Komagumi
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komagumi(コマグミ)は、東京都中央区に本社を置く将棋オンライン事業をおこなう会社である。
NFTアーティストである代表のGUMINEKO(グミねこ)を中心に構成されており、将棋のオンラインサービスを提供している。コーポ―レート・スローガンは「将棋をもっと、たのしく。」(英:Shogi more enjoyable.)
概要[編集]
将棋オンライン事業を中心とし、将棋学習支援サービス、WEB開発事業を営む。オンラインサービスを提供するだけでなく、公営施設や高齢者施設にもサービスを提供しており、教育、ビジネス、ボランティア活動など幅広く活動している。
名前の由来[編集]
komagumi(コマグミ)は、由来は将棋用語である「駒組み」から来ている。将棋は駒組みをせずに開戦してしまった場合、先の展開が読みづらく、何度も難所を迎えるため、非常に重要なものとされている。「まずは戦える姿勢を整え、1人の力だけでなく、全員で協力して将棋界をより良くしていく。」という意味が込められている。また、最近のビジネスシーンでは、3文字、もしくは4文字の社名が流行しており、「将棋用語×わかりやすさ」を意識して決められたとも言われている。
設立の背景[編集]
2023年3月、NFTアーティストである代表のGUMINEKO(グミねこ)により設立された。
400年以上の歴史がある将棋の人口が、年々減少している状況に危機感を覚え、「将棋界に貢献できることはないだろうか」という思いからkomagumiの活動を開始。将棋界が弱みとしているITに着目し、将棋界のDX化を図る。代表のGUMINEKOは「将棋は、数ある娯楽の中で社会的な評価が高く、日本人で知らない人はほぼいない。そんな中、藤井聡太六冠(2023年4月現在)が歴史的な活躍をしているのにもかかわらず、将棋人口が減少しているのは極めて問題である。」と現在の将棋界の在り方に疑問を持つ。「今やるべきことは既存の将棋愛好家の交流」と考え、komagumi初となる、将棋店舗検索ポータルサイト『KomaStore』[1]をリリース。KomaStoreをリリース後、高齢者施設向けレクリエーションサービス[2]を開始。
設立から1ヶ月後の2023年04月15日に将棋講師とユーザーを繋ぐオンライン指導対局サービス『KomaLesson』[3]をリリース。
提供サービス[編集]
- KomaSchool(将棋オンライン教室)
- KomaLesson(オンライン指導対局)
- KomaAcademy(オンラインアカデミー短期集中学習)
- KomaLearning(C2C型コンテンツ販売プラットフォーム)
- KomaStore(全国将棋店舗検索サイト)
- KomaGame(全国将棋大会検索サイト)
- KomaPromotion(WEB・SNSプロモーション及びコンサルティング)
- KomaOutsauce(講師アウトソーシング)
- 高齢者施設向け将棋レクリエーションサービス
脚注[編集]
- ↑ “komagumi STORE | 全国の将棋店舗が見つかる検索サイト” (日本語). komagumi STORE. 2023年4月16日閲覧。
- ↑ “高齢者施設のレクリエーションに最適な将棋学習サービス” (日本語). komagumi【公式】. 2023年4月16日閲覧。
- ↑ “【ワンコインで始める】将棋の指導対局で自宅学習をはじめよう! | komagumi” (日本語). Komagumi Academy. 2023年4月16日閲覧。
外部リンク[編集]
- komagumi - 公式ホームページ
- komagumi(@shogi_komagumi) - Twitter
- KomaStore - 全国将棋店舗検索サイト
- KomaLesson - オンライン指導対局
- 高齢者施設向け将棋レクリエーションサービス
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