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しゃべくり007

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しゃべくり007』(しゃべくりセブン)は、日本テレビ系列で2008年7月12日に放送開始、同年10月20日より毎週月曜日に放送されているトークバラエティ番組。通称「しゃべくり」。キャッチコピーは「(弾)(言)注意。」。

「しゃべくりダブルオーセブン」や「しゃべくりゼロゼロセブン」と読むのは誤りで、「00」の部分は発音しないのが正しい。

概要[編集]

当初は秋の特番用の企画として立ち上がり、編成部に企画をプレゼンしたところ、「せっかくだからまずは試しにレギュラーでやってから、秋の特番で放送しよう」ということになった。レギュラー放送は2カ月間のみの放送予定だったが、レギュラー開始1カ月後あたりから評判となり、2008年10月にプライムタイムである月曜22時台へ枠移動し、同時に放送時間も1時間に拡大した。

タイトルロゴにある「しゃべくり」の「し」はアラビア数字の「7」を逆さにしたものである。番組中には「ジェームズ・ボンドのテーマ(James Bond Theme) など番組名の元となった『007』の音楽が多く使用されている。またプライムタイム進出以降は、冒頭の名倉によるタイトルコールに「ゴールデンフィンガー」が足されているが、これは『007 ゴールドフィンガー』が由来であるが、こちらも2020年からは使用されていない。

2011年10月より編成上の音声がステレオに変更されたが、スタジオ内はBGM・効果音含めモノラル収録の状態である。

2013年10月からは後続番組『NEWS ZERO』の開始時刻が23:00に繰り下がることから、当番組は23:00までの6分の延長を経て、放送されていた。

2022年4月改編で放送時間が1時間繰り上げの毎週月曜 21:00 - 21:54に変更された。

番組構成・沿革[編集]

オープニングでは、以下のナレーションにより番組のコンセプトが示されている。

ここだけしか聞けない! 何が起こるか分からない! 爆弾発言当たり前! 60分間喋りっぱなしのトークバラエティー! 7人のお笑い芸人が放つ言葉の銃弾! Ladies and gentlemen! Boys and girls! しゃべくり007!!

開始から2019年秋まではこのナレーションをバックにオープニングCGが存在したが、徳井出演自粛後はオープニングCGが廃止され、スペシャル版と同様に6人が入場して始まる。従来タイトルが出ていた部分はそのままとなったが、2021年4月5日に徳井が復帰したものの、オープニングCGはなく、2019年秋で事実上の廃止となっている。

3組7人の芸人が、ゲストを交えて様々なトークを繰り広げる。ゲストが登場するまで、誰がゲストであるか、何をするかは出演者には全く知らされていない。ただし、ゲストのミスにより誰がゲストかをレギュラーメンバーが知っていたことも何度かある。初回は、7人のみでトークを行い、編集無しの生放送形式で放送された。第2回以降は、ピストル型のくじ引きで選ばれた1人がMCを務め、それ以外の6人はゲストと共にひな壇でトークする形式がメインとなっている。プライムタイム進出以降は、MCは主に上田が担当している(一部コーナーは名倉が担当)。

ゲストは俳優(女優)・ミュージシャン・スポーツ選手と幅広く、普段数々のバラエティ番組には出演しない芸能人が登場することもある。開始からプライムタイム移転後暫くはジャニーズ事務所所属タレントの出演がほとんど見られなかった が、2013年ごろから解禁されている。

入り口はあくまで「トーク」であるが、レギュラーメンバーが全員中堅クラスの芸人であるせいか、そこから即興コントやゲームが始まるなど進行具合は完全に7人任せ。当然当初のトークテーマから脱線することも多々ある。また、トーク中に偶然生まれたキャラ(名倉の師匠キャラや有田のマザー・アリタ、徳井のトッキーさんなど)やフレーズ(上田の「なんぼのもんじゃい!」や有田の「やめませんか?」、「名倉やないかい!」など)が以後の回からもお決まりの流れとして再び行われることがある。

2009年以降、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』では、深夜枠のコーナーとして『朝まで生しゃべくり007』が放送されている。2012年から2015年は『嵐にしやがれ』と『しゃべくり007』の2部制で放送された。2016年から2018年は『嵐にしやがれ』と『しゃべくり007』と『有吉反省会』の3部制で放送された。2019年は『嵐にしやがれ』と特別企画『二宮和也のあの人に会いたくない!』と『しゃべくり007』の3部制で放送された。

2010 - 2017年の元日には午前から午後の長時間にかけて新春スペシャルが放送されていたが、かつて放送されていた『平成あっぱれテレビ』や『ウンナンvsモー娘。生でハッスル挑戦TV』、『大笑点』などの流れを汲まない事前収録番組で、内容もロケ中心となっている。スタジオパートは生放送に近い形式(レギュラー放送で多用されている発言テロップを極力排除、各CM前の予告を映像無しで簡略化、編集は多少はあるが撮って出し)で放送された。2018年からは2020年までは1月2日18:30 - 22:54に放送されていたが、通常のスペシャル同様にスタジオ中心の構成となっていた。2021年以降は新春スペシャルの放送は行われていない。

