Nスタ
『Nスタ』(エヌスタ)は、2010年(平成22年)3月29日からTBSテレビをはじめとするJNN系列各局にて、平日と日曜の夕方に放送されている報道・情報番組。ステレオ放送、リアルタイム字幕放送を実施。
概要・歴史[編集]
平日版[編集]
第1期(2010年4月 - 2017年3月)[編集]
前番組『総力報道!THE NEWS』の視聴率低迷・早期打ち切りを受け、『 - THE NEWS』の直前の時間帯に関東など一部地域で放送(一部時間帯は関東ローカル)されていた情報ワイド番組『イブニングワイド』に全国ニュース枠を内包させ改題・枠拡大する形で2010年3月29日に本番組をスタートした。TBSテレビ公式サイト内の番組紹介では、本番組を「『THE NEWS』で培った機動力・取材力と『イブニングワイド』で培った解説力を兼ね備えたハイブリッドニュース番組」と称している。
開始当初の全国ニュースは17:45 - 18:15(JST。以下、表記時刻は全てJST準拠とする)の30分間。さらに、2009年9月以来半年ぶりに全国ニュースと関東ローカルニュースを統合した。放送終了時間が19:00となり、8年間実施されていた平日19時台のフライングスタートが廃止。開始当初、本番組は17:45を境とした2部制を敷いており、第1部(ローカルセールスパート、16:53 - 17:45)・第2部(17:45 - 19:00、うち全国ニュースパートは17:45 - 18:15)から構成されていた。
番組開始当初のキャスター陣の面々は『イブワイ』からそのままスライドされ、総合司会には元NHKアナウンサーの堀尾正明、その他にもTBSアナウンサーの長峰由紀、藤森祥平をはじめとする面々に加え、かつて『筑紫哲也 NEWS23』でキャスターを務めた経験があるTBSアナウンサー兼報道局記者の佐古忠彦が起用された(佐古は2011年9月30日で一時降板)。
番組全編において、キャスター陣による掛け合いトークを多用しており、場合によってはコメンテーターがそれに参加する。当初は『イブワイ』同様にスタッフの笑い声やコメンテーター紹介時の拍手が入っていた。ステレオ放送(『イブワイ』は2009年12月で2か国語放送を中止し、2010年2月からステレオ放送を実施)。
2011年6月6日から9月9日まで節電の一環としてクールビズを導入した。半袖シャツにネクタイを締めて出演することが多かったお天気キャスターの森田正光などを除き、堀尾・佐古ら男性出演者のほとんどはネクタイを着用せずに出演した。
2012年3月23日をもって女性メインキャスターの長峰とサブキャスターの赤荻、江藤愛が降板。長峰と赤荻は日曜版メインキャスターに転出。同年3月26日からは久保田智子がメインキャスターに着任。番組自体のリニューアルも行われ、『イブワイ』時代から続いたバラエティ色の強い演出はされなくなった。これまで全国ニュース枠にレギュラーコメンテーターは出演していなかったが、コメンテーターとしてかつて『JNNニュースの森』キャスターを務め、夕方枠には4度目の復帰となる杉尾秀哉が出演する。
2013年3月29日、メインキャスターの久保田が降板。翌週4月1日からは『みのもんたの朝ズバッ!』でサブキャスターを務めていた加藤シルビアと『総力報道!』でキャスターを務めていた竹内明が新たに加わり、産休だった山内あゆも番組に復帰。堀尾が全国ニュース枠への出演を取りやめ、番組内容もリニューアル。また、第2部および全国ニュース枠の開始時刻は17:50に変更。
2013年9月30日から、TBSテレビにおける放送開始時刻を15:50に繰り上げ3時間10分番組とし、この当時としては在京キー局では最も開始時刻の早い・最も放送時間の長い夕方ニュース番組となった。これにより、TBSテレビにおける朝、昼、夕方ワイド番組の放送時間がいずれも約3時間となる。また、同年入社の新人アナウンサーが新たに加入。番組は16:53・17:50を境とした3部制を敷き、第0部(15:50 - 16:53)・第1部(16:53 - 17:50)・第2部(17:50 - 19:00、うち全国ニュースパートは17:50 - 18:15)から構成される。第0部はバラエティ色の強い演出や構成手法が取り入れられている。
2014年10月6日より、番組が下降傾向だったことを受け、本番組を第0部・第1部の『Nスタ ニュースワイド』(15:53 - 16:53・16:53 - 17:50)・第2部の『Nスタ ニューズアイ』(17:50 - 19:00)の2番組(コンプレックス)に大別し、両方の天気コーナーを担当する森田を除く出演者もそれぞれに分割。『ニュースワイド』はバラエティ色のあるニュース解説と生活情報・芸能情報を軸に、『ニューズアイ』はJNN協定に基づく全国ネットワークニュースを軸とした「本格派報道番組」となっていた。『ニュースワイド』は堀尾と山内が総合司会を務め、『ニューズアイ』は竹内と3年ぶりの本枠復帰となる佐古がメインキャスター、加藤がサブキャスターを務めたほか、開始当初は元バドミントン選手の潮田玲子がコーナーキャスターとして参加していた。開始時間は3分遅い15:53開始(2016年10月3日からは開始時刻を15:50に復している)。この改編によって視聴率は上昇しTBSテレビのゴールデンタイムが浮上する大きなジャンプ台にもなった。硬派な企画が意外にも視聴者に共感を呼び、これを受け本編終了は18:57.05から19:00に繰り下げられ、19時台の番組への接続が5年半ぶりにステブレレス(CMなしで次の番組が開始)となった。なお、『ニュースワイド』に関しては全編ローカルセールス枠だったため、放送しない系列局もあった。
2017年3月31日をもって、『Nスタ ニュースワイド』『Nスタ ニューズアイ』は2番組とも放送を終了。これと同時に、『イブニングワイド』時代からTBSの夕方枠報道・情報番組の総合司会を務めてきた堀尾が当枠を降板した。なお、堀尾は同年4月3日から『ビビット』のコメンテーターに就任したほか、2番組の番組終了時の出演者のうち山内・山本恵里伽・小林由未子・森田は同年4月3日からの『Nスタ(第2期)』に続投となった。また、日比麻音子は『Nスタ ニュースワイド』の終了以降、2021年10月4日から『Nスタ(第2期)』のニュースプレゼンターに起用されるまでの4年半、平日夕方の時間帯から離れることとなった。
第2期(2017年4月 - )[編集]
2017年4月3日から新たな『Nスタ』がスタートした。メインキャスターには、かつて『朝ズバッ!』で総合司会を務め、同年3月まで堀尾の異動先である『ビビット』に出演していた井上貴博(TBSテレビアナウンサー)が就任し、ホラン千秋(タレント・フリーキャスター)もキャスターとして新たに起用された。番組ロゴやテロップ、BGM等もリニューアルされ、TBSテレビのみ天気ループの表示が5年ぶりに復活した。若い視聴者にも向けた番組づくりに路線を変えつつある。
2017年7月31日から第0部・第1部の放送時間が変更となり、第0部が15:49 - 16:50(従前より1分繰り上げ・2分短縮)、第1部が16:50 - 17:50(従前より3分前拡大)となった。
2019年には、山本が『news23』のサブキャスターへの異動に伴って、同年5月31日放送分で降板。6月3日からは、良原安美(TBSテレビアナウンサー)が山本の後任を務めている。さらに、2017年4月5日からホランと共に月曜 - 木曜のサブキャスターを務めていた国山ハセン(TBSアナウンサー)が、『グッとラック!』のメインMCへの異動に伴って、2019年9月26日放送分で降板。同年9月30日以降の月曜 - 木曜では、TBSテレビアナウンサーの(当時)小林廣輝がニュースプレゼンターに加わっている。
2020年9月21日からテロップ、BGM等をリニューアルした。使用書体は放送開始当初から用いられていたニューロダンを廃し、2020年度からのTBSのコーポレートフォントであるTBS ゴシック TP(AXIS Font)に改め、同時期にリニューアルしたnews23と共にブランド統一を更に推し進めている。また、お天気キャスターの森田が月曜 - 水曜の出演となり、木曜・金曜のお天気キャスターに國本未華が加入している。
2021年3月29日から、天気予報における赤坂サカスからの中継をいったん終了したほか、BGMの一部などを変更。同年10月4日からは、日比が月・火曜のニュースプレゼンターとして、平日版へのレギュラー出演を4年半振りに再開している。この改編時からメインMCには番組ロゴの入ったタブレット端末が導入され、原稿類はすべて紙からタブレットに直接出力されたものを読み上げる方式へ切り替えている。
2023年1月4日からは、井上が自身の意向で週4日(月曜 - 木曜)の出演に変更したことを受けて、日比が井上から金曜日のメインキャスターを継承。放送上の肩書は「金曜キャスター」で、月・火曜日のニュースプレゼンターと並行しながら、金曜日の全編をホランとのコンビで進行するようになった。
2023年3月27日から、テロップやBGMなどを2年半振りに一新するとともに、「気づきがあれば、何かが始まる。すたすた、Nスタ」というキャッチフレーズを新たに設定。月・火曜日では、日比をニュースプレゼンターから(井上・ホランと同格の)メインキャスターへ昇格させたほか、広瀬駿(毎日放送報道情報局の気象情報部と契約している気象予報士)が気象キャスターに加わった。これに伴って、月・火曜日に日比とホラン、水・木曜日に井上とホラン、金曜日に井上と日比のコンビで進行する「メインキャスター3人制」へ移行。広瀬は『よんチャンTV』(当番組からJNN全国ニュースパートを常時内包している毎日放送の関西ローカル向け報道・情報番組)の気象キャスターでもあることから、同番組への出演日を平日の全曜日から週の後半(木・金曜日)に変更している。
日曜版[編集]
平日版放送開始に合わせて『THE NEWS(日曜夕方)』を改題・リニューアルしたものであり、これまで放送されてきた『JNNイブニング・ニュース』や『THE NEWS』などと同様に、ストレートニュース番組として放送している。基本的なコーナー・フォーマットは前番組の『THE NEWS』とほとんど変わっていないが、これまでモノラル放送であった音声モードをステレオ放送に切り替えた。
さらに、これまで別番組だった関東ローカル番組の『あすのそら色』を本番組の1コーナーとして吸収し、TBSでの放送時間が30分間に拡大した。2011年3月6日までは17:50 - 18:00の10分間に関東地方の天気予報が2度続けて放送される状況に変わりはなかった。
2011年4月3日、オープニングが簡素化されてヘッドラインがなくなり、『あすのそら色』も本編の天気予報コーナーに吸収される形で終了(5月1日からは「Sunトピ」のコーナー名で放送)するリニューアルを行った。
2011年10月2日以降はスポーツニュースとローカル枠が入れ替わり、TBS以外では17:43.30に一旦飛び降りてローカルニュースを放送した後、17:54.30に再び本番組をネットするという3部構成(ローカルニュースを本番組に内包、または毎日放送の『毎日新聞テレビ夕刊』や熊本放送の『熊日ニュース』のようにサンドイッチ化)へと変更。また、2012年9月30日までは一部地域を除き、次番組『THE世界遺産』へは、スポーツニュースの後に60秒の予告、番組終了後にも5秒の予告を挟んで、そのまま番組本編に入り、事実上のステブレレス編成となった。
2014年4月6日からは、スポーツキャスターが加わり4人体制となった。
2020年4月5日から、テロップ、テーマ曲等が日曜版バージョンとして新調される。「多様なニュースを扱いたい」という意味を込め、藍色を基調とし虹色のラインが入ったテロップとなった。半年後の前述の平日版のリニューアルに先駆けて『TBS NEWS』とのブランド統一を図っている。新型コロナウイルス対策のため、ニュースパートは報道カメラから、スポーツパートは従来のNスタジオから伝える形に一時的に変更されたが、2022年4月3日からテロップ、テーマ曲、スタジオ等が平日版と統一され、同年4月17日からは時刻表示も実施。
2023年9月17日まではスポーツキャスターを含む4人体制を維持していたが、アジア競技大会のテレビ中継に伴う休止期間をはさんで、同年10月1日の放送再開を機にスポーツキャスターのポストを再び廃止。これを機に、男性から1人・女性から1人のアナウンサーが「メインキャスター」としてコンビを組む(気象キャスターとの)3人体制へ移行するとともに、男性のメインキャスターがスポーツキャスターを事実上兼務している。
土曜夕方の全国ニュースは『報道特集NEXT』からリニューアルした『報道特集』が割り当てられている。ただし、世界陸上などのスポーツ中継、『音楽の日』『お笑いの日』などの長時間の特番で『報道特集』が休止される場合は代替として『Nスタ』または『JNNニュース』が放送される事例がある。逆に、少なくとも2023年に入ってからは、日曜版の放送枠を1時間(17:30 - 18:30)に拡大(本来の後枠番組である『世界遺産』を休止)したうえで『Nスタ ○○スペシャル』(通常の日曜版と○○に関する調査取材企画を組み合わせた特別版)として編成することが相次いでいる。
年末年始版[編集]
毎年、12月30日から1月2日までは15分 - 30分の短縮版として放送される。年末年始の夕方ニュースは1999年始までは『JNNニュース』として放送したが、同年末の『JNNニュースの森』以降は通常の夕方ニュースの短縮版として放送しており、これを踏襲している。
20分 - 30分の場合は男女のアナウンサー2人と気象予報士、15分の場合はアナウンサー1人と気象予報士が担当。平日の場合、通常の平日版の出演者は休みとなり、TBSアナウンサーのシフト勤務となる。週末の場合、土曜は『報道特集』の出演者、日曜は通常の本番組日曜版の出演者がそれぞれ担当する。
