PUFFY
PUFFY(パフィー)は、日本の女性ボーカルデュオ、ユニット。メンバーは大貫亜美と吉村由美。1996年に奥田民生プロデュースのシングル『アジアの純真』でデビュー。力の抜けた自然体のスタイル、親しみやすいキャラクター、ハイクオリティな楽曲が特徴。2000年にSXSWに出演、2002年にPuffy AmiYumi名義で北米ツアーを行い、2004年にはPUFFYをモデルにしたアニメ『ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ』が全米でブレイクし、世界110カ国以上で放送される。2016年にデビュー20周年を迎える。
略歴[編集]
1994年、SMAに所属する大貫亜美と吉村由美が出会い、1995年にユニットを結成。同事務所の奥田民生サウンドプロデュースの下、1996年5月にCDデビュー。奥田が他のアーティストをプロデュースするのはこれが初めてだった。デビューから4連続でミリオンヒットを記録した。また、同年の新人アーティストで最高の売上を記録。日本国外でも、アジア各国でも人気を得て、2002年には北米でもCDデビューしツアーを行う。2004年、二人をモデルにしたアニメーション番組『Hi Hi Puffy AmiYumi』が全米でスタートし、現在まで、世界110カ国以上で放映されている。しかし活動拠点はあくまで日本であり、毎年全国ツアーを行い、国内外問わず多くのイベントやフェスに参加するなど、積極的なライブ活動を行っている。
PUFFYという名前はアンディ・スターマーが命名した。当初は「The Puffy」(ザ・パフィー)とも表記されていた。
音楽性[編集]
プロデューサーである奥田は、PUFFYがアイドルの様に短期間で消費されてしまうことを嫌い、責任ある姿勢で指導に当たった。二人はこうした彼の姿勢から、彼を「先生ちゃん」と呼んで慕った。奥田は、個々のボーカルよりも二人の合わさった声に魅力を感じており、歌い方に関しても『自分のビブラートなしの歌い方を勝手に押し付けたわけですから、二人は大変だったんですよ。二人で真っ直ぐ歌えないと駄目なんで。ごまかしがきかない。日本のいわゆる歌姫と呼ばれる人たちに、PUFFYのようにやれって言ってもできないでしょうね。』と語っている。
奥田はPUFFYが特定の指導者に依存することを望まず、1999年のアルバム 『FEVER*FEVER』では、笹路正徳にプロデュースを託し、2003年のアルバム『NICE.』及び2004年のミニアルバム『59』では、アンディ・スターマーがプロデュースに当たった。特に『NICE.』では、彼が全曲を作曲した。
デビュー当初、PUFFYは「企画モノ」で終わるつもりであったため、特に目指すべき方向を持たなかった。その後は人気の下降と共に徐々にアーティスト寄りの方向に進み、『NICE.』で一つの到達点を示したことで“キャラクターから脱出し、シリアスになりかけた”。しかし、それを阻止したのはアメリカでの『Hi Hi Puffy AmiYumi』の成功であり、自身のポップ・キャラクターとしての魅力を再確認させられ、二人のやりたい音楽も明確になった。
『Splurge』以降は、かつての様に複数の作曲者から作品の提供を受け、個々にプロデュースを依頼するといった傾向が続いている。曲の提供は、しばしば奥田やアンディも手掛けるが、アルバムには国内外問わず二人が好きなアーティストにリクエストし、椎名林檎や斉藤和義、チバユウスケ、LOW IQ 01、山中さわおなどは複数の楽曲を提供している。
作詞面では、初期より二人あるいは個人での作詞も行っており、シングルとしては「たららん/パフィーのツアーメン」(1998年)で初めてPUFFYとしてクレジットされた。2006年に発表した9thアルバム『Splurge』では、ロッキング・オン編集者である兵庫慎司の全曲解説が寄せられ、二人の作詞家ぶりを絶賛している。しかし本人達としては、作詞へのこだわりは一切無い。また、全編英語詞のシングルも数曲リリースしている。
サポートメンバー[編集]
レコーディングには楽曲ごとに様々なミュージシャンが参加しており、提供者やそのバンドメンバーが演奏することもよくある。2011年に発表した『Thank You!』では、ライブのバンドメンバーで全楽曲を演奏している。ライブはほぼ固定されたバンドで行い、テレビ出演やツアーでメンバーが替わることがあるが、リズム隊はデビュー当時からほぼ変わらない。
- ドラムス
- 古田たかし(ex.Dr.StrangeLove、初期バンマス、1997年 - )
- PUFFYの師匠である奥田民生のサポートも行っており、それ以前にはユニコーンの川西幸一が脱退した後にも共にツアーを回ったことがある。また、古田がPUFFYのサポートに回れない時に川西が入るようになった。
- 松川恒二(1997年)
- ナカジマノブ(人間椅子、PONI-CAMP、ドミンゴス、テレビ出演時、2003年 - )
- 川西幸一(ユニコーン、2007年 - )
