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SKE48

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SKE48(エスケーイー フォーティーエイト)は、日本の女性アイドルグループ。名古屋市・栄に有する専用劇場を拠点として中京圏を中心に活動している。秋元康が総合プロデュースを手掛けるAKB48グループの1つで、2008年に誕生した。ロゴなどに使用されるグループカラーは  橙色(オレンジ色)。運営会社および所属事務所はKeyHolder傘下のゼスト、所属レーベルはavex trax(エイベックス・エンタテインメント)である。

概要[編集]

AKB48自体も含めて日本国内に6組、国外を含めると10組あるAKB48の「姉妹グループ」の1つで、秋葉原を本拠地とするAKB48に次ぐ第2弾として愛知県名古屋市が選ばれた。2008年7月に結成され、同年8月23日にお披露目された。2008年7月30日に第1期生が決定していて、公式サイトでは「2008年7月に誕生した」とされている。なお、2009年の結成1周年記念公演は7月30日に行われた。

活動の拠点である名古屋市中区の栄に専用劇場の『SKE48劇場』を置いている。グループ名のアルファベット部分の"SKE"は、栄のローマ字表記(SAKAE)に由来する。

他の姉妹グループと同様に「AKB48グループ」(「48プロジェクト」)の一翼を担っていて、「会いに行けるアイドル」という基本コンセプト、劇場公演や握手会などの基本フォーマットは共通している。また、かつては「AKB48」名義で開催される握手会(全国握手会)やコンサートなどのイベントにも参加するほか、一部のメンバーはグループ間の兼任や移籍を行っていたこともあった。さらに、「SKE48」名義のシングルとは別に、SKE48のメンバーが「AKB48」名義のシングルの歌唱メンバー(選抜メンバー)に選出されAKB48として活動を行う場合もあった。

約半年から2年間隔でメンバーの募集を行っており、2022年までに計11回のオーディションを行い、現在は第11期生までが活動を行っている。また、AKB48・HKT48のオーディションで採用され移籍してきたメンバー、合同オーディションである『AKB48グループ ドラフト会議』でSKE48各チームに指名されたドラフト1 - 3期生も一緒に活動を行っている。

構成はグループ名「SKE」から1文字ずつ取った「チームS」「チームKII」「チームE」の3つのチームと、チームに所属していない「研究生」からなる。2008年10月の劇場公演開始から定員16名のチーム制を導入していたが、2014年4月に開始した新体制からは各チームの定員が20名程度に増加し、劇場公演時のみ16名出演という制度になった。メンバーは2024年2月1日時点で、チームS 13名、チームKII 14名、チームE 17名、研究生17名の計61名である。

2009年8月5日に1stシングル「強き者よ」をリリースしランティス(現:バンダイナムコミュージックライブ)からメジャー・デビュー、翌2010年3月の2ndシングル「青空片想い」から日本クラウンへ移籍し、2011年3月には5thシングル「バンザイVenus」で初のオリコンウィークリーチャート1位を獲得。その後2012年7月の6thシングル「パレオはエメラルド」からavex traxへ移し、31ndシングル「好きになっちゃった」まで23作連続でオリコン初週1位を継続している(2023年10月時点)。なお、楽曲の作詞は全て、AKB48などの姉妹グループ同様に総合プロデューサーの秋元康が担当している。

地元ライブでは、2009年5月の名古屋ボトムラインを初演に、同年7月にダイアモンドホール、同年12月にZepp Nagoya、2010年11月に愛知県芸術劇場大ホール、2012年に日本ガイシホール と開催規模を拡大し、2014年2月にはナゴヤドームで単独2日連続コンサート(2日間で観客66,000人)、2015年8月には豊田スタジアムで最大規模のコンサート(観客最大45,000人)を開催した。ツアーでも、2010年10月には3都市、2011年6-7月には6都市、2013年10月-2014年2月にも3都市を巡っている。2012年にはSKE48単独として初めて『第63回NHK紅白歌合戦』に出場した。2014年11月からは姉妹グループ初の47都道府県ツアー「SKE48 47都道府県全国ツアー〜機は熟した。全国へ行こう!〜」を開始し、2016年4月までに22道府県を巡っている。

特徴[編集]

活動方針[編集]

AKB48が掲げる基本コンセプトである「会いにいけるアイドル」を踏襲し、劇場公演、握手会などのファンサービスを行う。メンバー間およびメンバー以外との恋愛禁止なども共通している。一方で、2013年初めごろまで茶髪禁止のルールが設けられているなど、イメージ面でAKB48などとの差別化を図っていた部分もある。

誕生の経緯[編集]

秋元康がAKB48の全国展開を模索していた時期に、名古屋の協力先から声が掛かり、またサンシャイン栄のリニューアルの話が持ちかけられたことからプロジェクトが始動した。

2008年6月5日のプロジェクト発足の記者会見において秋元は名古屋の特徴として「若者が集まりやすい」「エネルギーに満ちている」「名古屋の女の子はファッショナブルで自己主張がはっきりしている」ことなどを挙げた。また、全国展開として名古屋を選んだ理由について秋元は「名古屋は火が付くのが遅いかもしれないが、本当に認められれば長くファンに愛される(入口は狭いが、気に入ったらずっと応援してくれる)」という旨のことを名古屋の知人に言われたからと会見で述べている。

発足以来、劇場が入居するサンシャイン栄ではSKE48関連のコラボレーションが実施されている。ビル内には、SKE48関連のポスターやフラッグが掲げられているほか、SKE48デビュー時には観覧車「スカイボート」のゴンドラにメンバーがラッピングされ、メンバーがアナウンス音声(収録)を担当していた。また、企画イベントが行われることがあるほか、地下1階では公演の映像中継が行われることがある。結果として、同ビルの来館者数は2007年から2011年にかけて3割増加している。

SKE48劇場公演[編集]