2010年4月26日21:00 - 22:48には、レギュラー7人が主演を務めるスペシャルドラマ『デカ007』が放送された。

2013年1月21日には初めて『人生が変わる1分間の深イイ話』との合体2時間スペシャルが放送された。以降も不定期で合体スペシャルが放送されている。2019年現在、合体スペシャルの放送は通常放送よりも6分早い21:54開始となる。

2013年から春と秋の番組改編期に番組対抗スペシャル『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦』が放送されている。

2014年4月にはプライムタイム進出以降初めてとなる席替えを行い、堀内と原田、徳井と有田の席が入れ替わった。

2016年10月3日より本番組の前座として21:54 - 22:00 にミニ番組『しゃべくりプラス』を放送、2017年3月27日放送を以て終了した。

2019年4月に2度目の席替えを行い、原田が前列に移ったほか、名倉・徳井・福田の席が変更になった。

2020年頃から効果音や演出方法が若干リニューアルされている。

2020年3月9日の放送は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、初の無観客収録が行われた。

2020年10月5日の放送より提供クレジットが絨毯付きのカラー表示に統一された。

2008年10月から月曜22時枠にて長年放送していたが、2021年12月24日、同日付の東京スポーツの記事で2022年4月改編で『月曜から夜ふかし』が月曜『プラチナイト』から月曜22時台に移動するため、本番組は『人生が変わる1分間の深イイ話』の後継番組として月曜21時台のゴールデンタイムに移動することが報じられた。なお、日本テレビや当番組はこのことについて正式なコメントを出していななったが、2022年3月10日に行われた改編説明会にて正式に発表された。

2021年12月27日放送分からスタジオセットリニューアル。

2022年4月4日放送分から放送時間が1時間繰り上げられ、月曜21時枠での放送となった。放送時間が6分短縮されたため、エンディングの次回予告を流す回が激減した。さらにこの日から2年ぶりに観客を入れての収録が復活したり、回を追うごとに出演者同士の間隔がコロナ前のように戻りつつある。またこの頃から八王子会をきっかけに県人会の回や、2023年頃から毎週ゲストとの縁のある人がサプライズ出演するようになる。

出演者[編集]

レギュラーの7人はいずれもスーツを着用して出演し、それぞれ番組進行上に偶然生まれたお約束のキャラクターを演じることがある。共通点としては、3組ともグループ名に「チュー」がつくことである。また、決まり文句のようなセリフはスペシャルのサブタイトルに起用されたりもする。なお、各人の雛壇での位置はテレビカメラ及び観客席から見た場合であり、ゲストは1 - 4人程度であれば全員が原田 と有田 に挟まれた形で、5人以上であれば2 - 3人が原田 と有田 に、残りのメンバーが名倉 と堀内 に挟まれた形で座る。10人を超えるような場合は進行の上田を挟んでレギュラーメンバーと対面する形で座る。2019年9月9日以降名倉が体調不良により欠席し11月18日放送分で復帰した。一方徳井は自身の運営する法人の申告漏れを2018年度に指摘された件が報道されたことにより2019年10月26日より芸能活動自粛を申し出た。名倉が復帰した回と徳井の活動休止スタートが重なり、9月9日以降は「しゃべくり007」というタイトルはそのままで、6人体制で収録していたが、2021年4月5日放送分で徳井が復帰し、約1年半ぶりに7人体制に戻った。