- 以前には、1996年の事務所の年末イベントで「アジアのボイン」(「アジアの純真」+「ヒゲとボイン」)などをサポートしたことがあった。
- 小林雅之(JUN SKY WALKER(S)、テレビ出演時、2000年 - )
- 山田雅人(シュノーケル、テレビ出演時、2008年 - )
- Pすけ(平尾 雄祐|cembalo、2009年)
- 山口美代子(DETROITSEVEN、BimBamBoom、2010年 - )
- 古田たかし(ex.Dr.StrangeLove、初期バンマス、1997年 - )
- ベース
- 井上富雄(1997年 - )
- 木下裕晴(ex.L⇔R、2代目バンマス鬼軍曹、1998年 - )
- レイ(PONI-CAMP、テレビ出演時、2003年 - )
- KATARU(ニューロティカ、テレビ出演時、2005年 - )
- ギター
- 柳沢二三男(1997年 - 2007年)
- 辻剛(ex.JUSTY-NASTY、1997年 - 2006年)
- 藤井謙二(ex.MY LITTLE LOVER、2006年)
- ゴロー(ex.ロリータ18号、2006年 - )
- エナポゥ(PONI-CAMP、ex.ロリータ18号、テレビ出演時、2003年 - )
- シズヲ(ex.ニューロティカ、ゲタカルビ、シズヲバンド、2004年)
- 中シゲオ(The Surf Coasters、2007年 - )
- 岩瀬敬吾(ex.19、2008年)
- フジタユウスケ(2009年 - )
- キーボード
- Gee2wo(ex.RCサクセション、1998年)
- 藤本純一(1998年 - )
- 斉藤有太(1997年 - )
- 伊東ミキオ(2006年 - )
- 鈴木秋則(テレビ出演時、2007年 - )
- 渡辺シュンスケ(副バンマス、2006年 - )
オリジナル・シングル[編集]
# | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 楽曲制作 | 収録アルバム | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1996年5月13日 | アジアの純真 | ESDB-3659 | 作詞:井上陽水
作曲・編曲:奥田民生 |
amiyumi | 3位 |
2nd | 1996年10月7日 | これが私の生きる道 | ESDB-3722 | 作詞・作曲:奥田民生 | JET CD | 1位 |
3rd | 1997年3月12日 | サーキットの娘 | ESDB-3748 | 1位 | ||
4th | 1997年4月16日 | 渚にまつわるエトセトラ | ESDB-3749 | 作詞:井上陽水
作曲・編曲:奥田民生 |
1位 | |
5th | 1997年12月12日 | MOTHER/ネホリーナハホリーナ | ESDB-3817 | 5位 | ||
6th | 1998年3月14日 | 愛のしるし | ESDB-3832 | 作詞・作曲:草野正宗
編曲:奥田民生 |
3位 | |
7th | 1998年8月29日 | たららん/パフィーのツアーメン | ESDB-3860 | 作詞:PUFFY・奥田民生
作曲・編曲:アンディ・スターマー |
FEVER*FEVER | 4位 |
8th | 1998年12月12日 | パフィー de ルンバ | ESDB-3888 | 作詞:PUFFY
作曲:田村依子 編曲:笹路正徳 |
14位 | |
9th | 1999年4月1日 | 日曜日の娘 | ESDB-3907 | 作詞・作曲:奥田民生
編曲:笹路正徳 |
15位 | |
10th | 1999年6月9日 | 夢のために | ESDB-3913 | 作詞・作曲:奥田民生 | 12位 | |
11th | 2000年4月5日 | 海へと/プールにて | ESCB-2122 | SPIKE | 15位 | |
12th | 2000年9月27日 | ブギウギ No.5 | ESCB-2173 | 22位 | ||
13th | 2001年4月25日 | あたらしい日々 | ESCB-2229 | 作詞:PUFFY
作曲・編曲:アンディ・スターマー |
NICE. | 28位 |
14th | 2001年12月5日 | 青い涙 | ESCL-2287 | 作詞・作曲:三田二郎
編曲:奥田民生 |
THE HIT PARADE | 32位 |
15th | 2002年2月6日 | ハリケーン | ESCL-2293 | 作詞:湯川れい子
作曲:井上大輔 編曲:奥田民生 |
36位 | |
16th | 2002年11月20日 | 赤いブランコ/Planet Tokyo | ESCL-2351 | 作詞:PUFFY
作曲・編曲:アンディ・スターマー |
NICE. | 45位 |
17th | 2004年2月11日 | SUNRISE | ESCL-2495 | 59 | 24位 | |