専用劇場の『SKE48劇場』は、名古屋市営地下鉄栄駅に直結する複合ビル「サンシャイン栄」の2階にある。2008年10月5日に初公演を行った。通常ほぼ毎日のペースで定期的に行われている「劇場公演」は、3つの正規チームや研究生などがそれぞれに割り当てられた演目を交代で上演するもので、約2時間の歌・ダンス・トークからなる。現在の劇場は3か月余りの改装期間を経て2012年12月9日にオープンした専用劇場である。2012年8月までは複合スタジオ『SUNSHINE STUDIO』であり、SKE48の公演以外でも利用されていた。このことが、2012年春のコンサートのタイトル『SKE専用劇場は秋までにできるのか?』に採用されたという経緯もある。

パフォーマンス・音楽性[編集]

AKB48と比較した印象や特徴として、総合プロデューサーの秋元康は、SKE48の魅力は「がむしゃらさ」ではないかとしている。その要因は、ダンス自体は"一般的にはまだまだ"であるものの、一生懸命さからきているであろう、指先あるいは足の爪先や踵まで神経が行き届いた動きであり、それがダンスのキレのいいSKE48というイメージを作っているのではないかと語っている[出典無効]。また、歌詞を書く上でメンバーにあった歌詞をつけることはしているが、SKE48に特別な色をつける意図はなかった、違いはファンの方が決めてくれればいいと述べている。

発足時のレッスンから劇場公演「手をつなぎながら」「制服の芽」、6thまでのシングルの振り付けなどを担当している牧野アンナも、SKE48はダンスを長所としていて、メンバーも振りにこだわりを持っていると語っている。

AKB48グループのサウンドディレクターを担当する田中博信も、SKE48の音楽性の特徴として激しいダンスを挙げており、2ndシングル「青空片想い」のころからそれを考えた楽曲構成になっていったと語っている。リズム感を止めずに勢いを出すことに重点を置き、全力を出しやすい楽曲や抜けが良く振り切った楽曲、例えば「バンザイVenus」「パレオはエメラルド」のような楽曲にSKE48らしさが出やすいという。

このほか、曲調のアクティブさ、「汗の量はハンパじゃない」というコンサートのタイトルにもなったようなダンスの激しさやダイナミックさ、ストイックさなどが、特徴と評されることもある。また、「Escape」のようにダンスの難易度が高いと評される楽曲もある。

一方、近年はNMB48も振りを揃えたダンスを意識しているが、NMB48は全員がピッタリと揃う振りを特徴とするのに対し、SKE48は割り振られたポジションにより差を付けたバリエーションのある振りを特徴とするほか、ジャンプなど髪型が崩れるような激しい振りが多い。

目標と方向性の変化[編集]

初期のレッスンは、AKB48に憧れるのではなく初めから勝つことを意識して行った特に厳しいもので、指導した牧野アンナは「短期間で仕上げる為に力技で行くしかなかった」「今考えるとかわいそうだった」とも回想している。最初のレッスンで牧野は「同じことをやるならAKBの方が良いに決まってる」「AKBに無いものって何なんだ」「アイドルなのに汗だくになってる姿が、唯一SKEがAKBに勝てる道じゃないか」という話をしたという。このストイックなレッスンの様子は、当時のメンバー(卒業生含む)のインタビューを交えて、シンプルでありながら感情に訴えかけるシーンとして、2015年のドキュメンタリー映画に収められている。このレッスンを原点とする「目の前の事に常に全力で挑む、勝ちに行く」という考え方は、特に初期のメンバーを中心に浸透している。

一方、AKB48に勝つ、AKB48を超えるといった当初の目標意識がそのまま継続されているわけではない。後に多数の姉妹グループが誕生し交流していく中で、一緒にAKB48グループを盛り上げつつも頭一つ抜けた存在になりたい、という気持ちに変わってきている。

5年間にわたりシングルのセンターを担うなどグループの先頭に立っている松井珠理奈と松井玲奈について、秋元康は2012年のインタビューで、「二人の違うキャラクターが、グループの中の良い意味での"光と影"になっている」とも語っている。一方、2014年冬のシングルで行われた初のセンター交代や2015年春の1期生2人らの卒業などから、次世代の育成が進められているとの批評も見受けられる。メンバー自身としても、様々な変化を契機として、自分よりも周りのメンバーを支え育てていくことを意識しているメンバーもいる。

またSKE48は2015年春までに通算60名以上が卒業しているが、2015年のドキュメンタリー映画では、卒業したメンバーの現在の姿を見せることで、SKE48の活動が各々の人生の一部分であったという相対的な視点が与えられている。ライターの香月孝史によればそれは若い時期の試行錯誤の一環であり、ファンが未練を持つのは道理であるものの、アイドルの活動をどこまで続けるかを決めるのは、責任を持ってその人生を背負い続ける彼女たち自身でしかありえないと指摘している。そして、グループが成長していく過程の一瞬一瞬の尊さと同時に、在籍者・卒業生各々の人生の尊さが描かれ、SKE48での活動から繋がった人生を歩んでくれていることは実はファンにとって嬉しいことなんだと語られている。

地域性[編集]

地域貢献をテーマの一つとして掲げる。栄での清掃ボランティア活動、地域の祭りなどのイベントに参加したり、地元を中心に広報大使などの公益活動を委嘱されている。しかし、公演倍率が上昇するなど人気が高まったことで地域イベントへの参加は難しくなってきている 一方、結成6周年となる2014年7月に円頓寺商店街でゲリラライブを行うなど原点回帰の動きも起こりつつある。SKE48発足以降愛知県内で複数のローカルアイドルが誕生するなど、この地域のアイドル文化を活性させるきっかけになったとの見方もある。

コンサートの面でも地元名古屋での開催を積み重ねてきている。劇場外初のコンサートは2009年5月の名古屋ボトムラインだった。その後名古屋の会場で規模を拡大していき、2012年・2013年には春コンサートを2年連続で日本ガイシホールで開催した。