2010年度は日曜版のフォーマット、2011年度以降は独自のフォーマットで放送される(ただし、2012年1月1日、2016年1月3日、2017年12月31日は通常の日曜版として放送)。このため、ローカル枠のタイムテーブルが若干異なっている。また、一部の地方局では関東ローカル枠も、天気のみもしくはニュース・天気とも差し替えずに放送している(そのことに配慮し、天気コーナーでは全国の予報を伝えている)。また、通常『報道特集』を放送している土曜にも代替放送を行う。エンディングで『JNNニュース』のテーマが2016年度まで約8秒流れていたが、2017年度以降は本番組の平日版・日曜版と同一のエンディングテーマ音楽が流れている。2022年1月2日は日曜だったため、日曜版のテロップを使用したが、通常の日曜版とは別の出演者で放送した。
2017年度のリニューアル以降、1月2日・3日のいずれかが平日版の年内最初の放送となっている。
2011年より毎年12月30日(2014年以前は毎年12月最終日曜、2021年は12月19日、2022年は12月18日)に『報道の日』を放送するため、当該日の本番組は休止となる。『報道の日』本編終了後に、同番組内包扱いで代替の『JNNニュース』を放送する(2011年・2021年・2022年は同番組に内包して放送)。
視聴率[編集]
初回の視聴率は第1部が6.7%、第2部が7.1%(いずれも平日版・ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)を記録した。
2017年上期以降、視聴率上昇傾向にあり、日本テレビ『news every.』、テレビ朝日『スーパーJチャンネル』と互角な視聴率争いを展開しているほか、フジテレビ『みんなのニュース』→『プライムニュース イブニング』→『Live News it!(→ Live News イット!)』を上回っている。
2018年2月の第2部月間平均視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)となり、目標としていた8%を超えた。2019年6月26日放送分で『news every.』を上回り視聴率1位を記録。
現在の出演者[編集]
職業や肩書を特記しない限り、TBSテレビの現職アナウンサー。 曜日が記されている者は原則として記載された曜日のみの出演・担当。
☆は『イブワイ』より、★は『総力報道』より続投。 特記のない者は番組開始当初より出演・担当。 ◎は現在、『ひるおび!』のコメンテーターとして出演。
(2023年3月27日より)
ホラン、石井、お天気、コメンテーター以外、全員TBSテレビアナウンサー。
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
---|---|---|---|---|
メインキャスター | ||||
日比麻音子 | 井上貴博 | |||
ホラン千秋 | 日比麻音子 | |||
ニュースプレゼンター | ||||
南波雅俊 | 熊崎風斗 | |||
山内あゆ | 小笠原亘 | 加藤シルビア | ||
良原安美 | 上村彩子 | 山内あゆ | ||
齋藤慎太郎 | 高柳光希 | |||
お天気キャスター | ||||
広瀬駿 | 森田正光 | 國本未華 | ||
コメンテーター(いずれも隔週で1名が交互に出演) | ||||
若新雄純
ハロルド・ジョージ・メイ |
松田丈志
厚切りジェイソン |
秋元里奈
萩谷麻衣子 |
星浩
田中ウルヴェ京 |
今村翔吾
宋美玄 |
きょうの"気になる"60秒 | ||||
石井亮次 |
平日版[編集]
特記しない限り、2023年3月27日(月曜日)以降の放送分における担当や出演日に沿って記載。
- メインキャスター
- 井上貴博(水 - 金曜日)
- 2017年4月3日より出演。2022年内の最終放送までは、全曜日でメインキャスターを担当していた。
- 2022年4月からは、TBSラジオで毎週土曜日の午後に『井上貴博 土曜日の『あ』』(自身が企画の段階から携わった生放送番組)のメインパーソナリティを担当中。同年12月までは、当番組と合わせて、3時間前後の生放送番組を日曜以外の週6日にわたってメインで進行していた。 本人曰く「自分も番組(『Nスタ』)もさらに高みを目指すために、番組側・会社(TBSテレビ)側とも話し合いを重ねた結果」、2023年1月から3月25日まで当番組の担当曜日を月 - 木曜日、同年3月29日から水 - 金曜日に変更。ただし、出演しない日にも当番組向けのロケ取材(金曜日第2部の特集枠で放送される体験取材企画など)へ随時従事している。
- 2020年5月1日と2022年1月21日(いずれも金曜日)には、自宅からのリモート方式で全編に出演した。前者は番組スタッフ、後者は前週にスタジオで共演していた日比(当時は月・火曜日のニュースプレゼンター)に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への罹患が判明したことに伴う措置で、両日ともメインキャスターとしての役割の一部を当日のニュースプレゼンターがスタジオで分担していた。なお、井上自身には両日とも、COVID-19に罹患していないことがPCR検査での陰性反応で確認されている。
- 日比麻音子(月・火・金曜日)
- 2016年10月から2017年3月まで月・火曜日のコーナー進行を担当した後に、日曜版や『あさチャン!』のスポーツキャスターなどを経て、2021年10月4日からレギュラー出演を再開。
- レギュラー出演の再開当初は、月・火曜日のニュースプレゼンターを担当していた。2023年1月6日から「金曜キャスター」(金曜日のメインキャスター)を兼務した後に、同年3月27日から月・火・金曜日のメインキャスターへ昇格。
- 2018年4月から2023年9月までは、毎週水曜日にTBSラジオで『アフター6ジャンクション』(当番組の放送時間帯のうち18時台が重複していた平日全曜日の生放送番組)のパートナーを担当。当番組にニュースプレゼンターとして復帰してからは、水曜以外の曜日で井上が休演する場合に、メインキャスターの代理を随時務めていた。
- 「金曜キャスター」へ就任してからは、担当日(主に金曜日)の本番前に東京都内や近隣県内へロケ取材に赴くなど、いわゆる「フィールドキャスター」の役割を事実上兼務。東京都内で開かれる裁判や記者会見に立ち会ってから、第0部向けの生中継でリポートを担当した後に、第1部(またはJNN枠)からNスタジオに登場することも相次いでいる。その一方で、ビールを初めとする飲酒を好んでいることをかねてから公言していて、月・火曜日のメインキャスターへ就任してからは「日比麻音子のデリシャスキッチン goes well with beer」(ビールに合うおつまみの作り方を教わる冠ロケ企画)が月曜日第2部の特集枠で随時放送されている。
- レギュラー出演の再開後は日曜版から遠ざかっていたが、2023年10月29日放送の『Nスタ 気候変動スペシャル』(日曜版の放送枠を拡大した特別版)で、取材リポートを兼ねてスポーツキャスターの卒業(2018年9月)以来5年振りに出演。
- ホラン千秋(タレント・フリーキャスター・ファッションモデル)(月 - 木曜日)
- 2017年4月3日より出演。2022年3月24日までは、金曜日にも出演していた。
- 番組内でストレートニュースを伝える場合には、「ニュース原稿からリード文だけを読んだ後に、TBSテレビのアナウンサー(コンビを組むメインキャスターか当日のニュースプレゼンター)が本文を読み上げる」という役割分担が為されている。
- 2020年7月2日(火曜日)・3日(水曜日)には、自宅からのリモート方式で全編に出演した。他の仕事での関係者にCOVID-19罹患者との濃厚接触が判明したことに伴う措置で、自身にはPCR検査で陰性が確認されていたものの、両日ともメインキャスターとしての役割の一部を当日のニュースプレゼンターがスタジオで分担していた。
- 2022年10月からは、Nスタジオへの生出演と並行しながら、「ホランとごはん」(調理を伴う料理関連の冠ロケ企画)も担当。この企画は、木曜日第2部の特集枠で月に1回程度放送されている。
以上のメインキャスターから少なくとも1名が、休演や取材などでNスタジオへ出演できない場合には、基本として担当曜日のニュースプレゼンターから1名がメインキャスター代理を兼務。2023年3月のリニューアルで「メインキャスター3人制」に移行してからは、他のメインキャスターを以下のように代演させる場合がある。この場合に代演するメインキャスターは、2022年12月までの井上・リニューアル前のホランと同様に、基本として同じ週における本来の担当日にも出演している。
- 井上がNスタジオへ出演できない場合:水・木曜日には日比、金曜日にはホランが代演。
- 日比がNスタジオへ出演できない場合:月・火曜日には井上、金曜日にはホランが代演。
- ホランがNスタジオへ出演できない場合:月・火曜日には井上、水・木曜日には日比が代演。
- 2023年6月14日(水曜日)には、ホランの体調不良による休演を受けて、日比がメインキャスターを急遽代行。当日に出演を予定していた『アフター6ジャンクション』では、当時木曜日のパートナーだった宇内梨沙を日比の代理に立てることで対応した。
- 『アフター6ジャンクション』は同年10月から、『アフター6ジャンクション2』と改題したうえで、放送の日時を月 - 木曜日の22時 - 23時30分に変更。日比は(カレンダー上の)第4週を除く火曜日でパートナーを続けているが、当番組の本番後に出演できるようになったほか、水曜日に井上かホランが休演した場合にメインキャスターを代行することへの支障も事実上消滅している。
- ニュースプレゼンター
- 良原安美(月・火曜日)
- 2019年6月3日から出演。2021年10月までは水・金曜日にも担当していたほか、メインキャスターを代行することがある。
- 熊崎風斗(木・金曜日)
- 2013年10月2日より出演。2014年3月28日までは水曜日に出演。翌週から2015年3月26日までは木曜日に出演。2015年4月から2022年9月までは金曜日に出演。2022年10月から2023年3月21日までは火曜日に出演。2021年6月24日から7月16日までは木曜日にも出演した(JNN枠のみ)。
- 2019年4月1日から2020年9月22日までは、『あさチャン!』のスポーツキャスター(月・火曜日担当)を兼務していた 。
- 2021年夏季の東京2020オリンピック期間中は、スポーツアナウンサー(ラジオにおける競技中継の実況要員)としてジャパンコンソーシアムへ派遣されていたため、他の担当番組(月曜日にパートナーを務めていた『アフター6ジャンクション』など)と合わせて出演を休止していた。2023年10月12日からは、日比と同様のパターンで、第4週を除く木曜日の当番組本番後に『アフター6ジャンクション2』のパートナーを担当。
- 山内あゆ☆(月・金曜日)
- 番組開始よりサブキャスターを担当。産休のため2011年3月31日に降板した後、2013年4月から2014年9月まではコーナーキャスター(2013年9月27日までは月 - 水曜日、2013年9月30日から2014年10月3日までは火・水・金曜日)に出演し、2014年10月から2017年3月まで『ニュースワイド』のメインキャスターとして出演していた。また、2014年4月から半年間は金曜のみ『いっぷく!』を兼務。2021年10月まで全曜日に出演。2021年10月から2023年3月24日までは水・金曜日に出演。
- 上村彩子(水・木曜日)
- 2021年6月9日より出演。木曜日には、『JNN NEWS』(11時台)と『ひるおび』『ゴゴスマ』内の定時ニュース(13・14時台)を担当した後に当番組へ登場している。
- 担当日のメインキャスターが休演した場合には、メインキャスターを随時代行。2022年3月までは『S☆1』(土・日曜深夜のスポーツ情報番組)のメインキャスター、翌4月からは『報道特集』のサブキャスターも兼務している。2023年10月からは、当番組が放送されている火曜日の夕方に、TBSラジオの「ニュースデスク」として『ネットワークトゥデイ』(同局以外でJRNに加盟するラジオ局の大半でも放送されている全国ニュース)のキャスターやニュース速報を担当。
- 2021年10月までは金曜日にも出演。同年夏季の東京2020オリンピック期間中は、大会関連の報道活動(TBSテレビ系列の中継番組における競技会場からのリポート・競技の取材など)を他のアナウンサー(当時『あさチャン!』でスポーツキャスターを務めていた日比など)と分担していた関係で、開会式が催された7月23日(金曜日)を除いて当番組への出演を見合わせていた。翌2022年2月の北京冬季オリンピック期間中は、『S☆1』のメインキャスターとして開催地(中華人民共和国の北京)に派遣されていた関係で、競技会場などからの生中継を通じて曜日を問わず出演。
- 南波雅俊(月 - 水曜日)
- 2021年7月19日より出演。東京2020オリンピック期間中は木曜日も出演した。なお、2022年9月までは月・火曜日、2022年10月から2023年3月24日までは水・金曜日に出演。
- スポーツ実況経験者向けの中途採用で2020年10月にTBSテレビへ入社するまでは、NHKのアナウンサーとして岡山・大分・広島の放送局に勤務。当番組ではNスタジオへの出演にとどまらず、TBSテレビの放送対象地域内(関東地方)における事故・事件・記者会見などの中継リポートを随時任されるなど、日比と同様に事実上「フィールドキャスター」の役割も担っている。
- 良原・上村と同じく、担当日のメインキャスターが休演した場合にメインキャスターを代行することがある。ホランが夏風邪を理由に当番組を休演した2023年8月30日(水曜日)には、日比が前述した事情で代演できなかったことから、井上との男性コンビでメインキャスターを務めた。
- 齋藤慎太郎(月 - 水曜日)
- 2021年10月7日より出演。2021年10月から2023年3月23日までは木曜日に出演。
- 高柳光希(木・金曜日)
- 2023年1月6日より出演。2023年1月6日から3月24日までは金曜日のみの出演。
- 小笠原亘(火・水曜日)
- 2023年3月28日より出演。1996年にTBS(当時)へ入社して以来、主にスポーツアナウンサーとして活動しているため、入社27年目にして夕方帯の報道番組を初めてレギュラーで担当している。ただし、第2部のJNN枠には、他のニュースプレゼンター(スポーツアナウンサーとしての部下・後輩)が休演した場合に限って出演。
