いきもの生態観察バラエティー ぼくらはみんなの登場人物
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いきもの生態観察バラエティー ぼくらはみんなの登場人物は、野々上大二郎の漫画作品『いきもの生態観察バラエティー ぼくらはみんな』に登場するキャラクターの一覧。
第一回カマキリ編「男はそれを」(第1話)[編集]
ナレーター[編集]
- ナレーター
- 第1話にも第2話にも登場する。
- 姿は一切描かれない。よって外見は不明。
- 生き物と会話することはできるが、例えばその生き物に触れるなど、生き物の世界に直接干渉することはできない。
オオカマキリ[編集]
- 拝 斬斗(おがみ きりと)
- 第1話の主人公。
- オオカマキリのオス。
- 外見[4]
- 髪型はセミショートで、髪の色は黄緑色。
- 頭部にはカマキリの触覚とカマキリの複眼がある。触覚は、実際のカマキリは黄緑色だが、擬人化する際に白で描かれている。複眼も、実際のカマキリは黄緑色だが、擬人化する際に濃い緑色で描かれている。
- 眉および瞳は黄緑色。
- また、耳を覆う形[5]で小顎鬚(しょうがくしゅ•こあごひげ)[6]。が備わっている[注 3] 。
- カマキリの鎌の「柄」の部分を模した緑色のもので腕が覆われている。鎌状の前肢の「刃」の部分は、手の甲よりやや肘側にあり、色は濃い緑色。この部分は可動部である[8]。また、鎌の刃にはトゲもある[注 4] 。
- 白いシャツ[10]の上に黄緑色の着物を羽織っている。このシャツはポロシャツとヘンリーネックが合わさったような独特なものである。
- 胴に巻いている帯は水玉柄[11]で、帯の間からカマキリの腹の部分が突き出ている。
- ピンヒールとブーツが合わさったような独特なもので脚が覆われている[12]。
- 表情
- 表情はかなり豊か。
- 慌てたり、驚いたり、困ったりなど、思っていることが表情に表れる。コミカルで可愛らしい表情をする。
- しかし、真剣なことは真顔で話し、ナレーターの言葉が不愉快だと感じたときは威圧するような冷酷な表情を浮かべるなど、普段とは違う表情を見せることもある。
- 口調
- 一人称は「僕」。基本的に敬体を使う。
- 性格
- 性格は、とても明るく、可愛らしく慌てたり謙遜したりなど、基本的には低姿勢で礼儀正しい。
- しかし、アシナガバチを捕らえたときに、ナレーターに一瞬すぎて何も見えなかったことを伝えられると、むしろ見えるものだと思われていたことに憤った。
- 自慢することはない。自らの武器である鎌状の前肢を、強力だと褒めつつも、勝てる相手にしか勝てないと語る。
- また、「少なくとも僕らは死ぬときまで絶対生をあきらめません」と力強く語ったり、「惚れた女に同情されるくらいならエサに見られる方が僕はマシだ」と語る男らしい面もある。
- オオカマキリのメス(ロングヘア)
- 斬斗が惚れた女性。
- 斬斗によると、斬斗が今まで見た中で最も力強く美しい[13]。
- セリフや思っていることの描写は無い。
- 外見[4]
- 髪型はロングヘアで、髪の色は茶色。
- 頭部には、斬斗と同じようにカマキリの触覚とカマキリの複眼がある。触覚は斬斗と同じ白で描かれているが、複眼は斬斗よりさらに濃い緑色で描かれている。
- 耳を覆う形で小顎鬚(しょうがくしゅ・こあごひげ)が備わっているのも斬斗と同じだが、複眼と同様に斬斗より濃い緑で描かれている。
- 人間における上腕は、着物に隠れている。
- 鎌状の前肢の「刃」の部分は、カラーイラストにおいて描かれていないため色は不明。この刃は斬斗の身長くらいの長さがあり[注 5] 、刃にはトゲもある。
- 半襟が黒い長襦袢の上に、紅色の着物を着て、さらにもう一枚、黄色の地に緋色を中心とした花柄の着物を羽織っている。
- 帯の描写は無い。
- ピンヒールのようなもので足が覆われている[16]。
- 表情
- 本作で初登場する際は、斬斗が動いていたため斬斗を餌と認識し、斬斗におぞましい視線を浴びせた。またその後の交尾する直前までは、動いている斬斗を餌と認識し威圧的な表情を見せていた。
- 交尾の直前、斬斗が動いているところを見た[注 6]ものの、餌と認識せず、眉をひそめていた[18]。斬斗と目があったものの、襲うことはしなかった[19]。
- それが同情なのか、そうではなく斬斗をオスと認識していたのかはわからない。
- なぜ斬斗を襲わなかったのかは、ナレーターも少し疑問に思っている[20]。
- カマキリのメス(セミショート)
- オオカマキリのメス[注 7] 。
- 外見[22]
- 髪型はセミショートで、髪の色は黒色。