そして、初のガイシホール公演のころから、1期生を中心に当初からの目標の1つであった「ナゴヤドーム公演」が多くのメンバーの目標として共有されるようになる。後の2013年8月にAKB48グループとしてナゴヤドーム公演を行うことが決まるが、これによって「次はSKE48単独で」という気持ちを強くしたという。なお、この「AKB48グループ」としてのナゴヤドーム公演2日目終盤で、SKE48単独のナゴヤドーム公演を翌年に開催することが発表される。ナゴヤドーム単独コンサートは2014年2月に2日連続で開催され、合わせて66,000人の観客を動員した。また、2013年・2014年・2015年には愛知県美浜町で開催される「美浜海遊祭」で3年連続で単独野外ライブを行った。

NMB48が2012年に近畿地方で、HKT48が2014年に九州地方でコンサートツアーを行っているが、SKE48は東海地方あるいは中部地方での地元ツアーの開催歴がない。一方で2014年秋から、姉妹グループでは初めての47都道府県ツアーを開始した。

3rdシングルのc/wで歌った「羽豆岬」はいわゆるご当地ソングで、その効果でPVのロケ地となった愛知県南知多町・羽豆岬を訪れるファンが増えていて、地域おこしの効果を期待する声があり、2013年7月には地元観光協会の手により歌碑も建立された。

メンバーに関しても、2014年4月時点では、愛知県出身者が過半数を占め、三重県、岐阜県、静岡県出身者を入れると多くのメンバーが東海地方出身である。東海地方以外の出身は、2013年1月時点では6名と全体の1割程度に過ぎなかった。しかし、2013年10月のドラフト会議と2014年2月の「大組閣」と称するチーム再編を経て、新体制が発足した2014年4月には21名と約3割を占めるまでになり、変容しつつある。

東京のAKB48に対して「地方」の姉妹グループであるSKE48(名古屋)、NMB48(大阪)、HKT48(福岡)は地域性がグループの特色の一つになっていて、各グループのファンの間でも競争意識がみられることがある。総合プロデューサーの秋元康は、こうした姉妹グループ間の競争を「球団同士の争いのようになってきている」と例えており、「メンバーを入れ替えようとすると激しい反発を受ける」とも述べている[出典無効]

ファンコミュニティ[編集]

メンバー個人に与えられているファンとのコミュニケーションツールとして、下記のものがある。

  • SKE48公式ブログ - 全メンバーが対象。過去記事の閲覧に限り会員制。
  • SKE48オフィシャルブログ powered by Ameba - 従来はシングル歌唱メンバー(選抜メンバー)のみが対象であったが、全メンバー参加による27thシングル『恋落ちフラグ』のリリースに伴い全メンバーがブログの対象となったのを機に、28thシングル『あの頃の君を見つけた』以降も全メンバーを対象とする様改められた。
  • SKE48 Mail - 全メンバーが対象。登録したメンバーのメッセージをメールで配信する会員制の「プライベートメール」。
  • 755 - SNSの一種。参加は任意。
  • Twitter - SNSの一種。2022年4月6日現在、10期生までの正規メンバーが個人アカウントを開設している。
  • Instagram - 画像共有をメインとするSNSの一種。参加は任意 だが研究生はアカウントを開設出来ない。
  • SHOWROOM - ストリーミングサービスの一種。日本国内のAKB48グループ、およびJKT48のメンバー全員が対象。個人での生配信が可能である。ただし、年齢により配信時間に制限が設けられている。

この他にGoogle+も利用されていたが、2019年4月2日をもってサービスを終了した。

ブログに関しては、選抜と関係なく限られたメンバーのみブログを持つAKB48とは制度が異なる。

YouTubeでは2021年5月現在、日高優月が個人としての公式チャンネル『ドラ女ゆづきのスクイズTV』 を開設しているほか、青木詩織と荒井優希がユニット『おしゆき』として共同で公式チャンネル『おしゆきチャンネル』を開設している。

TikTokでは2022年3月現在、斉藤真木子と倉島杏実が個人としての公式アカウントを開設している ほか、青木詩織と荒井優希がユニット『おしゆき』として共同でアカウントを開設している。それ以外はメンバー個人ではなくチーム毎(S・KII・E・研究生)に公式アカウントが開設されている。

また、料理レシピサービス『クックパッド』では、髙畑結希が『はたごはん〜はたごんの褒めらレシピ〜』 を、荒野姫楓が『限界げきせまキッチン飯』 を開設している。

「オフィシャルファンクラブ」として『二本柱の会』を運営するAKB48とは呼称が異なるが、SKE48の「公式モバイルファンクラブ」として、携帯電話向けの『SKE48 Mobile』がある。さらに、2019年10月5日に開催されたSKE48劇場デビュー11周年記念公演に於いてSKE48のオフィシャルファンクラブ設立が発表された。2020年1月16日、ファンクラブの名称が『SKE48 Family』であると発表され、同年2月1日に入会受け付けが開始された。

握手会[編集]

AKB48グループは、シングルごとに、シングル封入のイベント参加券(握手券)を使用した発売記念イベントを本拠地を含めた主要都市で開催している。記念イベントは多くが握手会で、2010年ごろから握手会会場でミニライブも行われたが、2014年夏からは原則としてミニライブはなくなり、代替のステージイベントが催されている。開催地は、本拠地および人口が多い関東地方が中心で、SKE48は名古屋と関東地方(東京・神奈川・千葉・埼玉)を中心に、それ以外では宮城県仙台市、静岡、大阪、京都、福岡などで開催したことがある。

SKE48のシングル発売記念の握手会は現在2種類ある。まず、シングルには3種類のパッケージがあり、店頭やネットで通常発売される「初回限定版」および「通常盤」と、キャラアニやmu-mo限定で数回に分けて発売される「劇場盤」がある。通常盤にはイベント参加券が付いていない。初回限定版は、「全国握手会」と称する、1枚につきいずれか1人または数人のメンバーとの握手になる。劇場盤は、「個別握手会」と称する、購入時に指定したメンバー1人との握手になる。初期には、会場が異なるだけでいずれも握手券1枚につき複数メンバーとの握手だった。またこれとは別に不定期に、中小都市の商業施設のイベントスペースなどを利用した「ミニ握手会」が開催されることがある。