- 加藤シルビア(木・金曜日) 第0部のみ
- 2023年3月30日より出演。2013年4月から2017年3月までメインキャスターとして出演した後に、3度の出産と産前産後休暇をはさんで6年振りに復帰している。
- お天気キャスター(全員、気象予報士)
- 広瀬駿(南気象予報士事務所所属、月・火曜日)
- 横浜国立大学の大学院で台風を研究した後に、気象予報士資格の取得を経て、北海道テレビ(テレビ朝日系列)の気象キャスターを歴任。南気象予報士事務所を通じて2016年10月に毎日放送との間で専属契約を結んだことを機に、同局の本社がある大阪を拠点に活動している。毎日放送では、『サタデープラス』(全国ネット向けの生放送番組)などへの出演を経て、2021年3月29日から『よんチャンTV』(平日夕方の関西ローカル番組)の全曜日で気象キャスターを務めていた。
- 当番組には、2023年1月3日放送の『新春スペシャル』で初登場。2023年3月28日以降は、月・火曜日に当番組へ出演する一方で、木・金曜日には『よんチャンTV』の気象キャスターを引き続き担当している。当番組では天気予報以外のロケ企画にも随時参加していて、その企画が毎日放送で流れないパートで放送されることもある。
- 森田正光☆(ウェザーマップ創業者・取締役会長、水曜日)
- 國本未華(ウェザーマップ所属、木・金曜日)
- 2020年9月24日より出演。2023年3月まで水 - 金曜日に出演していた。
- コメンテーター
- 2011年9月までは、いずれも不定期で毎日2名 - 3名が出演。開始当初は天気予報・第2部の全国ニュースおよび「こちら運動部」を除いたエンディングまでの出演だったが、2010年6月7日からは17:39頃(第1部のニュース終了)までの出演となり、2012年3月26日からは第1部と全国のニュースに出演するようになった。金曜日は従前どおり第1部のニュースコーナーまでの出演となる。
- 2011年10月から月 - 木曜日(祝日を除く)のコメンテーターは杉尾のみの出演になり、金曜日のみ不定期で2名の出演(2012年4月からは金曜1名に)
- 2012年10月から月 - 木曜日(祝日を除く)のコメンテーターは杉尾に加え不定期コメンテーター1人出演。(杉尾は全国ニュースパートまで出演するが、不定期コメンテーターは第1部のみの出演となる。)金曜日については主に松原耕二と不定期コメンテーター1人出演。
- 2013年3月で杉尾・松原が降板。毎日不定期コメンテーター1人の出演となり、第2部の全国のニュース枠を除いて出演。なお一部のコメンテーターは出演曜日が固定されていた。
- 2013年9月30日からは毎日不定期コメンテーター2名の出演となり、原則第0部と第1部の出演となる。
- 2014年2月、ソチ冬季オリンピック開催中は村主章枝(ソルトレーク五輪・トリノ五輪フィギュアスケート女子日本代表)と不定期コメンテーター1名での出演となる。
- 2014年4月以降は、一部を除き曜日別でコメンテーターが固定された。
- 2017年4月以降は、不定期コメンテーター1名が、2020年9月18日までは原則第1部の「トクする!3コマニュース」終了時(17:39頃)まで出演していたが、2020年9月21日のリニューアル以降は「トクする!3コマニュース」→「気になる!3コマニュース」のコーナー開始時間が早まった関係で「気になる!3コマニュース」終了時(17:18頃)までの出演となっているが、2020年11月以降は一部のコメンテーターは第2部(JNN協定枠を除く)の「ここが知りたい」終了時(18:40頃)まで出演することがある。
- 2020年2月以降、新型コロナウイルス感染症に関連する話題を取り扱う際は、岡田晴恵(白鷗大学教育学部教授)、松本哲哉(国際医療福祉大学医学部教授)、倉持仁(インターパーク倉持呼吸器内科クリニック院長)などの感染症学の専門家や感染症内科医が時間に関係なく出演することがある。
- 2023年10月以降の主なコメンテーター(いずれも隔週交代で出演)
- 月曜日
- 若新雄純(慶應義塾大学特任准教授、プロデューサー)
- ハロルド・ジョージ・メイ(新日本プロレス元社長)
- 火曜日
- 松田丈志(元・競泳選手)
- 厚切りジェイソン(お笑いタレント、テラスカイ役員、エンジェル投資家)
- 水曜日
- 秋元里奈(ビビッドガーデンCEO)
- 萩谷麻衣子(弁護士)
- 木曜日
- 田中ウルヴェ京(メンタルトレーナー、元・シンクロナイズドスイミング選手)
- 星浩(ジャーナリスト・元朝日新聞特別編集委員・TBSスペシャルコメンテーター)
- 金曜日
- 今村翔吾(歴史・時代小説家)
- 宋美玄(産婦人科医、性科学者)ほか
- ナレーション
- 担当曜日は「TBSアナウンサー名鑑」ページの記載に基づく。
- よしいよしこ(火 - 金曜日)
- 浅野真澄(月・火曜日)
- 皆川玲奈(月・水曜日)
- 『ひるおび』金曜日→木・金曜日のアシスタントと並行しながら、2022年4月4日より担当。『ひるおび』では江藤愛が月 - 水曜日にアシスタントを務めているが、江藤が同番組を休演した場合には、アシスタントを代行後にナレーションへ臨んでいる。
- トビー上原(月・木・金曜日)
- 大江戸よし々(火・木曜日)
- 古田優児(月・金曜日)
- 岡本和浩(水・金曜日)
- 山本匠晃(月・木曜日)
- 2022年7月7日より出演。2023年3月30日から木曜日のみ『news23』のナレーションを兼務。
- 和氣あず未(木・金曜日)
他番組からの出演者[編集]
- 石井亮次(フリーアナウンサー・元CBCテレビアナウンサー)ほか
- 直前番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』のメインキャスター。『きょうの"気になる"60秒』でCBCテレビからのリモート出演。
日曜版[編集]
- メインキャスター
- 出水麻衣
- 渡部峻
- 2023年4月から出演。同年9月までは「スポーツキャスター」として、スポーツコーナーのみ担当していた。「スポーツキャスター」のポストが廃止された同年10月から全編へ出演。スポーツコーナーを引き続き担当する一方で、日曜昼前の『JNN NEWS』と日曜午後の『TBSニュース』のキャスターを新たに兼務している。
- 天気キャスター
- 高安奈緒子(気象予報士)
- 2022年10月2日より出演。
過去の出演者[編集]
平日版[編集]
総合司会・ニュース・サブキャスター[編集]
期間 | 総合司会(男性メイン) | 女性メイン | ニュース1 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1部→0部・1部 | 2部 | 1部→0部・1部 | 2部 | 1部→0部・1部 | 2部 | ||
2010.3.29 | 2011.9.30 | 堀尾正明2 | 長峰由紀2 | (不在) | 佐古忠彦 | ||
2011.10.3 | 2012.3.23 | 藤森祥平 | |||||
2012.3.26 | 2013.3.29 | 久保田智子 | 藤森祥平 | ||||
2013.4.1 | 2013.9.27 | 堀尾正明3 | 竹内明4 | 加藤シルビア5 | |||
2013.9.30 | 2014.3.28 | 藤森祥平
古谷有美5 | |||||
2014.3.31 | 2014.10.3 | 藤森祥平
小林悠5・6 | |||||
2014.10.6 | 2017.3.31 | 竹内明
佐古忠彦 |
山内あゆ | 加藤シルビア | (不在) | ||
期間 | 総合司会(メイン) | 男性サブ | |||||
月・火曜日 | 水・木曜日 | 金曜日 | 月 - 木曜日 | 金曜日 | |||
2017.4.3 | 2019.9.27 | 井上貴博
ホラン千秋 |
国山ハセン | 熊崎風斗 | |||
2019.9.30 | 2020.9.18 | 小林廣輝 | |||||
2020.9.21 | 2022.12.28 | (不在) | |||||
2023.1.4 | 2023.3.24 | 井上貴博
ホラン千秋 |
日比麻音子
ホラン千秋 | ||||
2023.3.27 | 現在 | 日比麻音子
ホラン千秋 |
井上貴博
ホラン千秋 |
井上貴博
日比麻音子 | |||
|
- 堀尾、ホラン以外は出演当時TBS所属。
- 2010年10月1日まで第1部で表示される名前テロップの上に堀尾は「総合司会」、長峰は「TBSアナウンサー」と表記された。これは『イブワイ』時代から引き継がれたものである。
- 2017年4月3日から2020年9月18日までは、ホラン、小林廣輝、熊崎は「キャスター」扱いであるが、本項目では便宜上で「総合司会(メイン)」「女性サブ」「男性サブ」と記す。
- 2020年9月21日からは、小林廣輝、熊崎は「ニュースプレゼンター」扱い。ホランの不在時の代役はこれ以降、良原が担当する。
- 古谷と小林悠は原則JNN枠には出演せず、藤森や加藤の代理として不定期で出演。また、小林悠は取材キャスターとしてでもJNN枠や「ニューズアイ」に不定期で出演した。
サブ・コーナーキャスター、ニュースプレゼンター[編集]
期間 | サブ | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月曜 - 金曜 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | |||
2010.3.29 | 2011.4.1 | 藤森祥平 | 赤荻歩1 | 山内あゆ | 山内あゆ
田中みな実 |
田中みな実 | ||
2011.4.4 | 2011.9.30 | 江藤愛2 | 久保田智子3 | |||||
2011.10.3 | 2012.3.23 | 久保田智子 | 古谷有美 | 江藤愛 | ||||
2012.3.26 | 2012.9.28 | 佐藤渚3 | 古谷有美 | 吉田明世 | ||||
2012.10.1 | 2013.3.29 | 林みなほ | 吉田明世 | |||||
期間 | サブ | コーナー | ||||||
月曜 - 金曜 | 月曜 - 金曜 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | ||
2013.4.1 | 2013.9.27 | 古谷有美 | (不在) | 山内あゆ | 小倉弘子 | |||
2013.9.30 | 2014.3.28 | (加藤と古
谷→小林 悠が兼務) |
赤荻歩 | 小倉弘子
国山ハセン |
山内あゆ
国山ハセン |
山内あゆ
熊崎風斗 |
小倉弘子
小林由未子 |
山内あゆ
小林由未子 |
2014.3.31 | 2014.10.3 | 赤荻歩
小林由未子 |
小倉弘子 | 山内あゆ | 小倉弘子
熊崎風斗 |
山内あゆ | ||
期間 | コーナー | |||||||
第0部・第1部 | 第2部 | |||||||
月曜 - 金曜 | 月曜・火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 月曜 - 水曜 | 木曜・金曜 | ||
2014.10.6 | 2015.3.27 | 藤森祥平4
赤荻歩 小林悠4 |
小林由未子
皆川玲奈 |
小倉弘子
品田亮太 |
小倉弘子
小林由未子 熊崎風斗 宇垣美里 |
小倉弘子
小林由未子 宇垣美里 |
潮田玲子 | 小林由未子 |
2015.3.30 | 2015.8.14 | 赤荻歩4
小林悠4・5 皆川玲奈4 |
小倉弘子
小林由未子 |
(不在) | 小川知子
小林由未子 | |||
2015.8.17 | 2015.9.25 | 小林由未子
または 皆川玲奈 | ||||||
2015.9.28 | 2016.3.25 | 小倉弘子
小林由未子 宇内梨沙 |
宇内梨沙 | 小川知子
小林由未子 |
小川知子
小林由未子 上村彩子 | |||
2016.3.28 | 2016.7.29 | 赤荻歩4
古谷有美4 |
小倉弘子
小林由未子4 上村彩子 |
小倉弘子
佐藤渚 上村彩子 |
小川知子
小林由未子 |
潮田玲子 | 小林由未子 | |
2016.8.1 | 2016.9.30 | 赤荻歩4
古谷有美 小林由未子 |
小倉弘子
上村彩子 潮田玲子 |
小川知子
佐藤渚 |
古谷有美
小林由未子 | |||
2016.10.3 | 2017.3.31 | 小倉弘子
日比麻音子 |
小倉弘子
伊東楓 |
小川知子
山本恵里伽 | ||||
期間 | ニュースプレゼンター | |||||||
月曜 - 金曜 | ||||||||
2017.4.3 | 2019.5.31 | 山内あゆ
小林由未子 山本恵里伽6 | ||||||
2019.6.3 | 2020.9.18 | 山内あゆ
小林由未子 良原安美 | ||||||
期間 | 月曜 - 金曜 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | ||
2020.9.21 | 2021.5.31 | 山内あゆ
小林由未子 |
良原安美
小林廣輝 |
小林廣輝 | 良原安美
熊崎風斗7 | |||
2021.6.1 | 2021.6.23 | 山内あゆ | 良原安美
小林廣輝 |
上村彩子
良原安美 小林廣輝 |
上村彩子
小林廣輝 |
上村彩子7
良原安美 熊崎風斗7 | ||
2021.6.24 | 2021.7.16 | 良原安美 | 上村彩子8
良原安美 |
上村彩子7 | ||||
2021.7.19 | 2021.10.1 | 良原安美
南波雅俊7・9 | ||||||
2021.10.4 | 2022.9.30 | (不在) | 日比麻音子
良原安美 南波雅俊7 |
山内あゆ
上村彩子 渡部峻 |
上村彩子
山形純菜 齋藤慎太郎7 |
山内あゆ
山形純菜 熊崎風斗7 | ||
2022.10.3 | 2022.12.28 | 日比麻音子
良原安美 渡部峻 |
日比麻音子
良原安美 熊崎風斗7 |
山内あゆ
上村彩子 南波雅俊7 |
山内あゆ
山形純菜 南波雅俊7 | |||
2023.1.4 | 2023.3.24 | 山内あゆ
山形純菜 南波雅俊7 高柳光希7 | ||||||
2023.3.27 | 現在 | 山内あゆ
