毒キノコ中毒 (ぷよぷよ通)
Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'モジュール:Protection banner/config' not found Lua エラー package.lua 内、80 行目: module 'Module:Message box/configuration' not found ぷよぷよ通において、毒キノコ中毒(どくきのこちゅうどく)は、予告ぷよの一種であるキノコぷよの直撃を受けて負けることである。
ぷよぷよシリーズでは、予告ぷよは相手から送られた降る前のおじゃまぷよの数を表し、初代からあるものは、小ぷよ、大ぷよ(中ぷよ)、岩ぷよである。小ぷよはおじゃまぷよ1個分で、これだけが降っても一般的には大したことがなく、大ぷよはおじゃまぷよ6個(1段)分で、これ1個ならばまだしも、これが2個や3個(おじゃまぷよにして2段や3段)になると結構なダメージが出始める。岩ぷよはおじゃまぷよ30個(5段)分で、これが一度に降るおじゃまぷよの最大量で、直撃するとかなりの打撃となるのが一般的である。
ぷよぷよ通の予告ぷよにおいて、キノコぷよはおじゃまぷよ200個分(33段+2個)を表し、これはぷよ72個分しかないフィールドサイズを大幅に超えているため、これが相殺されることなく直撃しようものなら、一度に降るおじゃまぷよは岩ぷよ1個分までとはいえ、この性質を逆に利用して6段以上の段差を作った連鎖であるカウンターでもない限り、なすすべもなく負けとなってしまう(仮に組ぷよの落下口である左から3列目を避けて組ぷよを移動し、回転させまくるなどして足掻いたとしても、最長で「おじゃまぷよが岩ぷよ1個分降る(この時点で予告ぷよ表示からキノコぷよが消え岩ぷよ5個または6個の表示となる)」→「組ぷよ設置」→「岩ぷよ1個分降る」→「組ぷよ設置」→「岩ぷよ1個分降る」まで。実戦的には岩ぷよ1個分降った後にそのまま3列目に置き、その次の岩ぷよで負けとなることが多く、場合によっては岩ぷよ1個分で負けとなる)。
ちなみに予告ぷよが「キノコぷよ(おじゃまぷよ200個)」以上「キノコぷよ+岩ぷよ(おじゃまぷよ230個)」未満で岩ぷよ1個分降った場合の予告ぷよの表示の変化は次のようになる。
- 【凡例】「o」:小ぷよ、「O」:大ぷよ、「※」:岩ぷよ、「◆」:キノコぷよ
- 「◆」~「◆Oooo」→「※※※※※O」
- 「◆Ooooo」~「◆OOOOooooo」(機種によっては「◆OOOOo」)→「※※※※※※」
- 例1:「コンピュータの敵キャラ相手に大連鎖を組んでいたが、モタモタしすぎていたせいで、敵キャラから(敵キャラとしては)特大の連鎖が来た。そしてプレイヤーは連鎖が発火できないまま、毒キノコ中毒で5段のおじゃまぷよが降ってしまった(「◆OO」→「※※※※※※」)。慌ててももう手遅れだ、次にまた5段のおじゃまぷよが降って負け確定だ」
- 例2:「大連鎖勝負だったが、暴発して1連鎖減ったせいで、最後は毒キノコ中毒となってしまった」
この「毒キノコ中毒」と同様の語としては次のようなものがある。
- アストロクラッシュ(星ぷよ直撃、ぷよぷよ通以降)
- 戴冠式(王冠ぷよ直撃、ぷよぷよ通及びぷよぷよフィーバー以降)
- 月衝突で生態系崩壊(月ぷよ直撃、ぷよぷよSUN以降)
- ハレー彗星で世界滅亡(彗星ぷよ直撃、ぷよぷよSUN・ぷよぷよ〜ん及びぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary以降の作品など)
- 土星衝突で地球滅亡(土星ぷよ直撃、ぷよぷよSUN・ぷよぷよ〜んなど)
これらの予告ぷよの直撃の場合でも、おじゃまぷよの量が最も少ないぷよぷよ〜んにおける星ぷよでも90個分とフィールドサイズを少し超えており、ぷよぷよ!15thの彗星ぷよやぷよぷよSUNの土星ぷよに至っては1440個分とフィールドサイズを圧倒的に上回っているため、基本的にはカウンターでもない限り、もちろん負け確定である。ただぷよぷよ〜んでは特技を使うであるとか、ぷよぷよフィーバー以降の作品においては岩ぷよ1個分のおじゃまぷよを受けてしまっても、そこからでかぷよを消して相殺し、フィーバーゲージを満タンにしてフィーバーモードに突入することにより、まだ逆転の望みがある場合がある。
関連項目[編集]
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