題解決型ワークショップ「Social Ideathon〜組織のコマリゴトをコンテンツに〜」を実施。
ラジオ出演[編集]
- 2022年10月20日 - KYOTO HAPPY NPO[9](コメンテーター: 真鍋拓司/ナビゲーター:高嶋加代子[10])「京都の活性化、京都の良さ」について地元出身者ではない理事から見た視点で、どのように盛り上げていくのが良いか、その接点の作り方について語っている。
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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