良原安美 南波雅俊7 齋藤慎太郎7 |
良原安美
南波雅俊7 齋藤慎太郎7 小笠原亘7 |
上村彩子
南波雅俊7 齋藤慎太郎7 小笠原亘7 |
上村彩子
加藤シルビア 熊崎風斗7 高柳光希7 |
山内あゆ
加藤シルビア 熊崎風斗7 高柳光希7 | ||
|
- 潮田以外は出演当時TBSアナウンサーで、取材を担当することがある。
- 小林由未子は2017年4月3日以降、JNN枠には出演していなかった。
- 第1部で2023年3月27日からのリニューアルを機に新設された「歩いて発見!すたすた中継」をTBSテレビが制作する場合には、放送日のニュースプレゼンターから一部のアナウンサー(同年10月の時点では齋藤・小笠原・上村・高柳)が、中継先からのリポートを交互に担当。リポートを担当する日には、基本として「すたすた中継」以外のパート(Nスタジオ)に出演しない。
お天気コーナー[編集]
期間 | キャスター | パートナー | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第0部 | 第1部 | 第2部 | ||||||||
月曜・火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 月曜 - 水曜 | 木曜 | 金曜 | ||||
2010.3.29 | 2010.9.24 | 森田正光 | (放送なし) | 山内あゆ○
田中みな実○ |
せいしゅうくん
みれなちゃん | |||||
2010.9.27 | 2011.4.1 | ゆのちゃん
れおくん | ||||||||
2011.4.4 | 2011.9.30 | 江藤愛○
久保田智子○ | ||||||||
2011.10.3 | 2012.3.23 | 久保田智子○ | 江藤愛○
古谷有美○ | |||||||
2012.3.26 | 2012.9.28 | 古谷有美○
吉田明世○ |
久保田智子● | |||||||
2012.10.1 | 2013.3.29 | 古谷有美○
林みなほ○ 吉田明世○ | ||||||||
2013.4.1 | 2013.9.27 | 加藤シルビア●
古谷有美○ | ||||||||
2013.9.30 | 2014.3.28 | 堀尾正明● | 山内あゆ○
小倉弘子○ |
古谷有美● | ||||||
2014.3.31 | 2014.10.3 | 小林悠●
小林由未子○ | ||||||||
2014.10.6 | 2015.3.27 | 皆川玲奈○
宇垣美里○ |
潮田玲子
小林由未子○ | |||||||
2015.3.30 | 2015.8.14 | 皆川玲奈○
小林悠○ | ||||||||
2015.8.17 | 2015.9.25 | 小林由未子○
皆川玲奈○ | ||||||||
2015.9.28 | 2016.3.25 | 宇内梨沙○
上村彩子○ | ||||||||
2016.3.28 | 2016.7.29 | 上村彩子○
古谷有美○ |
潮田玲子
小林由未子○ | |||||||
2016.8.1 | 2016.8.19 | 竹内明● | ||||||||
2016.8.22 | 2016.9.30 | 潮田玲子
佐藤渚○ |
上村彩子○
小林由未子○ | |||||||
2016.10.3 | 2017.3.31 | 小林由未子○
古谷有美○ |
日比麻音子○
伊東楓○ 山本恵里伽○ | |||||||
2017.4.3 | 2018.7.13 | 小林由未子○ | 山本恵里伽○ | ホラン千秋● | ||||||
2018.7.16 | 2020.9.18 | 井上貴博● | ||||||||
2020.9.21 | 2021.1.15 | 森田正光 | 國本未華 | |||||||
2021.1.18 | 2021.4.23 | 森田正光 | 國本未華 | |||||||
2021.4.26 | 2021.7.16 | 良原安美○
上村彩子○ 熊崎風斗○ |
(不在) | |||||||
2021.7.19 | 2023.3.31 | 良原安美○ | 上村彩子○ | 熊崎風斗○ | ||||||
2023.3.27 | 現在 | 広瀬駿 | 國本未華 | 森田正光 |
- 森田と國本と広瀬は気象予報士で、森田は『イブワイ』から続投。
- 2010年度のみ第2部は子役タレントが「お天気キッズ」として出演。
- ○はサブキャスター。担当曜日はサブキャスターの曜日シフトと同じ。
- ●はメインまたはニュースキャスター。
- 広瀬は『よんチャンTV』(毎日放送)木曜・金曜分の気象キャスターを兼務。
取材キャスター[編集]
- 岩井健浩(当時TBSアナウンサー、2010年3月29日 - 2011年9月30日)
- 『イブワイ』、『総力報道』から続投。
- 西垣佑亮(当時TBS報道局記者)
- 事件・企画取材を担当。第2部『ニューズアイ』にも時折出演。
ニュースリーダー[編集]
- 升田尚宏☆★
- 鈴木順 ☆★
- 向井政生 ☆★
- 赤荻歩 ☆
- 小川知子
- 秋沢淳子
- 全員、出演当時TBSアナウンサー。
コメンテーター[編集]
過去のコメンテーターは五十音順で以下の通り。肩書はいずれも出演当時のもの。
- 飯田泰之(明治大学政治経済学部准教授)
- 石川和男(NPO法人 社会保障経済研究所代表)
- 泉谷しげる☆(シンガーソングライター、俳優)
- 石井秀代(フードコンサルタント)
- 石渡美奈(ホッピービバレッジ代表取締役社長)
- 碓井広義(上智大学文学部新聞学科教授)
- 内野雅一☆(週刊エコノミスト編集長)
- 遠藤典子(週刊ダイヤモンド副編集長)
- 大宮エリー(脚本家、CMディレクター)
- 荻原博子(経済ジャーナリスト)
- 門田隆将(ノンフィクション作家)
- 川上和久(国際医療福祉大学教授)
- 岸井成格(毎日新聞特別編集委員、TBSスペシャルコメンテーター)
- 北野大(明治大学理工学部教授)
- 小林弘幸(医師、順天堂大学医学部教授)
- 志賀こず江(弁護士)
- 篠原靖(跡見学園女子大学准教授)
- 渋谷和宏(経済ジャーナリスト)
- 水道橋博士(お笑い芸人、浅草キッド)
- 杉山愛☆(元プロテニスプレーヤー)
- 杉尾秀哉(当時TBS解説・専門記者室長)
- 2010年6月2日放送の『Nスタスペシャル』への出演を経て、同年6月8日より出演し、2011年以降は週3日程度出演していたが、同年10月から月曜日 - 木曜日に出演していた。祝日にあたる場合や杉尾の夏季休暇時は、不定期出演のコメンテーター1名が出演することがあった。2012年3月26日から2013年3月28日までは第1部と全国のニュースに出演していた。
- 鈴木大地(スポーツ庁初代長官、順天堂大学教授)
- 鈴木琢磨(毎日新聞編集委員)
- 田崎史郎◎(時事通信社解説委員長)
- 田中里沙(宣伝会議編集室長)
- なぎら健壱☆(タレント、シンガーソングライター)
- 成田悠輔(エール大学准教授、経済学者)
- にしゃんた(羽衣国際大学准教授、タレント)
- 長谷川博一(こころぎふ臨床心理センター センター長)
- 播磨卓士(TBSテレビ報道局解説委員)
- 春香クリスティーン(タレント)
- 別所哲也(俳優)
- ペリー荻野(コラムニスト、時代劇研究家)
- 細川昌彦(中部大学特任教授、愛知県政策顧問)
- 牧嶋博子(TBSテレビ報道局解説室長、元・TBSアナウンサー)
- 松岡ゆみこ(タレント、立川談志の長女)
- 舛添要一(元厚生労働大臣)
- 宮田佳代子(キャスター、城西国際大学客員教授)
- 元村有希子(毎日新聞東京本社論説委員兼編集委員)
- 森永卓郎(経済アナリスト、獨協大学経済学部教授)
- 山室惠(弁護士)
- 与良正男(毎日新聞専門編集委員)
- 渡辺敦美(日経トレンディ編集長)
- 渡部陽一(戦場カメラマン、フォトジャーナリスト)
- ほか
他番組からの出演者[編集]
- 若狭敬一
- 光山雄一朗
- いずれもCBCテレビアナウンサー。『きょうの"気になる"60秒』のコーナー担当で、CBCテレビからのリモート出演。
- 直前番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』のメインキャスターである石井が新型コロナウィルス疾患で欠席したことによる代役MC。このうち2022年2月21日〜23日、25日は若狭、2022年2月24日は光山がそれぞれ担当した。
日曜版[編集]
期間 | メインキャスター1 | スポーツ | お天気 | ||
---|---|---|---|---|---|
男性 | 女性 | ||||
2010.4.4 | 2010.8.15 | 杉山真也2 | 小川知子 | (不在)3 | 増田雅昭
山本潤4 |
2010.8.22 | 2011.3.27 | 山田愛里5 | |||
2011.4.3 | 2011.9.25 | 蓮見孝之 | 小川知子 | ||
2011.10.2 | 2012.3.18 | 増田雅昭6 | |||
2012.3.25 | 2014.3.30 | 赤荻歩 | 長峰由紀 | ||
2014.4.6 | 2014.6.29 | 国山ハセン | 林みなほ7 | ||
2014.7.6 | 2015.9.27 | 伊藤隆太8 | |||
2015.10.4 | 2016.3.27 | 上村彩子7 | |||
2016.4.3 | 2017.3.26 | 国山ハセン9 | 河津真人6 | ||
2017.4.2 | 2017.8.27 | 品田亮太8 | 日比麻音子7 | ||
2017.9.3 | 2018.9.30 | 喜入友浩 | |||
2018.10.7 | 2019.5.26 | (不在) | 長峰由紀
岡村仁美 |
喜入友浩 | 奈良岡希実子6 |
2019.6.2 | 2020.9.27 | 赤荻歩 | 宇賀神メグ | 宇内梨沙7 | |
2020.10.4 | 2021.3.28 | 齋藤慎太郎7 | |||
2021.4.4 | 2021.10.3 | 若林有子 | |||
2021.10.10 | 2022.9.25 | 小沢光葵8 | |||
2022.10.2 | 2023.3.26 | 高安奈緒子6 | |||
2023.4.2 | 2023.9.17 | (不在) | 出水麻衣
若林有子 |
渡部峻7・8 | |
2023.10.8 | 現在 | 渡部峻 | 出水麻衣 | ||
|
- 増田、山本、河津以外は出演当時TBSアナウンサー。
主なコーナー[編集]
◎印を付けたコーナーでは、放送日から1週間までの期間を基調に、取材・生中継の映像やスタジオパートの同録映像を編集した動画を『TBS NEWS DIG Powered by JNN』(JNN系列の全加盟局が共同で運営しているニュース配信サイト)から配信。重大な事件・事故・異常気象が発生していたり、ゲストを特別に招いたり、TBSテレビ系列で夕方 - 夜間の時間帯に特別編成を実施したりするなどの事情で、予定していた放送内容やコーナーの開始時間を変更することもある。
平日版[編集]
- きょうの"気になる"60秒(2021年3月29日 - )・オープニング
- 当番組直前の時間帯にCBCテレビ本社(愛知県名古屋市)内のスタジオから放送されている『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』との二元中継によるクロスプログラムとして、15:49から60秒(1分間)設定。CBCのスタジオからは『ゴゴスマ』のメインキャスター(基本として石井亮次)、TBS放送センター内のNスタジオからは当番組のメインキャスター(2023年3月27日以降は基本として井上・ホラン・日比から2名)が出演し、石井が呼び出す形で開始する。
- 実際には当番組の第1部で取り上げるトピックの紹介を兼ねているため、そのトピックにまつわるクロストークを60秒にわたって展開。以下の事態が発生していない場合には、クロストークが「トップニュース」につながることもある。
- 当該時間帯に重大なニュース・異常気象が発生している場合や、注目度の高い記者会見・裁判が執り行われている場合には、「きょうの"気になる"60秒」を休止したうえで「現場」からの中継に充てている。
- 2021年3月26日(金曜日)までは『ゴゴスマ』とのクロスプログラムを編成せず、後述する「1分天気」(1分間の天気予報)に充てていた。「きょうの"気になる"60秒」の開始後も、『ゴゴスマ』の放送自体を休止する場合や、TBSテレビが(関東ローカル向けのスポーツ中継などとの兼ね合いで)第1部からの短縮放送を実施する場合に「1分天気」を復活させることがある。
- 放送中には、「トップニュースまで残り○秒」というカウントダウン方式の字幕を画面の右上、トピックに関連する映像を画面の中央下部に表示している。2023年3月27日からのリニューアルで「メインキャスター3人制」へ移行してからは、月・火・金曜日に日比/水・木曜日に井上(いずれも休演する場合には代理者)が、取り上げるトピックにちなんだクイズを他のメインキャスターと石井に出題。回答が出揃ったところで、正解の発表を兼ねてトークを展開するようになった。このようなやり取りを同録した動画は『TBS NEWS DIG』で配信されていないものの、取り上げたトピックによっては、当番組のX(twitter)公式アカウントで第0部の放送中に発信される第1部の告知ポスト(ツイート)を通じて公開することがある。
- 15:50にCBCテレビからの中継を終了させたうえで、当番組のタイトル映像を流した後に、当日のメインキャスターがテレビカメラに向かって横並びで一礼。井上が出演する場合には、「こんにちは、3時50分を回りました。『Nスタ』の時間です」という口上を必ず入れている。
- 16:50のオープニングは2013年9月の拡大から2023年3月24日まで無く、ニュースのVTRから始まりスタジオに切り替わっても挨拶が無い状態だった。17:50も2023年9月まではVTRからスタートしその後にスタジオから挨拶があった。2023年3月27日からは16:50に簡易的なタイトルCGとテーマ曲を再度流すようになり、それと共に井上・ホラン・日比が挨拶するようになった。同年10月9日からは17:50のオープニングも同じ構成となった。