18th | 2005年7月13日 | はじまりのうた/ナイスバディ | KSCL-841 | Splurge | 33位 | |
19th | 2005年11月16日 | Hi Hi | KSCL-896 | Hi Hi Puffy AmiYumi | 107位 | |
20th | 2006年4月12日 | モグラライク | KSCL-978 | 作詞・作曲・編曲:奥田民生 | Splurge | 35位 |
21st | 2006年5月24日 | Tokyo I'm On My Way | KSCL-988 | 作詞・作曲:デクスター・ホーランド
編曲:亀田誠治 |
58位 | |
22nd | 2006年11月22日 | 働く男 | KSCL-1073 | 作詞・作曲:奥田民生 | - | 41位 |
23rd | 2007年7月18日 | Boom boom beat/お江戸流れ星IV | KSCL-1137 | 作詞:PUFFY
編曲・作曲:アンダース・ヘルグレン、デビッド・マイアー |
honeycreeper | 47位 |
24th | 2007年9月5日 | オリエンタル・ダイヤモンド/くちびるモーション | KSCL-1167 | 作詞:井上陽水
作曲・編曲:奥田民生 |
55位 | |
25th | 2008年5月21日 | All Because Of You | KSCL-1253 | 作詞・作曲:ブッチ・ウォーカー、アヴリル・ラヴィーン | Bring it! | 34位 |
26th | 2008年8月6日 | マイストーリー | KSCL-1271 | 作詞:PUFFY
作曲・編曲:アンダース・ヘルグレン、デビッド・マイアー |
44位 | |
27th | 2009年2月25日 | 日和姫 | KSCL-1345 | 作詞・作曲:椎名林檎 | 38位 | |
28th | 2009年7月29日 | 誰かが | KSCL-1432 | 作詞・作曲:チバユウスケ | 15 | 30位 |
29th | 2010年11月17日 | R.G.W. | KSCL-1660 | 作詞:PUFFY
作曲:奥田民生 |
Thank You! | 44位 |
30th | 2011年2月9日 | ハッピーバースデイ | KSCL-1720 | 作詞:PUFFY
作曲:デビッド・マイアー、ピーター・クヴィント |
28位 | |
31st | 2011年8月17日 | SWEET DROPS | KSCL-1830/1 | 作詞・作曲:鈴木祥子 | 15 | 25位 |
32nd | 2012年5月23日 | トモダチのわお! | KSCL-2040/1 | 作詞:PUFFY、石野卓球
作曲:石野卓球 |
非脱力派宣言 | 85位 |
33rd | 2013年5月22日 | 脱ディストピア | KSCL-2240/1 | 作詞:PUFFY
作曲:石原理酉 |
102位 | |
34th | 2015年11月18日 | パフィピポ山 | WPCL-12247
(初回盤) WPCL-12248 (通常盤) |
作詞:前山田健一
作曲:PandaBoY 編曲:浅野尚志 |
THE PUFFY | 62位 |
配信限定シングル[編集]
# | 発売日 | タイトル | 楽曲制作 | 収録アルバム |
---|---|---|---|---|
1st | 2014年4月23日 | 秘密のギミーキャット 〜うふふ 本当よ〜 | 作詞・作曲:ROLLY | 非脱力派宣言 |
2nd | 2015年7月29日 | COLORFUL WAVE SURFERS | 作詞:PUFFY
作曲:オカモトコウキ |
- |
3rd | 2017年3月29日 | 冒険のダダダ | 作詞:PUFFY
作曲:堂島考平 |
THE PUFFY |
4th | 2018年12月7日 | すすめナンセンス | 作詞:さくらももこ
作曲:織田哲郎 | |
5th | 2020年7月28日 | ほうやれほ | 作詞:大貫亜美
編曲:渡辺シュンスケ |
- |
6th | 2021年4月30日 | Pathfinder | 作詞:PUFFY
作曲・編曲:生形新一 |
THE PUFFY |
コラボ・シングル[編集]
- ハズムリズム(2006年9月20日)※PUFFY×東京スカパラダイスオーケストラ名義
オリジナル・アルバム[編集]
# | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1996年7月22日 | amiyumi | ESCB-1722 | 3位 | ミニアルバム。台湾、香港でも発売。
初回盤はピクチャーレーベル仕様。 |
2nd | 1998年4月1日 | JET CD | ESCB-1871 | 1位 | ミリオンヒット。台湾、香港でも発売。
初回盤はピクチャーレーベル仕様。 |
3rd | 1999年6月23日 | FEVER*FEVER | ESCB-1995 | 3位 | 台湾、香港でも発売。