- 頭部にはカマキリの触覚とカマキリの複眼がある。
- 正面の図が描かれないため、眉、瞳、小顎鬚(しょうがくしゅ•こあごひげ)については不明。
- ロングヘアのカマキリのメスと同様、人間における上腕の部分は着物で見えない。
- 鎌状の前肢の「刃」の部分は、着物から見えている範囲では着物の裾から足首くらいまであるが、着物に隠れている範囲もあるため、実際はこれより長い。
- 鎌の刃にトゲが描かれていない。
- 着物を着ている。
- 胴に巻いている帯は、胴の後ろでリボンのような形になっている。
- 斬斗が帯の間からカマキリの腹の部分が突き出ているのに対して、こちらは着物の裾からカマキリの腹の部分が突き出ている。
- ロングヘアのカマキリのメスと同じように、ピンヒールのようなもので足が覆われている。
- 斬斗の兄弟
- オオカマキリのオス。
- 本作で登場したときには、すでに死体となっていた。前述のセミショートのカマキリのメスの夫である。
斬斗の兄弟でもあり、その中でも特に力のある個体だった。
その他[編集]
- アリ
- 冒頭で斬斗に頭部を食べられる。
- アシナガバチ
- 斬斗に狩られ食べられる。
- 外見
- 髪型はセミショート。
- 頭部にはアシナガバチの触覚とアシナガバチの複眼がある。
- 眉はかぶっているヘルメットで見えない。後述の4号とは違い、このヘルメットは顔が見える形である。
- 耳を覆う形で大顎が備わっている。
- 胸から腰にかけて、鎧で覆われている。
- 肩甲骨のあたりから羽が生えている。
- 口はストロー状。ガスマスクのようなものからストロー状のものが伸び、その末端が鎧の胸部とつながっている。
- ハチの模様を模したトラ柄の全身タイツで覆われている。鎧に覆われていない四肢は、それが露出している。
- 五指は鋭く、爪と一体化している。
- 臀部からアシナガバチの腹の部分が突き出ている。
- ピンヒールとブーツが合わさったような独特なもので脚が覆われている。足の先が鋭くなっている。色は黒色。
- 表情
- 斬斗に狩られる前は威圧的な表情を浮かべていたが、斬斗に狩られる直前は汗を浮かべている。
予告での登場[編集]
- アリ
- アリの女王に捧げ物を出す。この捧げ物は皿に乗った状態である。膝をつきこうべを垂れるその姿勢から、忠誠心がうかがえる[注 8] 。
- クロヤマアリのメスであることは、第2話からわかる[注 9] 。
- また、攻撃部隊の所属であることも、第2話からわかる[注 10] 。
- このアリは後述の4号ではない。第2話に登場する4号には、右目の上から下にかけて大きな傷があり、それに対応したヘルメットの部分にも、傷のような模様がある[29]。しかし、このアリにはそれが無い。
- 外見
- 髪型は不明。
- 西洋の甲冑のような、顔まで隠れるヘルメットを装着している。4号には「4」の数字が書かれているが、ヘルメットの数字は画面から切れているため不明。
- ヘルメットの目の部分は、ゴーグルのような形状になっている。ヘルメットの下部には、クロヤマアリの顎を模した鎌状のものがついている。また、ヘルメットの顎の間の、口に該当する部分は、ガスマスクのようになっている。
- 身にまとう鎧は全体的に黒色。足の部分は底上げの靴のようなもので覆われている。
- 肩、肘、腰、太ももの付け根、膝のみ、鎧に覆われず、布のようなものが露出している。手には手袋をしている。
- 表情
- 表情は見えない。
- 口調
- 陛下に対して敬体を使う。このことからも忠誠心や敬意がうかがえる。
- 性格
- 女王に当然のように敬意を示す。
第ニ回アリ編「その名」(第2話)[編集]
ナレーター[編集]
- ナレーター
- 第1話のナレーターの項目を参照。
クロヤマアリ[編集]
- アリの女王
- クロヤマアリ[注 11] のメス。
- 女王アリ。部屋には玉座がある[33]。
- 後述の4号からは「陛下」と呼ばれる[34]。
- 外見
- 髪型はロングヘア[35]で、髪の色は黒みがかかった紫色[4]。
- 頭部にはアリの触覚があり、王冠をかぶっている。触覚は、実際のクロヤマアリは茶色だが、擬人化する際に青みがかった紫で描かれている[4]。
- 前髪は短い[36]。前髪に隠れずに眉が見えている[36]。眉は黒色で、瞳はオレンジ色[4]。右目の右下にホクロがある[36]。
- 胸はよく発達していて、腰が細く、臀部が大きい[35]。着ている服の胸の部分はハート形に開いていて、胸の谷間が見える状態である[35]。
- 臀部よりやや上からクロヤマアリの腹部が突き出ている[37]。
- 表情
- 表情はおだやかで、常にほほえんでいる。たじろぎながら謝る[38]、亡くなった構成員を想って泣く[39]など、表情は豊かで、思っていることが顔に表れる。
