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Ponta

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Ponta(ポンタ)は、三菱商事の関連会社である株式会社ロイヤリティマーケティングLoyalty Marketing, Inc.)が発行・運用・管理する共通ポイントプログラム。

概要[編集]

2008年12月1日付で三菱商事の100%子会社として設立されていたロイヤリティ マーケティング(以下「LM」と記す。)が中心となって2010年3月1日に立ち上げた、共通ポイントカードサービスである。三菱商事と関連の深かったローソン、昭和シェル石油、ゲオの既存ポイントカード会員をPontaに移行させることで、サービス開始当初から約2000万人の会員を確保できるとしており、サービス開始から3年間で加盟社数30社・会員数3000万人を目標とする方針を明らかにしていた。

その後は、会員数・加盟店が予想以上に伸び、2012年2月には会員数が4000万人を突破し、2014年1月には会員数が6000万人を突破、2022年8月時点では会員数が1憶900万人となっている。加盟社数も2014年5月時点で73社となった。

異業種間の共通ポイントカードとしてはカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が主導するTポイントに次ぐ規模である。

2014年4月30日、LMとリクルートとの間で資本・業務提携契約を締結。それに伴い、2015年春を目途にリクルートグループが運営しているリクルートポイントをPontaに統合することとなった。 またリクルートHDは、2014年夏を目途に実施されるLMの第三者割当増資を引き受け、同社に15%出資する予定。

しかし、2015年11月24日に統合された際にシステム障害が発生し、一部のサービスは延期となった。2016年2月2日より全てのサービスを開始した。

2019年12月16日、LMとKDDIは資本・業務提携契約を締結することを発表。KDDIは三菱商事が保有しているLM株のうち、20%を取得すると共に、2020年5月21日にKDDIが運用しているau WALLETポイントをPontaに統合した。

ネーミングとイメージキャラクター「Ponta」[編集]

「Ponta」というネーミングは、消費者・提携企業にとっての「Point terminal」(ポイントターミナル)となるという意味と、「ポイントがポンポンたまる」様子を親しみやすい表現で示したものとしている。「ポンポン」というイメージから想定されるものとして、イメージキャラクターはタヌキをイメージしており、提携企業ごとにカスタマイズすることでさらに親近感を持たせることを狙っている。イメージキャラクターの名前も「Ponta」である。ロゴに「∞」が使われているが、これはポイントが行き来し、集まるターミナルを表現、このサービスが無限大に広がっていくイメージをあらわしている。また、Pontaの目の周りの部分にもかけている。なお、Pontaの誕生日は3月1日 となっている。また、Pontaはイラスト上で提携企業のユニフォームを着用することもある。

2008年11月に「Ponta」および「Point terminal」という名称、「Point terminal」のロゴ、イメージキャラクターのタヌキ「Ponta」が日本郵政グループの郵便事業会社(現:日本郵便)と株式会社電通の合弁会社の株式会社JPメディアダイレクト によって出願され、登録商標となっていたが後に権利者がLMに変更されている。2008年11月以降「Ponta」に関連する商標はLMが出願を行っている。



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