初回盤はピクチャーレーベル仕様。 |
4th | 2000年10月12日 | SPIKE | ESCB-2174 | 10位 | 2002年5月にアメリカでインディーズレーベルから発売。
初回盤はピクチャーレーベル仕様。 |
5th | 2003年1月22日 | NICE. | ESCL-2357 | 20位 | アンディ・スターマーによるプロデュース。アメリカ、カナダでも北米版として発売。収録曲もジャケットも異なっている。 |
6th | 2004年3月31日 | 59 | ESCL-2680 | 62位 | ミニアルバム。アンディ・スターマーによるプロデュース。 |
7th | 2006年6月28日 | Splurge | KSCL-1010 | 19位 | デビュー10周年記念アルバム。レーベル移籍第一弾。
初回限定トレーディングカード封入。 |
8th | 2007年9月26日 | honeycreeper | KSCL-1174 | 27位 | 2010年全米配信リリース。 |
9th | 2009年6月17日 | Bring it! | KSCL-1387~1388(初回生産限定盤)
KSCL-1389(通常盤) |
17位 | 7月2日にフランスで発売、2010年全米配信リリース。 |
10th | 2011年3月9日 | Thank You! | KSCL-1746~1747(初回生産限定盤)
KSCL-1748(通常盤) |
25位 | 15周年記念アルバム。 |
11th | 2021年9月22日 | THE PUFFY | WPCL-13329(初回限定盤A)
WPZL-31902(初回限定盤B) WPCL-13330(通常盤) |
27位 | 25周年記念アルバム。 |
カバー・アルバム[編集]
発売日 | タイトル | 規格品番 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2002年2月20日 | THE HIT PARADE | ESCL-2288 | 10位 | 初回盤はピクチャーレーベル仕様。 |
2009年3月25日 | PUFFY AMIYUMI×PUFFY | KSCL-1371 | - | カバー曲のコンピレーション。 |
ベスト・アルバム[編集]
発売日 | タイトル | 規格品番 | 順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2000年7月5日 | The Very Best of Puffy / amiyumi jet fever | ESCB-2140(CD) | 2位 | |
2000年7月14日 | SYUM-0162/3(2LP) | |||
2002年5月21日 | An Illustrated History | - | - | 北米圏のみで発売。 |
2007年2月14日 | Hit&Fun | KSCL-1097/8(初回盤)
KSCL-1099(通常盤) |
9位 | 10周年記念。ファン投票による選曲。韓国、台湾、香港、マレーシア、シンガポールでも発売。 |
2011年11月23日 | 15 | KSCL-1891~4(初回盤)
KSCL-1895/(通常盤) |
21位 | 15周年記念。"鉄板"の曲を集めたDisc1と、メンバーが"太鼓判"を押す曲を集めたDisc2の2枚組。 |
2016年4月6日 | 非脱力派宣言 | WPCL-12291/2(BEAMSコラボ限定盤A)
WPCL-12351/2(BEAMSコラボ限定盤B) WPCL-12298/9(通常盤) |
14位 | 20周年記念。歴代のシングル曲から選曲し時系列に並べたもの。新曲2曲入り。 |
2021年4月21日 | PLAYLIST 〜PUFFY 25th Anniversary〜 | MHCL-30671~6 | - | 25周年記念。5CD+DVDの6枚組。歴代の曲から5つの時代・テーマごとに選曲したもの。DVDはMVやTV-SPOT映像に加えてライブ映像3曲を収録。 |
企画アルバム[編集]
- solosolo(大貫亜美吉村由美名義、1997年8月6日)
- リミックス・アルバム『PRMX』(1999年12月31日、MDとアナログ盤も発売)
- リミックス・アルバム『PRMX TURBO』(2003年9月18日)
- トリビュート・アルバム『MARCHING PUFFY』(スペイン語版)(2003年11月26日)
- サウンドトラック『Hi Hi Puffy AmiYumi』(英語版)(2004年11月16日、全米メジャーデビューアルバム)
カバー作品[編集]
- 鈴木雅之トリビュート・アルバム『SUZUKI MANIA』(2004年2月25日発売)
- M-10「ハリケーン」で参加
- ニューロティカトリビュート・アルバム『A.I カンパニー』(2004年3月17日発売)
- DISC-2,M-8「東京花火」で参加