なお、以前はSKE48などの地方の姉妹グループのメンバーは自グループのシングルの握手会(年間3枚程度)に加えて、AKB48のシングル・アルバムの一部の握手会(撮影会やサイン会、「夏祭り」などのアトラクションイベントの場合もある)にも参加していた。

2020年以降、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大および各グループが異なる事務所に所属するようになった影響から、AKB48のシングル・アルバムの握手会への参加は行われていない。

AKB48や姉妹グループとの比較[編集]

  • メジャー・デビューは初お披露目から11か月後でAKB48やNMB48とほぼ同じだが、オリコン1位獲得は1年6か月後でAKB48(3年10か月)より早くNMB48(9か月)より遅い。
  • 各チームのまとめ役を担うメンバーは「リーダー」、それを補佐するメンバーは「副リーダー」と呼ばれており、それぞれの役割を「キャプテン」「副キャプテン」と呼ぶAKB48・NMB48・HKT48・NGT48とは異なる。
  • メンバー全員がゼストに所属している。
  • 5thシングル以降、シングルのジャケットに入るタイトルロゴは、毎回メンバーのデザインの中から選ばれたものを原案に作成されていた時期があった。
  • メンバーが自ら立ち上げた二次元同好会やアイドル研究会やラーメン部など多数のサークルが存在する。複数のサークルに加入しているメンバーもおり、中でも二次元同好会はインターネットラジオ「K'z Station」で(過去にはニコニコ動画でも)配信されている。これらのサークルには、SKE48以外の姉妹グループのメンバーが参加しているものもある。
  • SKE48の公演では、AKB48・NMB48・HKT48と違い冒頭の「overture」の際にファンはMIX(合いの手)を打たない。
  • ファンが使用するサイリウム・ペンライトは、メンバーごとに色の組み合わせが決まっているため応援するメンバーの色を使うことが多い。これはファンの間では「推しサイリウム」「推しサイ」(=推しているメンバーのサイリウム)と呼ばれている。ただし、2012年のリクエストアワーでは1位になった「羽豆岬」に合わせて青色、2014年にナゴヤドームで開催されたコンサートでは2日目アンコールの際にオレンジ色(両者とも有志のファンによる立案で、特にナゴヤドームのものは『未来とは?』のMVにも収録された)など、イベントでは場面に応じて統一カラーが使われることがある。推しサイは、AKB48グループではSKE48が始めた独自の文化であったが、他のグループでも一部使われるようになっている。
  • 選抜総選挙、じゃんけん大会、TOKYO DOME CITY HALL公演(各グループの劇場公演を集中的に行うイベント。過去「見逃した君たちへ」「思い出せる君たちへ」のタイトルがつけられている)、ユニット祭りは、全ての姉妹グループが総参加(完全な平等ではなく、じゃんけん大会におけるAKB48メンバーの優先などがある)する形で年1回行われる。一方、リクエストアワー、シングル、コンサート、握手会に関しては、2015年時点ではAKB48名義のものの多くにSKE48やNMB48・HKT48のメンバーが参加する一方、SKE48やNMB48・HKT48のリクエストアワー(HKT48除く)、シングル、コンサート、握手会にAKB48のメンバーが参加することはない(兼任メンバーを除く)。
  • 1stから15thシングルまでの約5年間、表題曲のセンターポジションは松井珠理奈単独、あるいは松井珠理奈と松井玲奈の2人で、長い期間センター交代を経験していなかった。
  • NMB48・HKT48と同様、2014年春までシングルの選抜人数は基本的に(4th - 14thシングルは16人に)固定されていて、毎回変動するAKB48とは異なっていた。
  • 旧劇場『SUNSHINE STUDIO』時代の公演では、ステージが狭かったため、各メンバーの立ち位置の間隔が60センチメートルと狭かった(他の姉妹グループは90センチメートル)。
  • SKE48名義で発売されるCDの劇場盤の販売は1stシングルから5thシングルまでキャラアニ・チャンスで扱われていたが、6thシングルからavex traxレーベルになるとともにmu-moショップに変更された。

運営会社[編集]

サンシャイン栄を運営する京楽栄開発が投資や同ビルの活性化を狙って協力し、子会社ピタゴラス・プロモーションを設立、SKE48の運営を行うこととなった。

2011年に運営会社はAKSに移るが、同時期に京楽産業.からAKSへ出資や役員の輩出を行うなど資本関係が維持されている。2019年3月にはKeyHolderが新設した関連会社「株式会社SKE」がAKSからSKE48事業を承継した。同年7月1日、「株式会社SKE」が「株式会社ゼスト」へ名称変更した。

来歴[編集]

2008年[編集]

  • 5月30日、AKB48オフィシャルブログにて、AKB48の名古屋進出として名古屋・栄に「SKE48」を創設することを発表。
  • 6月1日、第1期生オーディションの受付を開始。7月12日締切。
  • 6月5日、サンシャイン栄のリニューアルオープン会見に併せてSKE48プロジェクトの記者会見が行われ、「AKB48およびSKE48総合プロデューサー」として秋元康がプロジェクトおよびオーディションの概要、同ビル2階の「SUNSHINE STUDIO」を拠点として活動していくこと、10月上旬にデビュー予定であることなどを発表。
  • 7月30日、第1期生22名が決定。
  • 8月23日、日比谷野外大音楽堂で行われた『ライブDVDは出るだろうけど、やっぱり生に限るぜ! AKB48夏祭り』に特別出演、お披露目ライブとなった。また、同ライブにおいてAKB48研究生であった中西優香のSKE48への移籍を発表。
  • 10月2日、オフィシャルサイト上にて、劇場公演を行う16名の選抜メンバー(後のチームS)が決定したことを報告。
  • 10月5日、選抜メンバーによるSKE48初の劇場公演『PARTYが始まるよ』を開始。以降、定期的に公演を行う。
  • 10月22日、AKB48の10thシングル「大声ダイヤモンド」において、松井珠理奈がSKE48メンバーとして初の選抜入り し、センターポジションを務める。