- 口調
- 一人称は「私」[40]。敬体を使う。女王でありながら、ナレーターにも[41]構成員にも[42]丁寧な言葉を使う。
- 性格
- 性格は穏やかで、感受性が高い。
- コロニーの担い手である構成員を「私の誇り」と紹介し[43]、4号のことを「アユム」と名付けている[44]だけでなく、全ての構成員を番号でななく名前で呼ぶ[39]ことから、思いやりのある人物であることがわかる。
- しかし、4号からは「優しすぎる」と評されており[45]、アユムではなく4号と呼ぶように言われると、仕方なく4号と呼ぶようになる[46]。
- 領土が広がった「クロオオアリ侵攻戦」では、喜びではなく、死んだ兵士を思い涙を流す[47]。サムライアリから侵攻されたときは、亡くなった兵士全員の名前を呼び死を悼む[39]。心優しい女王である。
- 4号
- クロヤマアリのメス[48]。攻撃部隊所属[49]。
- 最初は男性であるかのように思わせる描写が多かった[注 12]が、のちに女性であることを明らかにした。
- 前述のクロヤマアリの女王からは「アユム」と呼ばれる。しかし、4号はこの呼び方ではなく、「4号」と呼ぶようにとこの女王に言う。
- クロヤマアリの女王のことは「陛下」と呼ぶ[52]。しかし、後述のサムライアリの新女王がクロヤマアリの女王になりすました後は、新女王を「陛下」と呼ぶようになる[53]。
- 外見
- 髪型はセミショート[54]。
- 西洋の甲冑のような、顔まで隠れるヘルメットを装着している[55]。そのヘルメットには、「4」という数字が書いてある[56]。ヘルメットには触角がついている[57]が、自身にも触角がある[58]。
- ヘルメットの目の部分は、ゴーグルのような形状になっている[59]。ヘルメットの下部には、クロヤマアリの顎を模した鎌状のものがついている[60]。また、ヘルメットの顎の間の、口に該当する部分は、ガスマスクのようになっている[61]。
- 右目の上から下にかけて大きな傷がある[62]。それに対応したヘルメットの部分にも、傷のような模様がある[63]。整った顔立ちをしている[64]。
- 腰の部分から後ろへ向かってクロヤマアリの腹部が突き出ている[65]。
- 身にまとう鎧は全体的に黒色[4]。上腕と後頭部のみ青色である[4]。足の部分は底上げの靴のようなもので覆われている[66]。
- 肩、肘、腰、太ももの付け根、膝のみ、鎧に覆われず、布のようなものが露出している[67]。手は、普段は手袋をする[68]が、ナレーターに自己紹介するときには外していた[69]。
- 表情
- 表情はきりりとして勇ましい[70]。
サムライアリ侵攻戦で亡くなったアリの名前を陛下が呼んで死を悼んでいるときには、辛そうに眉をひそめていた[71]。
サムライアリの新女王と対峙するときには、汗を浮かべ焦りをあらわにしていた[72]。 - 口調
- 一人称は「自分」[73]•「私」[74]•「我々」[75]。基本的に敬体を使う。
- 同じ働きアリである21号に対しては、敬体を使わない[76]。
- 性格
- 責任感があり、公私混同を一切しない[77]。
- 21号[注 13]
- クロヤマアリのメス[注 14] 。偵察部隊所属[注 15] 。
- 敵襲を4号に手短に伝え、すぐ巣に報告に行く。無駄がなく、行動は速やか。
- 外見
- 髪型は、ヘルメットに隠れているため不明[81]。
- 西洋の甲冑のような、顔まで隠れるヘルメットを装着している。そのヘルメットには、数字は無い[82]。
- ヘルメットの下部には、クロヤマアリの顎を模した鎌状のものがついている[83]。また、ヘルメットの顎の間の、口に該当する部分は、4号とは違い、ガスマスクのような形状になっていない[84]。閉じていて、マスクのような形状になっている[85]。
- 触角は、クロヤマアリの顎を模した鎌状のものに、アンテナのように直接ついている[86]。
- 腰の部分から後ろへ向かってクロヤマアリの腹部が突き出ている[87]。
- 4号とよく似た鎧を身にまとっている[88]。
- 表情
- 表情は、顔がヘルメットで覆われているため見えない[89]。
- 口調
- 一人称は不明。4号に対して敬体を使わない[90]。4号も、21号に対して敬体を使わない[91]。
- 性格
- 敵襲が来て焦るが、報告は手短で冷静[92]。
- 7号[注 16]
- クロヤマアリのメス[注 17]。国境警備部隊所属[注 18] 。
- サムライアリの新女王による敵襲にいち早く気づく。しかし敵襲を伝えたのは7号ではなく偵察部隊である[96][注 19] 。7号は国境警備部隊であるため足止めをしていた[注 20] 。