- 山口百恵トリビュート・アルバム『Thank you』(2004年5月18日発売)
- M-6「ひと夏の経験」で参加
- ギターウルフトリビュート・アルバム『I LOVE GUITAR WOLF very much』(2004年6月23日発売)
- M-12「CAN-NANA FEVER」で参加
- 真心ブラザーズトリビュート・アルバム『真心COVERS』(2004年9月1日発売)
- M-5「人間はもう終わりだ」で参加
- ジョン・レノントリビュート・アルバム『HAPPY BIRTHDAY, JOHN』(2005年9月30日発売)
- M-7「Lucy In The Sky With Diamonds」で参加
- 松田聖子トリビュート・アルバム『Jewel Songs』(2006年12月13日発売)
- M-4「天使のウィンク」参加
- 『ユニコーン・トリビュート』/『奥田民生・カバーズ』(2007年10月24日発売)
- DISC-2,M-7「働く男」/DISC-2,M-2「健康」で参加
- シンディ・ローパートリビュート・アルバム『We Love Cyndi -Tribute To Cyndi Lauper-』(2008年7月23日発売)
- M-1「Girls Just Want To Have Fun」で参加
- SNUFFトリビュート・アルバム『Yowavinalaaaafincha? -A Tribute To Snuff-』(2008年9月24日発売)
- M-12「Not Listening」で参加
- JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album(2009年3月18日発売)
- M-2「mottö」で参加
- THE BLUE HEARTS "25th Anniversary" TRIBUTE(2010年2月24日発売)
- M-5「人にやさしく」で参加
VHS・DVD[編集]
- 「RUN!PUFFY!RUN!」(VHS-1996/12/01、DVD-2000/10/12)
- 「TOUR!PUFFY!TOUR!」(VHS-1997/09/21、DVD-2000/10/12)
- 「JET VIDEO」(VHS-1998/06/10、DVD-2000/10/12)
- 「JET TOUR EXTRA」(VHS-1999/01/21、DVD-2000/10/12)
- 「FEVER FEVER VIDEO」(VHS-1999/12/18、DVD-200010/12)
- 「CLIPS」(DVD-2000/07/05)
- 「スパイク大作戦」(VHS、DVD-2001/04/25)
- 「Rolling Debut Revue CANADA USA Tour 2002」(VHS、DVD-2002/12/18)
- 「FUNCLIPS FUNCLUB」(DVD-2005/05/11)
- 「TOUR!PUFFY!TOUR!10 FINAL at 日比谷野外音楽堂」(DVD-2006/12/20)
タイアップ[編集]
楽曲 | タイアップ |
---|---|
アジアの純真 | CM「キリン 天然育ち」 |
これが私の生きる道 | CM「資生堂 ティセラ」 |
第69回選抜高等学校野球大会・入場行進曲 | |
映画『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』主題歌 | |
アニメ『ReLIFE』5話(2016年) | |
サーキットの娘 | CM「ヤマハ Vino」 |
渚にまつわるエトセトラ | CM「キリン 天然育ち」 |
MOTHER | ドラマ『イヴ』 |
ネホリーナハホリーナ | テレビ朝日系『パパパパPUFFY』 |
愛のしるし | CM「資生堂 TISS」 |
たららん | CM「ダイハツ ムーヴラテ」 |
パフィー de ルンバ | CM「ダイハツ ムーブラテ/資生堂 TISS」 |
日曜日の娘 | CM「ヤマハ Vino」 |
夢のために | CM「サントリー ビックル」 |
海へと | CM「サントリー ビックル」 |
プールにて | CM「ライオン エメロン」 |
ブギウギ No.5 | CM「SOTEC」 |
あたらしい日々 | CM「サントリー ビックル」 |
赤いブランコ | CM「サントリー DAKARA」 |
SUNRISE | アニメ『SDガンダムフォース』 |
はじまりのうた | アニメ映画『劇場版ポケットモンスターAG ミュウと波導の勇者 ルカリオ』主題歌 |
Hi Hi | CM「AJINOMOTO さらさらキャノーラ油」 |
アニメ『ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ』 | |
モグラライク | 2006年度ザ・プロ野球(TBS)テーマソング |
Tokyo I'm On My Way | CM「AJINOMOTO ヘルシーピュアライト」 |