- ニュース解説→NEWSそのサキ!◎(2023年3月27日 - )
- 井上とホランが全曜日のメインキャスターを務めていた時期には、16時台の解説をホラン、17時台の解説を井上が担当していた。
- 井上・ホランに日比を加えた「メインキャスター3人制」へ移行した2023年3月27日から、『NEWSそのサキ!』に改題したうえで第1部の冒頭(17時台)にのみ放送。月・火・金曜日には日比、水・木曜日には井上が進行している。
- Nスタ NEWS DIG(2022年4月18日 - )
- ジャンルを問わず最新のトピックスから数項目をフラッシュニュース方式で伝えるコーナーで、2020年9月18日(金曜日)までは、16時台・17時台(JNN枠の直前)・18時台(後述)に「Nスタ4」「5:15NEWS」「6:50NEWS」というタイトルで放送。翌週(同月21日)から、コーナー名を「Nスタ News Clip」に統一していた。JNN系列で運営していたニュース配信サイト『TBS NEWS』が、運営体制の一新を機に『TBS NEWS DIG Powered by JNN』へ改称した2022年4月18日(月曜日)から、コーナー名を「Nスタ NEWS DIG」に変更。
- 18時台の「Nスタ NEWS DIG」については、「6:50NEWS」時代から18:49の飛び乗りポイントに合わせて放送を始めていた関係で、TBS以外のJNN加盟局の一部でも同時ネットを実施していた。しかし、後述する「Nスタニュースランキング」を新設することに伴って、2023年1月20日(金曜日)をもって「エンタメ&カルチャー」(エンディング付近のコーナー)と共に終了。翌週(同月23日)からは、「エンタメ&カルチャー」で扱っていたトピックスを16・17時台の「Nスタ NEWS DIG」で取り上げるようになった。
- 2023年3月のリニューアルまでは、ホランが全ての曜日でメインキャスターを務めていたため、ホランと当日のニュースプレゼンターが共同で担当。前述したように、ホランはニュース原稿でリード文しか読まないため、ホランの担当するパートではニュースプレゼンターが本文を読み上げていた。リニューアル後は、ニュースナレーターの「影ナレ」に統一しているほか、エンタテインメントに関するトピックスを17時台でのみ取り上げている。
- 2023年10月2日(月曜日)からは、JNN枠内でも「全国のニュース」扱いで放送。構成上は17時台の放送枠を拡大していて、17:50の全国向けオープニングパートをはさんで、JNN枠内で2~3項目のトピックを伝えている。
- 天気予報
- 第0部・第1部・第2部にレギュラーで編成。日本列島の全域(または一部)で異常気象が発生している場合や、発生が予想される場合には、気象予報士がJNN枠にも出演する。
- 第0部では、2021年3月26日(金曜日)まで、「赤坂TBS前」(基本として赤坂サカス→大雨や強風に見舞われている場合には屋根の付いたTBS放送センターのエントランス)からの生中継による「1分天気」を15:49から1分間放送。当日のニュースプレゼンターから1名を進行役として、TBSテレビが関東地方に設置している情報カメラから1ヶ所の映像を流しながら、気象予報士が全国と関東地方向けの天気予報を伝えていた。その後は2023年3月24日(金曜日)まで、16:30頃に全国向けの天気予報を放送。翌週(同月27日)からは、16:00頃に関東地方向けの予報、16:30頃に全国向けの予報を伝えている。
- 16:30頃の天気予報には、2023年3月24日以前から、気象予報士・ニュースプレゼンター(1名)・Boonaの着ぐるみが「赤坂TBS前」からの生中継に揃って出演。16:00頃の天気予報には「Boonaのイチバン天気」というコーナー名が付けられていて、気象予報士だけが生中継に登場している。
- 2023年3月27日(月曜日)以降の放送では、気象予報士が「ミニBoonaちゃん」(片手だけでも扱えるBoonaのぬいぐるみ)を右手に持ちながら、メインキャスター(月 - 木曜日はホラン/金曜日は日比)からの呼び掛けに応じる格好で16:00頃に関東地方の気象概況を紹介。ぬいぐるみには予報のポイントを記したボードが腹部に付けられていて、気象予報士は概況を伝え終えた後に、「この後4時半から、『大きくなったBoonaちゃん』(Boonaの着ぐるみ)と一緒に全国の天気(予報)をお伝えします」との予告で中継を切り上げている。
- 16:30頃の天気予報では、「Boonaのキニナル」→「BoonaのキニナルLIFE」と称して、予報のポイントを後半に紹介している。「BoonaのキニナルLIFE」への改称後には、出演者が「Boonaの・・キニナルLIFE!」と言いながら、『ウルトラシリーズ』(テレビドラマ版をTBSで制作)でウルトラマンがスペシウム光線を発射する時に似たポーズを一斉に披露。TBSテレビの制作で放送する予定の他番組・同局が制作に関与している映画・同局が主催するイベントの出演者(俳優・タレント・ミュージシャン・芸人など)を「ゲスト」として迎えることも多いが、「BoonaのキニナルLIFE」の冒頭では、「ゲスト」や一般の観覧客も上記のポーズを一斉に披露している。
- 当番組では例年、「夏休み 子どもお天気キャスター体験イベント」(気象キャスターが講師を務める小学生向けの予約定員制イベント)を8月の「夏休み」(平日の5日間)に開催。期間中の天気予報では、イベントの模様を生中継やVTRで紹介するほか、イベントに参加した小学生から日替わりで1名が16:30頃の中継の冒頭で概況原稿の一部を読んでいる。
- 2020年9月18日(金曜日)までは、「Nスタの天気予報」という意味で、16:30頃の天気予報に「N天」というコーナー名を付けていた。その一方で、2021年4月26日(月曜日)からは一時、「赤坂TBS前」からの中継を休止していた。
- 16:30頃の天気予報には、2023年3月24日以前から、気象予報士・ニュースプレゼンター(1名)・Boonaの着ぐるみが「赤坂TBS前」からの生中継に揃って出演。16:00頃の天気予報には「Boonaのイチバン天気」というコーナー名が付けられていて、気象予報士だけが生中継に登場している。
- 第1部では、メインキャスター(2023年3月27日以降の放送では基本として月・火・金曜日に日比/水・木曜日にホラン)からの呼び掛けに応じる格好で、気象予報士がBoonaの着ぐるみと共にTBS放送センター内のスタジオから出演。気象台から17:00に発表される全国・関東地方向けの天気予報を伝える。このスタジオでは、TBSテレビが関東地方の数ヶ所に設置している情報カメラからの映像と、季節に見合ったCGの合成映像を背景に映し出している。
- 2021年4月23日(金曜日)までは、当時全曜日に出演していた井上も、この時間帯のみ天気予報を担当。放送時点での全国における気象概況を表示したメッシュ画像から3ヶ所の観測地点を選んだうえで、当該地点にJNN系列各局が設置している情報カメラの映像をリレー方式で中継した後に、翌日以降の全国の天気予報を伝えていた。2020年9月18日までは、「井上(イノウエ)が伝える天気予報」という意味で、この時間帯の天気予報に「イノ天」というタイトルを付けている。
- 第2部は、第1部と同じスタジオを使用しながら、メインキャスターから1名(2023年1月以降の放送では基本として金曜日に日比/他曜日にホラン)が進行役として参加。気象予報士が関東地方向けの天気予報を伝えている。
- ホランが全曜日のメインキャスター・森田が全曜日の気象キャスターを務めていた2020年9月18日までは、「ホラン・森田のトクする天気」というタイトルで放送。【関東周辺の洗濯•東京の服装•東京の雨具•〈花粉(冬〜春)•紫外線(春〜夏)•熱中症(夏〜秋)•乾燥情報(秋〜冬)〉】などを6項目から1項目から2項目ピックアップして「トクする」情報を合わせて伝えていた。
- 2020年9月21日のリニューアル後は、都心の空のシミュレーション、関東の天気と気温を伝えた後の森田担当時と國本担当時で構成が一部異なっており、森田担当時は、リニューアル前と同様に「トクする天気《月・火曜日》」を伝えているが、國本担当時は、降水確率、関東の洗濯情報、【花粉(冬〜春)•紫外線(春〜夏)•熱中症(夏〜秋)•乾燥情報(秋〜冬)《水 - 金曜日》】を伝えるほか気圧・気温・湿気などをパラメータして「今日・明日くらべてどっち?」として気温の高低や雨量の多少などを示している。雲の動きを伝える気象衛星の映像は、森田担当時は他と同様に長方形のCG画面、國本担当時は地球儀のCGで紹介している。
- 2022年5月9日のリニューアル後は、森田担当時も國本担当時も編成が殆ど同じになる。東京の洗濯情報や東京の服装&雨具情報を併せて伝え、都心の空のシミュレーション、関東地方の天気と気温の後に、毎日降水確率と関東各地の洗濯情報、【花粉(冬〜春)•紫外線(春〜夏)•熱中症(夏〜秋)•乾燥情報(秋〜冬)】を伝えるようになる。また、「トクする天気」を終了させたほか、「今日・明日くらべてどっち?」は國本担当時に限って放送されるようになった。
- 2023年3月27日から、第2部の天気予報を視聴者参加型にリニューアル。これを機に、「あした天気になーれ!」(通称「あし天」)というタイトルが付けられている。また、「歌って踊れる気象予報士」との触れ込みで広瀬が気象キャスターへ加わったことを背景に、タイガ(TikTokで人気の振付師)が考案した「あし天ダンス」を公開。東京都内と(島嶼部を除く)近郊の幼稚園・保育園児(年長)と小学生を対象に、「Boona」の着ぐるみと「あし天ダンス」を踊りたい6人以上のグループを募集したうえで、条件に見合ったグループと「Boona」によるダンスの映像を屋根のある場所で平日の午前中に撮影するようになった。なお、撮影された映像は、異常気象の発生時を除いて「あし天」の冒頭で順次放送。『TBS NEWS DIG』では、「あした天気になーれ!」から「あし天ダンス」を除いた天気予報の動画を、「明日の天気 関東」というタイトルで配信している。
- ゲキ推しさん◎(2022年10月3日 - )
- ニュースプレゼンターから1名が進行するコーナーで、第0部(16時台の前半)に放送。当番組で「ゲキ推し」(大いに応援)したい注目の人物を、取材VTRにニュースプレゼンターによる解説を交えながら紹介している。取り上げた人物によっては、放送後に追加取材を実施したうえで、当コーナーで改めて紹介することもある。
- 歩いて発見!すたすた中継◎(2023年3月27日 - )
- 第1部に組み込まれている生中継企画で、当番組が「すたすた、Nスタ」というキャッチフレーズを掲げるようになったことを機に新設された。中継のテーマにちなんだ三者択一式のクイズをリポーターからメインキャスターとコメンテーターへ1問出した後に、CMをはさんで、リポーターが正解を発表しながらリポートを始めていることが特徴。
- 前述したように、TBSテレビが関東地方から中継する場合には、当日のニュースプレゼンターから1名をリポーターに起用。同局が日本国内向けの地上波放送権を独占的に保有する世界陸上競技選手権・アジア競技大会に、ニュースプレゼンターを務めるスポーツアナウンサーがテレビ中継の実況・リポート要員として派遣されている場合には、このアナウンサーが大会中継のPRを兼ねて開催地からリポートを送っている。その一方で、世界各地のJNN海外支局や、TBS以外で第1部を放送しているJNN加盟局も生中継を随時担当。この場合には、支局の特派員や制作局のアナウンサーがリポートを担当する。2023年4月末からは、リポーターの所属する支局名・加盟局名を氏名テロップの上に記載。
- 気になる! 3コマニュース◎(2020年9月21日 - )
- 世間で注目されているトピック1項目を、ニュースプレゼンターから1名が解説するコーナー。コーナー名に「3コマ」が入っているのは、取り上げるトピックを「3コママンガ」風にそれぞれ3つの写真や図でまとめたボード(通称「ざっくりボード」)を使いながら紹介することによる。
- 2013年9月30日に「4時だ!Nスタ 日刊ざっくりニュース」として開始したが、翌週には「4時だ!Nスタ 日刊3コマニュース」に改題。2017年4月3日のリニューアルに伴い「トクする! 3コマニュース」改題した上、放送時間は第0部と第1部の2回に変更された(ショッキングなニュースなどを取り扱う場合「トクする!」を称さない)。
- 2020年9月21日のリニューアルに伴って、放送時間を第1部の前半に変更したうえで「気になる! 3コマニュース」へ改題。3項目分の情報がまとめられた回転式の「ざっくりボード」を使用していたが、実際には1つの項目に絞って解説することが多いため、2023年3月27日からのリニューアルを機に1項目分の無回転式ボードを新調している。
- きょうのイチオシ→きょうのイチメン◎
- 生活情報を中心に取り上げるミニ特集コーナーで、第0部の16時台前半に放送。基本として、当日のニュースプレゼンターから1名が進行を担当している。日本列島に異常気象が発生している場合や、発生が見込まれる場合には、気象予報士によるスタジオ解説を交えることがある。
- 特集
- 「イブワイ好奇心」を引き継ぐ特集コーナー。「Nトク」として開始し、東日本大震災発生後の約1か月間は「絆」特集として、被災地の復興に向けた姿や取り組みなどを放送していた。2013年4月1日「直アタリ!」に改題、2014年3月31日から「今日の特集」に改題し、2014年10月6日から『ニューズアイ』の特集コーナーとして放送されている。2014年10月以降は硬派な内容を扱うことが多くなっており、9月まで比較的多く扱われていたグルメや旅行情報などの内容は「Nトク」→「N探」に移行していたが、2017年4月のリニューアル以降は、再びグルメや生活情報を扱った企画が中心となっているが、稀に硬派な内容を扱うこともある。
- 第0部の天気コーナー終了後に当日放送予定の内容の予告が流れる。これはネット局にもそのまま流れているため「一部の地域を除く」のテロップが流れている。
- 『TBS NEWS DIG』では、密着取材系の特集向けに取材した映像や、メインキャスター・ニュースプレゼンター・気象キャスターが登場する企画(「ホランとごはん」「日比麻音子のデリシャスキッチン」など)でのロケ映像を編集した動画を放送後に配信することがある。