- 外見
- 髪型はヘルメットを装着しているため見えず不明[100]。
- 西洋の甲冑のような、顔まで隠れるヘルメットを装着している[101]。そのヘルメットには、「7」という数字が書いてある[102]。ヘルメットには触角がついている[103]。
- ヘルメットの目の部分は、双眼鏡のような形状になっている[104]。ヘルメットの下部には、クロヤマアリの顎を模した鎌状のものがついている[105]。また、ヘルメットの顎の間の、口に該当する部分は、ガスマスクのような形状になっている[106]。
- 腰の部分から後ろへ向かってクロヤマアリの腹部が突き出ている[107]。
- 4号とよく似た鎧を身にまとっている[108]。
- 表情
- 表情は、顔がヘルメットで覆われているため見えない[109]。
- 口調
- 一人称は不明。独り言を言い、そのときは敬体ではなく常体を使っている[110]。
- 性格
- 敵襲が来て疑問を持つが、冷静[111]。
- クロオオアリ
- クロオオアリ。
- 4号の話す「クロオオアリ侵攻戦」に登場する。
- 外見
- 髪型はヘルメットに隠れていて見えない。
- 顔が見えるようなヘルメットを装着している。ヘルメットには触角がついている。
- 耳を覆う形で、クロオオアリの顎を模した鎌状のものがついている。また、ヘルメットの顎の間の、口に該当する部分は、マスクのような形状になっていて、硬く防御されている。
- 鎧は胸と四肢を覆う。
- 胴のみ鎧に覆われず、布のようなものが露出している。
- 手には手袋をしている。
- 表情
- ヘルメットとマスクのような硬いものでほぼ表情は読み取れない。
- サムライアリ
- 真夏の午後に4号のいるクロヤマアリの巣を襲撃し、クロヤマアリの繭を奪う[112]。
- サムライアリの奴隷となったアリは、かぶっているヘルメットの額に「侍」のマークがつく[113]。
- 外見
- 髪型はかぶっている兜で見えないため不明。
- 日本の戦国時代のような兜を装着している[114]。兜にはサムライアリの触角がついている[115]。
- 兜の下に、耳を覆うようにサムライアリの顎を模した鎌状のものがついている[116]。
- 目には光がない[117]。
- 上半身は鎧で覆っている[118]。
- 爪と指が一体化していて、なおかつ鋭い[119]。
- 腰の部分から後ろへ向かってサムライアリの腹部が突き出ている[120]。
- 下半身はふんどしを履いており、脛から下は包帯を巻いている[121]。靴には鋭く尖った凶器が2つずつ付いている[122]。
- 表情
- 顔を覆っているため、表情は読み取りにくい[123]。
- 口調
- 話すシーンは一切無い[124]。
- サムライアリの新女王(サムライアリのしんじょおう)
- 新しく巣を乗っ取るために、4号や女王がいるクロヤマアリの巣に単身乗り込む[125]。クロヤマアリより非常に強い[126]。
- 女王を噛み殺し、体表の炭化水素組成比を移し取ることでクロヤマアリの女王になりすます[127]。それにより、4号から「陛下」と呼ばれるようになる[128]。
- 外見
- クロヤマアリの女王になりすます前には新女王であるものの王冠はなかった[129]。しかし、なりすました後にはその頭に王冠をかぶっている[130]。その王冠は、それまでクロヤマアリの女王がかぶっていたものである[131]。
- 髪型はショートヘア[132]。
- サムライアリの触角がある[133]。しかし、クロヤマアリの女王になりすました後の擬人化した姿には描かれていない[134]。
- 顔はミイラのような表面になっている。大きな顎を持ち、口には鋭利な牙がある[135]。
- 筋骨隆々[136]。胸もよく発達している[137]。
- 目には光がなく、恐ろしい印象を与える[138]。
- 上半身は鎧で覆っている[139]。
- 爪と指が一体化していて、なおかつ鋭い[140]。
- 腰の部分から後ろへ向かってサムライアリの腹部が突き出ている[141]。
- 下半身はショーツを履いており、脛から下は包帯を巻いている[142]。靴には鋭く尖った凶器が2つずつ付いている[143]。
- 表情
- おぞましい。クロヤマアリの巣を乗っ取る際には口角が上がっていた[144]。クロヤマアリの女王になりすました際には、牙が出ているものの顔はほほえんでいた[145]。
- 口調
- 話すシーンは一切無く、叫ぶように声を上げるだけである[146]。
予告での登場[編集]
注釈[編集]
- ↑ 文末に「である」「だ」を用いる口語の文体のこと[2]。