働く男 | アニメ『働きマン』主題歌 |
Boom boom beat | CM「モード学園」 |
お江戸流れ星IV | アニメ『大江戸ロケット』オープニングテーマ |
オリエンタル・ダイヤモンド | ANA中国線就航20周年テーマソング |
くちびるモーション | CM「カネボウ Lavshuca」 |
All Because Of You | CM「SONY ウォークマン」 |
マイストーリー | CM「カネボウ Lavshuca」 |
日和姫 | アニメ『源氏物語千年紀 Genji』 |
CM「森永乳業 MOW」 | |
誰かが | アニメ映画『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』 |
R.G.W. | 『トイ・ストーリー3』ブルーレイ・DVD CM |
日本テレビ『DON!』テーマソング | |
TVK『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』エンディングテーマ | |
ハッピーバースデイ | テレビ東京『JAPAN COUNTDOWN』2011年1月OP曲 |
CM「森永乳業 MOW」 | |
SWEET DROPS | アニメ映画『うさぎドロップ』 |
トモダチのわお! | テレビせとうち『しまじろうのわお!』 |
脱ディストピア | H.I.S.「自由な旅」CMソング |
秘密のギミーキャット 〜うふふ 本当よ〜 | Dlife『マンハッタンに恋をして 〜キャリーの日記〜』イメージソング |
COLORFUL WAVE SURFERS | ラゾーナバーゲン CMソング |
冒険のダダダ | 映画『しまじろうと にじのオアシス』テーマソング |
すすめナンセンス | フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』エンディングテーマ |
ほうやれほ | 東宝とアルファポリス「『ゆめレスキュー』AI(人工知能)子守唄プロジェクト」 |
Pathfinder | コロンビアスポーツウェアジャパンのコレクション「ESCAPE with Columbia」 |
SweetSweet | 映画『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』主題歌 |
国内外での活動[編集]
出演[編集]
バラエティ番組[編集]
- 竹山先生。(テレビ東京) - ミニコーナーの声の出演
- VIDEO JAM(テレビ朝日)
- saku saku morning call(初代MC、tvk、1997年)
- イチバン!(TBSテレビ、1997年8月7日)
- パパパパパフィー(テレビ朝日、1997年10月1日 - 2002年3月30日)
- スイス縦断!? これがPuffyのおさんぽ旅行 〜ハイジになりた〜い!!〜(テレビ朝日、2000年9月3日)
- Hi Hi PUFFY部(テレビ朝日、2006年7月5日 - 9月)
- がむしゃら(毎日放送、木曜 - 日曜、2010年4月 - 7月) - ナレーター
テレビドラマ[編集]
- ワイルドで行こう(日本テレビ、1997年9月)
- イブ(フジテレビ、1997年9月 - 12月)
- 働きマン 第7話(フジテレビ、2006年)- 本人役(声の出演)
テレビアニメ[編集]
- クレヨンしんちゃん(テレビ朝日、1997年10月10日) - 本人役(声の出演)
- うさぎドロップ(フジテレビ、2011年、第9話)- 本人役(声の声優)
- ちびまる子ちゃん(フジテレビ、2018年12月23日)- 大貫が大村あみ役、吉村が大村ゆみ役(声の出演)
ラジオ番組[編集]
- SOTECパフィーのラジオ(TOKYO FM、2001年1月 - 不明)
- Hi Hi PUFFY ENGLISH(J-WAVE 月曜 - 木曜、番組「M+(MUSIC PLUS)」内組み込み)
- Amusic Diner(2021年9月5日、12日、19日、26日・FM COCOLO) - パーソナリティ
- Monthly Artist File-THE VOICE-(2021年9月5日、12日、19日・TOKYO FM/JFN37局) - パーソナリティ
- STEP ONE(2021年9月13日 -16日・J-WAVE)MY FAVORITE THINGS
- GROOVE LINE(2021年9月22日・J-WAVE) - リモートゲスト
- THE TRAD(2021年9月27日・TOKYO FM) - ゲスト
- 伊集院光とらじおと(2021年9月29日・TBSラジオ) - ゲスト
映画
- 模倣犯(2004年) - 自転車で通りすがりの二人 役
- 宇宙で1番ワガママな星(2010年) - 本人役
- 内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル(2015年) - 本人役
吹き替え[編集]