ネプチューン
オープニングトークでの立ち位置は左端。この番組はネプチューンとしては『今夜はプネ・プネ』以来7年ぶりの日本テレビ系レギュラー番組出演となる。
名倉潤
「売り込み007」などの売り込み系のコーナーの進行役と番組冒頭のタイトルコールを務め、それ以外は基本的にご意見番役に徹する。成り行きで、「かまへん、かまへん」と突然関西色の強い大師匠を演じるときがある。この「師匠キャラ」時は、堀内から「師匠、そろそろ○○の時間です」というフリが入り、これに合わせノリツッコミするパターンもある。基本的に上田がボケた時は名倉がツッコむ(ただし、名倉自身も暴走するため、上田にツッコまれる)。濃い顔立ちをしていることから、タイ人もしくは東南アジア系扱いされることが多く、進行役をするときは最初に「ナマステ」「ジャンボ」「サワディカップ」などの挨拶をされることがあり、本場のタイ人に近いようなイントネーションでの発言にはタイ語のテロップが流れることもある。しかし有田や堀内から「引っ込め」や「トイレはどこですか?」など、外国ネタではないボケをされる事もある。雛壇での位置は後列の右から2番目(番組開始時 - 2019年3月は前列の右端)。2019年9月9日以降、しばらくの間は病気療養のため欠席。11月18日放送分から復帰。2021年7月5日放送分は欠席しており、番組冒頭で、「※名倉さんは体調不良のため大事をとってお休みしております」のテロップが挿入された。
原田泰造
「売り込み007」では、プレゼン上手な男前ライダー店長と、店長を慕う店員「林」を演じるときがある。「TSUTAYA007」では、紹介した『ミッドナイト・ラン』が放送翌日からレンタル希望が殺到し、レンタル率が1240%上昇したことから、メンバーに「よっ!1250%男!!」と10%盛って呼ばれた。有田とグダグダなコントやトークを繰り広げて上田に怒られる、ゲストがボソっと発した一言を機に立ち上がってどうでも良いことをさも名言の様に発して座って有田がさらにどうでも良い話で繋いで堀内が喋ろうとした瞬間に上田に怒られるのもお約束。恒例のダンス企画では、しばしばワンパターンなロックダンスを踊る。また2010年からはプレゼン系の企画で「これを今日皆さんに紹介できると思うと心の底から…やったぜ!!!」などと後半やったぜ!と叫びながら右手の拳を振り上げ大きくジャンプすることが多い。「行きつけ007」では店の最寄駅、店、店内の紹介写真に原田自身が一緒に写っているのも定番。雛壇での位置は前列の右端(番組開始時 - 2014年3月は後列の左から2番目、2014年4月 - 2019年3月は後列の右端)。2022年2月14日放送分は欠席しており、番組冒頭の画面左上に「泰造さんは関係者が体調不良になり大事をとってお休みです」と表示された。
堀内健
自由奔放・予測不能な言動をとる。「ギリギリ007」では切り込み隊長だが、どうでもいい質問(ギリギリを問わない)が故に上田に「でいやぁー」と言いながらプロレス技をかまされ、阻止されることが多い。プレゼン系の企画では最初に「ビジネスチャンス!」と叫び、関係のないギャグを延々と繰り広げ、名倉にプレゼンをする事無く打ち切られかけるのが通例になっている。その一方でコントには積極的に参加し、ゲストが困惑してると密かに助け舟を出す。名倉が「師匠キャラ」時に、「師匠、そろそろ○○の時間です」というフリを入れ、名倉がノリツッコミした後に名倉を巻き込んで一発ギャグをするパターンがある。「新横浜から来た おしゅうまいやま みのる」と名乗ることがある。雛壇での位置は後列の左から2番目(番組開始時 - 2014年3月は後列の右端)。
くりぃむしちゅー
オープニングトークでの立ち位置は中央。
有田哲平
「ギリギリ007」において、絶妙な質問をゲストに投げかけ「Mr.ギリギリ007」「ギリギリマスター」の称号を名乗り、自らのボケ振りに対し「ヤメませんか?」と真面目ぶって一石を投じるのが定番。番組内では「アリペイ」と呼ばれている(主に堀内、原田から)。雛壇での位置は前列の左端(番組開始時 - 2014年3月は後列の左端)。
上田晋也
プライムタイム時代以降は番組の進行は基本的に上田が務める。番組冒頭で、ボケた出演者(ほとんどが有田)に対して「なんぼのもんじゃい!」とかなり強烈なツッコミをするのが定番。また、ゲストが番宣を兼ねて出演した際にもツッコミを入れることがある。他の番組では見られない上田のボケを見る事ができ、ボケとツッコミ両方できる貴重な存在として重宝されている。また、「ドーモ」と言いながら人を指差すと、指された人が幸せになれるという「ドーモおじさん」というキャラになることもある。
チュートリアル
オープニングトークでの立ち位置は右端。
福田充徳
しゃべくりではガヤを入れたり細かいツッコミを入れたりする。番組恒例のコントに参加することはあまりなく、その代わり調理系の企画(ゲストとの料理対決など)を任されることが多い。番組内では「福ちゃん」と呼ばれている(主に堀内、原田から)。2011年1月24日から急性膵炎のため休養後、同年3月28日放送より復帰する。この番組では唯一ネクタイをせずに居たが、2017年2月20日からは他の6人と同様にネクタイ着用となった。雛壇での位置は後列の左端(番組開始時 - 2019年3月は右から2番目)。また、徳井が自粛中の間は他のメンバーやゲストに自粛ネタを度々イジられることがあった。
徳井義実
憑依芸が達者なので「しゃべくりの女優」と呼ばれ女性役でコントをすることもある。即興コントの流れを作ったり積極的にボケる。上田に代わりコーナーMCを務めることもある。雛壇での位置は後列の右端(番組開始時 - 2014年3月は前列の左端、2014年4月 - 2019年3月は後列の左端)。2016年の有田および福田の結婚により、現時点でしゃべくりメンバーの中では唯一の独身である。2019年10月、自身が経営する法人の税務申告漏れが報道されたため、芸能活動自粛を自ら申し出、2019年11月18日放送分を以って出演を休止した。徳井は翌2020年2月から芸能活動を再開したが(前述の3月9日放送分では福田から活動再開の報告が行われている)、当番組への復帰は活動再開後一年以上となる2021年4月5日放送分からとなり、番組冒頭で謝罪した。2022年11月28日放送分は欠席したが、番組内では触れられていなかった。
ナレーション
ラルフ鈴木(日本テレビアナウンサー)
アシスタント
ボンドガール:001 - :004(日本テレビイベントコンパニオン)
バニーガール(カジノ・コーナー:雪平莉左)


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