2009年[編集]

  • 2月1日、第2期生オーディションの受付を開始。3月12日締切。
  • 2月14日、初のSKE48オリジナル公演『手をつなぎながら』を選抜メンバー(後のチームS)で開始。
  • 3月、選抜メンバーによりチームSを結成。
  • 4月26日、日本国外では初となる香港にて、ライブ『C3 in Hong Kong 2009』を開催。
  • 5月24日、劇場以外では初の単独コンサート『初めての課外授業』を開催。
  • 5月25日、第2期合格者と昇格した研究生により「チームKII」を結成。
  • 6月13日、チームKIIが劇場公演『会いたかった』を開始。
  • 7月8日(6月23日から投票)、『AKB48 13thシングル 選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』(第1回選抜総選挙)で、松井珠理奈が19位となり選抜入り、松井玲奈が29位でアンダーガールズ入り。
  • 8月5日、1stシングル「強き者よ」でCDデビュー。
  • 9月1日、第3期生オーディションの受付を開始。9月30日締切。
  • 9月19日、初の冠番組『SKE48学園』(衛星(CS)放送)が放送開始。
  • 12月、『第60回NHK紅白歌合戦』に初めてAKB48として出場(松井珠理奈、松井玲奈、矢神久美)。

2010年[編集]

  • 6月9日(5月25日から投票)、『AKB48 17thシングル 選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』(第2回選抜総選挙)で、松井珠理奈が当時SKE48歴代最高の10位となり、松井玲奈(11位)ともにSKE48から初のメディア選抜入り。また、大矢真那(24位)、高柳明音(35位)、矢神久美(38位)がアンダーガールズ入り。
  • 7月20日、第4期生オーディションの受付を開始。8月20日締切。
  • 7月31日、SKE48としては初めて、ファン投票により楽曲の人気投票を行う「リクエストアワー」として、『SKE48 リクエストアワーセットリストベスト30 2010〜神曲はどれだ?〜』を開催。
  • 10月3日 - 17日、初めて愛知県外の会場を含む単独ツアーコンサート『汗の量はハンパじゃない』を開催。
  • 12月6日、昇格した研究生16名により「チームE」を結成。

2011年[編集]

  • 1月16日、チームEが劇場公演『パジャマドライブ』を開始。
  • 3月9日、5thシングル「バンザイVenus」をリリース。初のオリコンウィークリーチャート1位となる。
  • 6月9日(5月24日から投票)、『AKB48 22ndシングル 選抜総選挙「今年もガチです」』(第3回選抜総選挙) で、松井玲奈が当時SKE48歴代最高順位に並ぶ10位となり、14位の松井珠理奈とともに選抜入り。また、高柳明音(23位)、大矢真那(30位)、秦佐和子(33位)、須田亜香里(36位)がアンダーガールズ入り。
  • 6月27日 - 7月10日、初の全国ツアーコンサート『真夏の上方修正』を開催。
  • 9月5日、第5期生オーディションの受付を開始。9月30日締切。
  • 9月20日、日本武道館で『AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会』が開催され、SKE48からは桑原みずきが選抜入り。
  • 10月1日、チームKII初のオリジナル公演『ラムネの飲み方』を開始。
  • 10月12日、在京キー局初の冠番組『SKE48のマジカル・ラジオ』が放送開始。
  • 11月1日、SKE48メンバーおよびSKE48事業に携わっていたスタッフが、ピタゴラス・プロモーションからAKSに転籍。
  • 11月13日、千葉市幕張メッセにて開催された7thシングル「オキドキ」発売記念全国握手会にて、SKE48単独で初めて1万人以上の動員を記録。
  • 12月8日、Googleとの協力によりGoogle+上で「AKB48 on Google+」の開始を発表、SKE48も参加。

2012年[編集]

  • 1月27日、8thシングル「片想いFinally」でテレビ朝日系列『ミュージックステーション』にSKE48として初出演。48プロジェクトのAKB以外の姉妹グループとしては初めてとなる。
  • 3月1日、中国・南京市で文化交流イベント『南京ジャパンウイーク』に出演する計画があったが、イベント自体が中止となっていたことが報道された。
  • 3月19日、SKE48チケットセンターがオープン。
  • 3月24日、コンサート『業務連絡。頼むぞ、片山部長! inさいたまスーパーアリーナ』にて、松井珠理奈のAKB48チームKとの期間限定兼任を発表。SKE48のメンバーによる他のグループとの兼任は初となった。
  • 3月25日、コンサート『業務連絡。頼むぞ、片山部長! inさいたまスーパーアリーナ』にて、松井玲奈、矢神久美、高柳明音がSKE48メンバーとしては初めて事務所移籍を打診されたことが発表。
  • 4月14日 - 15日、日本ガイシホールにおいてコンサート『SKE専用劇場は秋までにできるのか?』を開催、2日間で自己最多の1万6千人を動員。
  • 5月14日、チームEが劇場公演『逆上がり』を開始。
  • 6月6日(5月22日から投票)、『AKB48 27thシングル 選抜総選挙〜ファンが選ぶ64議席〜』(第4回選抜総選挙)で、松井珠理奈が当時SKE48歴代最高の9位となり、10位の松井玲奈とともに選抜入り。また、8名がアンダーガールズ入りしたほか、新設されたネクストガールズに3名が、フューチャーガールズに2名が入り、SKE48からは計15名が選出。
  • 7月27日、チームS公演で、SKE48劇場が専用劇場化に向けて同年9月から改修工事に入ること、改修期間中は出張公演を行うことを発表。
  • 8月15日、第6期生オーディションの受付を開始。9月30日締切。
  • 8月24日、東京ドームでのコンサート『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』初日公演において、チームKIIの石田安奈のAKB48チームBとの兼任、AKB48チームBの北原里英のチームSとの兼任を発表。AKB48のメンバーがSKE48との掛け持ちで籍を置くのは初の例となった。
  • 8月29日、SKE48劇場改修前最終特別公演を実施。
  • 9月18日、日本武道館で『AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会』が開催され、SKE48からは木本花音と上野圭澄が選抜入り。
  • 9月19日、1stアルバム『この日のチャイムを忘れない』と10thシングル「キスだって左利き」を同時リリース。シングルは初動売上が51.1万枚を記録し、2007年以降にシングル初動50万以上を記録した歌手としては嵐、AKB48に続く3組目となった。
  • 12月9日、改修工事中だったSKE48専用劇場がオープン初日を迎え、全メンバー出演による特別公演を開催。
  • 12月31日、「パレオはエメラルド」で『第63回NHK紅白歌合戦』にSKE48として単独で、研究生を含む総勢62名で出演。曲中に器械体操やクラシックバレエ、ラインダンスのパフォーマンスを取り入れた。SKE48としての単独出場は、AKB48の姉妹グループとしては初となった。