- ↑ 文末に「です」「ます」「ございます」などの丁寧語を用いる口語の文体のこと。「常体」の対義語である[3]。
- ↑ 斬斗の擬人化した姿と、その元々のカマキリの姿とが、どのように対応しているかが描かれている。両耳付近のものと小顎鬚の位置が一致している[7]。
- ↑ カマキリの前肢には多数のトゲがあり、そのトゲで獲物を引っかけて捕まえる[9]。
- ↑ 刃は足先から肩までの長さと同じである[14]。斬斗の身長も、並んで立ったときにこのメスのカマキリの肩までである[15]。
- ↑ 斬斗は「動いているところを見られた」と明言している[17]。
- ↑ 種類は作中に明記されていないが、オオカマキリだと断定できる。
生物は異種で交配できない。斬斗はオオカマキリ、その兄弟もオオカマキリなら、交尾するのもオオカマキリとなる。
よってオオカマキリである[21]。 - ↑ 具体的に姿勢について述べる。
右脚を折りその膝を地につけ、右の拳を握りそれを地につけている。左脚を折り膝を立て、左手は左脚の太ももに添えている。そしてこうべを垂れている[26]。 - ↑ 後述のように、女王はクロヤマアリである。よってこのアリもクロヤマアリである。また、働きアリは全員メスである[27]。
- ↑ 攻撃部隊の特徴は、ヘルメットの目の部分がゴーグルのような形状になっていて、口に該当する部分がガスマスクのようになっていることである[28]。このクロヤマアリはその特徴に該当する。
- ↑ 種類がクロヤマアリだとわかるのは、女王の子である4号がクロヤマアリであるため、女王もクロヤマアリとなるからである。
4号が女王の子であるのは、作中で「私たち構成員は皆陛下から生まれた陛下の子供」と述べている[31]ことからわかる。
また4号は、作中で「我ら『クロヤマアリ』」とも述べている[32]。 - ↑ 女王に抱きしめられているとき、顔が紅潮している[50]。また、日本では兵役に服するのは基本的に男性[51]である。
- ↑ 4号が、「どうした21号 血相を変えて」と21号に呼びかけているため、ヘルメットに数字が無くとも21号だとわかる[78]。
- ↑ 働きアリは全員メスである[79]。
- ↑ ナレーターが21号を指して、「あれは偵察の...」と言っている[80]。
- ↑ ヘルメットに「7」という数字が書いてあることから、7号だとわかる。[93]。
- ↑ 働きアリは全員メスである[94]。
- ↑ 攻撃部隊は巣の内部にいるが、7号は外にいる。
また、偵察部隊は口の部分は閉じていて、ガスマスクのような形状になっていない[95]。
7号は外にいて、なおかつ口がガスマスクのような形状になっているため、国境警備部隊だとわかる。 - ↑ 偵察部隊は口の部分は閉じていて、ガスマスクのような形状になっていない[97]。このクロヤマアリはその特徴に該当する。そのため、偵察部隊だとわかる。
- ↑ 7号はサムライアリの女王を敵と認識している。[98]。国境警備部隊は常に侵略者を警戒していて、侵攻が始まれば最前線で足止めを行うとクロヤマアリの女王が紹介していた[99]。
出典[編集]
- ↑ 第1話、13頁、2コマ目を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 『明鏡国語辞典』大修館書店、第ニ版、「常体」の項目を参照。2018年10月19日閲覧。
- ↑ 『明鏡国語辞典』大修館書店、第ニ版、「敬体」の項目を参照。2018年10月19日閲覧。
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 「いきもの生態観察バラエティー ぼくらはみんな」の作品ページのカラーイラストを参照。2018年10月24-28日閲覧。
- ↑ 第1話、2頁参照。2018年10月24日閲覧。
- ↑ “カマキリ-31”. 鎮さんの自然観察記〜写真録〜. 2018年10月24日閲覧。添付画像と本文参照。
- ↑ 第1話、29頁、1コマ目参照。2018年10月24日閲覧。
- ↑ 第1話、3頁、3コマ目を参照。2018年10月24日閲覧。
- ↑ “動物大図鑑 カマキリ”. ナショナルジオグラフィック日本版サイト. 2018年10月24日閲覧。
- ↑ 第1話、1-3•5・7・12・15・17・19・21・26・29頁および作品ページのカラーイラストを参照。
明らかにシャツだとわかるのは3頁2コマ目・12頁6コマ目・15頁4コマ目・17頁4コマ目・19頁1コマ目。
白色だとわかるのはカラーイラストから。2018年10月24日閲覧。 - ↑ 第1話、5-7•9•13•15•18-19•26•28頁参照。2018年10月24日閲覧。