- オープンシーズン(2006年) - ロージー役、マリア役
CM[編集]
- キリンビバレッジ 天然育ち(1996年 - 1997年頃)
- 資生堂 ティセラ、TISS
- ソニー ハンディカム、ウォークマン
- ヤマハ発動機 ビーノ
- サントリー ビックル(1999年 - 2000年頃)
- ライフ ライフカード(1999年)
- ライオン エメロン・アクアピュア(2000年 - )
- ピザハット クリスピーエッジ(2000年)
- JR九州 2枚きっぷ・4枚きっぷ(2001年夏 - 2003年春)
- 日本中央競馬会(2001年(声のみ))
- ソーテック AFiNA Style(2001年)
- 任天堂 ファミコンミニディスクシステムセレクション(2004年)
- ワーナー エンターテイメント ジャパン 『スクービー・ドゥー2・モンスターパニック』(2004年)
- 味の素・J-オイルミルズ 味の素 さらさらキャノーラ油(2005年 - )
- 東宝 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』(2005年)
- ダイハツ工業 ムーヴラテ(2004年 - 2008年)
- 長谷工コーポレーション・有楽土地・伊藤忠都市開発他 コロンブスシティ(千葉県幕張新都心)(2006年)
- ジョインベスト証券(2006年)
- GAPワールド展開広告キャラクター(2007年)
- 全日本空輸 中国線就航20周年キャンペーン(2007年)
- カネボウ化粧品 ラヴーシュカ(2007年 - )
- カゴメ 野菜生活(2008年)
- 森永乳業 エスキモーMOW、ビヒダスヨーグルト(2008年 - )
- トイ・ストーリー3DVD、Blu-ray(2010年)
- トヨタ自動車 カローラフィールダーハイブリッド 「丘を越えて Aパターン篇」(2015年) - 木村拓哉(SMAP)、OKAMOTO'S、清水翔太、矢野顕子らと共演
- キリンビール「のどごし<生>」(2016年)
ミュージック・ビデオ[編集]
- LOW IQ 01「Thorn in My Side」(2019年)
コンサート・イベント[編集]
- 1996年 「Hit&Run2000GTR」(亜美のみ)
- 1997年 ツアー「RUN! Puffy! RUN! 」(プレ、追加公演含む14公演)
- 「Hit&Run2000GTR-S」(3公演、亜美はボーボーズ、由美はワイキキチャンピオンズで出演)
- 1998年 ツアー「JET TOUR 98」(自身初の日本武道館を含む国内31公演、アジア3公演)
- 「Hit&Run2000GTR-W」(5公演、HELL番地の夜死村、南無亜美で出演)
- 「燃えよドラゴンへの海の中道」「燃えよドラゴンへの沖縄」「フフフフ富士山」
- 1999年 クラブツアー「クラブサーキット'99」(国内5公演)
- ホールツアー「FEVER*FEVER」(国内25公演)
- 「8いちだよ!全員集合」「8よんだよ!全員集合」「8ごだよ!こっちへ全員移動」「フフフフ富士山2」「ROCKING GREEN KOIWAI」
- 「Hit&Run2000GTR-F」(8公演)
- 2000年 ツアー「スパイク大作戦、特別編」(国内28公演)
- 「SXSW2000」で初のアメリカ公演
- 2001年 ツアー「2001年途中の旅」(国内21公演)
- 2002年 ツアー「Mad Dogs & Runaway Cats Rolling Cover Revue」(国内11公演)
- USツアー「Rolling Debut Revue CANADA USA Tour 2002」で初の北米単独ツアー(12公演)
- 「SUMMER SONIC 2002」
- 2003年 Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ
- 2004年 ツアー「P-59 SPECIAL」(国内6公演、アメリカ3公演)
- 「Sony Music Fes.2004」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2004」「SETSTOCK 2004」
- 2005年 USツアー「Hi! Hi! Puffy AmiYumi ROCK SHOW *** GO WEST!!」(アメリカ7公演)
- 国内ツアー「Hi! Hi! Puffy AmiYumi ROCK SHOW *** GO FAR EAST!!」(国内7公演)
- USツアー「Hi! Hi! Puffy AmiYumi ROCK SHOW *** GO EAST!!」(アメリカ5公演)
- 「SUMMER SONIC 2005」「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」「SMA バリ3カーニバル」
- 2006年 国内ツアー「TOUR! PUFFY! TOUR! 10」(国内13公演)、「LIVE Splurge 2006」