2013年[編集]

  • 1月25日、『AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2013』2日目公演において、48グループ支配人人事異動と信任投票の実施を発表。AKB48チームKマネージャー芝智也がSKE48劇場新支配人に指名され、投票の結果信任され、27日に新支配人に就任した。
  • 1月30日、11thシングル「チョコの奴隷」をリリース。初動売上は約53万9000枚で、女性アーティストとしては宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、AKB48に続く4組目となる2作品連続初動売り上げ50万枚超えとなった。また、通算売上でも約67万2000枚を記録しSKE48最多となり、同年のオリコン年間シングルランキングでもSKE48過去最高の7位となった。
  • 4月6日、高柳明音がエフエム東京で「高柳明音(SKE48)の暗黙の了解」担当開始。ラジオレギュラー番組として関東圏初進出。また、グループとしても5月6日からベイエフエムで「もちろんSKE!!」を放送。
  • 4月13日、『SKE48春コン2013「変わらないこと。ずっと仲間なこと」』1日目公演において、「組閣」と称したチーム再編を発表。
  • 4月14日、『SKE48春コン2013「変わらないこと。ずっと仲間なこと」』2日目昼公演において、松村香織がSKE48のメンバーでは初めてインディーズレーベルからCDソロデビューすることを発表。
  • 4月25日、『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜』(日本武道館)1日目公演で、SKE48単独公演を開催。
  • 4月28日、『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜』(日本武道館)4日目公演で、北原里英がSKE48チームSとの兼任解除、石田安奈がAKB48チームBとの兼任解除、また新たに、AKB48チームBの大場美奈がチームKIIとの兼任、チームEの古畑奈和がAKB48チームKとの兼任を発表。
  • 6月5日、「AKB48グループ研究生コンサート『推しメン早い者勝ち』」を日本武道館で開催。
  • 6月8日(5月21日から投票)、『AKB48 32ndシングル 選抜総選挙〜夢は一人じゃ見られない〜』(第5回選抜総選挙)で、松井珠理奈がSKE48歴代最高の6位となり、7位の松井玲奈、16位の須田亜香里とともに選抜入り。他に7名がアンダーガールズに、5名がネクストガールズに、3名がフューチャーガールズにそれぞれ入り、SKE48からは過去最多となる計18名が選出。
  • 6月13日 - 15日、「SKE48 新チーム公演 セレクション投票」と題して、既存のAKB48グループの公演からメンバーが選んだ各チーム3つずつの候補の中からファン投票で新チームの公演を選ぶイベントを開催。
  • 7月17日、新チーム体制に移行開始。および、12thシングル「美しい稲妻」発売。シングルは初動売り上げ約51万1000枚で、女性アーティストではAKB48に続く2組目となる3作品連続初動売り上げ50万枚超えとなったほか、2週目も約9万5000枚でAKB48グループでは初めて2週連続1位を記録した。
  • 7月23日、新体制のチームSが劇場公演『RESET』を開始。
  • 7月24日、新体制のチームEが劇場公演『僕の太陽』を開始。
  • 7月25日、新体制のチームKIIが劇場公演『シアターの女神』を開始。
  • 8月2日、愛知県美浜町小野浦海岸で行われる「美浜海遊祭」において、SKE48単独では初の野外ライブを開催。
  • 10月26日、SKE48単独ツアー第1弾『SKE党決起集会。「箱で推せ!」』(神戸ワールド記念ホール)開催。
  • 11月10日、姉妹グループと合同で『AKB48グループ ドラフト会議』を開催し、SKE48の各チームは計9名を指名。
  • 12月5日 - 12月6日、SKE48単独ツアー第2弾『SKE党決起集会。「箱で推せ!」』(横浜アリーナ)開催。
  • 12月31日、「賛成カワイイ!」で『第64回NHK紅白歌合戦』に、中学生以下のメンバーらを除いた54名で出演。曲中によさこい(名古屋のにっぽんど真ん中祭りに由来)やチアリーディングのパフォーマンスを取り入れた。

2014年[編集]