- ↑ 第1話、2•6•9-10•12-13•18-21•23頁参照。2018年10月24日閲覧。
- ↑ 第1話、17頁を参照。2018年10月25日閲覧。
- ↑ 第1話、11頁、1コマ目を参照。2018年10月25日閲覧。
- ↑ 第1話、12頁、5コマ目を参照。2018年10月25日閲覧。
- ↑ 第1話12頁1コマ目•第1話20頁3コマ目参照。2018年10月24日閲覧。
- ↑ 第1話、27頁、2コマ目を参照。2018年10月27日閲覧。
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- ↑ 第1話、29頁参照。2018年10月27日閲覧。
- ↑ 第1話、14頁を参照。2018年10月27日閲覧。
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- ↑ 第1話、2頁を参照。2018年10月27日閲覧。
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- ↑ 第1話、31頁、1コマ目を参照。2018年10月27日閲覧。
- ↑ 第2話、10頁、1コマ目を参照。2018年10月30日閲覧。
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- ↑ 30.00 30.01 30.02 30.03 30.04 30.05 30.06 30.07 30.08 30.09 30.10 30.11 第1話、31頁参照。2018年10月27日閲覧。
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- ↑ 第2話、6頁、3コマ目を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 第2話、1-2頁を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 第2話、5-10•12•18頁を参照。ただし18頁のみ、「へいか」の漢字に「女王」が使われている。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 35.0 35.1 35.2 第2話、1頁、3コマ目を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 36.0 36.1 36.2 第2話、3頁、1コマ目を参照。2018年10月28日閲覧。
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- ↑ 39.0 39.1 39.2 第2話、16-17頁を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 第2話、2頁を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 第2話、1-4頁を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 第2話、4頁、4コマ目を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 第2話、2頁を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 第2話、4-5頁を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 第2話、6頁、1コマ目を参照。2018年10月28日閲覧。
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- ↑ 第2話、6頁を参照。2018年10月28日閲覧。
- ↑ 第2話、10頁、1コマ目を参照。2018年10月30日閲覧。
- ↑ 第2話、5頁、1コマ目を参照。2018年10月30日閲覧。
- ↑ 第2話、8頁、7コマ目。2018年10月21日閲覧。
- ↑ “兵役法”. 沖縄戦の記憶・分館. 2018年10月21日閲覧。兵役法、第一条参照。
- ↑ 第2話、5-10•12•18頁を参照。ただし18頁のみ、「へいか」の漢字に「女王」が使われている。2018年10月28日閲覧。
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外部リンク[編集]
関連項目[編集]
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