若林顕
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若林 顕(わかばやし あきら、英:Akira Wakabayashi、1965年〈昭和40年〉5月8日[1] - )は日本のピアノ奏者。[2]妻はヴァイオリン奏者の鈴木理恵子。[3]
東京都出身。[4]6歳からオルガン、[5]7歳からピアノを始める。[6][7]東京藝術大学付属高等学校に進学して[8]16歳から3年間田村宏の薫陶を受け、[9]東京藝術大学に進学。[10]17歳の時に日本音楽コンクールで2位。[11]東京藝術大学在学中の19歳の時に師の田村の勧めで来日中のハンス・ライグラフのレッスンを受けたのが縁で[12]留学し、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学とベルリン芸術大学大学院でライグラフの薫陶を受けた。1985年ブゾーニ国際ピアノ・コンクール、1987年のエリザベート王妃国際音楽コンクールのそれぞれで2位入賞を果たし、1994年にベルリン芸術大学大学院修了。[13]2002年にはカーネギー・ホールのワイル・リサイタル・ホールでリサイタルを開いている。[14]その後、桐朋学園大学の教授を務め、[15]2009年から国立音楽大学の招聘教授[16]、2018年から札幌大谷大学の客員教授を務める。[17]
脚注[編集]
- ↑ アーカイブ 2023年8月31日 - ウェイバックマシン
- ↑ “若林 顕 | 株式会社 アスペン”. 2023年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月31日閲覧。
- ↑ “鈴木理恵子と若林顕のデュオ レスピーギの魅力前面に”. 日本経済新聞. (2018年4月29日). オリジナルの2023年8月31日時点におけるアーカイブ。 2023年8月31日閲覧。
- ↑ アーカイブ 2023年8月31日 - ウェイバックマシン
- ↑ “ピアニストの若林顕が「ショパンを巡る旅」全公演終了”. イマカナ. (2022年3月23日). オリジナルの2023年8月31日時点におけるアーカイブ。 2023年8月31日閲覧。
- ↑ “葉山の幼稚園に世界で活躍するピアニスト若林顕さん 園児たちに演奏披露”. 逗子葉山経済新聞. (2021年10月7日). オリジナルの2023年8月31日時点におけるアーカイブ。 2023年8月31日閲覧。
- ↑ ピアノを始めたのを8歳頃とする資料もある。(“Vol.21 若林 顕 インタビュー / アーカイヴ / TOPPAN HALL”. 2023年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月31日閲覧。)
- ↑ “【実施レポ】音楽総合力UPワークショップ2017 第7回 若林顕先生&鈴木理恵子先生”. ピティナ. (2017年12月17日). オリジナルの2023年8月31日時点におけるアーカイブ。 2023年8月31日閲覧。
- ↑ “【優待】ピアニストが追求し続けるピアノ表現の醍醐味/若林顕インタビュー”. Web音遊人. (2018年5月21日). オリジナルの2023年8月31日時点におけるアーカイブ。 2023年8月31日閲覧。
- ↑ “大きな目標を持って進むほうが、音楽家として豊かに歩むことができる。~若林顕インタビュー - Pianist Lounge - ヤマハ株式会社”. 2023年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月31日閲覧。
- ↑ “スタインウェイ マスタークラス 公開レッスン ~若林 顕~ - Steinway & Sons”. 2023年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月1日閲覧。
- ↑ 【実施レポ】音楽総合力UPワークショップ2017 第7回 若林顕先生&鈴木理恵子先生
- ↑ “若林顕 - CDJournal”. 2023年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月1日閲覧。
- ↑ “若林 顕 ピアノリサイタル”. 2023年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月1日閲覧。
- ↑ アーカイブ 2023年9月1日 - ウェイバックマシン
- ↑ “若林顕 | 名古屋フィルハーモニー交響楽団・オフィシャルページ”. 2023年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月1日閲覧。
- ↑ “新年度から音楽学科に新しい教員が加わります”. 札幌大谷大学・札幌大谷大学短期大学部. (2018年3月14日). オリジナルの2023年9月1日時点におけるアーカイブ。 2023年9月1日閲覧。
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