  • 2月1日 - 2月2日、SKE48単独ツアー第3弾『SKE党決起集会。「箱で推せ!」』(ナゴヤドーム)を開催し、2日間で観客66,000人を動員。ドームでの単独公演はAKB48も含めてAKB48グループ初となった(2011年のAKB48西武ドーム公演、2012年のAKB48東京ドーム公演は姉妹グループも参加)。
  • 2月24日 - Zepp DiverCity Tokyoにて開催された「AKB48グループ大組閣祭り」で姉妹グループとの入替を伴うチーム再編を発表(2月27日に確定)。木﨑ゆりあがAKB48に移籍する一方、山内鈴蘭と佐藤すみれがAKB48から移籍、谷真理佳がHKT48から移籍、大場美奈がAKB48から完全移籍、NMB48から渡辺美優紀と山田菜々が、HKT48から田中菜津美が、SNH48から宮澤佐江がそれぞれ元のグループと兼任として加入することが発表された。また、松井玲奈が乃木坂46と、高柳明音がNMB48と、木本花音がHKT48とそれぞれ兼任になることも発表された。また、SKE48では初めてAKB48グループを統括する肩書きとして松村香織が「AKB48グループ研究生会会長」となったほか、劇場支配人だった芝智也が劇場支配人「研究生」になると同時に映像ディレクターの今村悦朗が劇場支配人「候補生」となった。
  • 4月25日、新チーム体制に移行開始(公式サイトのプロフィールが変更)、および新体制のチームSが劇場公演『制服の芽』を開始。
  • 4月30日、新体制のチームKIIが劇場公演『ラムネの飲み方』を開始。
  • 5月2日、新体制のチームEが劇場公演『手をつなぎながら』を開始。
  • 6月7日(5月20日から投票)、『AKB48 37thシングル 選抜総選挙 夢の現在地〜ライバルはどこだ?〜』(第6回選抜総選挙)で、松井珠理奈が4位、松井玲奈が5位、須田亜香里が10位、宮澤佐江が12位、柴田阿弥が15位と、過去最多の5名が選抜入り。他に5名がアンダーガールズに、5名がネクストガールズに、4名がフューチャーガールズに、6名が新設のアップカミングガールズにそれぞれ入り、80名の枠にSKE48からは計25名(兼任による加入者を含む)が選出。
  • 6月29日、セットリストの選考に初めてメンバー自身が参加する、研究生の劇場公演『アップカミング公演〜夏〜』を開始。
  • 7月19日、第7期生オーディションの受付を開始。審査は第一興商のSNS「DAM★とも」を使用して行われ、48グループ初のファン投票による審査も行われた。
  • 7月30日、15thシングル「不器用太陽」の発売日かつSKE48結成6周年を記念し、地元名古屋の円頓寺商店街でサプライズライブを行う。
  • 11月18日、初の47都道府県ツアー「SKE48 47都道府県全国ツアー〜機は熟した。全国へ行こう!〜」がアイプラザ豊橋よりスタート。
  • 12月、名古屋市千種区今池の名古屋ボトムライン裏手の公園に、松井珠理奈の金属製足形が設置される。CBCテレビ「SKE48の火曜アルバイト劇場」の企画によるもの。
  • 12月31日、「不器用太陽」で『第65回NHK紅白歌合戦』に3回目の出演。サビの部分で衣装が鮮やかなオレンジ色に染まる早替えの演出が施された。

2015年[編集]

  • 2月27日、グループ単独では初のドキュメンタリー映画『アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』が公開。
  • 3月14日 - 3月15日、キャスト全員をSKE48メンバーが演じる舞台『AKB49〜恋愛禁止条例〜』が名古屋市の中日劇場で上演。
  • 3月26日、AKB48のコンサートで「春の人事異動」が発表。松井珠理奈以外の7人の兼任が解かれ、北川綾巴が新たにAKB48チーム4兼任となる予定(実施未定)。
  • 3月27日、姉妹グループ初のカバーによるシングル表題曲として、JKT48が"Pareo adalah Emerald - Pareo wa emerald"(パレオはエメラルド)をリリース。
  • 3月31日、17thシングル「コケティッシュ渋滞中」をリリース。NMB48との間で、姉妹グループ間では初めてのシングル同日リリースとなる。また7期生と同日卒業した荻野利沙を除き、「終身名誉研究生」だった松村香織を含む研究生6人が正規メンバーに昇格。
  • 4月1日、姉妹グループを含めたスタッフ人事異動が発効。湯浅洋がSKE48劇場支配人に復帰し、SKE48劇場支配人研究生だった芝智也はAKB48劇場支配人への異動を断り「SKE48劇場副支配人」となる。今村悦朗は新設される「NGT48」劇場支配人に転出。
  • 5月10日、第2回AKB48グループドラフト会議を開催。SKE48は5名を指名。
  • 6月6日(5月19日から投票)、『AKB48 41stシングル 選抜総選挙 〜順位予想不可能、大荒れの一夜〜』(第7回選抜総選挙)で、松井珠理奈が5位、宮澤佐江が8位、松村香織が13位、高柳明音が14位、柴田阿弥が15位と5名が選抜入り。他に5名がアンダーガールズに、3名がネクストガールズに、7名がフューチャーガールズに、7名がアップカミングガールズにそれぞれ入った。80名の枠にSKE48から計27名(兼任による加入者を含む)が選出され、計23名のAKB48を上回りグループ別で最多となった。
  • 8月29日 - 8月30日、豊田スタジアムで『松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム〜2588DAYS〜』を開催し、2日目にグループ史上最多の観客45,000人を動員。
  • 10月5日、劇場デビュー7周年記念特別公演において、5組の派生ユニット(ラブ・クレッシェンド、キャラメルキャッツ、トランジットガールズ、フルマリオン、デッドストックダイヤモンド)の結成と11月25日のCDデビューが発表された。

2016年[編集]

  • 3月3日 - 3月4日、日本ガイシホールで『みんな、泣くんじゃねえぞ。宮澤佐江卒業コンサート in 日本ガイシホール』を開催し、連日8000人を動員した。
  • 6月18日(5月31日から投票)、『AKB48 45thシングル 選抜総選挙 〜僕たちは誰について行けばいい〜』(第8回選抜総選挙)で、松井珠理奈が3位、須田亜香里が7位となり2名が選抜入り。他に5名がアンダーガールズに、1名がネクストガールズに、5名がフューチャーガールズに、7名がアップカミングガールズにそれぞれ入った。80名の枠にSKE48から計20名が選出された。
  • 8月10日、第8期生オーディションの受付を開始。9月9日締切。
  • 11月19日 - 20日、愛知県芸術劇場で『みんなが主役!SKE48 59人のソロコンサート〜未来のセンターは誰だ?〜』を開催。全体を4ブロックに分け、1人あたり10分の持ち時間でソロコンサートを行うという企画だった。

2017年[編集]