- USツアー「Puffy AmiYumi Tour '06 Splurge!」(アメリカ7公演)
- 「ROCKIN'ON PRESENTS JAPAN CIRCUIT -vol.38-」「PUFFY IN 奈良東大寺」「SUMMER SONIC 2006」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006」「HIGHER GROUND 2006」「COUNTDOWN JAPAN 06/07」
- 2007年 ツアー「Hits & Fans」(国内3公演)
- ツアー「PUFFY TOUR 2007 honeysweeper」(カナダ1公演、アメリカ4公演、国内7公演)
- @ZEPP LEAGUE「奥田民生 vs PUFFY」「ROCK IN JAPAN FES 2007」「Hit&Runちゃん祭り2007〜ワカすバンド天国」
- 2008年 ツアー「All Because Of Live 2008」(国内3公演)
- 「GREEN POWER LIVE 2008」「星野楽器100周年イベント『百年の鼓動』」「ROCK IN JAPAN FES 2008」「COUNT DOWN JAPAN 08/09」
- 2009年 ツアー「Bring it!」(国内7公演)
- 「SOUND SHOOTER#04」「MTV SING OUT「歌おうぜ!」supported by PEPSI NEX」「ROCK IN JAPAN FES 2009」「SUMMER SONIC 2009」「川西幸一 50歳記念 チョットオンチー栄光の50年(4公演)」「COUNT DOWN JAPAN 09/10」
- 2010年 劇団アセス旗揚げ公演「カニとともに去りぬ」(国内9公演、香港、台湾)
- 「ROCK IN JAPAN FES 2010」「RISIN SUN ROC FESTIVAL 2010」「ap bank fes 2010」「フジフジフジQ」「JUNK!JUNK!JUNK!2010」「岩船山クリフステージ#10」「Far East To East Showcase in NY」「ベストヒット☆SMA」「COUNT DOWN JAPAN 10/11」
- 2011年 ツアー「Time for ACTION」(国内12公演)
- 「ROCK IN JAPAN FES 2011」
受賞歴[編集]
- 1996年 日本有線大賞・レコード大賞最優秀新人賞・第34回ゴールデン・アロー賞新人賞(音楽)
- 1997年 ベストジーニスト賞
- 1998年 日本ゴールドディスク大賞「ポップ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」
- 2001年 ヘアーカラーリング賞 アーティスト部門
- 2005年 日経BP社 第4回日本イノベーター大賞 ジャパンクール賞。日本公演に訪れていたオフスプリングのデクスター・ホーランドに作曲を依頼した『Tokyo I'm On My Way』は、 LA MUSIC AWARD 06において「World Music Single of the year」に輝いた。
NHK紅白歌合戦出場歴[編集]
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2016年(平成28年)/第67回 | 初 | PUFFY 20周年紅白スペシャル | 1/23 | 関ジャニ∞ | 紅組先攻トップバッター |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
その他[編集]
書籍[編集]
- 「BOON PUFFY BOON」(フォトブック、祥伝社、1997年)
- 「RUN!PUFFY!RUN!」(フォトブック、ソニー・マガジンズ、1998年)
- 「パパパパPUFFY 1-3巻」(単行本、角川書店、1998年、1999年)
- 「PUFFY 大吉」(単行本、祥伝社、1999年)
- 「それはなにかとたずねたら―PUFFY1996/2000」(単行本、ぴあ、2000年)
- 「Smile」(絵本、小学館文庫、2002年)
- 「HI HI PUFFY ENGLISH」(単行本、ぴあ、2006年)
- 「あゆみ」(単行本、ソニー・マガジンズ、2006年)
- 「ツキイチ」(単行本、河出書房新社、2008年)
- 「これ なーんだ?」(絵本アプリ「こえほん」内で配信、アイフリーク、2011年)
ゲーム[編集]
- 「PuffyのP.S. I Love You」(プレイステーション、ソニー・コンピュータエンタテインメント、1999年)
- 「ハイ! ハイ! パフィー★アミユミ」(ゲームボーイアドバンス、ディースリー・パブリッシャー、2005年)
CD-ROM[編集]
- 「ROM!PUFFY!ROM!」[1]
- (缶入りTシャツ+CD-ROM、1997年)