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イワン・バテネフ

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1913年撮影

イワン・ミハイロヴィチ・バテネフ(ロシア語:Иван Михайлович Батенев、1878年 - 1970年)は、ロシア帝国の軍人[1][2]

概要[編集]

トムスク県(現在のノヴォシビルスク州)レゴスタエフスキー郷(現在のイスキチムスキー地区[3])のタスカエワ村[4]に生まれる。先祖は17世紀半ば、シベリア探検家に従事した無名軍人と言われている。

日露戦争では満州で騎兵分遣隊の下級下士官として日本軍相手に勇敢に戦い、日本軍人一名をシャシュカで気絶させた後に飛び掛り、捕虜にする等手柄を立てる。

第一次世界大戦では予備連隊(どの連隊かは不明)に所属し、独ソ戦時はコルホーズ小麦の新種開発に参加したとして労働赤旗勲章を授与される。

1970年に亡くなり、2013年時点で孫と曾孫がイスキティム[5]リネヴォ村に住んでいる。

脚注[編集]



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