  • 2月22日、2ndアルバム『革命の丘』を発売。発売に際し地元名古屋と首都圏など全国規模で多くのメンバーを動員し同時多発のプロモーション活動を展開。
  • 6月17日(5月30日から投票)、『AKB48 49thシングル 選抜総選挙〜まずは戦おう!話はそれからだ〜』(第9回選抜総選挙)で、松井珠理奈が3位となったのを始め、須田亜香里が6位、惣田紗莉渚が8位、古畑奈和が14位、高柳明音が15位となり、選抜メンバー16名のうち5名をSKE48勢が占めた。他に3名がアンダーガールズに、3名がネクストガールズに、4名がフューチャーガールズに、4名がアップカミングガールズにそれぞれ入った。80名の枠にSKE48から計19名が選出された。
  • 7月19日、21stシングル「意外にマンゴー」を発売。

2018年[編集]

  • 1月10日、22ndシングル「無意識の色」を発売。
  • 6月18日、『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙〜世界のセンターは誰だ?〜』(第10回記念AKB48選抜総選挙)で松井珠理奈の1位を筆頭に須田亜香里の2位、大場美奈の8位、惣田沙莉渚の11位、古畑奈和の15位までと選抜16名に6人がランクインして特に珠理奈と亜香里の2人でのSKEワンツーフィニッシュも有名に。
  • 7月4日、23rdシングル「いきなりパンチライン」を発売。
  • 11月13日、AKSのSKE48事業がJトラストグループの株式会社KeyHolderに承継されることが発表される。
  • 12月12日、24thシングル「Stand by you」を発売。

2019年[編集]

  • 3月1日、KeyHolderの関連会社として新設された「株式会社SKE」がSKE48事業をAKSより承継。
  • 7月1日、運営会社「株式会社SKE」が「株式会社ゼスト」に名称変更。
  • 7月5日、キャプテンの斉藤真木子が湯浅洋のJKT48スペシャルアドバイザー就任に伴い、劇場支配人を兼務することを発表。
  • 7月24日、25thシングル「FRUSTRATION」を発売。
  • 10月5日、2020年2月よりオフィシャルファンクラブをスタートすると発表。同時にファンクラブ専用メールマガジン(原則として、毎週金曜日配信)の登録も開始。臨時配信された20年1月16日配信分”vol.15”にて、ファンクラブの詳細を発表。2月1日より、入会申込みの受付を開始。

2020年[編集]

  • 1月15日、26thシングル「ソーユートコあるよね?」を発売。
  • 2月15日、エコパアリーナでのコンサート、10期生初パフォーマンス。
  • 2月26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、SKE48劇場公演の中止が発表される。
  • 7月8日、配信限定で劇場公演を再開。
  • 10月3日・4日・5日、12th Anniversary Fes 2020 〜12公演一挙披露祭〜が行われると発表。
  • 10月26日、2月25日以来8か月ぶりに劇場での有観客公演を再開。
  • 12月27日、福士奈央の新型コロナウイルスへの感染が公表される。メンバー15人(赤堀君江、杉山愛佳、竹内ななみ、都築里佳、野村実代、松本慈子、太田彩夏、大場美奈、白井友紀乃、藤本冬香、池田楓、佐藤佳穂、末永桜花、谷真理佳、深井ねがい)が濃厚接触者に該当し、年内の公演が全て中止となる。

2021年[編集]

  • 1月2日、PCR検査陰性が確認された濃厚接触者メンバーの順次活動再開を発表。
  • 1月7日、福士奈央が活動再開。
  • 2月3日、27thシングル「恋落ちフラグ」を発売。
  • 8月23日、9月25・26日に日本ガイシホールで開催を予定していたグループ13周年記念の『SKE48 13th Anniversary Festival 2021』を、新型コロナウイルスに対する「万全な感染対策の構築は現況下では非常に困難」であるとして中止することが発表される。
  • 8月27日、荒井優希・江籠裕奈・岡本彩夏・日高優月・林美澪(研究生)の新型コロナウイルス感染を公表。メンバーの経過観察とSKE48劇場、レッスン場などの消毒・除菌対応のため、劇場公演は当面休止となり、8月30日に予定されていたカミングフレーバー2021 Tour「かみふれ!」ボトムライン名古屋公演は延期となった。
  • 9月1日、28thシングル「あの頃の君を見つけた」を発売。
  • 9月7日、林美澪、青木詩織、荒井優希、伊藤実希、入内嶋涼、江籠裕奈、岡本彩夏、西井美桜、古畑奈和、相川暖花が活動再開。
  • 9月10日、浅井裕華、鎌田菜月、日高優月、藤本冬香が活動再開。
  • 9月15日、SKE48劇場での公演を無観客・配信の形式で再開。同日、川嶋美晴が活動再開。
  • 9月29日 - 10月5日、SKE48 13周年ウィークが行われると発表。

2022年[編集]

  • 1月7日に青海ひな乃、8日に鈴木愛菜の新型コロナウイルス感染が公表された。8日にSKE48劇場で開催を予定していた「2022年SKE48新成人メンバーイベント」、および18日までの劇場公演は中止または延期となった。
  • 1月14日に佐藤佳穂、菅原茉椰の新型コロナウイルス感染が公表された。
  • 3月9日、29thシングル「心にFlower」を発売。
  • 5月28日、チームSが小室哲哉プロデュースによる11年ぶりのオリジナル劇場公演「愛を君に、愛を僕に」を開始。
  • 10月5日、30thシングル「絶対インスピレーション」を発売。
  • 12月11日、チームKIIがオリジナル劇場公演「時間がない」を開始。韓国人プロデューサー/DJのNight Tempo、48グループ作品で知られる俊龍などが楽曲提供。
  • 12月25日、チームKIIの「時間がない」公演において一日限定で開催される予定だった企画「支払価格一任公演」 が、メンバーの太田彩夏の体調不良を理由に、当日になって延期が発表された。

2023年[編集]

  • 4月1日・2日・5月4日・5日、「SKE48 春のチームコンサートツアー2023」を開催。
  • 7月5日、31stシングル「好きになっちゃった」を発売。

2024年[編集]

  • 2月28日、32ndシングル「愛のホログラム」を発売予定。


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