- ここが知りたい◎(2020年9月21日 - )
- 生活密着型の特集コーナーで、ニュースプレゼンターから1名が解説を担当。関東ローカル向けに放送されているが、JNN枠などの全国ニュースで報じられたトピックを解説することも多い。
- 2016年7月29日までは「Nトク」として、第1部後半に放送。2016年8月1日「N探」に改題し、第2部後半に放送。2017年4月3日「630関心事」に改題。当初はグルメ等の生活情報を扱うことが多かったが、2017年10月からはこの時間までに報じたニュース1項目を専門家ゲストの解説を交えて、改めて取り扱うことがほとんどになっている。2020年9月21日のリニューアルに伴い、コーナー名を「630関心事」から「ここが知りたい」に変更するとともに、ニュース解説を扱う日もあれば生活情報を扱う日もあるなど日によって内容が異なっている。
- 2023年3月27日からのリニューアルを機に、「ここ知り」という略称を併用しているほか、スタジオ解説で使用するボードを一新。新調されたボードには、コーナー名にちなんで、「ココ」というカタカナが大きく記されている。このような変更を受けて、解説役のニュースプレゼンターは、プレゼン用のフリップを「コ」の字に沿って5枚ずつ(最大で10枚)貼り付けながら進行するようになった。
- Nスタニュースランキング(2023年1月23日 - )
- 18時台の「Nスタ NEWS DIG」の後継コーナーで、女性のメインキャスターと、当日のニュースプレゼンターから1名が担当。メインキャスターについては、2023年3月のリニューアル前までホランが全曜日にわたって担当していたが、リニューアルで「3人制」に移行してからは金曜日に限って日比が出演している。
- 最初に、当コーナーの前まで番組内で報じたニュースから、主な項目をニュースプレゼンターが短く紹介。その後で、『TBS NEWS DIG』へのアクセス件数が多かった項目を、関連映像を交えながらトップ5方式でメインキャスターが伝える。放送上は項目ごとのアクセス件数を字幕などで表示していないが、2位の項目まで紹介したところで、最新のニュース・スポーツ情報などを3 - 4項目程度紹介。最後に、アクセス件数が1位の項目を取り上げる。
- 「Nスタ NEWS DIG」時代に続いて、18:45(2023年3月24日までは18:49)の飛び乗りポイントに合わせて放送を始めているため、TBS以外のJNN加盟局の一部でも当コーナーの時間帯には同時ネットへ復帰している。
- ブーナのおすすめ(2023年1月23日 - )
- 動物や子どもが映った動画や映像を紹介するミニコーナーで、第2部のエンディングパートに編成。「ブーナ(Boona)の冠コーナー」として扱われている関係で、紹介する動画や映像の見どころを記したプラカードを、Boonaの着ぐるみがNスタジオで掲げてから動画や映像を流している。
- 実際には、視聴者から募集した動画を中心に、動植物園・水族館などの施設から提供された映像も紹介。以前から同様の動画は紹介していたが、コーナー名は特についていなかった。
- 放送日によっては、TBSテレビ系列で当日(または近日中)に放送を予定している番組の主な出演者を、PRを兼ねてスタジオに迎えることがある。また、紹介した動画の一部は、放送後に『TBS NEWS DIG』で配信している。ただし、ニュース速報が入った場合や、生中継を急遽組み込む場合には放送を休止。
- Nスタ 調査報道宣言◎
- 2015 - 2017年に不定期放送された「特命取材班 マルトク」とほぼ同様の企画で、犯罪行為や住民トラブル、各種社会問題などについて番組取材班が詳しく取材する。不定期放送で、第1部の「きょうのイチオシ」や第2部の「特集」枠で放送されることが多い。
日曜版[編集][編集]
- シリーズ現場から◎
- 17:36頃 - 不定期放送。JNN系列各局又は海外支局から、各地域(各国)が抱える社会課題などについてのリポートVTRを放送。ニュース項目が多くなった場合は休止となる。
- シリーズSDGs◎
- 17:36頃 - 不定期放送。JNN系列各局から、各地域がSDGsに関連した取り組みを行う様子などについてのリポートVTRを放送。主に上述の「シリーズ現場から」を放送しない日に放送。ニュース項目が多くなった場合は休止となる。
- Sunトピ◎
- 17:49頃 - 放送。高安(2022年10月 - )が天気や季節に関するリポートVTRを放送後、明日以降の関東地区の天気予報を伝える(関東ローカル枠)。
- スポーツ
- 17:54頃 - 放送。当日行われたスポーツニュースをフラッシュニュース形式で扱う。
過去のコーナー[編集]
平日版[編集]
- ヘッドライン
- 2011年1月下旬より東日本大震災以前まで第1部開始直後に放送された。
- 第1部で取り上げるニュースのヘッドライン映像を2〜4項目放送した。斜め書き表記の見出しテロップを使用していた。
- 2011年1月下旬より放送。それまでは番組はトップニュースのVTRから開始していた。
- ただし、ヘッドラインを放送するようになってからも重大事件・事故発生時は、ヘッドラインを省略してトップニュースのVTRから開始することがあった。
- Nスタミニチュア劇場
- 番組スタート当初、第1部の枠内で放送されていたが、1か月足らずで放送されなくなった。
- NスタHEADLINE
- 2010年3月29日より2011年3月10日まで全国ニュースパート直前の17:44.40 - 17:45.00に放送。
- スタジオ内のモニターに全国ニュースパートのヘッドライン(3項目)を表示し、佐古が「全国のニュースです」とアナウンスを行った後、ヘッドラインを読み上げた。
- 最後に読み上げられる項目は概ね、全国ニュースパートで最初に扱うニュースであった。
- 参院選ほりおこし
- 第22回参議院議員通常選挙関連のニュースを扱ったシリーズ企画。第2部・全国ニュースパートの枠内で放送した。「参院選ほりおこし」放送時、「ニュースほりおこし」は「参院選ほりおこし」を扱った直後に放送した。
- 森田さんのとことん天気(SEASON2→SEASON3)
- 2010年3月29日より2011年4月1日(2011年3月11日・14日 - 18日・21日 - 25日を除く)まで第2部・関東ローカルパート枠の中で放送していた天気予報コーナー。
- 赤坂サカスより中継。森田と子役2人が担当していた。『イブワイ』での「森田さんのとことん天気」を継承したものである。
- 森田が天気に関する3択クイズを出題し、子役2人が回答。CMを挟んで正解発表と解説を行い、関東地方の翌日の予報と東京の週間予報を伝えた後、最後に子役2人が明日の天気のポイントを復唱した。
- 『ひるおび!』の天気コーナーでも使用されている、スージー・ズー(Suzy's Zoo)の作者で有名なスージー・スパッフォード作の熊のキャラクター、「ドレッシー・ジェシー」をコーナーロゴに採用していた。
- 子役の交代に伴い、2010年9月27日よりSEASON2からSEASON3にコーナー名を小変更した。
- 森田欠席時は森田の代役と子役によって進行したが、コーナータイトルは変更されなかった。
- ホ〜リこみっ!
- 『イブワイ』時代の「ホリおこしっ!」の後継コーナーにあたる生活情報コーナー。出演者により専用装置にボールを投げ入れ、5点(当初は10点)満点で内容を評価し、満点の場合は「タイコバン!」と称した判子を色紙に押していた。2010年3月29日より同年5月14日まで第2部・関東ローカルパートの枠内で放送。
- 最新のニュース
- 佐古が前半をストレートニュース形式、CMを挿んで後半をフラッシュニュース形式で伝えた。ローカルパート内での放送だったが、全国各地の話題を比較的多く扱っていた。2010年3月29日より同年9月24日まで第2部・関東ローカルパートの枠内で放送し、下記の「Nスタ NEWS LINE」としてリニューアルされた。
- あしたのNEWS
- 2010年6月14日より同年9月24日まで第2部・関東ローカルパートのエンディング前コーナーとして放送されたコーナー。
- 佐古が長峰の横に、サブキャスターがコメンテーター席に座り、翌日に何が行われるか(国会、選挙、スポーツの大会など)をCGで表示し、それをテーマとしたトークを展開して番組を締めくくる。金曜放送分はコーナー名を「週末のNEWS」として土日の予定に触れた。『総力報道』のエンディングコーナー「明日のニュース」(→「明日のツボ」)の復活版とも言えるコーナーだった。
- なお、初回放送の2010年3月29日から同年6月4日までは、佐古の着席後にコメンテーターが今日一日の放送内容の中で特に気になったことについてコメントし、堀尾の挨拶で番組は終了していた。また、サブキャスターはコメンテーターの後ろに立っていた。
- コメンテーターが第1部のみの出演となった2010年6月7日から同年6月11日までは、今日一日のニュースをテーマにしたキャスター陣のトークで番組を締めくくっていた。
- Nトレ
- メインキャスターがなぞなぞなどの脳トレ問題を出題する。
- 2011年1月19日より放送を開始したが2011年3月末には放送されなくなった。
- NEWS & SPORTS
- 2011年4月18日より9月30日まで放送。
- サブキャスターが日替わりで担当し、ニュースとスポーツニュースを補足を加えずにフラッシュニュース形式で伝えた。
- Nスタ NEWS LINE
- 佐古と長峰が担当。2010年9月27日より放送。
- 前半は全国ニュースパートで扱ったニュースを「今日のTOP NEWS」と題して再度伝え、後半はコーナー開始時間までに入電した最新ニュース(主に関東地方のニュース)をフラッシュニュース形式で4 - 5項目伝えた。
- エンタメほ〜りこみっ!
- 『イブワイ』における「ご存知!?ワイドアワー」に近い、芸能情報と世界各地の話題を短く伝えるコーナー。2010年5月17日より始まったコーナーだが、それ以前も不定期で放送されていた。赤荻と山内(月曜 - 水曜)、田中(木曜・金曜)が担当。
- 担当キャスターは最初のVTRに入る前にシャドーピッチングのようなポーズを取りながら「ホ〜リこみっ!」と掛け声を入れた。
- 2010年9月24日までは18:40頃からの放送だったが、同年9月27日より18:31頃からの放送に変更された。
- こちら運動部
- スポーツコーナー。堀尾と藤森が担当した。藤森が番組を欠席する場合やニュースキャスターを兼務する場合は赤荻が担当した。
- 藤森はコーナー冒頭でコーナーロゴを表示したモニターの横へ駆け込みながら「こちら運動部、オッス!」と振りを入れ、コーナーの終わりには堀尾と共に「以上こちら運動部でした、オッス!」と振りを行っていた。
- 一部の系列局でネットが行われていたため、コーナー冒頭で名前テロップが表示されていた。
- 2010年9月24日までは18:29頃からの放送だったが、同年9月27日より18:42頃からの放送に変更した。
- ほーりコミッ!6
- 第2部後半に放送。ニュースとスポーツニュース、エンタメ情報を補足を加えずにフラッシュニュース形式で扱う。
- ほーりコミッ!プラス
- 第2部後半不定時に放送。1つの話題について深く掘り下げる。第1部で扱ったVTRを再編集して放送する日もあった。
- ほりオシッ!(2012年夏)
- 第1部内で不定時に放送し、ロンドン五輪に関する最新情報を伝えていた。
- コールドケース -未解決事件を追う-
- 第1部内で不定期に放送。長期間解決出来ていない事件の経緯や現在の捜査状況などを久保田が取材報告し、視聴者からメールで情報を募っていた。
- 街ネタ!(2013年4月1日 - 2013年5月24日)
- 第2部後半(18:35頃 - )に放送。関東地方の注目ニュースや催し物情報を紹介し、サブキャスターが担当する。堀尾やコメンテーターが掛け合いに参加する。
- サキダシ!(2013年4月1日 - 2013年9月27日)
- 第1部前半(17:15頃 - )に放送。この時間までに報道局に入っているニュースをフラッシュニュース形式で扱う。報道局内のデスクから竹内が伝え、スタジオの堀尾が掛け合いに参加する。
- 掘り知ル(2013年9月30日 - 2014年3月27日)
- 月曜日~木曜日の第2部後半(18:50頃 - )に放送。堀尾とシルビアで「掘り知る」となっており、メインキャスター2人が担当。巷のトレンドなど紹介する。
- 今週の「スゴすぎ」映像(2013年10月4日 - 2014年3月28日)
- 金曜の第2部後半(18:50頃 - )に放送。メインキャスター2人が担当。外信映像を紹介する。
- シルビア先輩と!今日のちょい足し(2013年9月30日 - 2014年5月7日)
- 第0部中盤(16:35頃 - )に放送。月曜日から木曜日に放送。新人アナウンサーとシルビアによるコーナー。主に芸能情報やTBSの番組情報などを中心に伝える。2014年5月8日からオープニングに吸収された。
- ハッケン!(2013年4月1日 - )
- 第0部後半(16:38頃 - )に放送。月曜日から木曜日に放送。生活密着型のニュースコーナー。月曜日から水曜日は山内が木曜日・金曜日は小倉が担当する。両アナウンサーとも子供がいる主婦である。堀尾、コメンテーターが掛け合いに参加する。2013年9月27日までは第1部後半(17:36頃 - )に放送。
- また、2013年10月14日より、メインキャスターであった久保田の中継による「ハッケン! in NY」を月に一回程度放送していたが、久保田が2014年2月に日本勤務に復帰したため今後の扱い不明。
- 週刊 芸能・スポーツ あいうえお(2013年10月4日 - 2014年4月)
- 第0部中盤(16:35頃 - )に放送。金曜日に放送。新人アナウンサーとシルビア、ハッケン!キャスターによるコーナー。新人アナウンサーがあいうえお作文を作って一週間を振り返るコーナー。
- NEWSこれはジケンだ!(2013年9月30日 - 2014年10月3日)
- 第1部前半(17:10頃 - )に放送。竹内が担当。
- ほーりコミッ!
