愛知県東名高速バス事故

愛知県東名高速バス事故（あいちけん　とうめいこうそくバスじこ）とは、2017年 6月10日に愛知県新城市の東名高速上りで発生した事故である。

概要[編集]

2017年 6月10日、日帰りツアーで愛知県豊山市を出発し、山梨県などに向かっていた観光バスが愛知県新城市の東名高速上り線を走行中、対向車線で路肩のガードレールに接触後、中央分離帯を超えて飛んできたと見られる乗用車（マツダ・デミオ）に衝突された。乗用車を運転していた62歳の男性医師が死亡、観光バスの乗客乗員47人のうち45人が怪我を負った。6人が腕などを骨折し、残りは軽傷だった。

また、男性が運転していた車は代車だったため、慣れていなかったのが影響しているとの指摘もある。