- 第1部中盤(17:25頃 - )に放送。藤森と小林悠がスポーツやエンタメ情報や外信映像を補足を加えずにフラッシュニュース形式で扱う。2013年9月30日より、サキダシ!を実質的に統合したためニュースも複数項目報じられる。2013年4月中は別途スポーツコーナーとして「Nスポ」があった。
- ○○(国名)そこが知りたい(2013年10月16日 - )
- 第1部後半(17:40頃 - )に不定期放送。JNN海外支局記者が各国の現状を取材。VTR終了後、取材を担当した支局と中継を繋ぎ、取材担当記者と堀尾らがトークする。
- モクゲキ!(2013年10月25日 - )
- 第1部後半(17:40頃 - )に不定期放送。未解決事件(主に窃盗・強盗事件)の概要を、事件現場周辺に設置されている防犯カメラ等の映像と共に紹介し、視聴者から情報を募る。かつて行われていたコーナー『コールドケース』と内容が似ている。
- 還れぬ人びと
- 第1部又は第2部JNN協定枠で不定期放送。北朝鮮による日本人拉致問題に関する情報や拉致被害者家族などへ取材した模様を報じる。
- ニュース解説
- 不定時に放送。藤森によるニュース解説コーナー。タッチパネルを使用する。
- 6:15関心事(2015年3月23日 - 2016年4月頃)
- 第2部で放送。最新のニュースや話題から1~2項目取り上げ、詳しく紹介する。
- ニュース・アクセスランキング(2014年10月6日 - 2016年7月末)
- 第2部中盤(18:25頃 - )に放送。潮田(月曜日 - 水曜日)または小林由未子→古谷(木曜日・金曜日)と加藤が担当する。TBSテレビのニュース動画サイト「TBS NEWS」で、きょう一日、閲覧数が多かった上位5つをランキング形式で紹介。その後“今日の注目”としてランキングには入らなかったが、注目すべきニュースをVTRで紹介する。
- 注目ニュース LINEUP(2016年8月22日 - 2017年2月頃)
- 第1部前半(16:53頃 )に放送。堀尾が第1部で取り上げるニュースを3項目紹介する。
- 最新のニュース(2013年11月頃 - 2017年3月31日)
- 第0部前半(15:50頃 - )に放送。山内が最新のニュースを伝える。以前はRKB毎日放送『今日感テレビ』内で時差ネットされていたが、2015年3月30日からはRKBが第0部から同時ネット開始。
- しっかり天気(2014年10月6日 - 2017年3月31日)
- 森田と小林由未子または古谷が担当。第0部をネットしている地域の天気予報を伝える。赤坂サカスから中継する。2013年9月30日から「ざっくり天気」として開始したがコーナー名が変更された。当初は第0部中盤(16:30頃 - )に放送。2016年8月19日まではNスタジオから伝えていた。
- 日刊 中吊りニュース(2014年10月6日 - 2017年3月31日)
- 第0部後半に放送。山内・赤荻と日比、伊東または山本この時間までに入っている芸能情報、スポーツニュース、外信映像をフラッシュニュース形式で扱う。
- ホリダス(2014年10月6日 - 2017年3月31日)
- 第1部前半(時間不定)に放送。堀尾がニュースや話題のポイントをVTRを交えて紹介する。
- きょうのカオ(2016年8月22日 - 2017年3月31日)
- 芸能情報、スポーツニュース、外信映像をフラッシュニュース形式で扱う。
- 特命取材班マルトク(2015年4月3日 - 2017年3月31日)
- 特集コーナーで不定期に取り上げられる。事件・犯罪行為や住民トラブルなどの騒動について番組取材班が徹底取材する。2016年11月17日には本企画の特番『張り込みスクープ24時 激撮!ワルの(秘)事件簿』を『水トク!』枠にて放送した。
- Nコレ(2017年4月3日 - 2019年3月1日)
- インターネットなどで話題を集めるエンタメ情報や生活情報、外信映像などをフラッシュニュース形式で3〜4項目程度扱う。
- Nスタ4(2017年4月3日 - 2020年9月18日)
- この時間までに入っているニュース、スポーツ情報をフラッシュニュース形式で扱う。
- Nトク!(2017年4月3日 - 2020年9月18日)
- 井上が注目ニュースのポイント等を、記者や専門家の話を交えながら詳しく紹介する。
- 5:15NEWS(2017年4月3日 - 2020年9月18日)
- この時間までに入っているニュース、スポーツ情報をフラッシュニュース形式で扱う。以前も同時間帯にほぼ同じコーナーがあったが、正式なコーナー名はなく堀尾が「最新のニュース」と紹介していた。2017年3月までは「5:30News」として放送。2017年4月からは17:15頃からの放送になったため「5:15NEWS」に改題された。2019年3月4日より、「Nコレ。」で扱っていたエンタメ情報を取り入れ、エンタメニュースに関しては「5:15エンタメ」として放送した。
- 6:50NEWS(2017年4月3日 - 2020年9月18日)
- 前述の『5:15NEWS』と同様に、この時間までに入っているニュース、スポーツ情報をフラッシュニュース形式で扱う。2014年3月28日までは「NEWSまるわかり」、翌週から「きょうのニュース」に改題、同年10月6日から「NEWSまるわかり」に再度改題。2015年3月23日から頭に630が付いた。2016年8月1日から「6:30News」に改題。2016年10月からは18:45頃からの放送になったため「6:45NEWS」に改題。2017年11月頃からはコーナー開始が18:50頃からに繰り下がったため「6:50NEWS」に改題。
- 天気予報(2017年7月31日 - )
- 15:49に放送。正式なコーナー名はないが、現在と夜・翌朝の東京の天気を中心に赤坂サカスから1分間の中継で伝える。気象予報士とパートナーのアナウンサー、Boonaが担当。「それではNスタ、スタートです!」のコメントでオープニングに入る。
- きょうのイチオシ(2020年9月21日 - )
- 注目のニュースや生活情報を1項目取り上げ詳しく報じる。2020年9月21日のリニューアルに伴い、コーナー名を「注目545」から「きょうのイチオシ」に変更。
日曜版[編集][編集]
- ヘッドライン
- 開始より2011年3月27日まで放送。
- オープニングで番組ロゴを表示した後、「Yo-Yo-Calling」をBGMに取り上げる内容を1項目ずつVTRとともに表示していた。
- あすのそら色
放送時間[編集]
※第2部のJNN枠以外はTBSテレビ(関東地区)における放送時間を記す。
期間 | 平日 | 日曜 | |||
---|---|---|---|---|---|
全編 | JNN枠 | 全編 | JNN枠 | ||
2010.3.29 | 2011.9.25 | 16:53 - 19:00
(127分) |
17:45 - 18:15
(30分) |
17:30 - 18:00
(30分) |
17:30 - 17:50
(20分) |
2011.9.26 | 2013.3.31 | 17:30 - 17:43.30
(13分) 17:54.30 - 18:00 (6分) | |||
2013.4.1 | 2013.9.29 | 17:50 - 18:15
(25分) | |||
2013.9.30 | 2014.10.5 | 15:50 - 19:00
(190分) | |||
2014.10.6 | 2016.10.2 | 15:53 - 19:00
(187分) | |||
2016.10.3 | 2017.7.30 | 15:50 - 19:00
(190分) | |||
2017.7.31 | 現在 | 15:49 - 19:00
(191分) |
ネット局[編集]
ネット局では平日版、日曜版共に時刻表示を行っているが、TBS系列にある「番組(ネット)送出はしない」という時刻表示運用ルールに従い各局別(ローカル)送出で実施している。なお、一部の地方局ではTBSテレビと同一デザインのオレンジ色の番組ロゴCG入り座布団付きのカスタムフォントでの時刻表示を行っている(詳細は後述)。また、TBSテレビと一部ネット局では天気ループ表示もローカル送出で実施している。
平日版のネット状況[編集]
- 第0部(15:49 - 16:50)・第1部(16:50 - 17:50)・第2部(17:50 - 19:00)の3部構成で放送(第2部の17:50 - 18:15はJNN排他協定が適用されるため、JNN系列28局ネット)。
- 第2部のJNN枠(17:50 - 18:15)を除き、あくまでも全編ローカルセールス枠であるため、TBSテレビ以外の通常時第0部または第1部あるいは第0部・第1部を◎とする局と、第0部を○または△とする局や、第1部を△とする局ではJNN報道特番扱いとならない場合であっても、編成上の都合で第0部または第1部を臨時に◎または○に変更(第0部・第1部が◎または第0部のみ○の局を除く)する場合がある一方で、通常時第0部・第1部を◎・○・△とする局が編成上の都合から臨時に×に変更する場合がある。
- 通常時に第0部・第1部を×とする局でも有事・緊急時発生によるJNN協定適用時間拡大時及び特別編成実施時を中心に臨時に◎に変更する場合がある。また、16:50の飛び乗り・飛び降りポイントや15:50・17:50・18:45頃の飛び乗りポイント、18:15の飛び降りポイント以外には明確な枠区切りが無いため、唐突にTBSテレビ発の映像からローカルに切り替えたり、逆に緊急時等にローカルからTBSテレビ発の映像に飛び乗る場合もある(ただ、通常第0部・第1部が△の局や第2部が▲の局ではなるべく雑な飛び乗り・飛び降りとならないよう配慮している)。
- 本番組冒頭のオープニングコーナーとして放送される第0部の「きょうの"気になる"60秒」は通常時に◎で放送している局のみの放送となるが、TBSテレビ以外の通常時◎の局であっても、編成の都合により臨時に○、△、×とする際は放送されない。その一方で通常時第0部が○、△、×で、かつ前座番組『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』をフルネットまたは15:40飛び降りで放送する局と、通常時に当番組と同番組の両方を非ネットとする局が当番組の第0部を臨時に◎に変更する際に放送される場合がある。
ゴゴスマ -GO GO!Smile!-の放送状況については「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-#ネット局と放送時間」を参照
- 番組タイトルは、各局公式HPの週間番組表および各番組のHPを参考にしている。
- 第2期のシリーズが放送開始された2017年4月3日以降の状況について記す。
- ◎…フルネット
- ○…第0部を15:50飛び乗りでネット
- △…第0部・第1部の一部時間帯と、第2部の全国ネット枠(17:50 - 18:15)をそれぞれネット
- ▲…第2部の全国ネット枠(17:50 - 18:15)に加えて、関東ローカル枠の「Nスタニュースランキング」〈18:45 - 〉も部分ネット
- ×…非ネット
重大ニュース・特別番組の編成など[編集]
- 前述の通り、突発的な大事件・大事故や政局などでの重大な動き、重大な自然災害が発生した際には第0部または第1部の全編を臨時にJNN枠として全国ネットでの放送に切り替わったり、前述の第0部のオープニングトークが休止になる場合がある。事例によっては『ゴゴスマ』時間帯から『JNN報道特別番組』として当番組ベースの報道特番に切り替わる場合もある。
- オリンピックやサッカー・FIFAワールドカップなどの国際的なスポーツイベントがある期間には、第1部を10分短縮、第2部を10分前拡大(JNN枠も10分前拡大)とした上で、第2部の冒頭に特設速報コーナーを放送する。
- プロ野球ドラフト会議開催日には、同中継を17時台に全国ネットで放送するため、第1部を休止し、第0部と第2部に分断される形での放送となっている。2023年についてはドラフト会議特別番組の放送時間を拡大する関係で本番組は16時40分までの短縮放送を行い、ドラフト特番内では2巡目指名の途中で番組を中断し、約5分間の『Nスタ』JNN枠をストレートニュース形式で放送した。
- 毎年11月第1週の文化の日は『東日本実業団駅伝』の録画中継を14時台から16時台にかけて放送する都合上第0部を休止とする。その場合、TBSテレビ以外の第0部をネットする系列局では各局別で代替番組を穴埋めで放送する。
- 前述の通り、本番組は年末年始でも休まず放送されるため、終日にわたってオリンピック中継を放送する日や毎年12月の『報道の日』の放送による休止を除き特番による休止は少ない。
特別番組[編集]
- 東日本大震災関連報道特別番組『Nスタスペシャル』(TBS系列全国ネット)
- 通常の本番組の放送枠とは別枠で、毎年3月11日に東日本大震災関連の特集を中心に放送される報道特別番組および震災特別番組。2012年は『Nスタ×NEWS23クロス3・11絆スペシャル』として放送された。
- Nスタ特別編〜開運!初日の出SP見せます!(一部TBS系列局ネット)
- Nスタ新年SP 2023年私たちの暮らしは?世界情勢は?(TBS系列全国ネット)
- 2023年1月3日16:00 - 17:00に放送された特別番組。
2020年4月以降に特別編成で対応した事例[編集]
前述していない特別番組の編成などに伴う放送の休止・内容・日時・時間変更は以下の通りで、◎印はBS-TBS・BS-TBS 4Kでもサイマル放送を実施。
- ◎2020年4月7日 - この日は、新型コロナウイルスの大規模感染により東京など7都府県に緊急事態宣言が出されたことによる特別報道とそれに伴う安倍晋三首相(当時)の記者会見の生中継のため、19:00 - 20:57に『Nスタスペシャル「新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言」』を放送。井上・ホランがキャスターを務めたほか、テロップは日曜版のものを使用した。
- ◎2020年5月25日 - 新型コロナウイルスの緊急事態宣言全面解除に伴う安倍晋三首相(当時)の記者会見の生中継のため、第2部を臨時にJNN報道特別番組として放送。なお18:00 - 18:15は元々通常のJNN枠であった関係で通常放送扱いとなった。
- ◎2020年8月28日 - この日、安倍晋三首相(当時)が辞任の意向を示したのに伴い、『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)の15時台に随時関連ニュースを本番組のスタジオから井上・ホランが伝えた。また、本放送も17:00から行われた安倍総理大臣の記者会見を中継する関係で、第1部をJNN枠に変更。
- 2021年2月14日 - この日は前日に福島県沖地震が発生したことに伴い、1:00 - 2:30(13日深夜)に本番組の平日版のフォーマットでJNN報道特別番組を放送(テロップは『JNNニュース』仕様)。本番組のスタジオから井上が担当した。なお、系列局によっては途中で飛び降りた局もある他、CS放送の『TBS NEWS』でもサイマルネットされた。
- 2021年7月28日・30日 - 東京オリンピック(28日は8:00-23:00、30日は9:00-23:00)の中継を放送するため、全編中止。オリンピック中継の中で『JNN NEWS』を放送した。
- 2021年9月29日 - 自民党総裁選の投開票日に伴い、13:55 - 15:20に『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)とのコラボ企画として同番組内で『ゴゴスマ×Nスタ 総裁選SP』を放送し、15:20 - 15:49には『NスタSP "次の総理"は誰に?』を放送(何れも一部地域を除く)。また、この日は通常時第0部・第1部を非ネットとしている系列局の一部が第0部のみあるいは第0部・第1部を臨時フルネットで放送した。
- 2021年10月26日 - 眞子内親王のご結婚に伴い、13:55 - 14:50に報道特別番組『Nスタ 眞子さん結婚SP』を放送(一部地域を除く)。
- 2021年10月31日 - 第49回衆議院議員総選挙の投開票が行われたこの日、19:57 - 翌2:00に当番組と平日夜の報道番組『news23』をベースとした開票特別番組『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』を放送。当番組からも井上が進行キャスターで、ホランがフィールドキャスターとして各々参加した。
- 2021年11月28日 - 通常の日曜版を休止したうえで、『news23』と連携した『Nスタ×news23 調査報道スペシャル』を17:30 - 18:30に放送。『news23』キャスターの小川彩佳が進行を務め、『news23』のコーナーである「調査報道23時」の特別版を放送した。なお、全国ニュースとスポーツは番組冒頭に、ローカルニュース・天気予報は番組終盤に通常の日曜版のフォーマット・出演者で放送した。
- 2021年12月19日 - 14:00 - 22:48に報道特別番組『報道の日2021』を放送のため日曜版を休止。同番組第1部終盤の18:10 - 18:30に代替の『JNN NEWS』を放送。キャスターは平日版の井上・ホラン、『news23』キャスターの小川・国山が務めた(4名いずれも同特番にキャスターとして出演。またNスタジオからではなく、同特番のスタジオから放送した)。
- 2021年12月27日・28日 - 年末特別編成のため18:00までの短縮放送(第1部を30分短縮、第2部を30分繰り上げ・短縮。第0部は通常通り)。JNN枠は両日共に17:20 - 17:45。
- 2022年2月9日 - 13:00 - 15:30の『北京オリンピック2022 スノーボード・男子ハーフパイプ予選』中継の放送に伴う特別編成のため、15:30から前倒しで放送(一部地域では15:30 - 15:50の前拡大パートは非ネットとなり、一部地域は16:50に飛び降り)。
- 2022年6月10日・14日 - 18:30 - 20:57に『キリンカップサッカー2022』中継を放送のため、18:30までの短縮放送(第1部を30分短縮、第2部を30分繰り上げ。第0部は通常通り)。JNN枠は両日共に17:20 - 17:45。
- 2022年7月8日 - 安倍晋三銃撃事件のニュースを放送するため、『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)を途中中断して14:00 - 15:00に報道特別番組を放送。また、『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』『金曜ドラマ』『A-Studio』を中止し、19:00 - 23:45に報道特別番組を放送。そのうち21:00までを本番組のフォーマットで井上・ホランが務めた。
- 2022年7月10日 - 第26回参議院議員通常選挙の投開票が行われたこの日、19:57 - 翌1:00に当番組と平日夜の報道番組『news23』をベースとした開票特別番組『選挙の日2022 私たちの明日』を放送。当番組からも井上が総合司会で、ホランがキャスターとして各々参加した。
- 2022年10月23日 - 通常の日曜版を休止したうえで、『Nスタ 調査報道スペシャル』を17:30 - 18:30に放送。平日版で不定期に放送している「Nスタ 調査報道宣言」をベースに編成された特別版で、通常の日曜版の出演者に加えて、TBSテレビの報道局から村瀬健介(「調査報道ユニット」のキャップ)が出演した。
- 2022年10月26日 - 18:15 - 22:10に『プロ野球SMBC日本シリーズ2022第4戦・オリックス×東京ヤクルト』中継を放送のため、18:15までの短縮放送(第1部を20分短縮、第2部を20分繰り上げ25分短縮。第0部は通常通り)。JNN枠は17:30 - 17:55。
- 2022年12月18日 - 14:00 - 22:48に報道特別番組『報道の日2022』を放送のため日曜版を休止。同番組第1部終盤の18:15 - 18:30に代替の『JNN NEWS』を放送。キャスターは日曜版の若林・小沢が担当した。
- 2022年12月26日 - 28日 - 年末特別編成のため18:00までの短縮放送(第1部を30分短縮、第2部を30分繰り上げ・短縮。第0部は通常通り)。JNN枠は各日共に17:20 - 17:45。
- 2023年3月9日・10日 - 18:00より『2023 ワールド・ベースボール・クラシック 1次ラウンド東京プール』日本戦中継を放送のため、18:00までの短縮放送(第1部を30分短縮、第2部を30分繰り上げ・短縮。第0部は通常通り)。JNN枠は両日共に17:20 - 17:45。
- 2023年3月12日は、『調査報道スペシャル』放送により、18:30まで放送時間が拡大した。
- 2023年3月21日 - 15:49 - 16:50に『水上の挑戦者スペシャル 誰でもボートレースマニア宣言』を放送のため、第0部を休止(第1・2部は通常通り)。
- 2023年4月3日・8月14日・10月9日 - 18:30 - 22:57(10月9日のみ22:00)に『CDTVライブ!ライブ!スペシャル』を放送のため、18:30までの短縮放送(第1部を30分短縮、第2部を30分繰り上げ。第0部は通常通り)。JNN枠は各日ともに17:20 - 17:45。
- 2023年6月20日 - 18:30 - 20:57に『キリンチャレンジカップサッカー2023・日本×ペルー』を中継のため、18:30までの短縮放送(第1部を30分短縮、第2部を30分繰り上げ。第0部は通常通り)。JNN枠は17:20 - 17:45。
- 2023年8月11日 - 18:30 - 20:57に『それSnow Manにやらせて下さいスペシャル』を放送のため、18:30までの短縮放送(第1部を30分短縮、第2部を30分繰り上げ。第0部は通常通り)。JNN枠は17:20 - 17:45。
- 2023年8月20日 - 15:00 - 20:54に『世界陸上2023ブダペスト・大会2日目』を中継のため日曜版を休止。同中継内で代替の『JNN NEWS』を16時台前半に放送。キャスターは日曜版の若林が担当。
- 2023年8月23日 - 15:49 - 21:00に『世界陸上2023ブダペスト・大会5日目』を中継のため全編休止。同中継内で代替の『JNN NEWS』を16時台前半に放送。
- 2023年8月24日 - 13:55 - 16:50に『世界陸上2023ブダペスト・男子35km競歩』を中継のため第0部を休止(第1部以降は通常通り)。
- 2023年9月1日 - 17:50 - 20:00に『関東大震災から100年 あす巨大地震がきたら』を放送のため、17:50までの短縮放送(第1部を休止、第2部を60分繰り上げ10分短縮。第0部は通常通り)。JNN枠は16:50 - 17:15。
- 2023年9月24日 - 10月4日 - この期間『アジア大会中国・杭州』(以下「同大会」)を夕方以降に連日中継放送のため、下記のような特別体制で放送。
- 9月24日・10月1日 - 同中継を放送のため日曜版を休止。両週とも同中継内で代替の『JNN NEWS』を放送。キャスターは両週共に日曜版の出水が担当。
- 9月25 - 27日 - 同中継を17:00 - 22:57に放送のため、17:00までの短縮放送。JNN枠は16:35 - 17:00(第0部を15分短縮、第1部は休止、第2部を75分繰り上げJNN枠のみ放送)。また通常とはコーナー構成が一部変更された。
- 9月28・29日、10月2 - 4日 - 同中継を18:00より放送のため、18:00までの短縮放送。JNN枠は17:35 - 18:00(第1部を15分短縮、第2部は15分繰り上げJNN枠のみ放送。第0部は通常通り)。また通常とコーナー構成が一部異なった。
- 2023年10月29日 - 通常の日曜版を休止したうえで、『Nスタ 気候変動スペシャル』を17:30 - 18:30に放送。「1.5℃の約束 - いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」(国連とTBSテレビを含む日本国内の「SDGメディア・コンパクト」加盟企業が2022年から共同で展開している啓発キャンペーン)と連動した特別版で、通常の日曜版の出演者に加えて、平日版のメインキャスターから日比が特別に出演した。日比の出演は、TBSテレビのアナウンサーを代表して「地球を笑顔にするWEEK」(SDGsの達成に向けてTBSグループとTBSテレビ系列全局が2020年から年に2回設定)のキャンペーン大使を2023年の春から務めていることによる。
- 当日は、気候の変動に対するイギリス・モルディブ(いずれもJNNの特派員が取材)・日本国内での取り組みを日比の進行で伝えるスペシャルパートが番組の中盤に設けられた。そのため、全国ニュース・スポーツニュースのパートを番組の冒頭、ローカルニュース・天気予報のパートを終盤に通常の日曜版のフォーマットで編成。スペシャルパートでは日曜版のメインキャスター(出水と渡部)も日比とのトークに参加したほか、日比が事前に担当した東京都内(神田川・環状七号線地下調節池)での取材映像と、新潟放送が担当した新潟県内での取材映像が「日本での取り組みの代表例」として流れていた。
- 2023年10月31日 - 18:00 - 22:00に『プロ野球SMBC日本シリーズ2023第3戦・阪神×オリックス』中継を放送のため、18:00までの短縮放送(第1部を休止、第2部を60分繰り上げ。第0部は通常通り)。JNN枠は16:50 - 17:15。また通常とはコーナー構成が一部変更された(第2部内で「3コマニュース」が放送される等)。
- 2023年12月18日 - 18:30 - 22:57に『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間半スペシャル』を生放送のため、18:30までの短縮放送。JNN枠は通常通り(第2部を30分短縮。第0・1部は通常通り)。また同日は第1部途中の17:20にも飛び降りポイントが設定され、琉球放送など一部局が飛び降り編成を実施した。
テーマ音楽[編集]
※()内の数字はJASRAC作品コードを表す。
期間 | 平日第0部・第1部 | 平日第2部 | 日曜版 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2010年3月29日 - 2012年3月25日 | 福岡ユタカ
「Yo-Yo-Calling」(169-2598-0) |
| ||
2012年3月26日 - 2013年3月31日 | 羽岡佳
「SPLASH!!」(184-3979-9) |
| ||
2013年4月1日 - 2014年3月30日 | SMAP
「Yes we are」(194-2260-1) |
| ||
2014年3月31日 - 2014年10月5日 | 兼松衆
「Nスタテーマ」(201-7053-0) |
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2014年10月6日 - 2017年4月2日 | 中村巴奈重
「Nスタニュースワイド★オープニングテーマ2014」(206-1906-5) |
田渕夏海
「NEWS EYE OPENING 2014」(206-1992-8) 「NEWS EYE ENDING 2014」(206-2011-0) |
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2017年4月3日 - 2020年4月3日 | (曲名・作曲者不明) | (曲名・作曲者不明)
平日版と同一 |
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2020年4月5日 - 2020年9月20日 | (曲名・作曲者不明) | |||
2020年9月21日 - 2022年3月27日 | 作曲:櫻井美希 | |||
2022年4月3日 - 2023年3月26日 | 作曲:櫻井美希 | |||
2023年3月27日 - 現在 | 作曲:櫻井美希
先代のアレンジ版 |
なお2010年・2011年の年末年始版のみ提供クレジットとエンディング時に『JNNニュース』のテーマ曲(作曲:石坂慶彦、曲は平日昼のオープニングをフェードアウトさせたもの)が流れていた。2012年から2016年の年末年始版は「SPLASH!! JNNニュース バージョン」が流されたが、2017年の年末年始版以降は当番組のテーマ曲が流れている。
スタッフ[編集]
- 総合演出:木村康司
- プロデューサー・筆頭編集長:佐藤祥太
- 総合プロデューサー:法亢順(以前はプロデューサー・筆頭編集長)
- 制作著作:TBS
過去のスタッフ[編集]
- チーフディレクター:高嶋貴之(TBSスパークル)
- プロデューサー:松岡洋太
- 総合演出・番組プロデューサー・編集長:金子久伸
- プロデューサー・編集長:松田崇裕
- 制作エグゼクティブプロデューサー:谷上栄一